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2017年12月10日 イイね!

珍車PART741

珍車PART741
今回のも珍車らしい珍車と言っていいでしょう、親会社に頭抑えられながらも必死にダイハツも気概?を示していた時代のモデル、女子供にウケが良くただ売れるだけの背高の変なのばかりに凝っている今とは訳が違いますナwww

⇒『平成6年(1994)4代目G201S型シャレード デ・トマソ』!!

77年に‟5ヘイべカー”としてデビューした初代シャレードは長きの軽自動車開発の経験を活かすそれまでのエントリー/コンパクトカーにない斬新な内容が高評価を獲得、人気販売とも成功しトヨタとの業務提携以降、単なるトヨタの下請けとしてしかの認知度がなくなりつつあった時にダイハツというメーカーの底力を見せつけた逸品だったと思います。

初代シャレードは現代主流となるこのクラスでは定番化された3気筒エンジンを40年も前に採用、当時は煩い、軽クオリティと揶揄されながらも先見の明があったと言えますし無駄を省き従来のl~1.2Lには見られない省燃費を実現しましたしあらゆる部分で創意工夫に長けた隠れた名車と言えるでしょうネ…。

↓小排気量にはより不利な排ガス規制でコンパクトカーに暗雲垂れ込める中、エポックなデビューで話題となった初代シャレード


しかしシャレードも代を追う事に大型化、高級化し初代にあった“シンプル・ザ・ベスト”の感覚はどんどん薄まりこれに比例して人気販売も低下、2000年をもって生産終了(但し台湾や中国では近年まで生産)都合4代、23年の命でしたが名前を使い捨てにし1代限りが多いダイハツ車の中では珍しく長寿?でありダイハツの歴史を語る上で欠かせないモデルになっています。

そのシャレードですがデビュー時は排ガス規制、OILショック等の暗い影がまだ自動車業界にとって残っていた時代でしたのでとにかく経済性と実用性一本槍を訴求していましたが時代が進むにつれ市場の要求に応えシャレードにもスポーツモデルが設定されます!
これがただのスポーツモデルではなく70年代半ばに日本中大ブームとなったスーパーカ旋風の立役者の一つでもあるイタリアのデ・トマソ社と組んで開発した”シャレード デ・トマソ”を2代目G11の時(1983)に設定、デ・トマソは内外装をデ社の監修の下でエキサイティングに味付けされエンジンは伝統の3気筒をSOHCのままながらターボチューニング(CL50型エンジン)、普通車最小ターボモデルとしてホットハッチブームに名乗りを上げました!

↓初代デ・トマソ(G11型)は2代目シャレード時に登場!!


好景気の波に乗り当初シャレードには不釣り合い的評価だったデ・トマソでしたがラリー用ホモロゲモデルの『926ターボ』や高い期待が寄せられながらも市販には至らずショーモデルに終わった『デ・トマソ926R』などを生み出しダイハツの並々ならぬモータースポーツへの関心の高さを表していました!

現車ですがそんなデ・トマソの3代目かつ最終モデル、初代シャレードから較べると大きく豪華になり排気量も1.6Lまで拡大、親会社のスターレット~カローラクラスとモロに被る車格だった為もありG11型の時代からするとシャレード自体が既にマイナーモデル扱い、デ・トマソは一部では高い評価を受けながらもそうそう街で見れるクルマではなく同じ時代を過ごしてきたHOTハッチのライバル達~スターレットEP71ターボやGT/グランツ、K10マーチスーパーターボのような現状プレミアムも評価も得ていないのが弱小メーカー産の悲しい性ですね~…

最終G200系シャレードは93~2000年という7年のモデルライフ、デ・トマソはうち98年迄の5年生存ですが市場に出たのは非常に少ない、G200シャレードそのものが最早不人気車と言っていい程度の普及でしたのでよほどのデ・トマソ/ダイハツスポーツマニアしか手にしなかったでしょう、ワタシもこれは乗った事なく見かけた記憶も数回程度、何故か赤しか記憶ないわw

↓総評3内装C外装Eといってた内容はまずまずと言った内容かな!?


