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元Gureのブログ一覧

2013年08月23日 イイね!

保存版・珍車PART285

保存版・珍車PART285 やっぱミニカときたらミニキャブでしょ!!(笑)

ってな訳で285弾はコレ⇒『昭和57年(1982)3代目LO15G型ミニキャブトラック4WD』!!

コイツ、第2の地元?山梨からの出品、やはり恐るべき山梨です、街でも時よりここ型走ってますがオクに出て来たのはこの地では始めて見かけました!

客注の4駆軽箱を探しに行った時に実物見ましたが年式が年式なので結構ヤレもありますが距離はうちのミニキャブより少なくメンテはきちんと行われておりまだまだ活躍できそうでした!

↓5桁メーターですがまず実走に間違いないコンデションです!


193弾のモノの方が距離は2万㎞台で少走行でしたがボディは全体的にこちらの方が程度いい感じ、ただいずれにせよこの型のミニキャブももう貴重な残存である事は間違いなく30年超の軽トラが流通している事にまず驚くべきでしょう、そろそろイベントモデルにもなりうりますよね、ミニキャブだからこそ地味でですが同世代のハイゼットやサンバーはもう殿堂入り!!って感じですし^^;

↓シート破れ以外目立った不具合はなさそうでした!


↓30年超えの年月を感じないしっかりした荷台!!


ところで話は違いますが最近知ったかか?気取ってか?軽トラの事を「ケットラ」とわざわざ言って喜んでるのがいますが元々は年寄り言葉!田舎のじっちゃん以外がさも分かったようにこの言葉を遣ってるのに出くわすと何かイラっときます、業界で「ケットラ」なんて言うのは年配者以外皆無、いい若いモノが遣っても似合わんって!!軽トラで苦楽を共にしてきた年配者の含蓄ある言葉として取っておきたいと個人的には思うので…
まっ、カッコ付けたがりなんてどうでもいいですが(爆)

いけねー、脱線してまた憎まれ口をきいてしまった(^^ゞ
あくまで個人的感想、意見です、いちいち喰ってかからないで下さい、それされても無視しますので…。

↓前回同様に後期「MMC」エンブレムモデル!三角いすゞ似マークのこれを発掘したいモンです(笑)


因みに落札は解体価格以下!ワタクシの低賃金な?日給よりも下でしたぁぁ(笑)
Posted at 2019/01/23 00:39:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2013年08月22日 イイね!

保存版・珍車PART284

保存版・珍車PART284 出ました~!
菱ヲタ、H2系ミニカヲタにはタマラン1台!!

いつもとは順序が違い先に出品地を記せばコイツは北国・北海道からのお出まし!

雪国らしい希少な1台で関東始め降雪の少ない地域では新車時でもそうはお目にかかった事はないと思われますよ⇒『平成元年(1989)6代目H26A型ミニカダンガンZZ-4』!!


これはマジに欲しい^_^;
北海道じゃさすがに陸送費もバカにならないので諦めましたが東北位でしたら入札したでしょうね、落札額も超安かったし…。

89~93yまでの生存だったH2系ミニカはモデルライフ途中で軽自動車の規格改正が行われたのでデビュー時は550cc、90/2から660ccに格上げ(詳細は こちら )されていますので550は実質僅か1年強の存在、この中でもダンガンシリーズは90/8まで550で残されていましたので標準ミニカよりは永い生存ながら更に初期型ダンガンに関しては税制改正も挟み当初は4ナンバーバンの設定だったのを5ナンバーに変更したりと複雑な時期でしたので5ナンバーの初期型ダンガン、まず見ないモデルだと思います。

現車、そんな希少なH2系初期ダンガンでも更に貴重な4WDモデルでして当時の最高峰のZZ-4!!

ワタクシ所有のH27AダンガンRi-4はNAですので余計ですが重々しい4WDですので2WDの蹴飛ばされたような出足はなかったのを記憶していますがそれでも雪国カッ飛びベビーギャングとしては充分な3G81 5(15)バルブDOHC I/Cターボ64psのスペックを持ちバブル期の第二次軽ハイパワーブームをミラXXやアルトワークスと共に盛り上げたモデルです!

出品車はノークレーム扱いで評価も入っていませんし画像で見る限り程度は結構くたびれている感じ、5桁メーターによる走行不明は仕方ないとして好意的に見ても最低実働12万㎞ですからね、雪国使用もあり塩害と軽としては不安な距離はためらわれますがレストアベースとしては充分以上な状態ですしワタクシはかなりソソられます^_^;

↓出品票から得られる情報は皆無なので現車確認が必要ですね!


