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元Gureのブログ一覧

2014年11月12日 イイね!

保存版・ベースでのクルマ弄り記part25

保存版・ベースでのクルマ弄り記part25( 2014.11/12UP)

3号機ギャラン商品化!?作業も大詰めです(^_^)v
ginngilya.jpg

前回までに快適装備をほぼ2号機から移植し終え今回はいよいよ仕上げ=このまま街乗りして不自由ないレベル に施すのが目標!



と言う訳で残る作業は下記の通り

1.不動電格ミラー修復
2.オーディオ装着、もちろん完動にて。
3.ドラレコ装着
4.GPSレーダー装着
5.コンソロール戻し

まずは電格ミラー修復!
これは先日班長来訪時に原因を突き止めてあるので簡単修復です、理由は不明ながら電格の+が死んでおりこれを近くにきているオーディオ配線からジャンプさせる為にオーディオ装着と同時にやります。

↓これが問題の電格ミラーのカプラー…


E30ギャランは一般的なクルマのようなダッシュ運転席右側に電格ミラー操作部はなくコンソロールにあるのでジャンプもラク、これがダッシュだと配線引き回しがまた大変だし助かったと(笑)

↓オーディオ+にジャンプし無事動作確認!



↓ミラーが動いた時は思わず『オーーッ!』と声出ましたわww




ミラーが終わればいよいよ?オーディオ結線、これは2号機から専用配線キットをそのまま移植なのでポン付けなのでラクですがこれの前にコンソロールを戻さなければならずこのためドラレコとレーダーの配線だけは通しておきます。

コンソロールがこの時代のクルマですから現代のコストダウンだらけでポンポンと嵌め込みって訳にはいかず一体どんだけビス留めさせりゃ気が済む?って感じの造りに参りましたが気合いれて全10本のビス留め完了しオーディオセットを行いました。

↓コンソロール戻し


↓オーディオ本体と結線、動作を確認


↓装着!動作をラジオ、オートアンテナ、MD/CDを全て確認後コンソロール本付け



↓オーディオ装着後は配線のみ通したドラレコとレーダー本体取付け



このギャラン、Rrスピーカーはパイオニア制のそこそこいいモノが入っていますが何故か配線がされていないのでこれを結線して鳴るのを確認、ここのところ軽やバンの情けないサウンドしか聴いてないのでなかなかの重低音に満足(^^ゞ

↓中腰が辛い年代なのでトランクルームで寝転びながらラクチン作業w


↓快適内装カムバック?作業中の3号機ギャラン


今回の作業時間は都合3時間程度、2号機時代を可能な限りオリジナルに再現、下らん拘りかもしれませんが2号機が元気になって帰ってきた錯覚が泣かせます、2月以来のこのキャビン、懐かしさを感じつつ“やっぱこれがオレの部屋だ!”と自己満足です!

↓完成後のキャビン!



これにて3号機ギャラン、本日の目標達成!

後は以前にも述べた通りトランク内内張りと外装仕上げを残すにみとなりました、中に乗ってる分は完全に現役車の体をなしましたし機能的には今すぐでも車検を通せるレベル、これに関わってくれたメンバーさん皆さんのおかげで年内に何とか9号目まで復帰が果たせた事に感慨深い思いでいっぱいです<(_ _)>

ここから暫くは調子維持させながら冬眠、来春から本格復帰に向け諸手続き→秋はハチマルヒーロー2015にエントリー!!

やり遂げますゼ(*^^)v
Posted at 2017/08/16 15:29:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車被災→復活劇 | クルマ
2014年11月08日 イイね!

保存版・ベースでのクルマ弄り記part24

保存版・ベースでのクルマ弄り記part24 (2014.11/8UP)


懲りずに毎日やってます(^_^;)

本日の作業は昨日できなかったナビとETC取付けを行いました!

まずはナビから手を付けます、ギャランのインパネは当然ナビなんてない時代の設計なのでいつも取付け位置で悩みますが2号機同様、ダッシュ中央小物入れと時計を殺すしかないんですよねー、一番モニターが見易く操作性にも優れる場所はココしかナイ!

↓ステー装着から!


