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2018年01月23日 イイね!

ランカゴ・ユーザー車検取得!

ランカゴ・ユーザー車検取得!
毎年の年始恒例行事であるランサーカーゴ、ユーザー車検やってきました(^_^)v

大雪の翌日、関東圏の高速という高速がほぼ通行止め、朝の交通情報見て今日はやめようかと思いながらせっかく休み取ったしゴロゴロしていてもしょうがない、幸い天気回復し太陽もサンサン、午前中にあれほど積もっていた雪もどんどん溶けたので大丈夫の判断で出発しました!


念のためチェーンだけは搭載、また、本来第3ランド(午後イチ)で予約していいたのを空いていたので寸前に第四ラウンド(最終)に変更、少しでも遅い方が道も良くなるし…

横浜新道も第三京浜も使えないのでえっちらおっちらと下道で向かいますが思った程渋滞はナシ、しかし坂の手前なんかには昨夜登れなくなったクルマが放置されているのを4台程目撃!

これも迷惑ですよねー、100歩譲って昨夜の段階で放置するのは仕方ないと無理矢理納得しても一夜明けてしかも午後ですよ、自分本位というか頭廻らない-バカなの?と思います、とっくに動かせる道路状況にも関わらず昼過ぎても放置、何らかの事情があるのかもしんないけどこういう輩は即免許取り消しでオッケーですよ、全く(怒)

中でも悪質なのは3車線の一番右に止めっぱなんてのがいる、大事故の原因になる事すら頭廻らないのか!?!?


左端にでも移動して放置しているならまだ理解もできるけどこんな場所に半日放置、クルマに対する愛情もないんでしょうね、Rrウィンドゥに一応「故障」と書いて貼ってありましたが掲示すれば何でもアリ?とっととJAFでも呼んで動かせよクソばかタレが!!とここ通った方々は皆そう思っている事でしょうナ(*_*;

陸事までに行く間に雪解け水の跳ねでランカゴは真っ黒クロスケ、検査員に対する最低限の礼儀といつも車検前はエンジンルームから下回り、ザッとながら洗って行くのが習慣で先日も洗いましたが無駄な努力と化しました(汗)

陸事の職員が一生懸命雪掻きしている中、さすがこんな日なのでいつもの横浜陸事よりは少ないかな?それでもそこそこの台数はいます。

コースに並ぶ前に捕獲!陸事いると珍しいのは2~3台見つけますがコレは大物!


モノホンのワンテール・KGC10!! 70年のHT追加前のセダンGT-R、ワンテールは”仕様”なら見れますが本物はなかなか少ない、シブいっすネ、横浜なのに擦り切れた『京5』の当時モノシングルナンバーも萌えますわ!(^^)!
HTのGT-R、仕様も含めて極めてよく見るしメジャーですがセダンは滅多にいないですから見慣れた?ハコスカに思わずいつもの癖で足を止めてしまったw

車検車検(;・∀・)

念のため予備検屋に入り問題ナシを確認してるんで緊張する事なくコース入り、台数も少なく順調につつがなくコースOUT=合格できました!

コース前、職員さんはさぞ朝から大変だったでしょう…


コース内、ハマ陸としては稀に見る受験台数の少なさ!


ランカゴをハマ陸で受けるのは何と5年ぶり、ここ4年は山梨陸事だったので久々にナンバーに相応しい陸事で受験できてランカゴも嬉しそうでした(爆)

車検ステッカーを貼り替えて完了!

                              ↓


4ナンバーだし維持費安いんでいいんだけどさすが毎年車検やるのがそろそろメンドくなってきました、12万㎞超えたし10年経過したし高年式の軽にでも換えようかなぁ なんて思いますが今回も何も問題なく不具合も出ない我が家の業務車輛、まだまだ頑張れそうです(^_^)v




しかし車検場往復だけで汚ねぇクルマになってしまった、スキーにでも行ったんですかい?という様相なんでまた陸屋ヤードでスチーム洗車、明日やろうと企んでおりやす(笑)
Posted at 2018/01/23 17:17:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランサーカーゴ | クルマ
2018年01月22日 イイね!

