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元Gureのブログ一覧

2013年10月07日 イイね!

保存版・珍車PART316&317

保存版・珍車PART316&317 今回も今や間違いなく見かけなくなり“珍”認定は皆さんも異論はないであろうモデルが2台出てきましたのでUPさせて頂きます、すっかり見かけなくなり暫く忘れていた存在ながらこの最近で立て続けに街角目撃したので探してましたら半年間に同時期に一気2台上がっていましたのでUP!⇒『315:昭和63年(1988)2代目GC22型バネットラルゴコーチ2000Deスーパーサルーン&316:平成2年同2000グランドサルーン』!!


バネットラルゴ、山梨にいると近々で2台見かけていますが首都圏では間違いなくもういません、De規制のある地域=大都市では乗りたくとも乗れないクルマになってしましましたしね、数年前まではガソリンモデルであればワタクシの仕事場である業オク会場の近く等、怪しげな?外人が多人数で乗っていたりして見かけましたが今やガソリンなんて皆無、260/297も共にDedした。
古くても動けば大事にする県民性でもあり結構記念物みたいのを見かけますがさすがこちらにいる時間が長いと慣れてくるもんです、それでも260のバンを見た時には思わず追いかけましたが(笑)

細かな説明は260/297でしてきましたがバネラル、86年~93年と7年も造っていましたし現役当時は特装扱いのウミボウズやヤマアアラシ、そして1BOX唯一のガソリンターボにNA2000ガソリン、2000Deに2駆と4駆を組み合わせ幅広い展開で結構人気も高くライバルのタウンエースやデリカ、ボンゴと較べても都会的で小洒落たイメージがワタシも好きでした。

1BOX人気が全盛の頃でしたし上級グレードは日産が元祖の回転対座は当たり前でWエアコン、プラネタルーフ(ガラスサンルーフ)等の快適装備もテンコ盛り!
ドライバビリティはガソリンターボを除いてかなり不満のあるモノながらこれ1台あれば生活が変わるな~と思ったモノです。

実はコレ、ほんの僅かの時期ですが乗っていた事があります、4駆のガソリンターボでしたので1シーズンのスキー専用に使っていました。
下取りをそのまま自分名義にしましたが当時7年落ち位なのにまぁ、よく壊れたクルマで今まで数々の車輛遍歴の中でコイツほど手を焼いたのもない?って感じでしたねー、他にもいい思い出ないので愛車紹介にも入れてませんが(*_*;

他オーナーからもとにかく普通じゃ壊れない?変な部分のトラブルを結構耳にし1.2~1.5Lエンジン搭載の下級バネットが基本設計だったモノに無理して?大きなエンジンを載せたのが元区と日産ツウ、勿論ラルゴオーネーに聴いた事があります。

“その瞬間が日産車”と笑いながら語っていた彼、結局日産は過去の失敗からあまり学ばない体質は伝統、今や名車とチヤホヤされる510ブルも1300で設計したものに1600→1800とエスカレートするにつれトラブルも増えていった経緯もOLDファンなら承知の事実ですしね、今でもこれのライバルである20/30系タウンエースやライトエースがまだ見かけられるのに対し人気販売もほぼ互角だったラルゴの衰退はこの辺に大きな要因があるようですね!?

さて、出品車ですがまず315…

De車(LD20Ⅱ)ですから走行14万㎞なんてまだまだ!の筈がE/gチェックが点灯している様子、これ以外にも軽い不具合はそれなりに出ているようですが内外Cに総合3は貴重になってきたこのモデルではなかなかもう探せない良質車に思います。

↓見えない部分でこのクルマは怖いんですがここまで生きてるのだから逆に直す所は直してる?


バネラルは89年を境に前期後期に分かれますのでこいつは前期、今残っていても前期なんてまずいませんしファンにはお宝かも?
4駆やプラネタでないのもかえってトラブルの元も減りますしね、遊び車にいいような気がします、多額な整備代を覚悟ならばですが^_^;

↓シートの焦げ穴以外は25年モノ!BOXとしては奇跡的に綺麗な室内!



現車、ディーラー下取りのオク初モノだそうで前オーナーさん、かなり大切になさってきた感じですね、内外装が異様に綺麗ですし車庫保管で慈しまれてきたのでしょう、この手のクルマは古くなると外装ズタボロってのが多いですし距離も1BOXという性格上、かなり伸びてるのが多い中Deながらこの距離、いいかもしんない(笑)

↓大きな凹、傷もなく素晴らしい状態のRr、前期は装飾が控えめでバンチックですが…


↓この顔付が気に入ってました、1BOXとしては秀逸なデザインだったと今も思えます!


