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元Gureのブログ一覧

2013年09月12日 イイね!

保存版・基地での連休の過ごし方^^;

保存版・基地での連休の過ごし方^^; どうもです(^.^)/
大体連休というと横浜で過ごす事が多いんですが今回の3連休は基地滞在!

夏に畑と庭の草刈りを2人の倅に手伝わせて大々的に行ったのはその時のブログでご報告させて頂きましたが自然の営みってスゲーです、雑草パワー恐るべし!!   
あれだけガッツリ刈ったり抜いたりしたのにもう結構生えてきている(*_*;
あの苦労は何だった?って感じですが放置しているとまた大変な事になるので陽気もいいですしね、重い腰上げましたわww

畑は耕運機まで入れたのでそんなにまだ酷くはなっていないながら庭の雑草が凄い!しかも人手もないしこれ位で?草刈り機借りるのも面倒なので今回は奥の手にて(汗)

↓“奥の手”の元はコレ!


はい、家庭用カセットコンロに使うボンベを利用したバーナー!!
恥ずかしながらワタクシ、こんな便利グッズの存在は知らずみんとものMAIAさんが前回変態ミでBBQの際、炭への火付けにあまりにも苦労していたのを見かねてわざわざアマゾンで仕入れ送ってくれたものです、MAIAさん、有難うございます<(_ _)>

雑草、引っこ抜くのも結構体力使うので今、50肩に悩むジジィには無理と判断(汗)送り主様の意図とは違う使用法?ながら本日大活躍です。

それは…ある程度剪定バサミで雑草を短くした上で灯油をぶっかけてコイツで火付けし一気に燃やすという男らしく荒っぽく豪快な方法!! って単なるモノグサなだけですが(汗)
しかしこの時期はまだ草も水分だらけですからね、目論んだように“一気に燃やす”って訳にはいきませんでしたが燃え残りはバーナーで一極集中してやっつける感じ、危ないので消化体制は万全に整えてからの作業は当然です!

↓こんな感じです、火の威力は逆にこの時期で弱いので安心した作業ができました、乾燥する冬は考えモノですが(汗)



しかし都会育ちでこういった事には興味もなく知識もないので基地にいると自然との共存を考えさせられますね、嫌でも(笑)
とても1日で庭全ての草燃やしは無理ながらどっこいせと抜いたりするよりは楽かな~?これで根っこの真まで燃えてもう生えてこなきゃいいけどそう甘くはないんでしょうね~orz…

↓一連の作業は例によってMaroネコさんの監視下で行っています^_^;


えっ?長男!?

はい、ヤツもいましたよ!

でもアイツは初心者の時に凹ませたムーヴのRrドア、横浜時代に某オクで仕入れた交換用のドアの仕上げでそれどこじゃありませんでした。
倅のはデガールなしですが仕入れたのはエアロダウンカスタムなので派手なデカール付、これをドライヤーであぶりながら糊剥がしを使いかつスクレッパーで剥ぐ!という作業を教えたのでこれで半日費やしていました、足首と腰痛いなんて言ってましたが「草を抜くのとどっちがいい?」と聞くと即答で「ドア」と答えていました(笑)

↓クルマに興味ない長男ですがこうしたこれまでになかった“自分のクルマは自分で”というクルマ弄りの楽しさを徐々に解ってきてるみたいでカーキチオヤジとしては嬉しいですナ。。。


こんな感じでのんきな?連休初日でしたぁ(*^^)v
Posted at 2017/08/25 20:07:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族 | 日記
2013年09月11日 イイね!

保存版・珍車PART303

保存版・珍車PART303回は 珍車PART182 以来7カ月ぶりに出た来たコレです!⇒『平成元年(1989)6代目B12型サニーセダン1500スーパーサルーン』!!

303弾ですから“サニー303”なんぞを狙っていましたがさすがにそれはありませんでした(^^ゞ

B12、こないだまでは普通にあちこち走っていましたがね、四半世紀を経過した今は地方でごく稀に見かける程度になってしまいました、コレもあのエゴカー減税の被害が大きかったと推測しますし後続B13でも滅多にいなくなったのもそれかと。

サニーとかカローラとかのセダン=ファミリーカー、大衆車の普通グレードなんて元々クルマに思い入れがあって購入する!っていう方は少なく逆に壊れなければいつまででも乗ってる?ってケースも多かったのであの愚策前はまだそこそこ見かけたような気がします。

まっ、最近は変態仲間さんがこれより古いB11を平気で長距離走ったり普通に“道具”としてお使いなのを観てますからね、B12じゃ“新しい”っていう異常な感覚になりつつありますが(爆)

でももう25年も経つんですよねー…

出品車、182弾でご紹介したのが前期、これは後期型となりますね!

