元Gureのブログ一覧

今週始めから手をかけてきたリベロの仕上げもいよいよ大詰(^^)v

火曜日から長男/次男も来梨、長男は専門学校卒業し横浜で就職するため基地で暮らすのもあと僅かですが変わって次男がこちら（山梨）で就職、今後は滅多にない？男3バカ親子のクルマ弄りとなりました（微笑）


思えば長男とは何度となく一緒にクルマ弄りしてきましたが次男が加わるのは初めて！
もちろん今までは免許すらなかったですしクルマ好きでもなかったので横浜で暮らす時も次男はシカトでしたがさすがにマイカー＝リベロが手に入りヤル気になった様子で頑張ってました。

親子三人下らん会話しながらのクルマ弄り、こういう時間は男の子ならではでクルマ弄りなんて初めてで何も分からん次男に手取り足取りで教育するのって面倒でもあり幸福感もあったりと^_^;

25日深夜？26日早朝に来た彼ら、可哀想なので昼まで寝かしてから午後から開始、長男は買い出しやら家の用事を押し付けて次男と共に懸案の？ドアサッシュ＆ピラーのブラックアウトを行います。

次男に実際これをやる前のランカゴの画像見せ現在と見較べさせ意見聞いたところ「塗りたい！」と言うので指導しながら行いました。

↓まずはめんどい下地作りから…

水ペーパーで塗装箇所を磨き下地作り、何故にこういう作業をするかの概要を説明、フムフムと解ってんだか解ってないんだかヘラヘラ聞いてる次男に見本を見せながらやらせます。

そしてこれが終了後は塗装で一番ダルいマスキング！
この日はボディ右側を塗りますがマスキングテープを切らしてしまい買いに行くのも面倒なのでガムテで代用しましたが効率悪いのでキチンとマスキングテープを使うように！とエラそうに云っておきました(^^ゞ

↓ホルツの汎用艶消しブラック缶スプレーにて塗布開始！


さすがに塗料散布はある程度の経験とコツがいる作業なので次男には概要ややり方を説明し作業はﾜﾀｸｼが行います、天気もそれほど良くなく気温も塗装に適す気温までは上がっていない基地ですので普通よりも慎重に倍位の時間をかけ塗っては乾燥させまた塗る→乾かすを10回程度繰り返します。

↓いよいよ塗料散布、慎重に時間をかけて…




↓昼から行い夕方にまずは右側のみ完了！


↓横が綺麗になると「Rrゲートのシミが気になる」と必死に磨く次男（笑）


↓マスキングの隙間で塗料が届かなかった箇所を筆塗りで微修正


この日はこれで終了、そしていよいよ2日目（本日）は午前中から作業開始!!
昨日に引き続いて今度は左側を塗装しますが昨日は一緒にやったマスキング、次男が一人で行います。昨日はガムテ代用としましたが本日は作業前にマスキングテープをきちんと仕入！

↓次男がやったマスキング、そこそこうまくやったので感心てかﾜﾀｼより丁寧だww



左も昨日同様に丁寧に時間をかけて塗装し午後にはいよいよ完成しました！

↓父子共演の力作!?サッシュ＆ピラーブラックアウト化したリベロカーゴ!!





どうっすか？廉価商用バン丸出しだったリベロカーゴバンが豪華な“リベロワゴン”に変身したでょ？（笑）
ランカゴの時も思いましたがココ塗るだけでやはりDXな感じになり次男も大満足でした、ランカゴと見較べガラスをスモークにしたい！黒っぽいアルミにしたい！とか夢語っていましたが「どうぞ自分の稼ぎで頑張れ！」と告げると「いくらかかる？」と…“○万円”と回答すると「どうせ足車、通勤用だからやっぱいい」なんてヘタレてましたが（爆）

↓また並べてしまった（汗）三菱4ナンバーの館と有名になりそうで^_^;


この後は次男が進んで洗車＆WAX掛けしたい！なんて殊勝な事を云いましたのでこれを簡単に指導、傍らで長男がムーヴを洗ってましたので兄貴と共に洗車→WAXにいそしんでましたネ、こんな2人の息子を見て父は満足げだったりと（微笑）

↓色々あった基地ですがこんな光景を見るとここに開設して良かったとつくづく…


↓気合を入れて水垢取りを行っている次男、着ているのはﾜﾀｸｼが30年前トヨタDラー整備士時代のツナギ（爆）


こんな感じで父子の“リベロ商品化”、ほぼ終了で後は宿題にしているステアリング交換と室内清掃＆ドレスアップ程度かな？
今までクルマ繋がりのコミュニケーションがなかった次男との触れ合いが新鮮で疲れながらも充実した2日のクルマ弄り記でした(^.^)/~~~

何だかんだと多忙で滞り気味の珍車シリーズ、そろそろ上げないと忘れ去られるので行っておきます！

と言う訳で今回はあの悪夢後にひっちゃきになって探したギャランの中からストックしていたコレです⇒『平成元年（1989）6代目E39AギャランVR-4』!!