現車、Fr下部を軽く当てたようでクロス/サイドメンバーにやや不具合ある様子ながら事故落ち(R点)は取られていないので問題なさそう、それよりもスタッドレスのままだしサビの具合からして北国のクルマっぽい様子で腐食の度合いが気になる点ですね。

距離も年式からしたら妥当と言うかむしろ21年で12万㎞弱ですから少走行と言えるのですが如何せんこのテの小排気量のターボですし不安は残りますナ。

↓C評価を付ける室内はそこそこ綺麗、清掃によりかなり光るでしょう、レカロのセミバケもいい状態!


↓デ・トマソを主張するオリジナルA/Wもあるんでご安心(笑)


このデ・トマソもそうですが大衆車のハードモデル、スターレットにせよマーチにせよレビントレノ、ランタボやジェミニZZなんかも含みますが中身は非常に魅力的ながらボディの造りは所詮大衆車のクオリティ、それに加え80年代はまだまだ防錆技術が低くものの5~6年で錆びて穴空くなんて事は珍しくなかったですからねー、現車は96年ですしそこまで酷くはないですが北国上がりっていう点がやはり気になります、塩カルの影響は凄いですしね~…

↓カラーはまだ艶も残り綺麗ですが下回りが気になるところです!


G200系シャレードは全体的に大きくなりシャレードの一番の売りであった歴代のクラス最小とか1Lを廃止(1.3/1.5/1.6)した事が致命的にこのクルマの寿命を縮めたと感じますがデザインはルノー等欧州車を思わせるモダンな感じが個人的には好み、デ・トマソにしても厳つくこれでもか!という下品さはなくさりげない主張がオシャレかつカッコ良くこれが親が売っていたら本家スターレット以上の人気を得られたのではないかな?と思います、ただ、デ・トマソであっても1.6Lはやり過ぎでこれではシャレードを選ぶ必然性はなく他社にいくらでも魅力的スポーティモデルが存在した時代でしたのでね、やっても1.3L位で留めておけばまたこのクルマの運命も違っていたかもしれない、だってレビトレやFX、パルサーやミラージュ、ファミリア等強敵がウヨウヨいる時代ですよ、普通買わんでしょ、ダイハツを…

↓上品な出で立ちはデ・トマソの名に恥じない雰囲気!出品車、小傷は多いながら致命的損傷ナシ!


出品地は雪の多い地区、出品車のテッチンの状態がそれを如実に示しているのでくどいながら下回りのチェックは綿密に行いたいところ、落札は無事なされますがプレミアには程遠い解体価格+α程度、希少度高いクルマではありますがなかなかダイハツ車でプレミアはそれこそコンパーノクラスの太古車にならないと望めませんがこのモデルにそんな投機?を期待するよりもデ・トマソの真価を解るマニアにより動態保存願いたいですネ(^_^)v
Posted at 2017/12/10 15:14:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダイハツ | クルマ
2017年12月08日 イイね!

今日の捕獲17/12.7~8

今日の捕獲17/12.7~8
どもっ♪

いやー、しかし寒いっすねぇ…
急激に真冬到来って感じですが皆様お風邪など召されていませんか?ワタクシはすっかり鼻グシュですwww


師走に入り連日の渋滞でかなりの疲労、業務量自体は例年の12月に較べ様々な情勢(輸出はねー、北の問題や中東の情勢も響くんで…)によりそんな忙しくないながら都内中心に渋滞が酷くこれにより帰宅時間も遅くて(*_*)

そんな渋滞どハマリの中で昨日こんなものを捕獲w


ダハハ、いつもの珍車と思ったでしょ?たまにはこんな余興もネ(笑)

関東圏の方には珍しくもない光景でしょうがココ、首都高湾岸線で羽田空港の滑走路下のトンネルです、飛行機や飛行場は専門外なので知らんですが国内数ある空港の中でもなかなか滑走路の下に高速(車)が走るってないんじゃないかな…!?