B12は御承知の通り“トラッドサニー”のコピーで人気を博したモデル、ライバルのカローラも売れに売れたバブリーカローラ90系でしたのでB12後期はこれと被るのでやや人気は失速しましたが90のクラス以上の高級なイメージに対抗し後期型は前後意匠や全体の味付けを前期に較べ豪華なテイストになっています。

出品車は何と実走6万㎞弱!! 外装B、内装4、全体3.5と四半世紀過ぎた大衆車としてはかなり立派な評価が付き前オーナーさんの愛情が感じ取れる個体です。

↓当たり前な経年変化程度ですがボンネット閉まらず?の注意事項が気になるかな?キャッチ不良でしょうが…


182でも書きましたが直線基調が好みなワタクシ、B12はかなり好物でした。

90と較べてしまうとやはりカローラ史上1、2を争う(90vs100系)モデルでしたので内装やシートの造りにトヨタに較べてサニーに限りませんが日産はチープさが見え隠れするのはお約束でしたがそれでもライバル同様、こちらもこのB12と次期型B13が最も豪華で従来のサニーのイメージとは違っていた感じがします、お互い、一番イイ時期のモデルですもんネ~。

↓MTってのがソソりますね!GA15エンジン(前期はE15)とMTの組み合わせは軽快な走りで正にサニー伝統の乗り味でした!


B12は85~90yの生存、87yにMCが行われこの後期となりこの時にE15系エンジン搭載車のみ(他にE13/CA16DE/CD17をラインナップ)→GA系に換装、3バルブのGA15エンジンは非常に小気味よく回りA型時代からの伝統のサニーの軽快さはより磨きがかかっていたと記憶しています。

↓Rrビュー、綺麗ですね!ナンバーがバンパー下に移され豪華な大型ガーニッシュとなったのが後期の特徴


B12は前期後期とも好きですがどちらかと言えばFrは前期、Rrは後期かな?前期のRrも嫌味がなくて好感持っていますがテールランプやガーニッシュ、ナンバーの配列が60年代のハコスカやブル510を思い起こさせとにかく古臭いって感じが常について回っていたので後期型の洒落た後ろ姿を支持します!

↓Frも問題ないですね、艶も充分でちょっとした不具合さえ直せば“極上”と謳えるでしょう…


出品地は宮城県、落札価格は二桁に1歩及ばず!!

カローラですと輸出で人気なのでこの年式でも結構値段跳ねますが同年代のサニーやファミリア、ランサーなどはまぁ、こんなとこでしょうか、国内でも整備して検付けても20~30万?果たしてこれが安いか高いかはファン度によりでしょうがワタシがB12ファンなら今ならまだ狙えますね、但しツインカムスーパサルーンとかB13のGTSなんてのはもうプレミア価格だと思いますが…(^.^)/
Posted at 2018/12/20 19:21:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2013年09月09日 イイね!

保存版・珍車PART302

 保存版・珍車PART302302弾は久々にデカいの行きますか^^;

ってこれはスゲェですよ、現役実働のようですし比較的長生きの大型でもここまで古く実働のものはまずそうは残っていないでしょうね~…『昭和42年(1967)2代目三菱ふそうT390重機運搬車』!!

これには仕事柄、古いトラックを見慣れているワタクシも驚きです!

ふそうTシリーズは国内初のキャブオーバー大型トラックを日野が発売したのを追いかけその半年後の昭和30年9月に発売されたのが初代、現車はこれの2代目になり昭和41年~48年の生存、48年以降は現在もふそう大型の型式に存続する“Fシリーズ”に移行していますのでこの型はふそう大型創世記に近いモデルと言えましょう!!

↓現在のスーパーグレートが子孫…


こんな太古の大型、業界では“ゴミ捨て場”と言われるT県O市のトラックNo1の出品率を誇る会場にもさすがに見た事ないです、全国から古~いトラックが集まってくるので大概ここに行くと歴史的なモノが拝めるのですがコイツは…

何とこれが出て来たのはあの愛知会場(*_*;
やっぱり愛知はスゲーですわ。

↓走行不明(タコグラフ装着)はトラックなら当たり前ながらR点で外装Dながら評価3?というのが不思議!この年式の過酷労働車なので痛みも激しいですが“不動”“動作確認要す”の文字がないので立派な現役ですね!


