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元Gureのブログ一覧

2018年02月28日 イイね!

コワモテ!?

コワモテ!?
仕事で川崎フェリー発着所搬入時に思わずパシャリ!
新型プロフィアとスーパーグレートの新車が仲良く静かに並んでる(^^)

お互いシャーシー車、日野(東京・日野市)とふそう(神奈川・川崎)工場から自走陸屋さんが搬入したもの、シャーシ車にて地方に販売→現地架装って感じで乗船なのでしょう…

しかし改めて見るとコワモテ=強面は昔はトラックの専売特許で日野もふそうもいすゞもUDもどれも喰いつかんばかりの怖~い顔してたのに今はジェントルになったもんだwww

いやいや、今や乗用車の方がよほど怖いヨ~!ですよね(笑)



↑上記画像はあくまで一例です、特にこれら車種を特段揶揄する意図はございませんので。

i以前、トラックでも大中小一概に全て“怖い”というモンでもなく中には柔和なモノもありましたがどうしても頑強、タフさをアピールするため迫力ある顔のモノが好まれ人気もありました、しかし乗用でそんなのアピールする必要もないように思うし以前にも書きましたが最近のオラオラ顔の乗用、怖いと言うよりも不快さの方が強いと感じるしこういった顔付が人気ある?現代、自分の美的センスがおかしいと思うしかないんでしょうかね~(*_*;

↓ふそう2t(キャンター)と4t(ファイター)、不快・怖いはなくジェントルな雰囲気!


↓大型になると多少迫力もありますがそれでも最近の乗用に比較して上品・気品を感じるのはワタシだけでしょうか…!?


※見た目の感覚です、個人差色々ありますのであくまでワタシの感覚で書いております、読む方の感性と違う場合も当然ございますので不快さを覚えた方にはお詫びしておきます<(_ _)>

とか批評っぽい事書くとまた腹黒身内に笑顔で刺されるんかな?なぁK山!!(爆…謎!?)
Posted at 2018/02/28 23:46:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2018年02月25日 イイね!

珍車PART756

珍車PART756
珍シリーズ、日産が続きます(^_^)v

今回もまずもう見れるのはハチマル系のイベント位かな?デビュー時はある“現象”さえ起こした大人気高級車、その後の不況下で注目度は徐々に下がり今でも存在しながらあまりクルマ知らん人からは「えっ、まだ造ってんだー」と驚かれる?このクルマ、今や貴重な初代”現象”型ですw

⇒『昭和63年(1988)初代Y31型グロリアシーマタイプⅠ』!!

そう、ハイソカーブームの立役者、シーマ現象の張本人、初代31シーマが引っ掛かりました!

初代シーマ、ご存じY31型7代目セドリック/8代目グロリアをベースとした高級サルーン、この時代はかつてない好景気=バブル期でしたのでトヨタと日産は従来のオーナー向け最上級車を超える高級車を発売、トヨタがクラウンマジェスタとセルシオ、そして日産はこのシーマとインフィニティQ45というクルマでした。

セルシオ、Q45はそれでも営業需要を見込んだモノでフォーマルなセダン型モデルでしたがマジェ、シーマはクラウン、セドグロの営業用にはなり得ない遊び人好みの?4HTがベース、このY31は「きっと新しいビッグカーの時代が来る」なんつーCMの通り従来の日本の高級車の概念を書き換えるエポックなモデルで個人的には長いセドグロの歴史の中でもNo1に思える名車だと信じて疑わないクルマ…

そんなY31の更に上級のシーマ、当初は販売店政策で『セドリックシーマ』『グロリアシーマ』と名乗るもモデルライフ中盤から『シーマ』に統一し現在に至っていますね!