出品地は神奈川、落札は無事なされ意外に?高く二桁にやや欠ける程度まで伸びていました、De+MTですからね、外人落札の可能性大ですね。


そしてもう1方の316、これは珍しいガソリン2000モデルの後期最高グレードであるグランドサルーン!!

細かなバリェーションは忘れましたがバネラルはまた別の顔=北米顔のクルージングシリーズがありこれはエアロ超でノッペラさんみたいで個人的にはあまり好きではなかったですが標準モデルの後期顔は前期よりよりお洒落さを増しなかなかエレガント!間違っても我が三菱の武骨なデリカスターワゴンの顔とは違い穏やかで優しい表情でした。

現車はヤマアラシ?ウミボウズ?のカンガルーバーを付けているようですねー、この優しい顔にバーはあまり似合うとは思えませんでしたが日産はバネラルやE24キャラバンにも当時人気高かった三菱のRVを強調するこの装備を見習って付けていたモデルもラインナップしていました、勿論、マツダやトヨタもデリスタ人気に乗っかろうと同意匠モデルを持っていました。

↓こちらは10万㎞行っていないながらE/g不具合が出ていますね、希少なガソリンだけに勿体無い!


こちらもディーラー下取りとの事ですが315よりは全体に程度は落ちますね、装備はいいですが…
E/gチェックは勿論A/C不良が致命的かな…?

外装は1BOXでは大概やっている左スライドドア~ロッカーパネルからフェンダー下部の凹が醜いですね、全体的には艶もあり綺麗なので勿体無い感じ。

↓315とは違いかなりカスタマイズされた”クルマ好き”が乗っていた形跡が見てとれる室内


↓ラダーやRrスポイラーなどの純正OPだけでもファンはヨダレ物かも!?


ガソリンNAモデルはCA20搭載!バネラルでは一番似合っていたエンジンかな?Deは明らかにパワー不足でターボ付きでも登坂は2Lでしたしかなり苦しかったです。
かと言ってCA18ETのガソリンターボは1BOXの概念を変える走りはするもそれを発揮していると極悪燃費でしたしCA20、パワーもそこそこ、燃費もそこそこで一番バランスが良かったように思います。

↓カンガルーバーはRVモデルの流用で後付けですね、Fr~右周りは非常に綺麗!!プラネタも無事動けば拍手ですよ、コレ(笑)


316も神奈川出品、最近神奈川会場は行かなくなってしまいましたがチョイと目を離しているスキにこんなのが2台も出てくるなんて驚きです、神奈川県の街ではまず見れませんのでどこから持ってきたんだろうか…?(恐らく静岡、山梨からでしょう)

エンジンやばし、しかもガソリンですしこの頃の日産E-ATは耐久性に?もあるながら落札は315の約1万円安と意外にコレも付いています、直して乗るには金かかるし部品取り?なのかもしれませんが希少価値の付き始め!?に思えますね~(^.^)/
Posted at 2018/12/19 19:16:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2013年10月05日 イイね!

保存版・陸屋…25

保存版・陸屋…25久々の陸屋をやってきました…

販売した96yBM318i E36を仲間のローダー借りて1泊2日まるまるかけて山梨←→奈良まで移送、ローダー借賃払ったらお客さんも旧くからの知り合いでもあるしあまり儲けれませんでしたがこのローダー、何と新車のキャンターでDUONIC6ATは先代までのINOMAT-II(ノークラ)に較べても自然な変速感がナイス!!


新型キャンターは始めて乗りました!外観は先代をキャリーオーバーながら尿素SCRが付いたクリーンディーゼル?はパワーは充分!
大型から始まったダイムラーとふそう共同開発の新エンジン4P10型I/CターボDeエンジン、力強く非常に快適でした、やや音は先代より大きい気はしましたが(^^ゞ

↓インパネは全面改良され見慣れた70/80系の外観ながら新鮮!往復約1000kmの旅も快適でしたヨー


今回はお客さんの所で布団で1泊できたのでそれほどキツくはなかったですが相変わらずの崖っぷち商売なので往復、ほんの一部高速(新東名の新清水~掛川の往復)で基本ベタ走り!! 木曜深夜に出て朝着、1泊して朝奈良を出て夕方に基地帰還でした~(*_*;

↓旧いながらも走行が少なく絶好調のBM!!外車なんて滅多にやらないんですがこれは当りだったかな…


でももう遠出は結構肉体に来ますナ、歳だー…(-_-)
Posted at 2018/08/27 19:07:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 業務 | クルマ
2013年10月02日 イイね!