毎日ように通るんですがなかなか真上飛行機が横切る様を拝めるのって意外に少ない、写真だとあまり感じないながら実際見るとこの光景、デカくて迫力あるパノラマだし別に飛行機マニアではないですがこの様に出会うと何だかテンション上がります、ANAのカラーリング、綺麗だし好みなんでJAL他だと「外れた~」、ANAだと「当たりぃ!」とか渋滞中の暇な時間に遊んでたりと(笑)

そんな昨日は目立った捕獲はナシ、現代車ばかりのツまらん輸送業務に終始…

そして本日1発目に出ましたわ、と言っても珍車という訳ではないですがコレも程度いいのは少なくなり上物は3桁以上のプレミアム取引当たり前になってきているインテR!!


現車、外装に僅かな傷がところどころにあるもかなりの極上、98年のDC2型、98スペックといヤツですねー!

何より驚きなのが走行僅か38000㎞台(実走)という点、評価はこの種のクルマでは珍しい4点だし内装B外装Cですんでね、幾らで落としたのか知りませんがかなりの高額の筈、やっぱりインテRは初代のこのDC2/DB8がいいですなぁ、マジでカッコよろし、個人的には近年のホンダ車では一番好きで気になるモデルっす(^_^)v

シャコチョウ入っていい感じに落ちており…


乗り回してナンボのタイプRで38000㎞って!最初のオーナーさんはこのクルマ、愉しめんたんかな?


エンジンルームも手入れが良く非常に綺麗でクルマ好きの心を蹴り立てますネ!


ヤードを遊びで少し走らせましたが往年のFFスーパースポーツの魅力健在!これも昔友人が乗っており時々借りて遊びましたがこのクイック性とバイクか?と思える位ストレスなく吹き上がるホンダらしい魅力あるVTEC DOHCのB18Cエンジンはやはりかなり魅力的、このフィーリングは飛び道具でドーピングしているエボやギャランにはないフィーリングでいかにも‟DOHC”って感じがタマらんですネ、はい。

このまま箱根の峠道にでも行き遊びたい衝動に駆られますがお仕事お仕事w好きなクルマは自分のクルマのように大切に積載に載せ送り届けます、いや、嫌いなクルマ(例えば上段にいるような?)だってキチンとそれなりに扱ってますヨ(爆)



と2日間の捕獲はこの程度、ANAの飛行機が大収穫じゃったかな(^^♪

~追記~

これは自分の仕事(^^;)

こんなの興味ある方いませんかね?









平成18年式コルトプラス、走行113700㎞、Tベル未交換です。機関問題ナシですが外装はキズ凹多し、内装も多少汚れあり。
元Gure的評価は総合3、外装E内装D→清掃でCってところかな!?
年式的に輸出オーダーに合わずケッチン喰らった車輛です、Tベル未交換だし格安仕入れなんで格安で出しますヨ~(^_^)v

検切れ、抹消渡しの予定です、現状渡し(簡単な点検、清掃は実施)興味ある方はメッセージにて!!どうぞ宜しく!
Posted at 2017/12/08 21:34:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2017年12月06日 イイね!

今日の捕獲17/12.6

今日の捕獲17/12.6今日の捕獲は久々5ヶ月ぶりかな!?埼玉の小規模オク会場に搬入&引き取りで行ったんですがそこにいた懐かしのカローラFX!!

時間なかったのでチラッとしjか見てませんが全体意匠から89年~92年、後期型のAE91型1500Gと推察します。(チラ見なのでグレード違いの可能性有ですがその辺は見逃してつかいw)

後期型からは前期にあった2E型1.3Lが廃止され全種DOHC16バルバ(ハイメカ&スポーツ)化、前期及び先代E80系FXでもホットハッチとして人気を得た初の4A-G横置きであるGTの尖った走りが忘れられませんが90系後期は標準グレードもハイメカツインカムになり格段にドライバビリティが向上、グレードの特性上当時から年配層や女性オーナーも多く「GTやスポーツグレードならともかく普通のFXでここまで元気な必要あるんか?」と驚いたモノです(^^;)

