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2017年12月24日 イイね!

【fcl.】新型LEDヘッドライト ファンレス モニターレポート

【fcl.】新型LEDヘッドライト ファンレス モニターレポート
モニター当選したfclさんのLEDヘッドライト、早速本日取付けました(^_^)v

現装着の中華LEDをまずは外しますがfclさんのモノは中華より1サイズ大きい(H4の場合です、他の規格品は解りません…)長さで+3cm、放熱フィン部分が直径で+1.5cm位かな!?中華にしても純正ハロゲンより大きいのでパッと見た感じではライトユニットに入るんか?とやや不安…

LED交換作業開始!


1サイズ大きい(他社中華品比較)fcl新型LEDヘッドライト


ハロゲン(に限りませんが)ライト交換を何度か経験しているのならば取付け自体は簡単、ライトユニットやグリルなどを外さなければバルブ交換できない車種を除けば通常は工具レスでイケます!

ただ、この製品はあまりににも造りがしっかりしていて大きさもハロゲンから較べるとどうだろう?1.5倍程度かな?その位あるので自車のエンジンルーム内=ライトユニット周辺のスペースをよく確認する必要はあると感じます。

幸い取付け車輛は商用のランサーカーゴなのでエンジンも小さいしユニット周辺には一部を除いてスペースも充分、余計なモノも付いてませんしw
よくあるバッテリーの留め金を緩めてややバッテリーを移動する、なんて必要もありませんでした。

まずは旧品の取り外し


そしていよいよfclLEDの装着


長さは大した影響なかったですが放熱部が大きいので装着にはやや難儀、フィン部とユニットのバルブの入るスペースがギリ指1本しか入らないのでバルブの留め金をユニット側切り欠きに入れるのがこれの装着の一番の難所かな?指を入れていると目視できないし指先の感覚だけが頼り、途中あまりにも入らないのでマイナスドライバーやらハサミやらで押し込もうとしても留め金の反発が強くうまく力が伝わらないので断念、また、指や工具でガチャガチャやってるとせっかく位置決めしたLEDが外れてしまいまたその位置を確認する事になってしまう、何度かこれでジらされたのでワタシはi位置が決まった時点で上部にビニテをマーカー代わりにしてから再度挑戦、マーカーペンなどがあればより取付けし易い筈です!

ビニテをマーカー代わりにして何回だろうか?20発目位でようやく留め金のロックがかかり装着完了!


点灯試験!問題ナシ


無事点灯を確認後は仕上げに掛かります、仕上げ=配線まとめと防水カバーの装着になりますね。

この製品は放熱フィン部が大きいので防水カバーの加工が必要、カバーはゴム製なのでハサミでチョキっとで加工できますが勿論車種によって加工量(切る具合)は異なるでしょうから現品と付け合わせしながら切断を加減しないといけません、エらそうに書いてますがものぐさ元Gureなんで左側は目見当で切断したら切り過ぎてしまい防水の効果がやや薄れる感じなのでビニテで修正して装着、この失敗を踏まえ当然右側は慎重にサイズ合わせをして♪ジャストミ~ト!!(笑)

純正防水カバーをハサミで加工


放熱フィン部がカバーから外れない範囲で切断!


配線をまとめ完了!


日中なので配光や明るさはまた陽が落ちてからの確認として取り合えずHi/Lo切り替えの確認を行います、自分が対向車の目線に立って確認、恐らく迷惑な配光にはなっていないでしょう。

中華製では心もとなかったHi(上向き)もしっかり光量が出ている感じ、あとは夜を待って再確認ですナ(笑)


んで…日没です(^_^)v

暗くなったんで点灯確認ですね!

下向き(Loビーム)



上向き(Hiビーム)



画像だと殆ど解りませんが肉眼ですとハッキリ違いが解ります、上の写真、前方にいるムーヴに当たる光の加減で上向きと下向きの違いが判断頂けると思います、配光、光量、明るさに問題ナシです!当然車検も問題ないでしょう…(光軸調整は必要でしょうが)
やっぱ高級品は違いますねー、カッティングなんて中華製は解らなくてただ明るいだけ、それもLoのみorz…

その点fcl製は当たり前ながらHi/Loの違いが歴然でLoならば適切な配光で前走車や対向車に迷惑かかる事もないでしょう、Hiは爆光までは大袈裟ににしてもかなりの明るさで街灯のない山道でも安心できそうです!(^^)!

