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2015年08月30日 イイね!

保存版・珍車PART558

保存版・珍車PART558
旧車KGB愛知支部からまた有力なるタレ込み!これも大物ですね〜…
今や旧車の王道になっているダルマセリカの登場です(*^^)v

ワタシの免許取った30数年前はこれも桁車、今や程度良ければ3桁オーバーは当たり前ですからね、化けましたわ…


⇒『昭和45〜47年(1970〜1972)初代TA22型セリカ1600GT』!!

ワンテール、猫目、赤目と言われたド初期モデル、セリカは70年に登場し72年MC、73年LB(リフトバック)を追加、74年にダルマのみ2度目のMC、75年排ガス規制適合と同時にBigMCを経て77年まで都合7年(ダルマ)のモデルライフを生きた人気スペシャリティカーでした。

初代セリカ、ココ でも詳細に上げたようにワタシが敬愛するギャランGTOの最大のライバル、Hip UP cupe、ダックテールのGTOに対しグラマラスな滑らかなHTで対抗したダルマセリカ、両車ともテンロクDOHCソレックスツインをTOPに載せ当時の新ジャンルであった“スペシャリティカー”(専用シャシを持たずセダンの車台を流用しコストを抑えながらスポーツカー並みにエンジンと装備が与えられたモノ)として大いに注目、人気を誇りました!

価格設定や車種展開でセリカはGTOの圧勝、ギャランGTOがその後Λ→スタリオン→新型GTOと遍歴を繰り返す中、セリカは2006年までトヨタの誇るスペシャリティの地位を守りました。

現車は現存がもう極限られる初期モデルのTOPグレードである2T-G型DOHCを積む1600GT!
後にレビトレで一躍有名になったトヨタの名機ですがこのエンジンがお初に搭載されたのがセリカGT、GTOも同様にTOPのMRにはテンロクDOHC(4G32)を搭載し良きライバルでしたがセリカが80万円台、GTOは120万オーバーという時点で結果は火を見るより明らかでした。

まぁ、GTOは125ps、セリカは115psと同じ1600ながら10psの性能差があり三菱の熱意と気合を感じる展開ではありましたが10psの性能に40万円の差額を払うファンはなかなか少なかったでしょうね〜、やはりトヨタ商法に完敗でした(*_*;

しかし現車、コレクター?マニア?の保護車輌間違いナシですね!
初期型のイメージカラーであったライドブルーメタ?は再生でしょう、新車の輝きで『三河55』のナンバーが想像させるに恐らくワンオナ、初期GT専用のホイールを含めopのRrスポイラー以外はほぼオリジナルというのも凄い!しかしこのRrスポは郷愁を誘いますなぁ、富士グラチャン等…。

↓希少赤目ワンテールのダルマGT、博物館級の状態!


ワタシが若き頃はケンメリと並びセリカも大人気、しかしLB信者が殆どでダルマはそう高い人気もなく見かけるのはほぼLBだったのですが何故か?現代ではあれほど多く人気高かったLBよりもダルマの方が多く現存しているような気がします。

そのダルマもFrがスラントしておりテールが2分割している中期型(72〜74)が多いかな?ワタシも数年前にこれをレストア販売をさせてもらったのでダルマセリカ、思い入れ多いクルマです!

↓贔屓のGTOを撃沈させた憎いヤツですがダルマセリカも琴線に触れる大好きなモデル!


これも真近でじっくりと鑑賞したいクルマですねー(^^)/
Posted at 2017/11/26 02:18:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2015年08月26日 イイね!

保存版・珍車PART557

保存版・珍車PART557 業オク珍ですv(^^)v

所謂プアマンズポルシェ、これも往時は結構な数がいたのですがまず現代では見れなくなってしまいました、RE搭載のスポーツカーであった事が人気だったり嫌われたりと…
しかし現在では間違いなく貴重品!一時の底価格は完璧に抜け出しプレミアム価格での取引がなされておりこうしたモデル、クチコミや専門店で流通するのが普通でなかなかこうした場には出てこないので珍しい出品だと思います。

⇒『昭和60年(1985)SA22C型初代サバンナRX-7 GT』!!