懐かしのFX、3代目100系FXを最後に廃盤(95年)、その後ランクス/アレックスでカローラ系2BOXHBは復活するも140系以降は消滅、てかヴィッツやアクアが代役ですかねー…


90どころか不人気で3年で打ち切られた100系含めFXなんてもう死に絶えたかと思いきやいつものセリフ=ある所にはあるんですね~w

程度は結構良さそうな感じ、この時代でも既にドアミラーは当たり前でしたがわざわざフェンダーミラー仕様、しかし先述の通りFXは年配オーナーもいたので比較的往時は非GTであればフェンミモデルも見かけたような気がします、しかし似合わないですナー。

フェンミが標準(ドアミラー認可前)の時代にはミラーそのものもデザインの一端を担いそれなりにコストと手がかけられていましたがドアミラーが標準になって以降、フェンミは殆どOP設定、しかも明らかにデザインやら材質は手抜きがなされておりコストダウンの為、個別デザインは用いられず複数のモデルで同じフェンミを使い廻しているのでクルマのデザインとまったく関連性がなく文字通り‟取って付けた”感満載、フェンミで慣れた世代の気持ちは解るも何故にわざわざフェンミを選ぶのか?確かにフェンミの方が特に左側は見やすいケースもありますがねー、手抜きし過ぎでFXに限らず83年以降のモデル(ドアミラー認可後の新型車)に関してはミスマッチですよね、絶対!

うーんフェンダーミラーのFX、角生えてるwww


と、目立った捕獲はこれだけ、後は現代車や全然珍しくない荷物ばかりだったんで今日のUPはこれ1台のみっす(^_^)v

しかし都内、首都高はあちこちで激しい渋滞、埼玉→神奈川に帰るコース、どこをどう逃げても確実に渋滞ハマり夕方の一番酷い時ってのもありますが4時間掛かりましたわ、早く12月終わんねぇかなぁorz…

陸屋ヤードに戻ってから汚れ著しかったギャラン、スチーム&照明完備なのでクソ寒い夜間ながら洗車スッキリこんで帰宅しました♪



おしまーぃ!
Posted at 2017/12/07 00:24:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2017年12月05日 イイね!

今日の業務17/12.5~今時!?

今日の業務17/12.5~今時!?
本日の業務、珍しいと言うかメンドイと言うか…

過去~現在、仕事柄乗っていないクルマ探すのが難しい位ですがコレは初体験、確か第7のメーカー、光岡のデビュー作だったですかね?興味ないし詳しく知らんですが後は識者にお任せします(^^;)



こんなクルマの輸送↓


ミツオカドゥーラ(^^;)

くどいですが全く興味ないし触った事も乗った事もありませんでしたが本日初乗車、いやー、ホイールベースがやたら長く4tトラック並みにあるんで参りました、ローダーなら簡単なのですが生憎出払っておりこれを2積に載せる羽目になるもロングW/Bに低い車高、通常の載せ方(下段と上段に2台積載)は不可能、上段を下げた状態で積まないと腹すってカメになるんでせっかくの2台積ながら2Fと1Fのフロアを両方使って1台しか積めんのよ(泣)
本来本日は埼玉に2台届の予定がドゥーラのお陰で1回のみ、明日また埼玉に行く羽目に(;_;)

12月はどこも渋滞してるんでなるべく近場で過ごしたいんだけど甘くないですナw

しかしクソナゲェー車www


昔のマスタングベースながら全長、全巾が大幅に拡大、キャリアの導板は両側のタイヤそれぞれ半分はみ出さないと乗れないし乗ったら乗ったでゾウさんのお鼻並みに長いノーズがキャリアの支柱に擦らないかもうドキドキ、ジワジワと慎重に、普通のクルマ載せる3倍位積み下ろしも時間掛かってしまいーのorz…

ったくこんなの2台積しかない時に請けるなよ!!って感じですがねー、まぁ無事に納車できたんで良しですわ。

このクルマ、バブル時代に結婚式とかでよくチャーターされてたようなイメージ、バブル期、我々の年代が結婚する時期だったので誰だか友人の式で最後、メインイベントでこれを当然オープンにして新郎新婦が去って行く、後ろに空き缶くっつけて!なーんちゅう臭い演出があったような…

いかにも純白のウェディングドレスの花嫁が似合いそうw


オープンなのであまり後年のビュートとかガリューのように目立たないながら前後ドア(2ドアの場合は後席部分)はベース車丸出し、ミツオカお得意でその部分は懐かしい70年代のマスタングそのままですね!