平成30年 関東大雪の中での大迷惑な面々(*_*;

平成30年 関東大雪の中での大迷惑な面々(*_*;
いやいや、降りましたゼ(+_+)

前々から予報で覚悟してましたが関東人、滅多に降らない、積もらない雪に対しどこか「どうせ大騒ぎしたって大した事ねぇべ」なんてナメくさってるところ、誰でもあるんですよね、ワタシはあの4年前のギャランが潰れた大雪事件の教訓があるので正直、タカくくってる部分もありますがその反面、備えあれば憂いなしも学んでいるのでそれなりの準備をして陸屋仕事に出勤!

既に午前中から弱く雪はパラついてましたが昼過ぎから本格的に降り出しました、大粒だし「こりゃヤベェわ」と…

ウチの4台(横浜在のクルマ達)、パジェロミニ以外は夏タイヤ、このためパジェロミニは倅の通勤車両にしているのでワタシはエボを選択、前日にチェーンも積み込みスタッドレス程万全ではないながら最低チェーンさえあれば何とかなるんで(エボはスタッドレスなし、ギャランは未装着)


道路も交通量の多いR246とかR467とかR1なんかはまだ夏タイヤで走れるも県道など若干交通量の少ない道でアスファルトが見えない位になりだしたのが15時頃、そこからは一気に積雪した感じでスレ違うバスや公共性の高いクルマ(NTTや東京電力)は既にチェーン巻いている、チェーンしてまで仕事せいよ!!という血も涙もない会社ではないので当然仕事はここで中止→本部からの帰宅指示もありヤードに戻りそそくさと帰路につきますがやはり夕方、現場や仕事場から帰るクルマの一部ナメくさった迷惑な連中で普段30分で帰えれる距離が3倍かかりましたわ、ったく毎回雪が降るとこうしたバカタレがワンさと湧く首都圏、ナメくさるにも最低チェーン位携帯せーよ!って感じで(怒)

幸い4駆のエボ、ヤード出る時点の判断でギリチェーン装着ナシでも帰れると判断、2駆じゃとてもじゃないけど無理でしたがね…
ヤバくなったら即チェーン巻き巻きしよと慎重に帰路を進みますが途中、ナメくさったのを今頃後悔しているだろうおバカに何台か遭遇、その一部をドラレコ画像にてご覧i頂きましょうw

まずはコレ


↑前を行くX110マークⅡ、FRだし夏タイヤという後ろから見てても判断ができる走り、この先アンダーパスあるけど大丈夫なんかい?と思ってたら案の定スタック!

アンダーパス上りきった所に信号がありこれが赤になってしまったのがマークⅡの悲劇の始まり、マークⅡの前にもクルマいたのでなかなか動かないのは渋滞か!?と思いきや動画の1:02辺り、やたら排ガスの水蒸気が出る割には進まない、これはさては!と思い少し右に振るとやっぱし…

こちらも夏タイヤ、しかし4駆ハイパワーのエボを選択しておいて良かった!! やや滑りながらも余裕でマークⅡをやり過ごした図という訳ですナ(^_^)v

そしてお次


0:58で前走車が見えますがこれ、ホンダのアコードで少し前に後ろについたんですがこの雪で何だかスゲェ飛ばしてる、スタッドレスなんだろうがアブね~なぁ…と思いながらこうした輩には近づくとロクな事ぁない!と判断しかなり車間取って走行しているとこちらも案の定やってくれたw

分かりにくいですが1:20でその前を行くバネットに特攻!! バネットの前にはこれも大迷惑なチャリがヨロヨロいてこれを避けるためにバネットが停車したところにアコード、車間足りなくてドッカンした様子、動画見れば一目瞭然、仮にスタッドレス履いてたにせよあまりにも車間なさ過ぎ、絶対事故るゾと前々から感じ近づかず大正解でした(^_^)v