タービン関係が無事なら是非とも仕入れてうちのH27Aに移植、脚廻りもこれから移植しドナーのH22Aも入れて3台→1台で創ってみたい!激しく思いますが現車確認にもおいそれとは行けないので諦めですわ(*_*;

↓写真が悪いのでよく判断できませんが内装は綺麗そう?


H2系の550はRrオーバーハングが旧規格の為短いのが大きな識別ポイント、90y~の新規格はココが延ばされラゲッジが広がりスタイルもより堂々になった感じで個人的には新規格派ですが初期型のシンプルさもスポーティでいい感じ(^^)v

何せこのミニカはE30系ギャラン同様の“うねる”スタイリングが好きでして正にミニギャランって感じの出で立ちに萌えますね(笑) 基地ではうちのこの2台を並べて置いてるので見る度にニヤニヤする変態である事は既にご承知の事と思いすが^^;

↓塗装は大丈夫そうかな~…


このZZ-4、何と落札は解体価格+α程度、その分状態に不安もありますがこの価格ならマジに欲しかったっすねー…

前後の写真、塗装はそこそこ大丈夫そうなのですが何か全体的にシャキッとした感がないんですよね、写りのせいもあるのでしょうが大体永年この商売やってると写真の印象=実車の印象とそう変わらないのでやはり見て決めたい1台です!

↓致命傷は見える範囲にありませんが…


安いながらも無事落札、こいつは海外は考えにくいですから道内でまだ活躍でしょうかね!?

とりあえず希少なH26Aの延命に安堵のため息をついて終わりたいと思います(^.^)/
Posted at 2019/01/23 00:56:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2013年08月21日 イイね!

保存版・珍車PART282

保存版・珍車PART282
やや御無沙汰のGureでございます、皆様残暑お見舞い申し上げます<(_ _)>

盆明けからまたまた主に夜中にゴキブリの如く走り廻り相変わらずの“貧乏ヒマなし”でブログアップもヤル気がなくなる昼間の暑さで慢性寝不足(*_*) 早く秋が来ないかな~…

今日は久々?に余裕もあるので久々に“業オク珍車”、行きまーす!

今回のお題は日産第100弾になりますね、キリ番に相応しいかどうか?はわかりませんが色んな意味かつては熱狂的マニアが多いこのクルマの中では異端児として扱われたこのモデル⇒『昭和61年(1986)7代目R31型スカイライン4HT2000GTパサージュ』!!

R31、オーナーさん、R31ファンの方には申し訳ないながらこれほど歴代のスカイラインで新車デビュー時にケチョン×2に言われたモデルもなくワタクシも個人的にはそう嫌いではありませんでしたが“史上最低のスカイライン”と揶揄されるようにもっともスカイラインらしくないスカイライン、当時クルマをそれほど知らない間にローレルとの違いを説明するのに苦労する程の歴代の伝説?を破るバブリー路線に振られた体は今となっては時代を象徴するのにもっとも相応しいモデルかもしれないと思ったり…

ここでは何度も語るトヨタGX71マークⅡによr“ハイソカーブーム”に翻弄されたと言っても語弊はないでしょう、元々高級車であったマークⅡ兄弟やローレル等はよりケバく派手な日本的高級車に驀進するのは分かりますが硬派でありクルマ好きのための走りを追求しある意味マニアックだったスカイラインまでもこの路線に変更、269/270でご紹介した2ドアクーペがデビューするまで完全にスカイラインファン、モーターファンにはソッポを向かれワタシも「スカイライン、終わった…」と思わせるに充分なR31、そんな落胆のモデルでしたので逆に印象に残っていますね~…

R31はS60年デビュー時はセダン/4HTのラインナップ、前述の通りとても好感を持って迎えるという訳には行きませんでしたが乗ってみると明らかにローレル、マークⅡ系、そして上級のセド/グロやクラウンとは異なる“硬派”な味わいは感じられ見かけも内装もハイソカー然となりながらもスカイラインの精神、失わず!! は強く感じました…。
特にRB20のセラミックターボ搭載モデルはあの怪鳥音?みたく“ギュイーン”とタービンの音をこれ見よがしに撒き散らして尻を下げて加速する迫力は独特でした!