なかなか良い製品をしかもプレゼントだなんてfclさんは腹の太い会社ですねw
後は寿命はどの位かが気になる点ですが夜のドライブをこれなら存分に安全に愉しめそうです、fclさん、みんカラさん有難うございました~。
Posted at 2017/12/24 17:30:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2017年12月23日 イイね!

ホントに来たーーッ!やっぱ当たったんだ!(^^)!

ホントに来たーーッ!やっぱ当たったんだ!(^^)!
先日、 【当選連絡】fcl.新型LEDヘッドライトモニター当選のお知らせ  にてお知らせしましたがくじ運見放されている元Gureとしては俄かには信じられない事態、半信半疑でいたんですがその後業者さんからのご丁寧な発送連絡もあり心待ちにしてましたが当選から僅か3日の本日その“ブツ”が送られて来ました!

頑丈な箱、立派な梱包で広島のfclさんが送ってくれました!


梱包も立派ですが中身も立派、それなりの定価はするみたいで現行使っている安物LEDライトとは造りの違いが一目瞭然、装着が楽しみになります(^_^)v

おぉ、重さもずっしり来ていい素材で造られているのがトーシローにも解りますw


今ランカゴに付けている中華製、ロービームがやたら明る過ぎてやや前走車や対向車に迷惑な感じ?その割にハイビームが殆ど効かず「やっぱ安物だなやー」と思っていて2月車検だしとても光軸で通りそうにないんで交換を考えていたのでね、渡りに船って感じの当選でした!

明日、早速装着しましょー!


当選にはレポートが義務付けられているんで明日装着、週明けに通勤で乗ってみてレポートしなければいかんですね、高級品がどんなもんか?ワクワクしちょります!(^^)!
Posted at 2017/12/23 20:09:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年12月23日 イイね!

今週の捕獲17/12.18~22

今週の捕獲17/12.18~22年の瀬になり今週がピークの忙しさかな!?
自分のブローカー仕事は開店休業状況で陸屋業務に励んでます、少しの足しにと始めた陸送業務委託が本業に?って感じで平日に新規ブログ上げる元気も時間もないしで(*_*)

そんな中でもしっかり捕獲は怠っておりませんゼ(笑)
今回は街行く珍車からオークション会場の大物まで撮り貯めた‟捕獲車輛”の1週間ダイジェスト!って感じでお付き合い下さいましwww

18日月曜日は地場輸送、運ぶクルマに刺さるモノは一切ナシですが街を走行中こんな光景を…


そこだけ80年代の半ばに戻ったような光景、MX31or41のブタ目マークⅡHTのグランデとAA63カリーナセダン!
マークⅡはヤンキーに、カリーナは走り屋に絶大な支持を得た両車ともブイブイ言わせた人気モデル、MX30/40マークⅡはその後の60~90系のマークⅡ絶対人気の基礎を固めたモデルでしたしカリーナAA63は伝統のGTが最後の2年だけこれも伝統の2T-G系1.6LDOHCを当時の新開発、4A-Gに換装がなされ最後のFRというのもあり使い勝手とボディ剛性に有利な点とスクエアでスタイリッシュなセダンボディが本来のターゲットであるファミリー層以上にテールスライドに拘る‟特殊”な層に持て囃されたモデルでしたねー。

2台共売り物のようでマークⅡはプライス出ていませんがカリーナの方は立派なお値段が掲示されています((+_+))
ただそれに相応しい美車の様子、マークⅡで最低37年(最終型1980年 モデルライフは後期型78~80y)、カリーナで32年(最終1985年 モデルライフは4A-G搭載が83~85y)経過ですが両車ともとてもそれだけの年月が経過した車両には見えません!