旧き良き?アメ車らしいOHV V8 5Lエンジンは♪デュロデュロデュロ~ といい音出してましてがいかんせんデカ過ぎ、いや、長過ぎてこんなの日本では使い物にならんのでは?目立ち度だけは凄いですが(笑)

まぁ、初めてのドューラ経験、二度と乗りたくない てか運びたくないけどいい体験できましたとさ(^^;)
Posted at 2017/12/05 22:27:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 業務 | クルマ
2017年12月01日 イイね!

今日の捕獲17/12.1~一人いすゞミュージアム!?

今日の捕獲17/12.1~一人いすゞミュージアム!?相変わらずの陸屋業務、12月から受け持ち担当が替わり再び中古輸送部(今年になってから自営の仕事合間に始めた陸屋稼業、当初一般中古→三菱一部ホンダ専属→日産専属→再び一般中古)に戻りました(^_^)v

年末~春先はこの部署、繁忙期なんでね、その時その時で忙しい部署に廻されーの、体良く使われますがイイ歳ながらやらしてもらえる事に感謝ですな、持つべきモノは技術と知識?芸は身を助けますわ(笑)

今月からの担当車輛!また日野のデーキャブFC、ふそうは廻ってこんなぁ(*_*)


まだ走行6000㎞のほぼ新車、今まで何十万㎞とかのボロばっかだったんで気持ち良く仕事にとっかかれます!

と5か月ぶり中古部門での業務、捕獲大物が来ましたゼー!
陸屋ヤードで中継車輛にいすゞファン発狂モノの↓車輛に思わず唸りました(笑)

まずはコレ


1984年(昭和59)~1988年(昭和63年)のJR120型ピアッツアネロですねー!

角目4灯と半目セミリトラが前期物ネロを表しています、29年~33年経過とは思えない綺麗さでいすゞ旧車専門店からの中継の様子。

室内も非常に綺麗で元Gure的評価は総評4内装B外装Cといったところかな…


驚くのは実走行かどうかは解りませんがオドメーターは27000㎞、6桁ですが旧世代アナログ表示なんでメーター巻き巻きは簡単にできますが各部の状態、下回り見た限り恐らく実走行でしょう。


ドアミラー認可後の年式ながら義理がたく!?純正フェンミ、デザイナーのJアローが激怒したと言われるピアッツアのフェンミが現代で見れるとは!!

 
お次はコレ


これの前任、フローリアンは別名で似合いもしない“117セダン”とも言われましたがコイツは“ピアッツアセダン”とは言わない初代アスカJJ120型イルムシャー!

いやいや驚きです、現役時代もそうは見なかったイルムシャー、そこそこイイ車だったんですが不人気でしたんでお膝元神奈川でも同時期の人気あったJT系ジェミニの目撃度の1/10位だったような感じで。。。

※アスカに興味ある変わったお方?はどうぞ こちらに (笑)

83年(S58)デビューのアスカ、それまでの最高グレードかつスポーティモデルだった2.0ガソリンターボをベースに85年に追加されたHOTモデルのイルムシャー、性能こそベースと同一ながら西ドイツのチューナー『イルムシャー』が脚廻りにドイツのしなやかさをチューンング、角目4灯の専用グリルや専用エアロホイールキャップ、momoステにレカロといった味付けがなされておりこの時期、ピアッツアやジェミニに相前後してラインナップ、地味だったアスカの異端児的?存在でした。

この固体も上記ピアッツア同様に専門店からの中継で同じように上物!