んでもって最後もスタック動画w


まず0:20の交差点、対向車にエルフの2tダンプが空しく後輪空回り、その後ろ側は画像では映らない部分ですが大渋滞、信号で止まった時にエルフのドカ〇ン運転手を見るとかなりテンパッテる様子、この交差点はR1~県央部に抜ける交通量の多い場所なんで後続車両、いつになったら曲がれんの?って感じでしたわorz…

この交差点をそのまま進むと谷の上からハイビームのまま変な位置で対向しているハイゼット、眩しくて全然前が見えんしなんでこんな方角からライト照らしてるんや!ボケが!!と思いきやこれ、対向車線が左に曲がってるのをスリップで曲がれず空き地にツッ込んでおりそこから抜け出そうと必死にアクセル踏んで空回りさせており大迷惑、せめてライト位下向きにするか消せよ!!って感じでムカついて横通り過ぎてきました。

たかが15㎞程度の帰路、この動画抜粋以外でもスタック車両は5~6台はいたかな!?前々から予報出てるんだし何故にこうなるのかが不思議、的確な状況判断も備えもなく無謀に走る連中、テメェがドツボだけならいいけど他人にもどれだけ迷惑与えてるか考えて欲しいと毎回都会で雪に降られると思うけどこのレベルで積もるのは横浜だと数年に1回、山梨のようにしょっちゅう降るなら皆それなりに対策、準備して冬場走ってるけど都会人にこうしたモラル?常識?はないんだなぁとつくづく思います(*_*;

↓帰宅時(19時過ぎ)の家の前、門柱の積雪見れば既に15cmは積もってます(汗)



帰宅後もしんしんと雪は降り積もり停めて僅か1時間程度でエボも雪に埋まりかけています、この時間(現在0時40分)になるとようやく止んだようですが20cm近くは積もってますねぇ(@_@)


しかし改めてエボの走破性に感心、ブレーキ&ハンドリングさえ注意すれば夏タイヤでこのレベルの雪道ならヘでもない、何度かカウンターあててきましたが信頼感、スゲェです!
と言いながらナメくさって調子に乗りアコードみたくなりたくはない、スタッドレスでない限りはやはり雪道はご法度ですナ。

明日の朝はヤバい、完全に凍結していて事故多発の予感…
ワタシ?明日はランカゴの車検やるつもりだったんで仕事は元々お休みなんで難を逃れます(笑)

ハイヒール、革靴、そして夏タイヤで出勤するくそバカがケガ、大事故やらない事を願っておきましょうか、まぁ、その頃はこっちはまだ暖かい布団の中なんでどうでもえぇですがネ(悪趣味…爆)

善良なる皆さんはお気をつけ下さ~い(^^)/
Posted at 2018/01/23 00:54:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2018年01月20日 イイね!

珍車PART748

珍車PART748
珍748弾も今となっては珍車らしい珍車と言っても過言ではないでしょう、トヨタの当時重要基幹車種、Bigネームの『コロナ』に設定された新たなボディバリェーションの『LB(リフトバック)』になるんですが先行して登場し大人気を博した『セリカLB』とは真逆の商業的には失敗のモデル、このため往時でも滅多やたらに観れるモノではなかった…


⇒『昭和56年(1981)6代目TT131型コロナLB1800DX』!!