勿論渋滞中の車中から見える範囲ですからよく見ればそれなりの劣化はあると予想しますがプライスカードの価値は好きモノには充分妥当な金額でしたし大手旧車屋のキチガイじみた価格設定に較べたら良心的でしょうね~…

マークⅡもカリーナもバーフェンにローダウンとかなりのカスタマイズがなされマークⅡは往時かなり生息した街道レーサー風、カリーナは峠風でワタシらが遊びまわっていた80年代の雰囲気をそのまま現代に伝えていました、できればクルマ降りてよく観察したかったですがケツ決められた時間との勝負の仕事でもあるのでそれは叶いませんですがイライラの渋滞の中、この瞬間はワタシにとってはオアシスでしたね(笑)

19日火曜日、この日は1件オク会場からの引き出しがりましたがその会場にいたのがコイツ


お馴染み?のS13シルビアQs、えっ?珍しくない?いやいや今やこれも滅多に見なくなったしとにかくこの固体、美車の表現に何の疑いがない程に綺麗な状態、どうしてもコレもカリーナ同様に峠族、ルーレット族、ドリフト小僧に酷使されるクルマでしたのでまともな状態で残っているのが奇跡的な現代においてフルノーマル状態で長年前オーナーさんが愛情を注いできたのが手に取るように解る逸品、ここ数年で見かけたS13のうちではNo1の状態じゃないかなぁ…

出品票ではR点ですしE/gに不調をきたしている様子ですが内外は22年経過(H7年式)としては驚きのB評価!


好きモノから「何だ、ATかよ!!」と聞こえてきそうですがATだからこそここまでの状態で残存しているのは間違いないでしょう!


S13でホワイトというのも振り返ってみるとなかなか珍しいのでは?2トンやダーク系のイメージが強いので眩しい位に綺麗な純白のS13、とても新鮮でした!


この会場からの帰路、前に現れた光景が↓、最初は何も感じないながら「えっ、今時スプリンターって珍しくねぇか!?」って感じで慌ててシャッターをw


10年前なら気にも留めなかったスプリンター、最終型E110系ですが2000年にカローラに統合されてリストラされてから早17年、元々カローラの何十分の1程度の流通でしたからそうは多く見かけずでしたが現車、エゴカー減税の迫害にも負けず17年生き延びたこれも美車、大体大衆車の旧車ってのはたまたま壊れないから乗っているって体が多く内外ともそれほど手が掛けられたような痕跡もそうはないんですがこの固体、3桁ナンバーですし分類番号からして近年登録の様子、中古でしかもスプリンターをわざわざ選ぶオーナーさんのセンスが憎いかも(笑)

とにかくこれも手入れが行き届きタイムスリップ的時限さえすぐには感じさないフツーに走る姿に感動でした!

20日水曜日も琴線に触れるハコビーはなしw、収穫ねぇなぁ、昼だし腹減ったし松屋でも入るか?いやいや4t入れねーし(怒)

なーんて思ってたらその松屋にチョコンと置いてある可愛い姿↓


スバル360!! 画像はやや距離あるので目一杯ズームしたのが失敗でぼやけてしまいましたがこの固体も完全レストア車のようで綺麗、丁度信号に捕まったので遠目ながら見える範囲で観察、Frはスリットが廃されスバルマークが付く最終型の顔ながらお尻は丸型テールの中期型の出で立ちで折衷?型、恐らくDXだと思われますが太陽光が反射して眩しい程の銀のボディ、小さいながら尋常じゃない存在感を示すのはさすがスバルNo1の名車てんとう虫だなや!!と感心しながら通過してきました。

この日は街角走行時にもう一台珍しいのを捕獲、遠目だし奥まっていたのでいい写真は撮れてませんが。。。


皆さんどうしても右にいる92トレノ後期に目が行くんでしょが天邪鬼元Gureが狙ったのは左にいるRT60系コロナマークⅡ!