この頃日産はトヨタの高級車と決定的な違いを訴求するためV6エンジンを大々的にセールス、セド/グロやローレル、レパード等日産上級車は全てV6をメインに据えますがスカイラインなそんな中でも新開発RB系直6を全てに搭載(1800廉価版除く)、スカイラインの?桜井さん(設計者)の?精神をこの部分に強く感じ救われた思いがしたものです(^.^)

そんなR31ですがやはり4HTにかつての人気はなく比較的旧くても温存されるスカイラインの中では少なく現在では旧車の王道であるハコ/ケンメリやジャパンよりもなくなってしまった感がありますねー。

出品車、初期モデルの61年型でもちろん前期(87~89yが後期)、クーペ追加が86/5なのでこれのデビュー前のブーイング受けていた時期の登録です!
最初のオーナーさん、想像ですがこの当時は既に一定の年代になり豪華な装備に惹かれながらもまだ“スカイライン”ブランドにこだわりローレルよりも力強い脚と直6に魅せられた方なのでしょうね^_^;

↓実走8万㎞台、事故落ちR点ながらA評価、内外もBですので年式からしたらかなりイイ状態のようです!


現車、当時の最高峰となるGTパサージュですので内装ももっともケバイ例のキャバクラシートですがワイン色でないだけでシックに見えますね!

当時の日産トレンドである絶壁衝立インパネも今見ると結構イケてる気がします(笑)

当時、他社はすでにインパネ上部をトレイ状にし目線を低く抑え前方視界をクリーンにしたデザインを採る中、日産は頑なにのデザインをスカイライン以外にも推し進め当時は不評でしたがこれはこれで日産らしくて微笑ましいかもしれません。

↓内装の状態も上々!ワイン色でない分焼けも少ないかな…!?


↓Rrスタイルは先代R30後期型のイメーシを継承、この◎◎がローレルとの最大の違い!!(爆)


出品車、会場は神奈川ですがやはり旧いスカイラインとしては異例な?一桁の落札、この状態ならもう少し値段付いても良さそうですがやはりR31、プレミアは2ドア以外は難しい感じですかね、全体意匠からこのモデルはOHCだと思われますしATというのも影響あるでしょう、これでDOHCやターボでMTならまた違うと思われます。。。


↓外装は画像の限り問題ない感じ!この年式になるとかえってシングルカムの方が安心感あるので31 4HTファンにはいいかも!


デビュー時や後年、中古車市場でも“スカイライン”としての付加価値が付きにくかったR31ですが現代、というかV35行以降のスカイラインであってスカイラインでない現代版と較べると充分スカイラインしている?と感じるのはワタクシだけでしょうか…
多分ですがR31 4HTであっても現在、コアな人気は上がってきていますしね、今後は歴代スカイライン同様に手の出ない価格に化けていくと思われますので現車、ファンは見逃せない出品だったのでは?と強く感じます(^.^)/
Posted at 2019/01/23 01:10:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2013年08月21日 イイね!

保存版・珍車PART283

保存版・珍車PART283 最近は軽4ばっかやってるので本業を忘れ気味ですが(汗)

今回はこんなの出てましたヨ、これ、地方ではまだまだ現役でしょうから『どこが珍?』と思われるかもしれませんが生存期間の関係上、全て首都圏では排ガス規制NGのクルマなので皆無となっていますから“首都圏限定珍車”という事で^_^;



⇒『平成5年(1993)FC3W型日野デーキャブレンジャー糞尿車』!!

糞尿車=そう、バキュームカーです。
業界では糞尿車という言い方が一般的でトラック業界に疎い一般の方は「汚ねー言い方だなぁ」と思われるかもしれませんね(汗)
かく言うワタクシも10数年前のトラックを扱うようになった時、こう思ったモノです(遠い目…)

これは一般的に言われる“バキュームカー”というモノですと所謂汲み取り以外、汚泥を吸い取ったり油を吸い取るなどの用途車もあるため区別の意味であえて「糞尿車」としている為なのですがこの響きだけで何か臭いそうですよね(笑)

実はコレ、海外から客注受けていましたので狙ったのですがとても高くて手が出ませんでした(*_*;

この糞尿始め各タンク車や消防車など日本の特装車は主にまだまだインフラの整備が満足でない後進国では引っ張りダコ!外人は程度が良ければあり得ない金額でも落として行きますから勝負はできないです、指加えて落とされるのを見ているだけですがその方が結果的に怪我しなくて済みますしで。。。

出品車もRA(事故落ち)ですが走行は30万に届かずこの手のクルマにありがちな内外の悲惨な汚れや傷も少なく丁寧に扱われていたのが手に取るように分かるモノ!この為入札も好調でした。

↓記録簿完備で致命傷もなく糞尿車としてはかなり極上!