このふそう、出品票には“ロングジャッキ”となっていますが今風に言えばセルフローダー、日本語にすれば“重機運搬車”ってヤツですね、興味ない方でも一度や二度、工事現場なんかで車全体が後ろに傾いてブルドーザーやショベルを降ろしているのを見た事あると思います、アレです!

上物(うわもの)=つまりはその可動部分のメーカーではフジタ、タダノなんかが有名なんですがコレ、新車で買えばバカ高いので中古にしても20年、30年でもかなりの値段が付きます。
海外需要もありますしね、出品車のように46年モノでも実働であればまだまだ商売になります(^^ゞ

トラックに興味ない、知らない方からすれば単なるゴミか草ヒロに見えて当然ですがこれも立派な値段が付いてます、さすがに国内ではないでしょうが…。

↓まさに草ヒロ状態のキャビンですが運転操作に必要な部分はきちんと手を入れられている様子…。


↓荷台の床は当然貼り替えているでしょうが何回それをやったのか?が気になりますわww


大型のTシリーズは前述の通りS48yにFシリーズに移行してFMC、この 新モデル はかなりの人気で映画『トラック野郎』でも劇用車の“一番星号”が人気となり一定の世代以上の方でも親しみがあると思います、現車のTシリーズも脇役でトラック野郎にはダンプやタンク車でよく出ていました、他にも大都会シリーズや太陽にほえろ!なんかの悪役ダンプはこれか日野が多かったような…
実物にしても子供の頃(60年代~70年代後半)はTも結構走っていましたが現代でこれを見れるとは思いませんでしたヨ(笑)バスのような2分割のスクリーンとケンカワイパーが懐かしいっす!

↓この顔!私ら世代では“働く車”的絵本でいすゞTXDや日野KC/TCなんかと共によく描かれていました~。


この歴史的大型車、くどいですが恐らく海外行きでしょう、こんな天然記念物?生きる化石?を輸出してしまうのは勿体無い気もしますがねー、金額は三桁半分の半分まで付いてます、驚きです!

永年働きまだ引退はできず後進国、発展途上国でまだコキ使われるのが忍びない気がしますがこれまでと今後の?功績に思わず拍手を贈りたい!!そんな出品車でした(^.^)/
Posted at 2018/12/20 19:47:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱ふそう | クルマ
2013年09月08日 イイね!

保存版・珍車PART301

 保存版・珍車PART301昨日の『祝!300回 珍車PART300』ではたくさんのイイねやレス、励ましのメッセージを有難うございます、心より感謝致している次第です<(_ _)>

今後も可能な限り、珍車が出つくさない限り頑張ってゆきますので今後もどうぞ宜しくお願いしますね!



てな訳で沢山の励ましに気を良くしたGure、日曜なのに仕事して激ダルながらも調子コいてUPさせて頂きます、今回、301弾はスバリスト涙!!のこのクルマ⇒『平成元年(1989)AX9型スバルアルシオーネ2.7VX』!!

スバリストさん、どうですかー…!?

菱ヲタGureとしてはどうにもこうにもスバリストさんは怖い存在(汗)
横浜の知人にも一人おりその拘りはハンパないですからね、うっかりガセネタ言ったり書いたりしたらそりゃもう大変(*_*)
ましてやネットで下手な事は書けませんし知ってる範囲内で?大人しくUPします(爆)

あっ、そうそう、後続SVXも正式には『アルシオーネSVX』ですよね?これを下手にSVXのオーナーさんに“アルシオーネ”と言うと視線が痛いんですよ、やはりSVXはSVXと言わんといかんのですかね?(笑)

さてさて、本筋の“アルシオーネ”ですね(汗)
これは85年にデビュー、当時富士重は今の勢いが嘘のような地味な会社だったと思います、そうですよねスバリストさん?(怖っ!!)

同社、当時はレオーネとジャスティ、ドミンゴにサンバー、レックスという布陣でまだまだ一般受けを狙わず“ウチの車がイイ!ってヒトだけ乗って下さい”的なBig3(当時はトヨタ、日産、三菱(ホンダ)とは違う言わば孤高のメーカーだった感じ、そんな中、バブルに突入していく前段階の好景気とアメリカ市場の強化を念頭に置き富士重もこれまでにない“スペシャリティカー”を開発、それがこのアルシオーネ!