これに触れる前にもう若い世代はもうコロナなんて下手したら知らんのでしょうねー、コロナは当然日産のブルーバードや三菱ギャランと言った当時のミドルBig3 各社の需要戦略車種ですがそれぞれ2000年代前半に消滅、これら車種にそれなりの思い入れあるのはもうアラフィフ世代以上でしょう、ウチの倅なんてクルマ好きと言われる友達から「お前のオヤジ、何乗ってんの?」と聞かれ「ギャラン」と答えても「はぁ!?!?」って感じらしい、それだけ月日が経ったと言えばそれまでだけどオッサン、時代は変わったなぁと。一部80年代かぶれや免許もない〇障が知ったかしてコロナやブルーバードを語ってますがカタログ丸暗記の頭デッカチや運転すらできない輩にクルマの良し悪し、語られたくないですわな、まぁ、だから知〇なんでしょうが(爆)

話を戻すと何せ今、数少ない若者クルマ好きの憧れが『アルファード/ヴェルファイア』とか『プリウス』なんだそうだからいやはや…
(別にこれら車種がどうのではなく若い時代しか乗れないクルマってのがかつて(ワタシらが若い時代)の憧れだったような?ヴェルファイアやプリウスは50,60になってからでも乗れるし)

さて本題w

130コロナ、次期140から格下だったカリーナやセリカとシャシやパーツ共用が顕著となるのである意味コロナとしての独自性を持っていた最後のモデルと言っていいでしょう!

若者向けセリカ、ヤングファミリー向けカリーナに対しアダルト、いや老人?向けという印象は140以降や現行の後継車種プレミオに至っても不変ですが130まではクラウンに次ぐトヨタの最古参でメーカーもこれに敬意を払ったそれ相応のコロナへの思い、熱意を感じたモノでした。

このため古くからのコロナユーザーは根強く以降に新発売されたあらゆる車種にそう浮気する事もなくコロナ一筋っていうオーナーも多かった印象、扱いのトヨペット店はこれら根強い顧客により支えられていた感じ、2001年の11代目T210型コロナプレミオを最後に先記の通りプレミオ/アリオン(こちらはカリーナの後継)の後を譲りますが現在、街行くプレミオやアリオン、ドライバーの年齢層の高さはコロナ時代のまんまですしね、てか今時はシルフィにせよ大幅に減ったこのクラスのセダンは年寄専用車に化した感じってのも一抹の淋しさを感じたりーの。。。

現車を見てみましょう!

セリカLBからなる“LB”とはかなり印象がかけ離れる日本では当時鬼門であった5ドアHB、セリカがスタイリッシュなHBクーペだったのに対し地味~ぃな5HBのコロナLB、Bigネームのコロナでしたが殆ど普及なく終わった感がありますね。

実はコロナ、3代目のT40型時代には日本初5ドアをラインアップしますが使い勝手は多用途性に優れながらバンと混同されたりあまりに見慣れたセダンとは異なる奇異なスタイルが敬遠され商業的に失敗、以後トヨタはこれに懲りて4、5代目では5ドアの設定はなされませんでした。

しかし40型では時代が早過ぎたという判断から6代目になり再びLBとしてラインアップ、しかしコロナを含め国産では各社この便利な?5HBを度々提唱しますがユーザーの拒否反応は凄く5HBよりも多用途に優れるワゴンの方が先に市民権を得ました、5HBがそれなりに普及したのは意外に新しく200年代以降、マツダのアテンザ辺りだとワタシは思います、これ以前の5HBは忌み嫌われていた印象しかない…

そんなコロナの5HB、このT130でも芳しくないながらもトヨタは意地になったようにコロナには5HBを設定し続け次期型FFのT150~最終1コ前のT190までそれぞれ5ドア、SFとネーミングを変えながらラインアップ、全5代に渡り5ドアの存在がありますがどれも普及したという印象はないですね、ハイ。

↓4枚ドアにテールゲート+可倒シートに広大なラゲッジと使い勝手はセダン以上でしたが…


出品車、そんな130LBの低グレードになるDX、モールディングも省かれ鉄バンパー丸出しのいかにも低グレード風情が今となってはソソりますw

↓外装はボコボコ傷多しでD評価ながら走行実走で7万㎞台というのは40年選手としては驚くべき距離!