そう、またギャランです、そろそろレスできなくないですか!?（笑）


でもこれ探してる時は至って真剣モードで現3号機の話が沸くまでは真剣に検討したものです…。

現車、決して状態は良さそうには感じません、事故修復で内外C、走行も16万㎞ですしね。
外装はクリア剥げまくり、機関的にもさすがに16万㎞走ったこの類のクルマですのでいくら頑強なE39Aでもガタはそれなりの出てる筈ですからねー、しかし額によってはコノレベルならアリかと。。。
点検/修理費を考えても“買い”かなー と思ってました。

↓修復以外の機関的不具合記載はないのが好印象かな!?勿論このまま乗り出すには勇気いりますが…


元々ﾜﾀｸｼは同じE39Aでも絶対後期派でした、各部の意匠と初期～前期で露呈した主にブレーキの弱さなどが改良されパワーも初期の205ps→240osまで高められそれを誇示するかのようなボンネットダクトに魅せられていましたので。
しかし現在となっては程度のいいVR-4なんてもうそうは残っていないので今更前期だ後期だ云ってられませんしね、そして歳取ると人間も変わるモノで今ではシンプルな前期も結構いいなーと感じていたのであの状況では前期だ後期だ寄り好みはしてませんでした。

現車は2号機のガンメタというのもソソりましたしね、他に2台候補見つけていましたが現3号機出現前ならこれ落としたかもしれません。

↓ハンドルやノブに16万㎞の証を感じますがインパネなどダッシュ割れや歪みもなく比較的綺麗に感じます！


中身は徹底した点検整備をするとして外装はこりゃALLペンレベルですね、3号機もそこそこヤレていますがRrスポとRrバンパーよ両側ミラー程度のペイントで済むレベル、出品車はFrもRrも全てお化粧直しをしてからでないと気持ち良く乗れない気がします（個人的見解）

まっ、青天井で26年、このレベルなら良しって感じですがそれでも前期S62～H元年は山梨に奇跡の2台未再生を知っていますのでそれからするとかなりの見劣りですしこの類のクルマはビシッとシャキっとして乗ってこそカッコイイが持論なので現車ならばそれはしてやりたいと思いましたネ。

↓Rrスポはどうしても剥げますねー、2号機が奇跡だった感じで…


しかしE39Aも流通の場には現れなくなってきました、急いで探したのもありますが某オクにも店売りでも殆ど無くあるのは何故か？前期ばかりでしかもバリモノプレミア価格付きでとても手が出ませんでしたしね、何気に永年維持してきて普通に乗ってましたが再度この現実に直面して「E30ギャランももうそういう域に行ったんだな～」と所有者としては嬉しくかつ破壊→購入側に立場になると驚愕でややこしかった(+o+)

↓A/W以外は無改造なのもポイント高しですねー！


出品は都内、落札額はこれでも？20近い金額で落とされていますので国内販売だとしたら車検整備とALLペンで多分プライスカードは3倍以上の値段になるのでは？と思われます…

ﾜﾀｼも3号機もですが前述の通り希少なクルマになってきましたしね、このVR-4も綺麗にお化粧直しされて蘇るのを心から願います(^.^)/

このシリーズ、また明日から忙しくなりそうで暫く上げれない？かもしれないのでもうイッチョやっときます^^;

あっ、これは購入検討はしてませんよ、お間違いなく（爆）

これも久方ぶりの登場！ご存じ“タイタンバス”もとい⇒『WVF4B型マツダパーウウェイ』!!


これの出品キャッチは実に1年4カ月ぶりで “珍車105” 以来になりますネー

105でパークウェイにつては記載しましたので詳細は割愛しますがこのマイクロ、東日本では激レアなモデル、東に本社のあるいすゞ（ジャーニイ）、ふそう（ローザ）、日産（シビリアン）、日野（レインボー＆リエッセⅡ）+王者トヨタ（コースター）は当り前に教習所や旅館/ホテル、企業等の送迎車、消防指揮車なんかで見れますがパークウェイなんて地域的に公用車でもまずはなく現役実働を見るなんてﾜﾀｸｼ長い事この業界いますが数える程度でした。

ご当地には公用車なんかで残ってそうですが先日の広島/島根行きの際も残念ながら遭遇の夢は潰えています（笑）

↓30年前のマイクロが走行10万㎞台！総合3点評価はこの年式のマイクロとしてはかなりの好成績!!