初代マークⅡ、68年の日産の新車種/新ジャンルのハイオーナーカーというカテゴリーでデビューしたローレル(初代C30)に対抗して次期型コロナを急遽ハイオーナー路線に変更しコロナの格上でコロナマークⅡとしてデビュー、X30以降のマークⅡ絶対人気が嘘のようにこの初代と2代目(X10/20)はあまり人気は得られずローレル以下だったかな…

スポーティと豪華路線のどっち付かずの中途半端な印象で支持得られず3代目X30/40でミニクラウン的完全高級車路線に変更、これ以降ののマークⅡ快進撃が始まった訳ですね。


トレノもマークⅡもナンバー切られていますがココ、特にクルマ屋って様相でもないんですが2台共青天井ながら綺麗な状態、マークⅡは三角窓が開けられ換気も怠りないようで維持管理をきちんとなされている様子でした。

21日木曜日、この日は楽しみな?日本最大のオク会場からの引き出し業務!
ココは横浜会場の規模とは比較にならん旧車・名車コーナーの出品車の数でここの仕事が入るとテンションだだ上がり(^_^)v

だって一部ハチマルナナマルかぶれ、カタログキ〇ガイやら自称旧車マニアの頭デッカチ(イチイチ言う事に棘があるwww)の皆さんは安くない交通費や移動の手間かけてお台場何とかだの門司港何とか、まいこ何とかだハチマル何とかとか頑張って行く訳でしょう?お疲れさんでござんすw

その点仕事で報酬貰いながら決してそれらイベントに劣らない数のレア車輛を拝める訳ですからこの仕事請け負っていて一番良かったと思えるヒトトキって訳ですヨ、まぁそれらイベントと違いあくまで仕事で行ってるんでじっくり見とれる時間がないってのがタマにキズですがネ、時間がー、ない!でもダイジョウブby吉高 って感じですナw

下らん事はどうでもよく話を元に戻して日本最大の旧車コーナー、とても全部は取り上げる事はできないですが一部、ワタクシが‟オッ”と思ったのだけ厳選して?ご紹介(笑)

まずはコレ


70~80年代のホリデーオートやヤングオートから抜け出てきたような典型的”族車”、しかしこの時期の日産車はこうした装飾!?がとても似合いますナ

80年代初頭の夜な夜な我が物顔で走り回っていた430のグロリア、警察24時富士山初日の出暴走では圧倒的に多かった430、あの頃は迷惑千万でしたが今こうした個体見ると一つの文化すら感じますねー、単車もそうですが一般人は眉をひそめるような魔改造も今だと「頑張ってるなぁ」と感心できたりしますw


この固体、80年代の面影を残しながらも90年代のエアロでも弄っており角張った430はこれはこれで似合う、チバラギ仕様の煙突デッパは330に任せておけばいいしで(笑)

とお次はその330!!


最終78年のグロリア4HTのSGL-E Fタイプ、ヤンキー定番のグレードでした。

ただこの固体で珍しいのはわざわざFタイプの角目2灯をセダン及び非Fの丸目4灯にしている点!
顔を弄るのも一つのお約束でしてケンメリやブタケツに330の角(というかイメージは楕円)2灯をブッ込むのが定番、セドグロでも非FをF顔にしたりセダンをF顔にするのは少なからず見かけましたが逆って言うのはあまり記憶にないですね~。



330は一番これが似合う?いかにもアメリカンナイズなスタイリングでしたのでケツ上げホッドロッドは非常にキまるんですな、ロッドでロンシャンやエンケイバハ、クルーガーのホイール履かせた330のロッド、これも80年代にはウヨウヨいました…

そして泣く子もも黙る?S30Z!!


ZはやはりS30に限る!って訳ではないですがこのオーラは独特ですよ、個体はフツーのZ-Lのですがアズキ色にバーフェン、Gノーズで完全な240Z-Gに化けてます、昔はGT-R仕様にせよZ-G仕様でも偽物と揶揄されバカにされまくりでしたが今や仕様でも立派に一つのスカイラインやZの文化として認知されド・ノーマルよりも値段が跳ねる感じでして改造のし甲斐がある?時代になったのかもしれません、個人的には詐欺だと思いますが(笑)


ただ現車、Z-Lとしてももういくらも残っていないであろうド初期のS30、69年~73年モデルライフでインパネやテール、ゲートのエアダクトが後期(73~78)モデルよりワイルド感が強くワタシは前期モデル派でした。
これも一体幾らの取引になるんだろうか?下手な新車よりは高額になる事は間違いなくS30だけではなくここに並んでる旧車群、総額何億ってレベルでしょう、イヤだねー貧乏人はwすぐ金に換算したくなりますが単に商売の最前線であるこの会場で金だけではない夢が溢れている一角がここだと思うのです!(^^)!