初代(サバンナとしては2代目)RX-7、モデルライフは1978から〜85年10月までですのでね、現車は85/4登録、ホントの最終型。
デビュー時は排ガス対策の悪夢がまだリアルな時代、マツダ自信作かつ入魂であったのREエンジンをミッドシップに搭載した本格的スポーツカーとして大人気を博しスーパーカーブームが冷めやらないこの当時、“日本のスーパーカー”としても各メディアで取り上げられたりして大注目されました!

トヨタ2000GT以来のリトラクタブルライト、未来的風貌のRrハッチ、小型であるREエンジンを活かし運動性能を高めるフロントミッドシップ等、それまでのスポーティカー、スペシャリティカーにはない魅力高いスポーツカーでまだ他社が排ガス対策の悪夢を振り払えない最中、唯一の国産スポーツの称号を欲しいままにしました。

在任が7年という長寿、このためMCや小変更、改良は数多く行われRX-7以降に訪れたハイパワーブームにも呼応、最終まで手を抜く事がない初代SAでしたが人気という部分ではやはり大食いイメージのあるREのため80年代からの強豪ライバルのく出現もあり人気/販売は徐々に低下、83年、これらに対抗するため当時では最強と云われた165psを発揮するRE+ターボ(12A型ターボ)の搭載でスポ車ファンをアッと云わせたのを最後ににれ以降はジリ貧、末期の84〜85では商品力も低下し忘れかけられた感もありましたので現在残っているのも初期モデルが多い中、出品車の年式はかなり珍しいと思います。

↓内外Cですが3.5評価はこの手のクルマでは奇跡!ワンオナではないですがかなり大事にされてきた固体のようです。


79年、デタッチャブルトップのSEシリーズ追加、同年希薄燃焼方式のREエンジンに換装(12A)、80年MCでCD値を向上させるFrノーズ改良と精悍なブラックテールの採用、82年には更なる燃費改良を施した6PI方式の12A型エンジンに換装、83年のREターボ追加がSAの主な改暦ですが後発のトヨタのDOHCターボ群(セリカ、カリーナ、カムリ)にセリカXXのDOHC-6やターボ、スカイラインRSにS130Zのターボ、スタリオン等の強敵にパワーも燃費に於いても真っ向から勝負、ルマンへの挑戦他そのたゆまぬ努力が次期型FC3SのRX-7や次々期FDにも継承され海外でも高い評判を誇る我が国の誇るスポーツカーに発展していったのはご承知の通りです!

↓DOHCかターボかREか?の時代にマツダが誇るハイパワーのREエンジンにターボを+してパワー競争に一つの結論を出したRX-7ターボ!



出品車はNAモデルの様子、NAは6PIのキャブで130p仕様、ターボは非6PIでEGIターボなので乗り較べれば勿論35psもパワーがあるターボモデルの速さには適いませんが1tソコソコの軽量でスポーツカーとしてのドライバビリティを最大に考慮した従来型のNAでも走りは快適でしたしね、この固体はまだメーター読みながら10万km手前ですし軽い整備及びOHでまだまだ現役続行は可能でしょう。

↓室内もかなりイイ状態!個人的にはRX-7というクルマはインパネの迫力に乏しい感じがしますがドラポジは低い着座、目線でエキサイティングでした!


SAも昔さんざん乗りましたがFrミッドシップのFR、Frが軽く回頭性も鋭いながらREエンジンの特性もあり峠ではイマイチ、しかし高速やサーキットを走らせたらこれほど安心安定した走りを提供してくれる国産車もなかなかなくスムーズなREエンジンもありアクセルを制御する理性をついつい失う、そんなクルマなのは当然でした(^_^;)

現車の後期モデル、個人的にはより滑らかなラインになったマスクと精悍なブラックテールでこちらの方がMC前の前期より好み、ほぼ同じ頃我が三菱もギャラン・エテルナΣに同じようなデザインのブラックテールが採用されていましたがこれはかなり好きです、今見てもカッコイイ!!

↓前期よりもスポーツ度を増した後期ブラックテール!いささか取って付けた感はあるもこれは好物!