そんな初代で現象までこさえたシーマですが2代目以降は急速にその人気、注目度は低下、初代の頃の好景気は文字通り泡と消え去りBIGカーが敬遠される時代に移ったのが大きな要因、また、4HT文化の衰退もあり2代目Y32以降のシーマはプレジテント、インフニティと大差ないセダンスタイルになった点も特に若い世代からは嫌われたのもあるでしょう、このテの高級車は中古期、“VIPカー”として一定の支持があるもY32はそれも低くシーマの名声はこれにより失われたか?って気がしますが現行型で5代目を数え時のプレジ、フーガ等と限りなく統合されつつも日産高級車の代名詞として現役、セダン型高級車の立ち位置があのトヨタですら迷いが生じる現代ですので現行シーマ、滅多に見られない存在ながらも生きながらえていますネ。

↓高級サルーンの名を欲しいままにした初代Y31から一転、単なる”旦那仕様”になった2代目Y32


Y31シーマ、デビュー直後に仕事で乗る機会に恵まれたんですがあの衝撃は今でも鮮明、Y31グランツでも驚いた新時代のセドグロでしたがシーマ、乗ったのがVG30DET型V型6気筒DOHCターボ255ps搭載のタイプⅡだったこともあり1.7tにも迫る巨体を軽々と俊敏に尻をこすらんばかりに加速していく様はもう当時としては驚愕レベル、M型(トヨタ)L型で慣れた6発エンジン、静粛さだけが取り柄!と頭こびりついていたのであの走りには声が出ませんでしたね~、懐かしい(笑)

現車を見てみますがデビュー直後の88年型、出品票にターボ記載がないのでNAのVG30DE200psのタイプⅠと推測、現代ならば200psで驚く事はないながらもNAでもトルクフルなこのエンジン、寧ろターボ付きがオーバークオリティ?元々VG30DETはソアラに対抗するレパード用に開発されたものなのでシーマはNAのVG30DEでも何ら不足ない走りが実現できましたしバブル期の世の中をワンさと走っていたシーマの大半はNAのタイプⅠだったのが実情です。

出品車、それにしても距離が実走3万㎞台というのが凄い、30年間の殆どをガレージで過ごしたのか?と思える内容で総合3、内外C、Dという評価もほぼ経年劣化だけで付くレベルです。

↓細かい不具合のみで機関上の異常はない様子、奇跡的上物Y31シーマて気がします!


今でこそ大して大きく見えないY31シーマですが当時は正に巨体、ベースのセドグロがまだ5ナンバー基本の時代でしたので3ナンバー専用ボディ、慣れないと狭い所では取り扱いにも気を抜けない、しかし気品と風格は輸入車にも負けない威風堂々さは従来の日本車にはない特別なステータス感があってと思います、だからこそ時代の後押しもあり高額なこのY31シーマがモデルライフの4年で約13万台も売れた所以でもありますね。

↓C評価の内装、全く問題なく往時の高級感を充分保っています!



細かい傷や凹、飛び石はあるも画像の限りは気にならないレベルの様子、何せ距離短いのでエンジンの不安は少なくともないでしょうね、走らな過ぎも良くはないけど走り過ぎよりはまだその方がいいし(笑)

↓フルオリジナルで色褪せもない出品車、VIP好きには見逃せない逸品?



外観ではボンネットフード先端のモール(出品票ではカウル)欠品が惜しい、さすがに外板部品はシーマと言えどももう出ないと思われるのでここはクルマの印象を決定付ける大事な顔、中古品でも装着したいものですね。

↓フードモール以外は完璧?な出で立ち!



出品地は西、落札額は思っていた程ではないながらもいつも書いているようにお店に並ぶ時は3桁は間違いないレベル、今でもこのシーマは伝説的ですしファンも多いと思いますがそれにしては3桁前半なら安いかな?まぁ、維持費、重課税、部品供給考えるとおいそれとは手出しできるクルマではないですが一つの文化、そして現象まで巻き起こした名車、後世に伝えたいクルマですよね~(^^)/
Posted at 2018/02/25 17:42:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2018年02月24日 イイね!