そして少し新しくなりますがバブル時代のスーパホワイト現象の立役者のマークⅡGX71グランデが立派に並ぶ姿を見て71がこういう場所にいる=オレも歳取ったとつくづく思うのです(泣)


この71も非常に綺麗で総合4、内外Bという高評価、屋根付き保管は間違いなく裕福で夢溢れたあの頃を思い出させてくれる雄姿です!
あの頃の憧れが草ヒロやらボロボロになっている姿は見ると哀しいですからね~、青春時代に夢見たクルマはいつまでも輝いて欲しいのでこの71は十二分にその役割を務めています、自称旧車マニアの餌食になり昔人気あったから乗る→現代車と違い維持に金掛かる、若しくは飽きたからポイという被害に遭わない事をただただ願います、GX71や330/430はそういう被害に遭い易いしで…



エンブレムチューンでTC24になっていますが現車は所謂ただグラ(1G SOHC)、このただグラがバブル期ではカローラよりも売れそれまでハイオーナーカーに縁遠かった普通の庶民にも好景気の恩恵で爆発的に普及、石を投げればただグラに当たるという良き時代、確かにあったんですヨねー。

そしてコレ↓ワタクシの大好物!数多い日産名車の中でも個人的には1、2に挙げたいB110サニークーペ!


TSサニー風にカスタマイズされた定番の改造サニーですがこれは昔も今もカッコええです、ハイ。
大衆クーペなんですがTSレースでの活躍が凄くワークス仕様のイメージ強いですがド・ノーマルでも充分カッコ良かったですし名機A12型OHVエンジンも去ることながら現車、B110の末期に僅かにラインアップされた直結5速のGX-5と来た日にゃ嫌でもテンション上がるってモンですゼw



OHVとは思えない鋭く吹けるA12、慣れないと操作がぎこちなくなるながら身に付ければ小気味よいチェンジが味わえる直結5速、そして今の軽よりはるかに軽い軽量ボディで60ps台ながら当時の1級スポーツ車にも負けない走りをしたB110、これに始めた乗った30数年前のあのイメージ、現車眺めながら思わずまた味わいたくなってしまいました!

これも今や物凄い金額、B110の一番人気であるクーペですからねー、これに憧れながら手の出ない110マニアの多くが数多いサニトラB120で愉しんていた日々もう遠くなりつつありますね、ガソリンながら商用で排ガス規制が厳しく首都圏ではサニトラ乗るのも厳しい時代、人気のクーペやセダンが手に入らずバントラに逃げるのも容易でなくなってしまいました…

そしてこれらの並びの後方ににある屋根付きの置場、ここは通常スーパーカーやオープンカーが保管してありますがあまりに旧車が多く一部こちらに置かれている様子、勿論上記にご紹介した車種はホンノ一部、好きなヒトが見たらタマらんクルマもまだまだたくさんありましたヨ。

その屋根付きスペースに目をやると…


いましたねー、ダルマセリカ!

遠目からの出で立ちにもしかして超レアなド初期(70~73y)猫目ワンテールかと思いかけ寄りましたが残念ながら中期(72~74y)分割テールの1600GTでした。


このダルマも転がし用のショボイホイールとタイヤのせいで貧乏臭い印象ながら内外装はレストア済か?って位綺麗!再塗装程度はやっていると思いますがよく見ると劣化も見受けられレストアまでは行っていない様子、しかしながら40年前後の個体としてはアッと驚く状態をキープ、美魔女も驚くべっぴんさんのダルマセリカでした。

そのダルマの斜め前にいるのがコレ


シティカブリオレですねー!