しかしSAももう37年も前のデビューになりますがこのフォルム、個性的でいいですねー。

後続FC/FDも同様ですが一目見てスポーツカーかつ”RX-7”を主張、ライバルでも勿論世界的に認められるスポーツカーは出現しましたがまだまだ日本車が後進国扱いの時代にこれほどまでの出来栄えだったSA、今更ながら惚れ惚れします!

↓ほぼオリジナルを保つ極上SA、なかなかもう巡り会えません!


出品は北の地域、落札は思った程高くなく50を少し上回った程度、まぁ、これも店売りでは7〜80でしょうが後続FCですらプレミアムが付き始める中では比較的リーズナブルかも?しれません。

REマニア、マツダスポーツマニアは思わず抑えたくなる逸品である事は間違いないですネ(^^)/
Posted at 2017/11/26 02:14:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2015年08月23日 イイね!

保存版・珍車PART556

保存版・珍車PART556
これも愛知支部長様からのタレ込み(*^^)v

こちらも屋根付き保管で大事に大事保管されていますネ〜!

⇒『昭和42年〜44年(1967〜69)3代目MS50型クラウンスーパーDX』!!


これもスゲェ、愛知と言えばやはりトヨタも地元、愛知県民様は地元愛が強い?50年前のクラウン、これも車庫保管の甲斐あり非常に程度良さそうですね(^^)v

個人的には数あるクラウンの中でもこのMS50は最も好み、まだまだ公用イメージが強かった時代のモデルですが四隅をピーンと張り威風堂々の姿は子供の頃に「凄いなぁ、凛々しいなぁ」と眺めたものでした。

このクラウンはCMで〜♪白いクラウン〜 〜♪ハイライフ、クラウン〜とオーナー層にも訴求、このCMソングが未だに耳に残ってます、ハイライフ=高級な生活、未だに縁がないですが(爆)

初代観音〜2代目S40まで当然?セダンオンリー、タクシーハイヤー、そして政治家の乗る”黒塗り”車であり一般大衆には縁のない当時は天の上の車的な高級車でしたがこのCMでかなり一般にも親しまれ「オーナーDX」という一般向けのグレード、そして68年には公用にはなり得ない2HTを追加、日本初のフルサイズHT、これはホントにエレガントでカッコ良くソアラの元祖であると個人的には思っています!

↓基本先代S40のキープでしたが来る70年代を意識したシャープさを身に着けたS50系、素敵なフォーマルセダンでした〜


↓いにしえのドラマ『東京バイパス指令』でその雄姿を見てから虜になったMS50のHT!


現車は67〜69年の前期型、後期はグリルもテールもより直線的でスッキリとしたイメージになりますが個人的にはS40の顔をモチーフした前期が好みです。

↓サイドまで切れ込む大型グリルに最上級のみに与えられた『SUPER DELUXE』のエンブレムが光ります!


すり切れた『静岡5』のシングルナンバーが何とも言えない郷愁を誘います、普段はシャッター閉めて格納なのでしょうね、博物館級の状態ではないかと想像…

余談ですが古い刑事ドラマ好きとしては触れない訳にはいかんのでお付き合い下さい(汗)

S50クラウンと言えば我々世代ではセドリック130〜230や縦グロと並びアクションドラマや同映画で大活躍!!
刑事ドラマの金字塔『太陽にほえろ!』や東映の名作『仁義なき戦い』シリーズでは丁度破壊に適する年代(?)の製作だった事もあり数々のカーアクションをこなしておりこれの破壊がある度、S50好きだったのでね〜、いつも「勿体無い」と呟いていました、勿論現代ならば当然ですが当時でも(*_*;

ハチャメチャ刑事ドラマ、『大都会PART?』、これは後続の西部警察のイメージも重なりアクション=230セドグロ!のイメージが強いかと思いいますがどっこい大作!!(誰も知らんってwww)

これの第一話「帰ってきた黒岩軍団」では意外にも縦横無尽に走りまくり壊れまくる130や230に紛れながら立派なカーアクションを展開しています、劇中の活躍クラウンは後期ですが横転したりバズーカ砲でフッ飛ばされたりVキャンに蹴散らされたりと(笑)

↓大都会?のOPでも堂々S50が登場!