今週の捕獲18/2.19~23

今週の捕獲18/2.19~23どもっ!(^^)/

今週はフル陸屋稼業、1週間(5日)で1000kmオーバーしてますんで初老の身には堪えますが(*_*;

と言う訳で今週はそれなりに大漁だったかな!?まぁ、動いてれば動いた分、珍車レア車にブチ当たるこの稼業ですんで旧車好きには止められまへんわw


まずは月曜日(2/19)は朝イチにこれの搬送


捕獲対象の珍車って訳ではないですが土日の休みボケが残る月曜日に高級車は緊張するんだよねー、貧乏性なモンで(^^;)

これはオークションや業者絡みでなく個人宅配送の物件、愛媛→神奈川の引っ越し便なんですが個人所有というのも取り扱い最大限注意!何せ何かあれば直クレームですからなるべくやりたくないんですが稀にこうしたのが廻ってくるんですよねー、仕事選り好みしてらんないお年頃、粛々とこなしますが(笑)

外車は守備範囲外なので詳細は語れませんがジャガーって昔から好きなんですよ、特にハコ好きですんでXJシリーズは昔からの憧れで若い頃は歳取ったらジャガーに似合う英国紳士のようになれたら…なーんて滅相もない事考えていたんでね、実際歳取ったら相変わらずの変態車好き、ジャガーなんて一番向こうっ側の縁遠いクルマになってしまいましたわw

内装はベンツやBMにないブリテッシュな仕立てがセンスが良く国産高級車のような成金趣味的嫌味がなくいいですナー、遂にここに似合う大人にはなれませんでしたがw


ベンツもBMもいいしかつてはキャデラックとかリンカーンとか憧れた高級輸入車も数多いけどジャガーはその成り立ちからスポーティさも感じるしスタイリング(かつての)が好み、他輸入車にはない独特のオーラが漂っている感じがして好みなんです、ベンツBMみたいくヤンチャ仕様や本職の方々があまり乗っていないのも好印象?偏見ながらそれらが単に見栄?ステイタス誇示のために乗っている感を感ずるのに対しジャガーは「ホントにクルマ好きなんだなぁ…」って暖かい目で見れたりと。


因みにこのジャガーも横浜の高級住宅地にお届け、清楚な住宅街にやかましいデーキャブの音はいかにも不釣り合いですがしょーがないですもんね、無事人生の成功者?のお宅に人生の失敗者が丁寧に納めてきましたヨ(爆)

この日はコレ以外目ぼしい捕獲はないものの先日、スバリストに喧嘩売った(?…2ちゃんではこのように書かれとるw)コレ↓に早速当たり因果を感じたりで(汗)


スタイルもいい、質感も高い、スバルですから走破性も高いのでしょうし今時のSUVとして素晴らしいんでしょうねー、でも…やめとこ(爆)

火曜日(2/20)、横浜大会場にこのXVともう一台をを搬入、久々のこの会場、お約束の旧車コーナーにお立ち寄り、久々なのとこの日は出品も多く大漁の捕獲に成功(^^♪

まずはコレ


何十年ぶりに見ただろうか?いやいや感動ですよアコードエアロデッキ!

往時はまるっきしのライトバンで大の苦手、CAアコード/ビガーはセダンメインでこちらはリトラと端正なセダンスタイルという異色な?出で立ちがなかなか良くセダンマニアとしても注目せずにいられない好きなモデルでしたが派生のエアロデッキは…

ワンダーシビックのHBが人気でしたからこれのテイストながらワンダーのコンパクトさであのスタイルはなかなかでしたが大きく、間延びしたアコードビガーでは如何にもアンバランス、特にサイドウィンドウがワンダーと違い3分割されていたのがもろライトバンで大嫌いでしたが今見ればスタイリッシュなシューティングブレーク?的でいいかもしれない、個性的でホンダらしい冒険車だな!と。




お次はコレ


いましたいました我が神奈川が産んだ名作、JT190ジェミニZZハンドリングbyロータス!

平成元年で24万㎞と走り込んでます(年式からしたらこれでも少走行)が総合3.5が付いており内外もかなり綺麗、いすゞマニアの手厚い保護をなされながらもクルマとして日常使用もこなしてきた、そんな感じの個体!




やはりジェミニはこの型に限りますナ、古さを感じず今でもオシャレ感がありボディもコンパクト、テンロクのDOHCもいすゞらしくガサツでパワフルで味のあるフィーリングだったし忘れられないクルマの一つです。

そして大物?と先日勿体ぶったのがコレ



出ましたヨンメリR仕様!