色んな意味でエポックだった初代シティ、81年の♪シティ!シティ!ホンダホンダホンダホンダ~のCMでデビューし爆発的人気を獲得、クルマとコラボさせたホンダらしい発想のモトコンポの存在やハイルーフ、ターボ、ターボⅡ(ブルドック)と次々にラインアップを拡充し飽きさせない話題を提供、オープンボディのカブリオレもその一環で当時60年代のフェアレディSP/SRやパブリカやコンパーノ等にあったフルオープンのコンバーチブルが安全基準の関係で皆無になっていた80年代、大幅なボディ補強でその基準を潜り抜けてデビューしたのが84年デビューのシティカブリオレ、久々の唯一のオープンモデルデビューと言う事で大注目でした!

中身は補強で重く非力な1.2Lエンジンで走りは眠たくなるモノながらや後年のファミアカブリオレ、ユ-ノスロードスターなどのオープンブームの先駆けでしたねー。



赤いのボディに色剥げはあるも30数年の年月を感じさせない出で立ち、幌の状態はかなりのモノで再生品かな!?と思わせる立派さ!後部スクリーンも綺麗なモノでタイヤ1本テンバーという以外気になる点もなさそう、シティマニアにはヨダレ物でしょうねー。

その隣にいたのがまた出たまた出たどうしましょう、カ・カ・カ・カ・カ、掛布さーんって感じの定番名車ですナw


これは69年モデルなので最終型の後期で間違いなし、某都知事のように厚化粧ハンパなくあまり腕のいいショップとは思えない仕上がりの悪さが残念、ところどころ点サビも浮き出ており下回りにしてもかなり来てーる感じてーるって感じである程度修正しないと取り返しつかなくなる可能性も感じられるも半世紀前の軽ですからね、残っている事に敬意を払いたい!



『8横浜』の小板当時物プレートのてんとう虫、松屋の個体もそうですが比較的多く残る名車なのでそれほど感動はないながらもあえて旧社名で書きますが富士重工の熱意と矜持、そして庶民にクルマを普及させたい!という思いを肌で感じる名車ですね!

そして最後、スバル繋がりって訳ではないですが昨日金曜日にヤードにいたコイツ


疑似?レトロカーブームの立役者ヴィヴィオビストロ!

周囲にいる現代の軽に較べ一際小さいながらその存在感はそれらの比ではない、これもブームを造った位で二番煎じ三番煎じの急造レトロカーが軽だけにとどまらず普通車の世界でも現れましたが元祖だけありビストロが一番しっくりきます!

ブームをこさえた位ですから以前はかなり見かけましたが今やすっかり見る事もなく懐かしい、同型車に乗るお仲間に早速LINEで送ってやると大興奮の様子?で返信があり何でもお買い得グレードの3ドアビストロLというグレードだそうな、スバルは興味対象外なのでよう知らんですがさすがスバルバカ、こんな不鮮明な一枚でそこまで突き止めるんですからその年期には恐れ入谷の鬼子母神ですわwww


と以上今週の捕獲はこの位で!
ホントはまだまだストックしてたんですがあまり刺さらないのと外車ですし疲れたんで割愛させて貰います(^^;)
Posted at 2017/12/23 17:49:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2017年12月20日 イイね!

【当選連絡】fcl.新型LEDヘッドライトモニター当選のお知らせ

【当選連絡】fcl.新型LEDヘッドライトモニター当選のお知らせ


こんな連絡が来たんだけんど…↓


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いつもカービューならびにみんカラをご利用いただき、
ありがとうございます。

厳正な選考の結果、
週末モニターキャンペーン【fcl.】の
新型LEDヘッドライト 特別モニターに
ご当選されたことをお知らせします。

早速ですが、当選商品発送に必要な項目を12月24日(日)までに下記メールアドレス宛にご連絡ください。
※期日までにご連絡いただけない場合、当選権利が失効となりますのでご注意ください。
※商品の発送はメーカー様より2017年12月25日(月)~2018年1月6日(土)の期間を予定しております。