マイクロの場合嫁ぎ先によって大きく距離は異なりレンタカーや教習所/企業送迎などではブッ飛びますが反面ホテルや料亭割烹などの送迎、公用などは信じられない位距離出ないのもあり現車も車体には伊豆地方の老舗旅館の文字があり宿→最寄駅の往復程度なので30年で12万㎞という年間4万㎞で収まってのでしょう、大事な顧客を乗せるのでメンテも比較的行われているケースが殆どでバスだけはデカいのも小さいのも年式や距離よりもいかにメンテされているかが重要※

↓バス木目インパネというのがいかにもマツダらしいです（笑）往年のルーチェやX508を思い出しますw


出品車、前回105が後期角目だったのに対し希少な丸4モデル、エンジンは残念ながら一般的？常識的？なDeで幻のREではありませんがかなり状態はイイ感じ！

輸出としてもマツダのバスは需要は殆どないに等しいですがこれは買いですねー、Nox/PM規制対象外地域でなら国内でまだまだ頑張れそうですしね。

↓ボディ全体もかなりの美品、多分旅館の顔として大事にされてきたのでしょう…


出品はこの類の専門会場である栃木県、落札は前述同年代ライバルと較べ落札額はやや低空飛行ですがそれでも状態がいいので30年落ち、しかもマツダとしては立派な二桁を獲得！希少なタイタンバスw国内で是非とも留まって欲しいですねー。

↓後期角目以上に“タイタン”顔が意識されるFrビュー、バス（乗用）なんだから顔くらい他社同様に専用品にせーよ!!とよくツッ込みました（笑）


久々お宝、激レアバスは変態度も抜群ですよね、楽しんで頂けたかな!?(^.^)/

御無沙汰のGureです(^^)v

“2号機抹消”ブログ以来途絶えてましたので心配してメッセージや直メを下さった方々、スミマセンでした、近況の御報告をここらでしとこうかとm(__)m

そう、最愛の2号機抹消で凹みまくり毎晩枕を濡らしてた…なワケないじゃないっすか！（笑）

いやー、忙しくって!!
島根/広島から3号機を引取、リベロの引取と駆け足で3月上旬を過ごし一旦横浜に戻り２号機を
抹消、そしてすぐまた基地戻り…
大雪で倒壊した納屋兼作業場兼ガレージの残骸ガレキの搬出→整地など片づけ作業が大詰めを迎え今週は業者さんと共にバタバタしておりましたが3連休前に落ち着きようやく？人並みの平穏な暮らしが基地でもできますわww

基地の防犯カメラで納屋倒壊の場面が映っており観賞もしましたが悲惨です、悪夢なのでもう2度とは見れない様相です。
まずは納屋跡地にジャリを入れそこに部品取りミニカと今後復活作業に入る3号機ギャランを駐車、屋根がなくなったのでギャランには新品ボディカバーを奢ってやり今後の鼓動を待つ事とします。

↓移動？移設？後の部品取りミニカと3号機ギャラン


↓倒壊ガレージの跡地はジャリ入れて広大な？クルマ置き場へと…


この１カ月、しつこく残る雪、解体業者さんとの折衝に倒壊納屋の撤去作業と基地ではクルマ弄りなんてできませんでしたがようやくあの未曾有の大雪、白い悪魔もほぼ姿を消し地盤も固まってきたかな!?また元のクルマ道楽ができる環境となりましたヨ！

これまで基地で作業→ヘトヘト→横浜で休養→また基地へ行き作業という1カ月を過ごしましたがこれで基地でも落ち着けます。
この連休にはお見舞い？がてら娘が嫁入り前最後かな？遊びに来たり3号機ギャランの保存移動、リベロの検受けに備えた点検と実用化？商品化？などの作業やってました。

金～土曜は久しぶりの娘との時間を満喫、彼女が小さい頃のアルバム見たり昔のVTR見たり夜は温泉行ったりとノンビリ、クルマは一切触っていません。

↓木曜～昨日まで最愛のヒトとゆっくり過ごしました。


バタバタしていたのと基地が極寒だったのでずっと横浜避難？させていたうちの大将、Maroねこマーちゃんも今回は移動、横浜シティねこ→山ねこカントリーねこに戻ります（笑）
しばらくぶりの基地に最初は戸惑うマー、2日目にはすっかり思い出したか？おかげ様で落ち着いてます！

↓大好物の『干しカマ』をパクつくマー


昨日娘を最寄り駅に送ってからはランカゴを主に手つかずだった下回りを洗車、エンカリはもちろん雪の後のぬかるみや悪路走行で酷い事になっていたので入念に洗車しました。

その後はリベロの商品化？に取りかかります。

オーナー＆うちのお坊ちゃまのご希望に沿うように仕上げ作業にかかりますが本人（次男）は最後のバイトのシフトがあるので横浜滞在のためオヤジはお坊ちゃまのために汗水流しましたヨ（汗）