現車、エアコンもNGだし決して程度は良くなさそうですが機関上には問題ない様子、この会場は室内画像がないので解りませんが内装、シート切れ等はあるとしてもC評価なのでそこそこ綺麗なのでしょう、内外装それなりに傷んでいながらこの低走行、どんな使われ方してたんでしょうネ~

↓参考までに同型130コロナのインパネ


この画像、メインに座っているのは2000CXという当時スポーツグレード(1800SLツーリング、2000GT)を除くファミリーグレードの最高峰のものですがタコメーターの付かないメーターパネル、まるで60年代のメーターを思わせるようなドでかいスピードメーターがカッコ悪く当時、非常に時代遅れ感がありました。
上級110クラウンの普及グレードにも採用していましたがこれは確かに見やすくてドライバー目線ですと悪くはないんですがデザイン的にとにかく古臭くて(+_+)
スポーツ系になると右に表示される一般的な〇型メーターになりこれは見慣れていたし拒否反応持たずに済みましたがファミリー系のは転がす度に「古ッ!!」と呟いていたような(笑)

エンジンは13T-Uという1.8LOHVの95ps程度、前回のヨンメリでも語りましたがこの時期のモノなんで出力低下が顕著、しかもコロナのウェイトでは元々既に1.8Lは役不足だった上にTTCという排ガス規制が施され13T-Uに限りませんがこの時期のトヨタのエンジンは悲惨、もうハンドル持ちながら”進め!進め!”と身を乗り出したくなる程で若い頃はこの時代の各車をかなり乗りましたがトヨタが一番悲惨、60~70年代に売らんがなのため基本的技術を磨かずに新車種の発売やウケのいい車型(HTやクーペ等)の開発に熱心になり過ぎた結果ツケがまわり排ガス規制には施行ギリギリ、ブービーでパス、しかも一部ではホンダのCVCCパテントを導入したり触媒方式を採用したりと安定せず結果的には触媒方式となるもそのフィーリングは同じ方式を採る他社製に較べどうしようもないストレス、一応そんな時期でも51年規制ではソレックス+DOHCを持ち続けるという矜持はあったのは認めますがこれとて未対策時代に較べると悲惨の一言、まぁあの時代はDOHCというだけで価値が別物でしたんでそれでも存在価値は高かったながらこれ以外はもうウンコエンジンと言っても過言ではないでしょう、ホント、1600や1800走らんかった…

因みに130コロナは廉価版に更に小さい1600 12T-U、普及型が13T-U/3T-EUの1800、豪華版&スポーツが21R-Uと18R-GEUの2000シリーズ、正直”動く”のはDOHCである18R-GEUのGT位かな?21R-Uにしても何だか胸がつかえたようなまどろこっしい走り、1600に至ってはもう終わってる感満載でトヨタはコロナで言えば次世代140から排ガス規制を盛り込んだ新設計エンジンであるS型A型になるまで旧来の未対策エンジンに手を加えたモノは諦めるしかなかったですね…。

↓誰が買ったのか?不人気のLBにも2000GTは存在、実物は1~2度しか見た事ナシ!今現存すれば発狂します、えぇ(^^;)


てかコロナ熱く語り過ぎwww
もうコロナなんて知らんがなって時代なのにねw

出品車に戻りましょね、希少なコロナLB、外装悪い中でも醜いダメージはバンパー位でボディは艶こそ消えていますが大凹大傷はない感じ、日本以外ではバンパーは文字通りブツけるためにある訳ですからね、こっれはこれでアリかもしれない(笑)

↓このままヤレた感じで乗っていてもおかしくない?バンパーは鈑金できんしねー


LBで一番個人的に気に入っていたのはFrグリル、メイン車型のセダンとHT、そしてLBでそれぞれグリルが別あつらいでしたがセダン/HTはいかにもコロナらしく地味で年寄り臭い、その点LBは日産のグロリア的な十字グリルで引き締まり顔付だけは一番好みでしたっけ、まぁ、130コロナはどの車型も地味で田舎臭くて先代100~120型をわざわざダサくしたようなスタイルで好みじゃなかったんで顔付なんて大した問題ではなかったですが(*_*;