↓OKモニター…でなく位置OK!!(下らん^^; )


↓お次はGPSアンテナを…


これらを仮止めしてから配線作業、引き回しが大変ながらナビはさんざん仕事でも付けてるので比較的ラクショー(^。^)y-

ユニットはポータブルDVDモニターにもするためジャック抜き差しがしやすい位置を選択、ありがちなシート下ではなく手が届き易い助手席足元に設置、配線隠しのためカーペットをはぐりこの下に通します。

↓モニター/GPS→ユニット配線作業


↓ユニット設置



この後は昨日外した運転席側ダッシュ下をまた開きユニット→電源/アース/車速パルス/リバース配線を行います、ペダル操作に支障がないようこちらもカーペット下に回しをします。

↓決してブっ壊してる訳ではありませぬww


結線が住んだ段階にて動作確認、クルマを前後に動かしきちんとパルスも取れリバースもOKなのを確認!

↓ナビ装着完了!


続いてダッシュをバラしているのでETC装着作業へトントンと進みます!

↓アンテナから設置


ピラー内張りを剥がしてその裏にETCアンテナ配線を通しますが何せ23年モノの樹脂パーツは外す時に割れそうで怖いんですよねー、まぁ、イザとなれば2号機のモノもあるしビビらなくてもいいんですが慎重に行います。

ETC本体はハンドル右側にあるサングラスポケットを選択、この辺は2号機と変更しましたが2号機時代にダッシュ下部にこれを装着するも使いにくく夏場はリャンメンが剥がれて落ちているケースがよくあったんでバージョンUPさせときました(笑)

↓サングラスポケットに装着、格納されるので普段は見えないしセキュリティ面でもいいかもしんない…


↓ナビ配線と併せてタイラップにてまとめ完成!


これ全てやるのに5時間!! しかし昨日のHIDとナビにて電装関係の厄介装着品は終了、断線?のため不動になっている電格ミラーをオーディ配線からジャンブをオーディオ装着と同時にやり他にレーダー探知機とドライブレコーダーをセットすればコンソロールが戻せるので室内は完了って感じですナ、今月中にここまでは是が非にでもやっておきたいので仕事そっちのけで頑張ろーっと(*_*;
Posted at 2017/08/16 15:41:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車被災→復活劇 | クルマ
2014年11月07日 イイね!

保存版・ベースでのクルマ弄り記part23

保存版・ベースでのクルマ弄り記part23(2014.11/7UP)

今日は寝ボスケGureとしては超珍しくまだ暗い早朝から働き午後からプライベートな時間を取りギャラン弄りをしました!

もうすぐベースは昼でも外作業は辛い極寒になりますので11月のうちに独力でできる事はやりたくて…
独力での作業は人手や力仕事をそう伴わない この時 に2号機から取り外したオーディオやHID、ETC他電装&快適装備の3号機取り付け!
これも大概時間はかかりますができる事までベース整備8班の皆さんに負担かける訳にはいかないので…

この他に下回りアンダーコート&シャシブラ吹き、そしてまだ外れたままの一部内装内張り、装飾品(トランク内内張り、コンソロール等)もあるので今月中には何とかしたいのですがねー、微妙。。。

↓これだけの装備品を今後3号機に装着予定!あぁ、気が遠くなりそう…


まっ、これだけあるので当然一気には無理!仕事の合間を見ながらコツコツとやって行く事としましょう(*^^)v

な訳で本日の目標をまずはHIDの取り付けと定め作業開始!!!

↓今日もベースはお天気も良く作業日和!



外すのは簡単でも付けるのは難儀なHID、2号機にこれを装着したのが2008年ですんでもう6年も前(汗)
さすがにどれをどこに?アースはどこから取ったっけ?状態(汗)
幸いにして購入時の取り付け説明書や配線図を取ってあったのでこれ見ながら格闘…

↓まずはバラスト、バーナーを取り付けし…


↓お次はリレー装着〜配線引き回し


と書くのは早いですがこの作業だけで軽く2時間、バラストを設置する位置や配線の取り回しで「そう言えば6年前もココで苦労したっけな〜」と思い出しながら作業します。

↓取りあえず?配線完了の図


↓左右バラストの装着がスペースがなく一番のネック…



これでいい筈!とライトONするもそうは甘くなく一発ではHID点灯せずorz…
原因探求に小1時間、配線に間違いないも結局はアース不良と+の間違いを発見→調整し無事点灯にこぎ付けましたが何せ装着しているモノ、中古品な訳ですし大雪被害時の衝撃で壊れていないとも限らない、2号機から外す前に一応点灯は確認してるも不安でしたが幸いその心配は杞憂に終わりましたわ(^_^;)

↓無事点灯確認!