★★★★★★★★★★★★★★★

■商品送り先・入力フォーム

下記情報を 株式会社WiNEEDS HOLDINGSみんカラモニター企画ご担当者様
宛までメールにてご連絡ください。
・お名前:
・郵便番号:
・住所:
・電話番号:
・メールアドレス:
・みんカラニックネーム:
・みんカラuserID:
・モニタリング予定のお車の車種:

※期限:2017年12月24日(日)
※みんカラuserIDは、マイページのURLをご確認いただき、
https://minkara.carview.co.jp/userid/の後ろの6桁、もしくは7桁の番号になります。
※ご入力いただいた個人情報は本企画の商品発送目的に限り使用します。
当選された場合、発送委託企業に個人情報を提供することがあります。

★★★★★★★★★★★★★★★


■モニターレポートの投稿について

ご入力いただいたご住所へメーカー様より商品を発送いたします。
到着後、商品を実際に使用し、2017年12月28日(水)~2018年1月21日(月)のモニター期間内に、
みんカラブログで使用レポートの投稿をお願いします。
パーツレビューでの投稿もぜひお願いします!

※投稿期間前に商品が到着した場合の期間前投稿も可能です。
※期間中に商品が届かない場合はメーカー様までご連絡ください。
※本製品の質問や不明点はメーカー様に直接お問い合わせください。
お問い合わせ先:info@fcl-hid.com

■投稿方法について

▼ブログ投稿の場合
①タイトルに、商品名を明記していただき、
末尾に「モニターレポート」と記載してください。
(例)【fcl.】新型LEDヘッドライト フォグランプ ファンレス モニターレポート
--
②投稿の際には「タイトル画像」を必ず1枚つけて投稿をお願いします。


▼パーツレビュー投稿の場合
①ログイン時に下記URLページ内の“この商品のパーツレビューを投稿”
ボタンをクリックし投稿画面へ。
https://minkara.carview.co.jp/partsreview/parts.aspx?pt=2174509

②投稿画面で「パーツ単体写真」を必ず投稿してください。

③みんカラタグに
--
【モニターレポート】
--
と明記ください。
※残り4つのタグはご自由に設定できます。

■注意事項

※転売や譲渡は禁止となります。
※モニターレポートを期日までに報告していただけない場合、
市場価格相当にて商品をお買い上げいただく場合があります。
あらかじめご了承ください。

★★★★★★★★★★★★★★★

当選時の気持ちや使用前、使用後の感想、効果などなど
たくさんの投稿をお待ちしております!

※投稿期限:2017年12月28日(水)~2018年1月21日(月)

★★★★★★★★★★★★★★★

【本件に関するご質問、ご連絡先】
カービュー サポートセンター
support-c@carview.co.jp

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ワタシ、全くくじ運ないのでこういった類のモノ、当たった試しがないんで少々戸惑っていますが(笑)

もしかして応募したヒトは全員当たってる!?!?
Posted at 2017/12/20 22:21:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | その他
2017年12月18日 イイね!

珍車PART743

珍車PART743
珍743も日産車から…

これはかつてはメジャー車、珍車なんて云えるモンではないと思いますが後続の現ティアナ(2代目)から見ると5代前、30年経過のクルマなんでもう街でもすっかり見なくなってしまいましたね~


⇒『昭和62年(1987)5代目C32型ローレル4HT V20ターボメダリスト』!!

この代のローレル、正にハイソブームど真ん中の頃のモデル、スーパーホワイトが大人気のライバルのマークⅡ3兄弟GX71型が大人気でその影ながら好景気に乗り”ミニ・セドリック”的な立ち位置はシーマ、セドグロに継ぐハイソ入門車としてそれなりに普及、マークⅡ系の神がかり的人気には到底敵わないながらも長い伝統からなる高級車としての認知度も高かったですネ。