↓野暮ったい130コロナの中でも顔だけはハンサム?だったLB


さてこの貴重なコロナLB、出品地は関東、落札は意外に値段が付き店売りは少なくても40万位は付けないと利益が出ない、果たして40万以上出してこれを買うヒトがいるのかどうかが気になります、マニアに人気なT40や140系のGTとかならそういうマニアも存在しますが130の、しかもLB、売れんのかなぁ~…

しかし現存する同型車なんて数える程度しか現在はないでしょう、希少な個体、無事な延命を祈りたいですナ(^^)/
Posted at 2018/01/20 18:56:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2018年01月18日 イイね!

珍車PART747

珍車PART747珍車シリーズ!

ではではみんな大好物のケンメリやりまひょ(^_^)v

今更ワタクシがクドクド言わなくてもスカイライン史上一番人気があり売れたケンメリ、正確にはC110型スカイライン…
まぁ、元Gure的には先代のハコスカが好み、世代的には免許取得時が中古でケンメリがとにかく人気あった当時、天邪鬼なんであまり人気が高くそこらじゅうにこれがウヨウヨってのは好きくないのとあまりの人気で族車も多くいい印象ないんですよね、ローレル130(ブタケツ)なんかも族に持て囃されましたが好きなんですがねー、ケンメリは元のデザインが刺さらないんですわ(^^;)

とオメェの好みはどうでもえぇが!と怒られる前に本題本題www

⇒『昭和51年(1976)4代目GC110型スカイラインセダン2000GT-X・E』!!

セダンなんでヨンメリとも呼ばれますが珍しく後期モデルが出ていました!
ケンメリは72年にデビュー、排ガス対策のゴタゴタ期にかかりMCが通常の2年でできず3年後の75年に実施、77年までケンメリ期ですが後期はグリルやテールの変更がなされテールはガーニッシュ内のモール追加程度ながらマスクは大幅に変更されこの顔は評判悪く前期の2分割グリルこそがケンメリ!という意見、多かった…

↓“ケンメリ”と言われたら誰しもこの前期モデルを思い浮かべるでしょうね。


前期が3年存在しましたし後期モデルは悪評高かったNAPS=排ガス規制によりドライバビリティ低下が顕著だった事も人気を落とした要因だと思いますが迫力のあった前期フェイスに較べ後期はセンターにスカイラインの“S”をあしらったデザインに変更、これが前期の4気筒版みたいな感じになり高級感を狙ったようですが迫力は減失した印象(あくまで私感)

↓後期型HT、高級志向に振った印象ながらスカイラインらしいハンサム顔ではなくなり…


しかしこの時期、くどいですが排ガス規制初期でしたんでその完成度は最悪、あれほど吹け上がりの鋭かったL20(L20以外の日産のエンジン殆どでした)も排ガス処理補器装置にパワーを喰われ青色吐息、息継ぎは凄いしアクセル踏んでも回転の上がり方はストレス以外の何物でもなくこれがEGI仕様でも同様、出力的には未対策L20ツインキャブの125psを上回る130psとなっていましたがその出来栄えは月とスッポンでしたしねー、NAPSのケンメリ(ケンメリ以外も)はもはやカッコだけのスカイライン、75年以降80年に次期ジャパンにターボが出るまでは暗黒のスカイラインだったと感じます、ライバルのセリカがやはり排ガス規制の影響は大きいながらまがりなりにもDOHC+ソレックス(78年以降はEFI)を守ったのに対しスカイラインはセリカのCMで揶揄された~名ばかりのGT~、正にそのものでしたし。。。

さて、現車!