点灯を確認後配線を微調整=タイラップ等で固定し実用に耐えるようにセッティング、おおよそ3時間かかりましたが9ヶ月ぶりの白い稲妻!?青い閃光!?蘇りました\(^o^)/

↓HID無事装着、Lo点灯


↓Hiはハロゲンのままですがフォグ含め全て点灯を確認!


HIDの無事な装着で安堵、そういえば朝菓子パン食べただけでココまで(この時点で15時半)何も食べてないので一気に空腹感に襲われ遅い昼飯と小休止しながらまだ時間あるし何をやろうかと…

結論は汎用キーレスの装着!!
いやねー、ホントはオーディオ〜ETCとやりたかったのですがこれやると日没は確実、ベースは陽が落ちると寒さ、まじヤバいので1時間少々でできる作業を選択!って訳です。
汎用キーレスは4年前位に2号機の作業してます、純正でもキーレス付いてるんですが旧くなり受光部センサーがイカれたのでこれの修理よりは安い汎用キーレスの出番となり取り付けました。
3号機も同様にキーレスはNGでしたのでね、装着しました。

↓まずは運転席右にあるドアロックモーターに配線するためこの部分のダッシュの一部を外します(インパネ下部サングラス格納ポケット部)


キーレスの配線図も当然保管してありましたのでね、HIDより最近?ですんで記憶も何とかありチャチャッと取り付ける事ができました、5本の結線とアースだけ…

↓ドアロックモーターがこんにちは(笑)



↓ユニットを外しロックモ−ターの裏側からキーレス配線をねじ込みます!


これも文にすると簡単チィなんすがね、配線図見るのとそこで指定している配線を探し結線するのに老眼と格闘、眼鏡かけたり外したりと苛立ちMAXですわ(汗)

まぁ、それでも日没前には無事装着完了でめでたしめでたし(^.^)

↓動作確認OK!!



今年の頭まで島根県の納屋で眠っていた3号機、これまではまず走れる事、車検を受けれるレベルにする事を主眼にした作業をメンバー様と行ってきましたがたかがHIDやキーレスながらこうして快
適装備まで付きはじめるといよいよ!って気持ちがまた増幅しましたわw

まぁ、最大の懸案であるALLペンに行き着く目処が立たないので路上デビューはまだ先ですが1歩1歩その日に向かって確実に進展している我が愛機を見つめる目は細くなる一方ですわ(^O^)/

↓夕暮れ後に再びHID点灯じ自己満に浸ったのはご想像に容易いでしょうナ



次回はナビとオーディオ、ETCの作業予定、しかしこれやったら車検取りたくなるわナ〜(笑)
Posted at 2017/08/19 00:27:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車被災→復活劇 | クルマ
2014年11月06日 イイね!

保存版・ 珍車PART480

保存版・ 珍車PART480コレもすっかり見なくなりましたねー、一時期は首都高環状線や箱根や大垂水の峠に行けばかなり見かけたんですが今やすっかり…

クルマがクルマだけにどうしても荒く乗られたのが多く程度のいい固体がが現在まで残っている確立は極めて低いのでなかなかこうした流通の場にも出てきません。


⇒『平成元年(1989)2代目FC3SマツダサバンナRX-7 ∞』!!

いやいや珍しい、少なくなったFCの中で更に台数の少ない∞、コレは文句なくカッコ良くパフォーマンスもスペック以上の実力、13Bターボでは高チューンの215psを発揮、今から見れば大したスペックではないですがねー、何せFCは軽量でしたしバランスの取れた設計は扱い易く攻め易くドライブしていて非常に楽しかった!

ワタシは∞の経験はなく乗ったのは友人の愛車だった後期GT-Rの205ps、これにしても先代SAから格段にスポーツカーとして進化したFC、後続FDと比較してもそう劣るところはなくかえってバブル期のモデルだけあり質感は高かったです!

現車は26年経過のモデルですがこの類(スポーツ)として奇跡的にオリジナルに近く程度も良さそう、9万km走っている13Bはレシプロならまだまだイケる距離ですがやはりREは不安、最低アペックスシールだけは替えたいところかな!?