常にマークⅡをライバルに置き苦戦を強いられるローレルでしたが次世代の6代目C33ではそれまでのギラギラ高級車像を変更、シックで上品さを訴求し成功、Y30→Y31セドグロがそうであったようにローレルもトヨタの後追いをしても歯が立たない事を認識、それまでのアメリカ的な派手路線を控え品のいい欧州風に変貌、日産は日産としての独自の高級車造りを始めこれには目から鱗でした!
この路線変更は市場の受けも非常に良くクラウン、マークⅡにない若々しくスポーティな雰囲気は人気・販売とも成功を収めこのY31やC33で日本の高級車の行く道が変わったとも思いますしローレルやセドグロの功績、非常に大きかったと思います。

そんな訳で2代目130~続いたアメリカン調最後のモデルが現車であるC32、我々世代ではむしろローレルのイメージはこの路線の歴代モデルだと思いますがC33があまりにエポックでしたんでローレル像、塗り替えられた感もあり…

出品車、そんなC32の86~88年の後期モデル、前期に較べギラギラ成金度合いがより強まり個人的にはとても好感持てるモノではなかったですが少なくとも同じ年代のマークⅡ70後期以上に派手さでは勝ってましたね(^^;)

↓C32前期(84~86)はまんまミニ・セドリックながらある意味和風の”神社仏閣”を思わせますw


マークⅡ70系がまだ残っているのに較べ元の販売台数の差が現在の残存に比例、まず見かけなくなったC32、しかし今改めて見てもこの時期の日産、定規で描いたようなククカク具合が物凄いですナ、R31スカイライン、Y30セドグロ、S12シルガゼにB12サニー、角に触れるとケガしそうな位で(笑)

現車ですが外装は悪く評価入っていませんがサビ、シミが多い様子、しかし30年経過で走行7400㎞台、内装はBで総合3.5は年式からすると上程度、外装だけ再生要ですがまだまだ行けそうです。

↓評価は高いながら外装の状況はよく確認したいところ!


VG20ETのV6ターボエンジン、現代レベルでは決してパワフルとは言えませんが一応現代の交通の流れにも乗れる実力はあるでしょう、前任C31までのL型と較べたら当時はコレでも驚く加速、日産特有の♪ヒュイーンというターボサウンドを残しながらケツ思い切り下げて加速する様は見ていて感激したモンですw

↓非常に綺麗な内装、この時代の日産特有の絶壁インパネ、プラ部分の劣化(色褪せ)はお約束!


安全基準だの何だの、まだ煩くない時代=古き良き時代だからこそ生まれたピラーレス4HTが日産4HTの最大の売りでしたがもうこの時代でもエアコン装備は当たり前でフルオープンウィンドウにする機会はなかなかなかったと思います、単なるカッコだけで実用上は何の利点なかったですが素直にこのピラーレスHTはスタイリッシュで好きでした、トヨタや他社は一部を除きほぼピラードHTでしたからね、日産のピラーレス4HTは特に若い層には人気ありました!

↓Rrビュー、バンパーやモールにシミや褪せは見られますがボディそのものは充分まだイケそう!


現車、A/WがC33やS13シルビア/180SX等の純正品になっている以外ほぼオリジナル、人気のC33と比較すると弄られた個体はまず見ませんが是非外装仕上げてバリっとさせたいモノです。

↓痛みはあるも大傷や凹がないのでリーズナブルな再生も可能でしょう…


出品地は中京地区、外装悪いのが響いたか?落札額は意外に低くて一桁、日産の年代車は高額になり易いながらC32はさすがにY30やR31のようなプレミアには程遠い感じですナぁ。。。

(^^)/
Posted at 2017/12/18 21:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ

プロフィール

「オウチ弄り記 2025.6/14 http://cvw.jp/b/2682511/48485636/
何シテル?   06/14 18:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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あのクルマの系譜・その21~三菱GTO編~  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/16 22:31:38
《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:21
あのクルマの系譜・その2~三菱ランサー編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:05

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2015年導入、当時凝っていた菱旧車集めの1台で一時息子に乗らせながら共同所有、2022 ...
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次男坊が初購入の新車!我が家として平成9年のエボⅣ以来24年ぶりの新車迎い入れ! 次男 ...
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