ケンメリ好き、スカマニアは羨望の眼差し?やる事やった気合のヨンメリ、一体幾らで落ちるのか気になりますが300、400は当たり前ぇー!!って感じでしょうね。


昭和50年のギリ未対策の元は2000GTの様子、L24換装、ソレタコにデュアルから後ドア開閉可能なバーフェンとヨンメリ弄りの王道とも云える個体、総合3点でメーター読み約75000㎞、こりゃ相当な金額になるでしょうねー、ポルシェや下手すりゃフェラーリ(中古)よりも高額になる予感。。。


そして見かけは一瞬撮影を戸惑った地味なコレ


最後のルーチェ=HCルーチェ、かつてのマツダラージクラスの高級車で最後はクラウンセドリックに闘いを挑みましたねー。

HC型になってからは当時日産が火を付けた高級車=V6 ってイメージに乗っかりルーチェもV6エンジンメインで売っていましたのでV6なら敢えて取り上げる必要もないかと興味薄で出品票見ると何とロータリーターボ=13B搭載のリミデットじゃあーりませんか(笑)


HCのREモデルは希少ですよ、何せ殆ど売れてない!

OILショック前の何でもかんでもRE時代を反省、OILショック後にこの姿勢を改めスポーツカーと高級車にしかRE設定をしない方針に変更、RX-7/8に代表されるようにスポーツ=REの市民権は得ましたが高級車=REの訴求は決して成功せずルーチェ、コスモで長年その普及に努めるも高性能との裏腹の極悪燃費にさすがの高級車を買う富裕層と言えどこれは致命的、このHCルーチェを最後に高級車からREは撤退、言わば最後のREサルーンがこの個体のモデル、貴重ですよ!往時もこれでREって滅多になかったモンなぁ…


そして世間的には間違いなく希少なんですがこの稼業やってると時折見かけるコレ


AA63のカリーナ、4A-G搭載の高級バージョン1600GT-Rですね!

昭和58年、実走6万㎞台ながら総合2、内装Dという内容、外観上も赤いボディ特有の色褪せとこの時期のサビに弱いトヨタ車丸出しの下廻り腐食穴開き多数でそろそろ大がかりな修復が必要なレベルに感じますが距離も行ってないしベースにはいい個体ですね。


63カリーナもドリフト族に一時愛され走り屋仕様にカスタマイズされる個体だらけの中、程度イマイチながらもこの個体、純正アルミに至るまでほぼオリジナル、4A-G搭載のカリーナもかなり減ってきているし今後は恐ろしく高額になっていくのが推測されますんでね、希少な現車も綺麗にお色直しで3桁表示で販売店に並ぶのでしょう…


水曜日(2/21)、この日は熱海くんだりまで日産の仕事で出張り思わずお風呂セットを持って行こうか?なんて思いましたが4tロング受け入れの温泉もないでしょうからこれは止めておきます(笑)

昔悪い事ばっかしていた熱海w久々の訪問!一時の錆びれた感じはなくなり再び活気あるリゾート地の雰囲気がなかなかイイ!ココは仕事で来る所じゃないんですよねー、遊びたくなる♪


熱海駅近く、平日なのに日本人外人関わらず観光客が数多く通る中でマーチ2×ディズルークス1の3段飾り積み込みやっていると外人数人が興味深そうに眺めながら写真撮られてしまい何かやりにくい、「Yorは何しに日本に来たの?」と問いかけたくなりますがアツイ視線?浴びながら最後のディズを積み込みした時は拍手され(^^;)
「アナタのお国にはキャリアカーってないの?」と聞きたくなりましたが生憎、英語、喋れません~www

異国の方を惹きつける?この姿(笑)


熱海→神奈川県央地区小規模オク会場にこの3台口を搬入、この時いた希少車2台の捕獲に成功!?

まずはコレ


スゲェですね、昭和59年のキャリトラ、大体年代物の残存軽トラって三菱かスバルのイメージがありますがスズキでこの年代が残ってるってかなりレア、しかも神奈川の会場ですんでね、地方ならいてもおかしくないけど…

まっ、スズキでもジムニーとキャリーは例外か、古くても貿易含めて需要あるし東南アジアを始めとして補修パーツも多いし。

さてこのキャリトラ、34年前の軽トラですが状態は極めていい、総合3点評価、内外はEですが太古の軽トラでこの評価は凄いと感じますナ。


E評価ながら不快さは全くない内外装



フレームや荷台の痛みも最小限度、まだまだ現役で充分通用します!