↓総合3.5評価のFCなんてもう滅多に出ない!


内装はB評価、外装は記載ナシですが画像の限りCは間違いない、1オナとの事でかなり大事に維持されてきた様子ですねー。

個人的にもFCは『サバンナ』を名乗る最後のモデル、71年にデビューした初代サバンナ以来3代に渡りマツダのREスポーツのリーダーを務めスポ車好きには非常に惹かれる名前だったのですが例の5チャンネル時代の煽りを受け後続からはアンフィニRX-7→マツダRX-7とサバンナの名前が廃され残念に思ったモノです、年代的に?やはりマツダ→RE→サバンナ(或いはコスモ)のイメージがあるのでね、いつの日かまたマツダがREを復帰させる時には是非この名前も復権させて欲しいと密かに願っています!(^^)!

↓室内はそれなりのカスタマイズされクルマ好きの部屋って感じですが綺麗です!


先代SAが“プアマンズポルシェ”として日本初のスーパーカー?として78年にデビューしたRX-7、その後の強力ライバルの出現もあり燃費を改良した12A型6PIやREターボ(12Aターボ)と戦力UPしながらも反比例して人気、売り上げも減りましたからそれを挽回しるかのように85年にデビューしたFC、これも非常に欲しかったですねー、RE最高峰(当時)の13B+ターボとリファインされ迫力かつ美しさの増したスタイリング、卓越した運動性能と非のうちどころのないクルマでした。

もちろん総合的に“スポーツカー”としての出来栄えは後続FDに譲りますがね、佇まいは一番好みでした。

↓後期ではカペラやファミリアRE以来久々のREの象徴だった○テールになりより迫力UPでしたねー!


現車、東からの出品で落札は先日のユーノスコスモに較べるとコスモが気の毒になる程の高額落札!くどいですがなかなかFCでここまでの状態のモノはもうありませんからねー、しかもレアな∞だし…
加修かけて車検やり仕上げると3桁に乗りそうな金額、SAならばもう既にプレミア価格は付いていますがついこないだまで走り回っていたFCももうそんな領域に入ったんだなーと感慨深いです。

↓ツヤツヤだし大きな凹もなし、機関的不具合もなさそうですがもう手が出ない相場になってしまいました~


FDも含めてめっきり見れなくなってしまったRX-7、ガソリン価格がこのままじゃREの復権もイバラの道かもしれませんがこのクルマはコスモと並びかつてのマツダの象徴でしたしね、スカイアクティブやクリーンディーゼルで注目を浴びるマツダ、もはやREは過去のモノなのかもしれませんが『サバンナRX-7』復活の夢、マツダならzoom zoomRE!!とかのキャッチフレーズでいつかやってくれると信じてますヽ(^o^)丿
Posted at 2017/12/20 00:14:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2014年11月03日 イイね!

保存版・ 珍車PART478

保存版・ 珍車PART478
珍478、最近このシリーズも何かテンション下がりやる気しないのですがストックもありますしキリのいい500までは頑張ろうと思います、後22回…

な訳で今回取り上げるのはバブリーカーの代表的存在のこちら!


⇒『平成7年(1995)4代目JCES型ユーノスコスモ20B』!!

この3連休、主に北関東~東北に買取行脚してきたのですがその中にも13Bながら1台ありました、詳細は書けませんがなかなかイイ状態のクルマだったんですがね、調べたらビックリする位流通価格は安くてオーナーさんはここまでかなりの維持費をかけたきた割には報われず気の毒に感じます。
個人的には富士重のSVXとかこのユーノスコスモはソアラ/レパードみたいなミーハー的薄っぺらの高級度ではなく失礼ながら弱小メーカー(当時)が社運を賭けながら自社の技術の塊を惜しみなくつぎ込んだ秀作で歴史的価値も高いと思われます、しかし何せバブル期の贅を尽くしたこれらモデルは維持にも金かかるし古くなってきた現在では尚更ですからね、憧れてもなかなか手の出せるクルマではないので見るヒトが見れば価値モノでもなかなか現代の世相ではこれの維持、取引は難しいです…。

さて出品車は最高峰20Bエンジン搭載、ご存知マツダ最初で最後の市販3ローターのコスモ!
これだけでもマツダファンにはヨダレ物でしょうがこいつもかなり安い落札でした。