この仕事をやっいるのもありますがこのクルマのイメージ=糞尿といった感じがかなり強いです。

「日野レンジャー」と言えば昔からかなりのネームバリューでトラックに興味ない方でも大概知っている車名だと思いますが現車はその“レンジャー”の前に“デーキャブ=昼間のキャビン”の名前が入っており聞き慣れない方も多いでしょうね…

これはキャビン内にレンジャーでは標準だったスリーパの装備がなく文字通り昼間稼働のみのユーザーを対象とした今でいうショートキャブの草分け的モデルでしてこの存在が後にライバルのいすゞフォワードジャストン、三菱ふそうファイターミニヨン等を輩出、20年程前にはフルキャブ(ベット付き)と較べリーズナブルな4tとして一時脚光を浴びたました!

首都圏でも石原ディーゼル規制の発布前は従来のベッド付き4tと較べ50~100近く安くなったこの手のモデル、平ボや他架装でも人気ありましたがとくにタンク系は多かったですねー。

散水車とかバキュームに当然?ベッドは必要なく従来は荷物置き場と化していた4t車では注目の的でかなりの販売がなされ一定のマーケットを築きかつては4t=フルキャブが常識でしたが現在では一つの車型として認識されています。

デーキャブは異なりますがジャストンやミニヨン、そしてUDではシャーシは4t、キャビンは2~3tクラスのエルフやキャンター、アトラス(コンドル)のワイドキャビンを流用しコストダウン、車輛価格の大幅な低減も実現、現代ではこの方式をやめ4tベッド付きキャビンと前半を共通させベット部を切り落とす“ショートキャビン”になっていますのでこの“アンチョコ4t”はもう見る事も減りましたが当時はなかなか目から鱗の策として注目されたモノでした…

そんな中デーキャブはコストのかかる専用設計、他社は2tクラスにも車種が多かったので前述の策が採れるもレンジャーはコレの以下はトヨタダイナのOEM車輛(レンジャー2)でしたので載せるキャビンが自前ではなかったのが一点、そして64年に発売されたレンジャーのに存在したセミキャブ(KM型)の継承の意味というのが一点、当時でも新参ショート4tとは違う堂々の専用ボディでした!

尚、かつてふそうやいすゞ、UDでもKMのライバルとして4tセミキャブ(ベッド無)は存在しておりましたが80年代半ば~、価格有利な2tキャビン流用に切り替えられていったので日野は最後まで初心?を貫い抜いたと言う訳でネ。
しかしこのため価格はジャストンやミニヨンよりは高価、関東や中京では日野のシュアも高くそこそこ生息はあるも当時全国区での販売はジャストン、ミニヨンに喰われ苦戦、このためタンク以外の車型ではなかなかお目にかかれないモデルです。

さて、デーキャブは84~95年の存在、現車は93年なので最終型のモデル!
この時代、兄貴分のレンジャー(FD型)は当時のバブリー期を象徴するかのようなトラックとしては信じられない豪華でお洒落なイメージで大人気!FD型は89年にFMCし4代目となっていながらデーキャブ(FC型)はこの時、従来型のMCに留まり装備や出で立ちもいかにも“廉価版”って感じで目立ちませんでしたが最終型では少しお洒落な味付けもFDに倣って施されています。

↓初期~中期にかけては質素な室内でしたが最終はかなりお洒落?糞尿車には珍しくカスタム仕様だと思われます。


出品モデルのような変に?豪華なタイプは特にこういった業種や海外でも嫌われるの事が多いですがこのクルマは程度の良さもあり入札多数でした、ホント、くたびれ果てたFCはまだまだ地方では見ますがここまで綺麗な個体は珍しいですからね!

↓中古トラック屋としてもいかにも触りたくない状況になっているバキュームの中では異例な綺麗さが光ります!


このFCデーキャブ、出品地はこの手のトラックの宝庫である栃木県!ワタクシの手が出なかった落札額は何と三桁の丁度半分!仮に国内Nox/PM地域外でなら三桁近いプライスになります、いやー、不人気なFCでこれはあり得ない金額ですからやはり間違いなくコレ、輸出だと思います!!