アスカイルムシャーのモデルライフ期間は85年~90年の5年、即ち27年~32年経過ですがこれも総合4、内装B外装Cレベルを維持、これは不人気アスカですからピアッツア以上に希少な個体、もう何台も恐らくは現存していないでしょうし数少ない現存車でもTOPクラスの上物かもしれません、少ないながらも往時は一番見かけたガンメタのボディも磨けばかなりビカビカになりそうです。

純正のモモ、レカロの状態も非常に綺麗!


オドは13万㎞台!


いすゞオリジナル時代の初代アスカ=2代目はレガシィOEM 3代目以降はアコードOEM なんて見るのは20~25年ぶり位か?まだまだいすゞが乗用車に熱意を持っていた時期の力作、評判の良し悪しではなく今改めて見ると「頑張っていたなぁ」と思わせてくれるに充分な個体、更に驚きでアスカ25年ぶり再会だとしたら50年分?の再会になるもう1台のアスカも捕獲www

初期モノのアスカJJ510型2.0LJディーゼル!


これはボディ、カラーの特性上色褪せが目立ちプラ部分の痛みも経年のヤレは隠せませんがボディや下回りは腐食も少なくまだまだシッカリとしています。

外装はD位ですが内装は綺麗でBでおかしくないでしょう…


こちらは驚きの5万㎞台!Deですし名機いすゞDeエンジンはまだまだ行けるでしょー!


ヤレはあるもフルオリジナル、そしてある意味イルムシャーよりも貴重な普及型!いやー、これこそ残存は他にないのではないかな?パットしなかった初期モデル、名称が「フローリアン・アスカ」と呼ばれていたモデルですからね~


2台のアスカに興奮ですがまだまだいすゞ攻撃は終わらない(笑)

お次もいすゞの超メジャー車!


85~87年の2代目前期型JT150型ジェミニ、グレードはガソリン1.5C/Cという往時の売れ線普及モデル!

“街の遊撃手”のコピーでユーモラスかつ驚愕のアクロバット走行のCMが有名なこのジェミニ、いすゞ乗用車史上一番売れ人気もNo.1だったもので当時、あのトヨタのあのカローラですら慌てさせる評判を得たモデル、このジェミニはCM通り軽快でハンドリングもFFの悪癖を感じさせない素直さ、足も秀逸でファミリーセダン(他にHBもあり)としては後席がかなり窮屈という初代PFジェミニから受け継いだ悪しき伝統以外は乗ってい気持ちのいいフィーリングが忘れられません、トヨタが売ったら恐らくカローラ(当時E80型)の5倍は売れる!と言わしめたいすゞの名車だと思います。

このジェミニはいすゞらしくDeの訴求はアスカ以上、そしてスポーツモデルのイルムシャー、ハンドリングbyロータスも充実、老若男女に人気のあるクルマでしたが何より素の?現車普及グレードが良く売れたのが大成功に繋がったと思います。

現車、85~87年の前期型、元Gure的にも一番のお気に入りのモデルで後期(87~90)はやや前後意匠がオーバーデコレート気味でした。
ただ、前期にはDOHCのZZハンドリング~が設定されていなかったので今以上に狂って?これから買うとしたら後期でしょうがwww

この固体も異様に綺麗!さすが専門店出のクルマで細かい所までよくメンテされている様子


総合4内外Bレベルは行きますね、コレ!


オドは約75000㎞!何かコレ、欲しいかも(^^;)


このジェミニ、昔居た会社で社用車にあったんでよく乗りましたが(それはDeでしたが)いすゞの良心を感じさせる名作、この次世代3代目が当時提携していたGMのゴリ押しでアメリカンナイズされたヘンテコジェミニになり悲惨な状況になってしまったんでね、2代目の路線で発展すればジェミニの運命もまた違ったかも!?!?