西部警察になるとまずクラウンのアクションはS50クラウン、お目にかかれなかったのでね、この辺が大都会好きの所以でもあったりしますw

と、言う事で貴重なタレ込み画像から分かった事=トヨタ三菱の天然旧車見たいならやはり愛知にGo!!!!という事ですナ(@^^)/~~~
Posted at 2017/11/26 02:06:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2015年08月23日 イイね!

保存版・珍車PART555

保存版・珍車PART555
”555”ですが別に普通にやります、スルーですwあのメーカー車ではありませんので(*‘∀‘)

これは旧車KGB愛知支部からのタレ込画像!山梨長野に負けない旧車残存の多い?愛知からの興奮画像です!

⇒『昭和62年6代目E33A型ギャラン2000MX』!!

〜インデビデュアル4ドア〜のCMで使われたVR-4を別とした普及グレードの最高峰であったMX、さすが地元(岡崎)ですねー、これ程綺麗で素晴らしい状態のMXが天然で残っているとは感激(*^^)v

愛知支部長の鋭い観察と調査によりルーフモールがボディ同色でない(ブラック)である事からE30デビュー(87y)のド初期との報告、88年以降は低グレードを除きボディ同色でしたからねー、実に28年前の個体!

↓普及版E30ギャランの残存車の中ではトップレベルのクルマではないかと…


業オクでもキリ番の度に紹介してますがVR-4やAMG以外ではなかなかここまで綺麗な状態のモノは出品されません、当時あれほど売れまくったE30ですが数年前からのエゴカー減税には適わなかったorz…

しかしこの個体はため息出る程綺麗、あくまで画像の判断ですが再生とかはされておらず28年間慈しまれてきた幸せなMXに感じます、しかも当時でもなかなかお目にかかれないフェンダーーミラー!
新車時にフェンミ世代の方(年輩)が購入、高齢になる現在まで大切にされてきたんだろうと勝手に想像します、『三河51』の二桁ナンバーがオーナー様の愛情を示していますね。。。

↓支部長執念の追跡で屋根付き保管である事が判明!!


E30のフェンミ、新車時でも見た記憶なく新鮮な感じ、83年のドアミラー解禁以後、当然ドアミラー前提のデザインになっていますのでこれ以降OPでフェンミ装着の場合、バンや高級セダン(公用車、営業用等)を除きいかにも取って付けた感がありフェンミそのものの良さは熟知していますがやはりアンバラス感は拭えません。

しかしE30の場合、顔が70年代をも彷彿させる部分があり意外に似合っているような気が個人的にします、もちらん我が愛機をフェンミにしようとは思いませんが^^;

↓街を颯爽と行くMX!! 金太郎飴ばかりの現行モデルの中、いかにも個性的で光ってますネ!


って事でゾロ番、しかも555を菱で飾る菱ヲタの逆襲でした(爆)


※オマケ

支部長からもう1台!

↓H22系ミニカトッポ!!


現在のスタンダードである軽ハイトの元祖であったミニカトッポ、ユニークで軽の概念をある意味変えたこのモデルもデビュー早20年超、ナシヤマでもたまにこれは見かけますがどれもかなりくたびれており…
しかしこれもやはり地元である事がE30ギャランMX同様に寄与しているのか?かなり綺麗な個体で驚きます、しかもFrマスクから初期型の90〜92年のトッポと判断、Gureコレクションの1台であるH27AダンガンRi-4と同期生です(*^^)v

聖地岡崎、この画像見て最近は通過ばかりなので久々に2〜3日滞在したくなってしまいましたわ(^^)/
Posted at 2017/11/26 02:00:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2015年08月16日 イイね!

保存版・珍車PART554

保存版・珍車PART554 盆休みも終了なんでいつものライフワーク、軽くやっときましょうかね!!

今回は休み前に見つけておいたコレ!これももう見れないですよねー、よく出てきました。
実物はもう四半世紀は目撃してない感じ…

⇒『昭和63年(1988)GDES型カペラC2 ∞』!!