↓キャビンも非常に綺麗なので仕上げ済(ALLペン)なのでしょう、この顔もかなり首都圏では御無沙汰ですわ…


ジャストサイズの4t→フォワードジャストン、ミニサイズの4t→ファイターミニヨン、そして昼間専用だからのデーキャブレンジャー…

この時代のネーミング、何かユーモアが感じられると思いませんか?(^.^)/
Posted at 2019/01/23 01:03:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日野 | クルマ
2013年08月09日 イイね!

保存版・珍車PART281

 保存版・珍車PART281
いやー、今回のは凄い!!菱ヲタ狂喜乱舞のクルマがいましたヨ~(笑)⇒『平成2年(1990)4代目E39A型エテルナZR-4』!!

どうですか?菱ヲタ&変態車マニアにはヨダレもんでしょーが!^_^;

言わずと知れたエテルナ!マニアにはかえってベースのメジャーなギャランより有難味も大きい事と思います(爆)

今更説明不要ですが4代目エテルナはそれまでのE10系エテルナΣから代替り(一部Σはエテルナと併売で続行)にてギャランの双子で88年にデビュー、ギャランの輸出用5ドアを国内では別チャンネルのカープラザ店で扱う『エテルナ』として設定したモノです。(詳細は こちら)

ギャランの方は三菱が本気に真面目に開発した新世代のセダンとして注目を集め中でも当時2L最速、最高出力となるVR-4の存在が大人気を博したには皆様も御承知の事と思います。

一方のエテルナは…(*_*;

双子ながら日本では“鬼門”である5ドアオンリーという施策が大失敗!こちらにもギャランVR-4と同一となる4G63DOHC 16V I/Cターボ205psという最強バージョンである『ZR-4』も用意されるも当然?泣かず飛ばず、今はもちろん現役時代もまず見れない菱ファンにとっても“幻のクルマ”的存在です…

出品車、そんなエテルナZR-4です!
いやいや、超希少でテンション上がります、昨日ご紹介したようにギャランのVR-4ならまだ少なくなったとは言え時々現れますがコイツはこのコーナー始めてお初ですしね、興奮ですわww

↓走行11万㎞オーバー、A/C不良ながら総合3.5が付くZR-4なんてもう出会えない?でしょう…


現車、年式からすれば少走行ですね(笑)A/C不良はこの時期は辛いですが他には致命的な部分もなくボディも綺麗、内装もD評価なんて年式からしたら当たり前でまずまずに思います。

個人的にはやはり愛車にする位ですからギャランが圧倒的に好きですがレア度、希少度、変態度はエテルナはギャランの比ではなく今なら多分、旧車ミーティング何かに出たらギャランより注目されるのは間違いないですね!

意外にも!?菱ヲタの中では結構エテルナ派も多くギャラン以上に鈍重なるこの出で立ちで“ドッカ~~ン”を好む悪趣味な方も少なからずいるようです、まだまだワタクシなんぞ修行足りませんナ(^^ゞ

↓当然VR-4と同一のインテリア!D評価ですが充分イケてます!


エテルナ、あまりの不人気さに後年にはセダンタイプの『SAVA』を追加、バブル期らしくギャランとは異なるスタイリングを採る端正なセダンでいくらかこれで販売は上昇しましたがこのSAVAには何故か?ZR-4が設定されずスポ派には相変わらずVR-4人気一色で最後まで目だ立たないモデルでした。

現車、手放した方はかなり思い切ったでしょうね、クドいですが何が希少かってコレほど希少なクルマも滅多にないですしね、正に“珍車”と言っていいでしょう。。。

↓現車はH2y、最終MC前の220psバージョン!! このRrスタイルからの俊足ぶりは誰も想像できない?


出品地域は三重県、落札はやはりギャランVR-4に較べ極端に安くて一桁、片手を少し超えた程度です。
輸出かもしれませんがコイツだけは心底是非国内に残って欲しいですね~、マニアの方に保護され永久保存なら菱ヲタとしてはこの上ない喜び(*^^)v

↓“逆スラ/2分割”でない時点でワタクシは却下でしたが(笑) しかしFr/Rrとも綺麗なエテルナです!


コイツはワタシも余裕があれば欲しかった1台!! 安いし入札しそうになる手を引っ込めるのに苦労しました~(笑)
Posted at 2019/01/23 01:23:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

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「今日の捕獲 http://cvw.jp/b/2682511/48544213/
何シテル?   07/15 18:55
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