次男もオヤジも意見が一致していた商業車丸出しのルーフキャリアの取っ払いから始めそれからはさすがにスピーカー内臓AMラジオは勘弁と涙目だった次男の希望を叶えるべくこの時にミニキャブに装着したMDデッキとスピーカーを移設、他にETCやゴリラナビを装着してやります。

↓ 次男希望の作業プログラムのうちハンドル以外は全て完了！（ナビ、ETC、オーディオ）



スピーカーは内張りに穴開けるのはダルいので純正Frスピーカーが入るダッシュ下部に埋め込み手抜き(笑）
これでもランカゴは配線さえきていなかったのにまだリベロの時代ですと配線は来てました、
まぁ、ミニキャブから配線ごと移植なので引き回しましたが…

↓MDデッキ＆スピーカー（Frのみの2スピーカー）装着完了




ステアリングも以前1号機→2号機に継承しこの数年は2号機、新品に付け替えていたので在庫にしていたものを装着してやろうかと思い作業しますが同じ三菱のためボスは合うもボス裏のホーンS/Wにうまく金具が接触せず断念、車検場でホーン鳴らずはアホですしね^_^;

まっ、これは某オクでランサー用のボスを探しましょうかね～、多分エボⅠ～Ⅲと同じでしょう、古いですが人気あるモデルだからまだあるでしょうし…

↓残念ながらステアリングドレスUPは宿題です。。。


この後は現在履いているスタッドレスが何年前なんだ？ってレベルでひび割れも発生していたのでこれをランカゴ購入時に履いていた夏タイヤに交換、まだ基地は降雪の可能性もありますが車検対策です！

↓新装？なった作業スペースにてタイヤ入れ替え作業。



倒壊ガレージの1/4程度は無事に残ったので業者さんが補強＆屋根交換で雨＆夜でもクルマ弄りできる環境を作ってくれています、前のように4台その気になれば屋根下作業可という贅沢さはなくなりましたが１台やれれば充分ですしね、修理屋じゃあるまいし（爆）

そうそう、このリベロは前オーナーさんがRrゲート破損し中古品で交換しているのですがこのため
“漢”グレード1300EなのにRrからは高級仕様（笑）のGとなっておりこのためRrワイパーが付け根だけありなんかカッコ悪し！

↓Rrから見れば「1500G」ですって（爆）


そこでここに2号機ギャランの形見？的にそれから外したRrワイパーを装着、よくあるペットボトルの蓋でも付けておこうかとも思いましたが動かず（配線来てませんから…）とも見栄えはこの方がいいやと…

↓ペットボトルの蓋よりはいいっしょ!?


取り合えず今回の作業はここまで！昨日/今日の半日づつでここまでできれば恩の字でまだまだ日没は寒い基地、明日は長男も次男も戻るので外装手を入れさせるかな、実地指導にて（笑）

↓デジカメマジックは素晴らしく外装も良く見えるも手を入れないとイカン部位が結構ある(-_-)


↓新旧三菱4ナンバーバンの並び、再び！


雪害にギャラン潰された時は引き払いも考えた基地ですがやはりノビノビと周りを気にせず作業できる環境は手放せません！
御心配頂いたお仲間諸氏にみんともさん、大丈夫、激動・激務の1カ月強でしたがGureはここで元気にまだまだ頑張りまっせ～(^.^)/~~~

3/23 22時40分追記
またガセ？書いちゃった(汗)
リベロ（CB系）とエボ（CD～CT）ではボス違った(*_*)
まっ、でも似たような値段で某オクにリベロ用も結構出てたから安心だけど意外に高し（汗）

これも街角天然珍となりますね～⇒『昭和60～62年（1985～1987）6代目B12型サニーセダン』!!

これ、先日の島根ギャラン引取の際に帰路宿泊時にローダー停めたPの隣家に大事そうに駐車されておりました。

3号機ギャランより4～6年も旧いB12サニーがピカピカで大事に維持されているのを見て7年放置のギャランは当然B12と較べれるレベルではなく何か隣のサニー君から「俺より若いのがだらしねー！」と蔑すまれているように思えたり…

まっ、逆に「旧くても手入れ次第ではここまで立派になれるよ！」と良い風にB12の真近での存在で勇気をもらったとも考えましょー（＾ｖ＾）

それにしてもこのB12、立派なお屋敷に停めらており他に足車があるんでしょうねー、家の高級な造りからして何も旧いサニーにこだわらなくても！と普通のヒトは感じるでしょう、往年の高級グレードスーパーサルーンでは良く見かけた純白なボディはこの日の眩しいばかりの太陽に非常によく映え極上ぶりを見せつけていました。

サニーやカローラなど所謂大衆車は足車として現役時は数多く存在しましたが少し古くなればすぐ潰しというのがパターン、ここまで綺麗なB12もそうはもう残っていないでしょうねー･･･

まっ、ギャランバカがいればクラウンバカもいる、そしてサニーバカもいるって事で(^.^)/