これも何度か乗りましたが下のトルクがないREでは12Aや13Bに比較して厚みが増えた印象、わざわざデチューンして出力を抑えに抑え280psにしたという20Bエンジン、見る見るフューエルメーターが減るのは当時でもヤレんでしたが今ですとその度に顔が青くなりかねませんがパワーだけは凄まじいモノがありました。
この大パワーを受け止めるクラッチがないという理由でATのみのラインナップでしたがそんな事はなにも問題にならない位そのパワーに圧倒、相変わらずモーターのようなスムーズさはREの最大の魅力で3Lだろうが4LだろうがV8と言えどもこのスムーズさには適わない!そんな感じでしたねー。
スムーズすぎて“大パワー、大トルクのクルマに乗っている”という緊張感がなかなか持てず気がつくとスゲェ領域に入ってた、なーんてクルマでしたが個人的にはそのスムーズさが逆に迫力もなくRE独特な特性が好きになれませんでしたがまっすぐをひたすらに加速するだけでの“速い”というだけならZもNSXもこれには適わなかったのではないかと思います(笑)

↓11万km走行してますので20BREはやや不安、OH前提で手に入れたいですね!


現車、R点で内装D、外装記載はないですが外装もC~D程度ではないかな?と感じます。
軽いカスタマイズはなされていますが機関的には致命傷はない様子。

ユーノスコスモ、90~96年のモデルライフでしたが開発はバブル真っ只中、デビューはその終盤くらいですぐに崩壊し結果は散々でした。
高額車輌でしたし維持費も相当、狂乱景気が去り冷静になった市場でなかなかこれを受け入れられる空気はなくセンセーショナルにデビューした割には商業的には失敗で気合の3ローターもたった6年でお蔵入りという出た時期的な部分で悲運のモデルでしたがマツダRE史上忘れられないモデルだと思います。

↓当時のマツダアイディンティだった室内の一体感を強調するラウンド型インパネは今見ても美しいです!


初代のコスモスポーツから始まり常にマツダのフラッグシップクーペの地位を継承しましたがこれの時代は例の無謀な5チャンネル政策の頃、ユーノスブランドにしたのもあまりいい結果を産まなかった要因だと思いますが贅を尽くされたその質感はメジャーなソアラやレパードよりもプレミア感は高かった気がします。

↓全体のフォルムやテールはコスモスポーツをイメージしたデザイン!ノーマル20Bは4本出しマフラーがカッコ良かったです!


新車時が相当な高額車輌ですからね、今回買い取りに訪れたお客さんもそうでしたがどうしてもその頃のイメージがあると皆さんクルマ屋目線で言えば無謀な買取価格を要求するしがち(*_*;

イイ機会なので書きますがみんカラでも買取屋に持っていったら驚きの低価格にキれた!なんて書いてる記事を時々見ますがどんな高級車だろうが原価償却の6年を過ぎれば基本査定は0、クルマ好きとすれば“そんなバカな”とふてくされ無謀なクレーム付ける輩もいますが業者目線で言えばもう少し相場勉強せーや!!が正直な感想、買取屋はボランティアではないので多少の情はかける事あっても赤字でまでして商売しないですからね、ワタシのギャランだってワタシは勿論、好きな人間には価値モノだって世間的にはクズ同然でしょう、本人には宝でもね、なかなか価値が付くクルマなんてないですよ現状…
このユーノスコスモも業界的には価値はまだ認めらないのが当たり前、現在持て囃される所謂ハチマルヒーローのモデルでもポンコツ扱いの時期は必ずありましたからね、そんな苦しい時期にほぼ解体されるのが常ですが希少な20Bコスモ、何とか延命して欲しいモンですナ(^_-)

↓外見に大きな痛みもなくなかなかイイ状態、コスモのようなクルマは生き難い世の中ですが取り合えず落札されて良かったです!


出品は東、金額は13Bのゴミ値に較べればまだいい二桁超えは達成しているので今の時代としては立派?な金額だと感じます、予測込み乗り出し価格は高くても50万しないかな?その価格で20Bの大パワーを体験できるのは安い買い物、これもあと10年したら“キューマルヒーロー”として大注目され3桁とかなる?んでしょうしREマニアマツダマニアの方、今のうちですヨー(^_^;)v
Posted at 2017/12/23 19:12:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ

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何シテル?   06/14 18:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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