と、この辺で“一人いすゞミュージアム”も閉館w他にも捕獲あるんでこれらもご紹介…

♪スーパージェネレーション!! とジュリーが踊りまくったコレwww


U11のブルーバード4HT前期型、グレードはSSS-Eグレード、当時のグレードではNAの場合SSS<SSS-E<SSS-EXになっていたのでSSSの中級グレードです、年式は83年~85年の前期モデルになりますネ、U11ブルについては こちら に詳細アリです、最近シ〇ピーとかいう変なキモイやつにこのブログと画像そっくりと(ブル全般)パクられたんでややムカついてます、まぁ、画像はメーカーさんの著作ですから文句言えませんがスキャナーで落としたりそれなりに加工やら何やら手間掛けてるんでね、そういう苦労も知らず知ったかのダシに使われるのはやっぱりねぇ、何言ってんだかよくわかんねぇキチ〇イみたいだしコイツのところ、過疎ってるんで相手にしませんがこん外道、かつて因縁ふっかけてきたんでね、喧嘩売った相手のブログや画像をパクるって…意地や信念ねぇの?って感じで理解できまへん、世の中色んな腐れがいますなぁ(爆)→コイツのキ〇ガイっぷり知りたい方、メッセージどうぞw

下らん人間の事はどうでもいいとしてwwwwブルですね(笑)

U11ブル、これも前作910があまりにも人気あったんでイマイチでしたが今見るとそれなりにいいかもしんない、当時は910の劣化コピーのように映りましたがFF化によるワイドトレッドが安定感あり現代目線ですと910よりドッシリした感じ?少なくとも4HTに関しては当時程嫌悪感なく見れました(セダンは…やはり910がいいです)


このブルは別のやはり旧車専門店からの中継でどうやら四国の方に出される様子?もしかしたら来週港まで運ぶかもしれませんが走らせるの楽しみかも、久々のCA18E型エンジン、味わいたい!

現車、これも程度極上で総合4内外CBは付くと思われ…


驚きの31000㎞台!!こんなU11がまだ残ってるなんて驚き、幾らで売ってたんだろうか興味深々です!


U11、910やU12という好評ブルに挟まれていたので人気薄ながらそこは大日産ですから人気薄とは言え往時は結構見ましたし友人もこれのターボに乗っていましたっけ、懐かしい~!(^^)!

そしてこのヤードの締めはコレ


これは大して珍しくない?いやいや、往時は人気あったしかなり見かけましたがこの5~6年、全く見ていない気がします、CB5型のアコードインスパイア、名機?迷機?5気筒G20A型エンジン、FFミッドシップ搭載のホンダ初の人気スペシャリティ4HTでしたねー。

これも姉貴の家で乗ってた、懐かしく頭ぶつけそうになりながら乗り込む様を20年ぶりに体験しましたわw

これは何と走行14000km台!ホントかよ、現存インスパイアで一番の少走行なのでは???


この固体も車庫保管でしょう、残念ながら内装写真は大人事情で公開不可ですがにグリーンのボディは素晴らしく艶も残りキズなども無し、内装も新車の出で立ちで総合4.5、内外Aでもおかしくない感じで正に“新車同様”も大袈裟でない奇跡の逸品だと思います。


と以上陸屋ヤードでの捕獲でしたが実際輸送ではこんなものヤリ…


ハイ、ジムニーです!
えっ、珍しくない?確かにここまでにご紹介したクルマ達に較べりゃ珍しくないですがコレ、2代目初期、83年型なんで2st3気筒の♪パランパンパンパンパン~という威勢いい排気音とOILの焼けるあの懐かしい香り漂うSS30型、これも昔友人乗っていて時々借りましたが30年ぶり位に触りましたわ!

画像では目立ちませんが2st特有の白煙吐くサマはいかにもジムニー!って感じがいいですね、旧き良き時代の“クロカン”、漢を感じる往年のジムニーを堪能してきました(^_^)v

おしまーぃ ですがまた中古やるんで今後の“捕獲”お楽しみにー。。。
Posted at 2017/12/01 21:25:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ

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「オウチ弄り記 2025.6/14 http://cvw.jp/b/2682511/48485636/
何シテル?   06/14 18:18
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