ここのところ仕事でサンバーやハイゼット、そしてこのキャリトラと太古の軽商用によく出会います、街角で働く姿はもう見かけないけどこうした個体をしかも程度良く維持し続けるマニア?いるんですもんね~、ハコスカケンメリなら当たり前でもほぼ誰も注目しないこうした縁の下のクルマを慈しむ、素晴らしいですネ(^_^)v

もう1台はコレ


出品票撮り忘れましたが平成3年のU12型ブル、セダン上級グレードの2.0SSS-Xアテーサです!

89年(平成元年)にMCされた後期型、軽量ながら振動やどこかもっさりした前期でメインだったCAエンジンから新開発のSR型に換装された後期モデル!

U12ブル、大好評だった910の呪縛を逃れられずにいた次期U11があまりのキープコンセプトから低迷したのを反省しイメージを一新、昭和62年のFMC時は大きく話題となり人気も上昇しましたがこの時期はとにかく強かった三菱ギャラン(E30系)の陰に隠れてしまい後期の頃はさほど注目はされず前期ほど世に出た印象もないですがクルマとしての完成度は明らかに後期の勝ち!その中身はほぼSRエンジン搭載によるものでしたがホントSR、名機だったと思います。

スペック以上の秀逸さ、気持ちいい吹けに悪くない燃費、元気で活発で廻して爽快な味はかつてのA型やL型(但し未対策期の)のフィールを思い起こしてくこの頃既に決して軽量ではなくなっていたU12ブルを軽快に、ストレスなく操るのに貢献、新時代のサスやアテーサシステム等も相まって独創性に優れたU12ブル、バブル期で他社の気合入れたモデル続出で実力以下の評価、人気度でししたが個人的に910や510と変わらぬブルの秀作だと思います!

内外B、総合4が付いていたU12ブル、ウチのギャランと同年式ですが程度では負けるなぁ…



ATってのがやや残念ですがATだからこそこの極上さを維持してきたのかもしれん、SSS-R等特殊な?モデルを除きほぼ息の根が止まった感があるU12ブルですが同期生のオーナーとしてここまで上質車が残っていると嬉しくなるモンです(^_^)

この日は熱海くんだりまで行きながらも空いていたのもあり早上がり、帰りはそのご褒美で孫チャンと戯れあらゆるストレス解消をしっかりしてきました(^^♪


木曜日(2/22)は東京港で地方から来るフェリー便の出し入れ業務、海の似合う元Gureですんでまたまた海眺めながら昼飯をパクつき満足(笑)

今回はお台場の反対、東京ゲートブリッジを眺めながら…


東京港は北海道や九州他からの地方オークション落札車輛やら個人所有車の陸揚げ(その逆も)で集まってくる、今回はその対象車輛に特別“捕獲”はなかったながら恐らくフェリー会社の職員さん?好きモノのレ車を捕獲!


おぉ、これはありふれた?あらゆるスカイラインよりもある意味大物!! これも好みだったなぁ、TA17カリーナHT1600GT!

推定年式昭和48~49年のHTデビュー初期のモデル、ご存じテンロク2T-G DOHCソレックス115psを搭載する10カリーナのハードモデル、往時は同じ2T-Gを積みTA22セリカGT(ダルマ)やTE27レビントレノの影にやや隠れていた印象ながら27程イケイケでない、セリカ程派手でない控えめでジェントルなイメージが好物だったカリーナHTのGT、同じボディのSRを友人が、そしてTTCの2000GTを義理の兄貴が昔乗っていたのでそれらをよく借りた思い入れのあるクルマですんでジックリ拝見してしまいました。

この窪んだテールランプが非常に刺さった!個性的でいいデザインだったと今も思います!