出品票に細かく書かれているのでクルマの詳細もある程度把握できますがマニアに大事にされてきた個体の様子、今現存のケンメリではほぼ前期だと思います、後期型は上述の通り排ガス対策の未熟さからメーカー(ディーラー)でも下取り→積極的に解体するケースも多くまた、往時の中古車市場でもNAPSは嫌われ値段も付かない時期がありこの時に後期は葬られたケースもあり旧車では残存率の高いケンメリでも希少なモデルだと思います。

↓総合3.5、内装Cが付く極上車!


そこそこオリジナル度も高いですが若干ローダウンかな?フェンダーミラーはベレG、A/WはR30純正を履きテールはガーニッシュ内の‟SKYLINE”文字とこれに被さるモールが取り払われていますね、またツインキャブ化されている様子、76/2ですと間違いなくNAPSモデルで元はL20E搭載、この辺も拘りを感じますネ。

驚きなのは実走との記載、79000弱ですからこの固体、40年間で8万㎞ですから車庫にいる時間の方が大幅に長い感じ(笑)

室内もバケットに変えられメーターパネルがGT-X・E以下ですと木目、GT-X・E SタイプですとあのGT-R同様のアルミになる(因みにGT-X・E Sタイプは生廃となったKPGC110=ケンメリGT-Rをリスペクトした後期になって追加されたTOPグレード、記載の通りアルミパネル、GT-R同様のハードサス、Rrワイパー、そして栄光の赤バッジながらエンジンはNAPSのL20E 後続ジャパン以降のGT-ESの基礎になったグレード!)んですがこの固体はブラック化、ここを弄るのも珍しいかもしれない…

↓グローブBOX蓋が経年劣化で傷みが目立ちますが他はかなり綺麗な状態!


↓旧車としての価値的に純正シートでないのは残念ですがバケッットも綺麗!


↓後席、族やってた先輩に乗せられたっけかな、いや、ハコ乗り旗振り回しはしてませんよwww


正直、ビミョーに弄るセンスがワタクシとは異なりベレGミラーも似合わないしR30のアルミもねぇ、なんて思っていたらこの固体、別途でエンケイメッシュの当時物4本も付属、こっちにしたいですナ、ワタシ的には(笑)

↓エンケイメッシュ、スピードスター、ボルク、ハヤシ辺りがヨンメリにはキまるでしょう!


ケンメリはHTも当然ですがヨンメリもかなりの人気、後続ジャパン(C210)やR30、少し飛んでR34等は基本セダンはヨンメリがモチーフになってますしね、V系以降は見る影もなくなりましたがスカイラインの4枚と言えばやはりこのデザインって気がします、古い世代は(^^;)

↓ハコスカと較べるとアレですがケンメリもセダンは結構好きでした!



出品地は中京地区、落札額はいいお値段ながらケンメリとしては安い感じ、やはり後期型というのが影響しているのでしょう。
しかし安いと言ってもモノンGT-Rなら何千万、いや億!? R仕様でも1000万とか2000万、前期GTやGT-Xでも4~500万する現在のキチガイ相場の中での“安い”ですからそれなりに金持ってないと無理、そうですねー、落札額が新車のノートeパワーが買える位なので店売りはやっぱガメツイとこなら4~500は掲示するんでしょうね~(+_+)

まっ、マニア、ケンメリ信者はそれでも買うんでしょうからこの固体もまだまだ生息は安泰でしょうナ(^^)/
Posted at 2018/01/18 20:48:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2018年01月17日 イイね!

ギャランGTO 誕生45周年オフ!

ギャランGTO 誕生45周年オフ!2015年秋、トヨタ博物館会議室&駐車場で開かれたギャランGTOの誕生45周年記念オフ会にオブザーバーにて参加した時の模様です。

当時ギャランVR-4復活前だったのでランサー(エボ)での参加、GTOでなくてもせめて同じ”ギャラン”で参加したかったと未だに悔いています(+_+)


フォトアルバム
Posted at 2018/01/17 01:22:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

プロフィール

「オウチ弄り記 2025.6/14 http://cvw.jp/b/2682511/48485636/
何シテル?   06/14 18:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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