富士重らしくない?“4WDアバンギャルド”なる洒落たコピーでお馴染ですよね(^^)v

しかし…若い頃でしたからねー、当時は第二次ハイパワーブーム真っ盛りの頃でやれソアラだ、やれXXだ、やれスカイラインRSターボだetc…なんてクルマ好きにとっては夢のような時代でしたからあまり速そうなスタイルもエンジンも持っていなかった富士重、個人的には対象外のメーカーでしたが“スバル初のスペシャリティ”にはデビュー時はかなり注目したものです!

そして発売した瞬間…そのスタイリングは正直言って前半分はかなり惚れましたが後半分が???って感じでした(あくまでも個人的意見なのでどうかスバリストさん、攻撃せんでつかーさい←必要以上にビビってますが…汗)

流行りのリトラで流麗なFrマスク、ワタシ好みの直線スタイルはBピラーまでは文句ないカッコ良さですがやはりスバルさん、真面目なんですよねー…
ある意味我が三菱の当時のスポーツモデルであるスタリオンにも共通しますが後部座席の乗員の為?Bピラー以降のデザインが前に較べて妙に大人しく前半分はスポーツカー、後半分は古くからある2ドアセダンのようなアンバランスな感じでRrにこの類のクルマに不可欠な流麗さ、美しさが感じられなく真後ろからの眺めはフラットなRrデッキのデザインがカクカクした円盤?のようでイマイチ苦手でした~。

またベースが大衆車のAA型レオーネであった事も運が悪くシャーシをこれから流用したためせっかくのワイド&ローのプロポーションもW/Bが短くこれもバランス悪かった!!

まぁ、当時はレオーネより大きいモデルを持っていない富士重ですから致し方ないですし“レオーネ2ドア”で企画されたとの事もあるようなのでここはあまり突っ込めませんがねー、しかしコレ専用にシャシを開発していればアルシオーネの評価はまた違ったモノであったと思います。

さて、出品車ですが平成元年のボクサー6を積む2.7VX!!

アルシオーネは85~91年の生存、当初はレオーネでお馴染の十八番であるボクサー4気筒のEA82型1.8Lエンジンのみを搭載(86y~ターボ追加)、ただミッションがいかにもパーソナルクーペには似つかわしくないこれもレオーネの3AT(5MTもアリ)でしたから既にATも4速化されていた時代に完全に見劣り、同じパーソナルクーペを謳うソアラやレパードの敵にはなり得ませんでした…。

このためアルシオーネはその佇まいに相応しいEA82を水対のまま2気筒を加えボクサー6としたER27型の2.7Lを搭載、ATもE-AT4速化とし“高級クーペ”に相応しい動力/機構を遅ればせながら87年にラインナップ、それが出品モデル=ボクサー6のVXとなります。

記憶が正しければ4気筒時代は人気も販売も泣かず飛ばずながらこのテコ入れで若干上向いたように思います、ワタクシの当時の活動地域(関東、神奈川を中心にした所謂首都圏)でも数少ない目撃した街行くアルシオーネの大半はコレだったと思います、群馬行けば溢れてたのかな?(笑)
ただ今となっては逆に変態を名乗るからには4発1.8Lを見てみたいですが(^^ゞ

↓走行不明(メーター8万㎞台)でR点、内外Bで修理もあまりイイ修理はされておらずお世辞にも好成績ではないですが希少車なのでファンにはタマラン逸品?


このクルマ、残念ながらワタクシドライブ経験はありません…

時代を象徴するような電子デバイスもテンコ盛りでしたし当時のこのクラスでは珍しい電動P/S、そしてSVXでは絶賛されたボクサー6による高速安定性等、味わってみたかったですね~。

↓Frからの眺めは最高にカッコイイ!パールホワイトのボディも艶が残りまだまだイケますね!


↓対するRrは…以下自粛(汗)


これも変態車と言って相違ないでしょう、オク出品もこの半年でこれ1台限りですしね、後続のSVXが比較的出てくるのに対し絶望的な生息数と推測します、人気なかったですもんねー、最初から6発や4ATが載っていたら果たして…?

出品地は埼玉、落札はおぉ!二桁乗りましたぁ!!

これは相当なマニア、もとい、スバリストさんの手元に行くでしょう、富士重初のスペシャルカー=歴史的遺物ですしね、無事な延命を喜ばしく思うのと同時に今後の大事な保存を期待したいですね(^.^)/
Posted at 2018/12/20 20:00:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2013年09月07日 イイね!