レストアなしの未再生の様子ですがかなり綺麗、勿論40年超えですからそれなりの劣化はあるもオークション風に言えば総合3.5内装C外装Cレベルはある筈、左サイドのボディ下端にあるデカールがやや剥がれかかっている以外はイチャモンつけさせない素晴らしい程度、このデカールが【2000DOHC】か【DOHC】かによって2000GTか1600GTかの見分けとするのですが現車の右サイドにしっかり【DOHC】が残っており1600GTと判別、繰り返しますがセリカほど派手じゃない、コロナほどジジ臭くない、カローラの貧乏臭さがないカリーナの絶妙な存在感、こういう痒いところに手の届くラインナップをやらせたらトヨタは昔から凄かった!


23日金曜日、前日が東京港→横浜2往復、埼玉、茨城と行き午前様に近い帰宅だったんでマッタリお昼前からのお仕事、地場配送で捕獲はないながらこんな面白いのを自走にて配送(^_^)v



FF世代、HOTハッチマニアには垂涎の?EGシビックSiR、久々にこれも味わいました~!

ジムカーナ?峠?やっていたのかしっかり走り屋仕様の現車、さすがにもうこの歳ではツラいフルバケですがこういうのに乗り込むとやはりスイッチが入りますナw





久々に味わうB16Aエンジン、15万km走ってますんでそれなりの劣化は感じるも相変わらず気持ちい吹け上り、今となっては絶対的な速さはないながらも軽量軽快さを十分に発揮、良くできたNAツインカムらしい往年の味わいはまだまだ死なず!!って感じで20㎞程度の自走を愉しみました!

競技に使ったのかあくまで仕様だけなのかは不明ですが半世紀落ちのEGシビック、ボディもまだしっかりしているし古くなったホンダ特有の全体的なきしみ感?は見受けらず遊びで欲しい1台でしたわ、どんだけ欲しいねんって感じですがwwww

と今週の成果はこんなモンですかねー、また来週も同様に遊びながら激務こなし捕獲精神失わずクルマ屋にとっての繁忙期突入を頑張って乗り切りたいと(^^)/
Posted at 2018/02/24 16:40:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2018年02月23日 イイね!

みんカラ:春のモニター募集【スーパーゼウス】

Q1. コーティングを選ぶときに重視するポイントは何ですか?
回答:仕上がり

Q2. カーケアや車について悩んでいることはありますか?
回答:紫外線対策

この記事は みんカラ:春のモニター募集【スーパーゼウス】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2018/02/23 22:39:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2018年02月20日 イイね!

珍車PART755

珍車PART755
珍車755も日産から(^_^)v

日産と言えば今日、久々オク会場行き日産車の大物Getしてるんでまた週末の“今週の捕獲”でUP予定、平日はなかなか語る元気ないんで週末までお待ちを(笑)

今回は80年代初頭の街角を赤いファミリアと共にウジャウジャいた往年の人気車、910ブルになりますネ~…

⇒『昭和58年(1983)6代目VJ910型ブルーバードバン1600DX』!!

910、あれほど多く居たのにも関わらず90年代後半位にはすっかり消え去ってしまった感じ、セダン、2HT/4HTにバンワゴン、どれも嫌味がなくスッキリしたスタイリングでブルーバードでは510に次いで今では名車に数えられるも絶対生息数はもう絶望的に低い、スカイラインやZ、ローレルですら同年代のモノが時折現れるもブルは…

まっ、ブルの場合は中古期になってからスカイラインなんかと違い商品価値が著しく低下してましたし当時は10年超えたら1年車検、このためそれを機に解体送りになる個体が殆どでしたから往時の大量販売の割に残存がないのも仕方ないですナ。

910ブル、前作の810やその前の610が排ガス対策やら高級路線に行くんだかスポーティ路線を510から踏襲するのが迷走した感がありこの2代は決して乗っていて愉しいというクルマではなかった、足回りは一部(SSSやGT/G6系)に伝統のセミトレを使いコロナやギャランの乗り心地や路面追従の面で差をつけていましたがミッションのフィーリングやハンドリングでは逆にこれらライバルよりもどうしてもダル、特にハンドリングでは応答が悪ステアリングをく廻しても廻しても切れないっていったまどろっこしい感じが個人的には好きになれずミッションストロークも長く(遠く)素早いチェンジには不向き、正直610や810は乗っていてツまらんだけではなく苦痛な部分もありこの時期のブルはあまり好きではなかった(ドライブフィールという意味、スタイリングは世間で酷評された610ブルーバードUは特にサメブル(2000GT系)は好みでした…笑)