保存版・珍車PART315

保存版・珍車PART315 一旦休憩しましたが本日の“珍”はまたまた出品にマツダのバブルモデルを見かけてしまったのでUPします⇒『平成4年(1992)GF5B型マツダMX-6』!!

このクルマ、昨年 街角を10年ぶり位に見かけましたがそれっきり!
業オクにも出てきませんでしたし再びすっかり記憶から消えかけていましたが1年ぶりに思い出させてくれました(^^ゞ

というのも最近知り合った同業さん、マツダオートザム店のおエライさんなのでバブル期の話で合うと会話に花咲かせます、過去、ココで取り上げた車種は勿論、マツダの当時の○ホさ加減なんかをおもしろおかしく語ってくれ?マツダに凝ってしまってます、このため最近ココでもカペラ から クロノス とくればやはりコレに触れたくて。。。

と言いましても94で言いたい事言ってますから今更あえて触れる事もないんですが…

しかしこうやって“繋がり”を探しているとクロノス兄弟全部見つけたい心境、最も売れなかったクレフとかアンフィニMS-6なんてまずいないでしょうが探索に努めますわ(笑)

さて、出品車ですがあれあれ、E/g不動ですねー…
これでは奇特なMX-6を好きッ!!ってヒトでも手は出せませんね、載せ替えでペイできる、そういったモデルでもないですしorz…

↓R点ですしE/g不動、部品取りとしての余生しかないでいょうね~、しかし11万㎞でNGとはよほど前オーナーの管理が悪かったのでしょう…


R点、内装Cは仕方ないとしてもこの年式で外装Eというのはかなり悪い評価、確かにクリア剥げ剥げで醜くなっていますから当然としても当時のマツダ、特に塗装が弱いって訳でもなかったのにやはり不幸な嫁ぎ先だったようですね。

↓ルーフのクリア剥げが目立ちますがRr部分はそう重傷でもない?


この出品は残念ながら内装の写真はありませんので推測に過ぎませんが大体外観をこんなにするズボラっていうのは中もゴミだらけ、自宅もゴミ屋敷ってのが容易に想像付きます、外道として切り捨てた元知り合いもそうでした、だらしないヤツって車や家だけでなく生活や生き方もだらしないですからね、こういった類のクルマは見えない瑕疵だらけですし触らない方が無難…。

↓凹や傷は目立ちませんがね、フードも褪色していますので起すならALLペン必須車です。


出品は神奈川、落札は無事になされていますが当然?出品店さんは大赤字、上述の通り部品取り扱いの金額でした。

まぁ、それでも解体を免れただけでもこのMX-6はウンが良かったかな?これの現オーナーさんにとっては希少車ですし部品取り車は確保しておきたいでしょうしね。
しかしこのクルマは文字にしてても噛みそうです、「えむえっくすしっくす」って(*_*;

さてと、ではクレフ探しの旅に出ますわwww
Posted at 2018/12/19 19:30:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2013年10月01日 イイね!

保存版・珍車PART314

保存版・珍車PART314 本日の珍車は街角です!

これももう限りなく絶滅に近いでしょう…『昭和45~52年(1970~1977)KE26V型2代目カローラ4ドアバン』!!

スミマセン、よほど目を凝らさんと分からないですよね~
訪問した客先からの遠目でのスマホ撮影、時間もなくパパッと撮ったのでこんな写真です、肉眼でも顔が隠れていましたので年式やグレード特定は無理!と言ってもグレードはDXとSTDの2種のみでしたが^_^;

KE26VもDラー時代さんざん下取りで乗りました、当時でさえバンと言う性格上ボロボロに使い込まれ即解体でしたので21世紀の街角で出会えるとは思いませんでした、どんなに新しくとも36年前の4ナンバー貨物ですよ、さすが山梨、驚きます(*_*)


KE26Vはベースの20カローラが70年に発売、同時にコマーシャルカーのバンもこの時にFMCしますが20カローラは次世代30がデビュー後もバリェーション整理して販売を継続、74年の30以後、セダンが75年、バンは77年まで生きていました。

目撃車輛、遠目でも非常に綺麗でやや車高が落ちてたかな?ミラーは平型の純正ですしそれほど大袈裟にカスタマイズされていないと思います。
カローラに限らず太古のライトバンはカスタムされ大幅に弄られる事が多い中、オリジナルの雰囲気を残したこの26V、置いてある場所はしっかりチェックしたので今度ヒマある時にじっくり近くで観察しようと企んでます、できればあの懐かしい3Kエンジンの可愛らしい排気音も聴ければいいんですが…(^.^)/~~~
Posted at 2018/12/19 19:36:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ

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何シテル?   06/17 18:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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