保存版・珍車PART299

 保存版・珍車PART299 299弾は山梨に在駐する事が多く比較的天然をこちらでは見かけますのでイチイチUPはしていませんでしたがオクにはまず出てこない!

コイツは新車時はそれほど人気があった訳ではありませんが中古になってからはその特殊性からマニアックな人気を獲得、その軽量さから同社のDOHCエンジンやらターボエンジンにスワップするなどのカスタマイズを行う走り屋層にも注目される手造りの“ミニ・ギャング”として不動の人気を得ていますネ!

そんな訳で今回はコレ⇒『昭和61年(1986)SS40T型マイティボーイPS-L』!!

そう、我々世代には懐かしいCM“♪~金は無いけどマイティボーイ、スキスキスズキのマイティボーイ…スズキのマー坊と呼んでくれ!”ってやつですよねー(^.^)

詳細は コチラ にて記載しておりますので割愛しますがこのマー坊も今となっては孤高の存在?4ナンバー軽貨物ですが新車時もそれを逆手に取った戦略で若者層にアピール!!

しかし当時の若者としての意見を申し上げれば新車時は何かハンパで貧乏臭くて…

当時はバブル期でもありましたしBMが“六本木カローラ”と言われたりサーブに乗せたらナオン(死語)はイチコロとか狂った時代、札びらを振り回すのが平気で深夜の都内では行われていたような時代にとても“軽貨物”で女の子を乗せるなんてカッコ悪い事はしたくないといった意見が大半でスズキの思惑通りの売れ行きは果たせないながらも製廃後に本来の訴求であった“遊びクルマ”としてまず人気を掴みその後前述の通りのマニアックな人気を得ています!

出品車ですが現在はかなりのカスタマイズが行われた個体が多い中比較的ノーマルの面影を残しています、E/gもノーマルのF5A 550ccの様子ですね!

実走3万㎞台はなかなかいない筈、えっ?スワップするから関係ねーって(笑)
いやいや、仮にそうでも機関上少走行はかなりの価値モノでしょう(^^)v

↓致命的トラブルは心配なさそうですね、R点内外Cながら弄りが流行る人気の低年式軽ですからこれだけの状態のモノはかなり希少!!


マー坊は83~88年の生存、兄弟となる5ナンバーのセルボをベースにこれのBピラー以降をチョップ!!
2人乗りのピックアップとした斬新なモデルで荷台は実用には使えないモノながらキャビンは軽とは思えないほどスペーシィ!
ちょっとした身の回りの荷物はシート後方のラゲッジスペースに充分載せられ若い頃、友人がこれをセカンドカーに持っており江の島や茅ケ崎に夏はサーフボード、冬はスケボー積んでよく繰り出したのを懐かしく思い出しますわww

1台あると遊びの幅が広がり軽トラよりもお洒落、今もこんなクルマあったら魅力的で地方では結構需要あると思いますがねー、まぁスズキはその後にツイン、ダイハツがミゼットⅡなど似たような?コンセプトのモデルを出しましたが苦渋を舐めていますし規格改正や安全基準の絡みもありなかなかもう難しいでしょうが…

↓メーターを何だろう、ワークスとかセルボのモノに換えてる点とペダル以外はオリジナルを保っていますね。


85年のMCで後期型になっており現車もこの後期、前期はロープライスにこだわり内外装もかつての47万円アルト(初代)のように味も素っ気もない感じでしたが後期からは出品車のPS-L、豪華グレードもラインナップされルーフレールや5MT、タコメーターが標準化、このモデルは装備、エクステリアは“乗用”の資格充分って感じでした!

↓Rrビュー、黒いボデキは艶もありなかなかシブイですなぁ。。。セルボのテールに可愛い荷台がマー坊の魅力!?


↓前述のメーターやアルミ、シートのカスタマイズがなかなかセンスが良くかつオリジナリティも残り好感が持てます!


このマー坊、東京からの出品で落札は意外に低い?二桁乗った程度、しかしこれも専門店さんが落としているでしょうしこのままでも結構なプライスが付くでしょうがお約束のカスタマイズがなされるとビックラの金額になるのでしょうねー…

その希少度や人気から~マー坊が減るという事はもう事故以外にはないと思います、“エネチャージ”もいいですがこういう遊び心のある軽自動車、スズキさんにはまた期待したいと皆さんも思いませんか…!?!?
Posted at 2019/01/10 22:23:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ | クルマ

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