71年(610)~79年(810)と長きにわたったそんな“退屈”なブルでしたが79年デビューの910は従来型の欠点を徹底的に見直し非常にスポーティに味付けがなされFRセダンとしては恐らく最高のクルマではなかったか?と思える位出来が良くなりましたし市場でも大人気!CMキャラに当時人気絶頂だったジュリーを起用したのも大成功、エンジンが810から継承するZ型でしたのでフィーリングはやはり亀w しかし後にターボが追加されたり後半では新開発で元気のいいCA型に換装されたりして終盤が一番魅力あるスポーティな乗り味とそれに呼応したパワーユニットを手に入れた感じかな?惜しむべきはきっちり4年で次期U11型に移行、ご承知の通りU11からはFFになりましたんで510以来ブルらしいスポーティなFRを味わえたのはほんの短い期間でした…。

↓ジュリーがCMで語る「ブルーバード、お前の時代だ!!」は一世を風靡しました!


さて、現車ですがよくぞ残っていた商用バン!往時はこのバンも多く普及していましたし同じボディのワゴン(ADワゴン)も人気ありましたから馴染み深いモデル、カクカクっとしたシャープなデザインはバン/ワゴンのロングルーフでも非常にスッキリしていてスタイリッシュ、カクカクのおかげで積載性も良くこれも過去仕事他でよく乗りましたがFRバンの特性上、荷室に荷物満載するとハンドルが効きにくくなる以外はFRの小気味良さもあり乗っていて愉しい商業車だったと思います。

↓910までラインアップされていたTAXI仕様と同一の丸目4灯が”ブルバン”の特徴


出品車ですが登録見るとS58/11となっており910は58/10にU11に移行したので在庫車を翌月に登録した個体と推測します。

総合3点ですが内外はD、C 距離が実走8万㎞台という距離浅なのがいいですねー。

↓経年劣化は顕著ながら商用バンでこの程度の劣化なら上等(笑)


働くクルマが大して働いてないのか?前オーナーさんの管理が良かったのかは分かりませんがルーフキャリアなんてピカピカですもんね、普通商用車のキャリアなんて下手すりゃサビ汁が付着して見るも無残な状況になっているのが常なのにこの910バン、手入れ良く幸せな人(車)生を生きてきたのでしょう(^^)

↓D評価ですが内装もバンとしては驚くほどの綺麗さ!


910のインパネ、懐かしいんですがコレ、デザインはいいながらプラスチッキーで耐久力がイマイチ、走行多いと必ずと言っていい程グローブBOXとセンターコンソロール部のチリがづれてきたりするんですがこの個体にはそれが見られない、ウィンドレギュレーターハンドルにお約束の色褪せは出ていますがダッシュは割れや焼けもなくイイ状態です、かつて数多く910は中古を扱いましたが稀に見る劣化の少ない個体に思います、バンなにねw

↓外装C評価、プラ部分に劣化はあるもボディそのものは凹、大傷もなくこのままでも充分乗れそう!



出品地は北関東、落札額はマニア相手に高額で売れるのを見込んでかなり高い、これがセダンやHT系もSSSなら理解できますが4ナンバーバンでプレミアム金額ってのはなかなかないですからね、商用は乗用以上に年数経たないと希少価値なんて認められないのが殆どだし…

↓窓が大きくスッキリクッキリのプレーンさが910人気の源でした、今見ても嫌味がなく古さも感じさせない名車ですネ!



幾らで売られるのかが気になる個体、この落札だと三桁は大袈裟でも最低でも6~70じゃないと厳しいんじゃね?って感じですがバンですからねー、売れるのか否かですが希少910バン、どこかでまだまだ現役を続行は間違いなさそうです(^^)/

Posted at 2018/02/20 21:45:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ

プロフィール

「ラッシュの買取りとPC新調(^^; http://cvw.jp/b/2682511/48478176/
何シテル?   06/09 21:43
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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