4(5)代目カペラ、87〜91年(カーゴは99年)までのモデルでバブル期真っ只中のモノなんでこれも車格の割には質感も高く当時はマツダの弱い関東でもセダンならそこそこ見れたモノでしたが中古になるとめっきりなくなるマツダ車らしく実車は勿論、こちらでのこうした場の出品もまずは見ない…

このカペラはオーソドックスながらも6ライトで気品あるセダン、さり気無くブリフェン採用しスタイリッシュなC2と呼ばれるクーペ、ワゴンブームに呼応し広大なラゲッジを持つワゴンと5ドアHB、名前は異なるも時代に乗っかる4HTであるペルソナ等ボディバリェーションも充実、70年初代“風のカペラ”以来地味で方向性も2転3転して不人気街道まっしぐらのカペラがとても垢抜けてオシャレに変貌したモデルだったと思います、車速感応型4WSやPWSCディーゼルなど華やかな装備も奢られておりメーカーが本気カペラを売ろう!と気合が充分見て取れるモデルだったと思います、結果はともあれ…

↓現車、63年のC2ですから前期モノ、27年落ちでの3点評価はかなりのモノ!


この時代、トヨタは『TRD』、日産は『NISMO』、三菱は『ラリーアート』、ホンダは『無限』など、メーカー系レーシングイメージを際立たせるスポーツブランド(グレード)を冠するのが流行りでマツダは『∞=アンフニ』、RX-7やファミリアなどにも用意されましたがセダン=ファミリーユース度の高いカペラにもC2に限り設定、標準に較べハイオク化により10psの出力UPにて150psとなったFE型エンジン、ビスカスLSD、リアストラットタワーバー等の脚回りューニング、∞専用のシート、ステアリング、シフトノブを備えスポーツ雰囲気を演出するに充分な仕上がりでした!

このC2∞、見かけと違い脚はかなりのハードさ、ハンドリングはシャープとは言えないまでもマツダ(RE)にしては珍しく?シャーシがパワーに勝っていて安心して振り回せるモデルでしてこれに乗ってから“カペラ”に抱いていた印象が大きく変る、そんな楽しいクルマでしたね!

当時でも∞は限定300台、その割にはそう人気も得られなかったのでRX-7やファミリアのように見れる事はなかったですがこの固体、よほどのカペラ好きが大事にしてきたんでしょう、外装C内装Dの評点は年式とすればコンディションはかなりのモノだと思います。

↓当時流行の山型インパネ、状態もかなりのモノです!


マジメ過ぎたのが災いしたか?この代のカペラも商業的には決していい数字を残せなかったのもありますが次世代では一旦カペラの名前は終了、バブルに浮かれた(浮かれ過ぎた)カペラ以上の失敗作であるクロノスやMS-6、MX-6やらにバトンを渡しますが94年、これらもバブル崩壊と共に崩壊?再びカペラの名前が復活し旧来のマツダファンに訴求しますがこれも2代継続した後に2002年、現行のアテンザとなりカペラ、32年の幕を閉じました…

日産のバイオレット→オースター/スタンザ(→プリメーラ)同様、このネーミングチェンジは成功、発売時から決して人気を取れるモデルではなかったですがアテンザ以降は評価の高い秀逸なクルマにもなりましたからね、決してカペラが悪いクルマではなかったながら名前からくるイメージ、これらにとっては大事でした。

↓さりげなくブリフェン採用したC2は派手さがなく大人のスポーティを感じさせるセンスが良かった!


現車、∞専用のBBSもボディもまだ光沢を残し細かな部分には不具合も出ているようですが基本的に機関には問題ないよですね、探してもまずは出て来ない希少車、マツダマニアにはヨダレ物でしょう。

↓大凹傷もなくボディ光沢もまだまだイケる!希少カペラ∞、二度と出て来ないかも!?


出品はこれとしては珍しい北、落札は無事なされますがやはり不人気車の哀しさで知るヒトぞ知る希少モデルながら解体価格という有様でしたorz…

落札価格だけですと部品取レベルですがこれはまだまだ勿体無い、好きモノならそこそこの値段でも買うでしょうししっかり加修してもらいまだまだ国内で一花咲かせて欲しいモンです(^o^)/
Posted at 2017/11/26 01:54:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ

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「ラッシュの買取りとPC新調(^^; http://cvw.jp/b/2682511/48478176/
何シテル?   06/09 21:43
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