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元Gureのブログ一覧

2018年05月24日 イイね!

草ヒロ52&53

草ヒロ52&53
これもまだ残ってた(^^;)

業務で時折行く外人ヤードの草シリーズ、この外人さんが趣味だか仕事だか解んねぇですが草状態になっても“絶対売りません!”と気合入っています(笑)


今となっては貴重なクルマもありこれまでC30ローレルHTやらパブリカトラックをご紹介してきましたが今回の2台でこの外人ヤードシリーズはENDです!!(また違うクルマ入ればレポしますが…)

まず草52としてご紹介するのがこちら↓
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AW11ですねー、84~89年までラインナップされた初代MR-2の後期スーチャーが残念な姿で置かれています…。

トヨタとしては珍しく万人受けしない個性的MR、クセも強く同時期にオーソドックスなFRのAE86がいたので現在からは信じられない程、さほど売れなかったですよねー、2シーター、MRという特殊性が選ぶ層を限定してしまってましたし。

しかし大トヨタだからこそ生まれたクルマ、80カローラやAL20カローラⅡ/ターセル/コルサ等のパーツを使い量販できないにも関わらずリーズナブルな金額で市販、歴史的にも貴重な存在だと思います!

1984年、市販初のMRとしてデビューしたMR-2
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この個体、例によって機関的には?ですが外観だけの判断なら充分まだ復活は可能な感じ、燃料系の詰まりとか燃料ポンプの固着とかが暫く寝たクルマは不安ですがエンジンそのものは名機4A-G、優秀だし耐久力もあrエンジンです何とかいつの日か?の復活を期待したいモノです!


続いて草53!!

先日、東京MEGA WEBに行った時にその雄姿を見かけたコレ↓
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ST165セリカGT-FOURですねー。

これはAWよりも程度は悪そう、年式的には大差ないですっが置かれた位置、MR-2は程々陽が当たる場所ながら165の位置はほぼ1日陽が当たらない感じ、内装もカビだらけになってるし見えないながら下回りの状況は結構来てる、♪~かなり来てる~感じてる~(byFTO CMwww)って感じかもしれない…

国際ラリーで大活躍したST165、個人的には当時、先代のA60系が好みで160系からはFFになった事と流面形と言われ巷では人気ながらそのノペッとした感があまり好みではなかったですが今見るとこれもしっかり“セリカ”していたし味のあるデザインに思います。

MEGA WEBのラリー実戦モデル


奇遇にも?MEGA WEBにはMR-2のグループB試作車も展示してあり外人ヤードの放置プレイ車の二つがあったというやや複雑な心境w

MR-2グループB試作車


あの外人、いい歳だし絶対これら生かさないで終わるべ!が本音なんすがとにかくココにはこのまま朽ちさせるには惜しい宝がいっぱいで文字通り見るヒトが見れば“宝の山”親しくないしロクに日本語も喋らないからコミュケーション取り辛いですが今度行く機会あったら尻叩いておきましょーね(^_^)v
Posted at 2018/05/24 20:37:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 草ヒロ | クルマ
2018年05月23日 イイね!

珍車PART765

珍車PART765
現在では残念ながら?少なくなった我が三菱自社開発モデルの代表的車種となっているデリカ!
そのデリカが今年、生誕50周年と言う事で珍車シリーズもお祝いにちょっとデリカにスポットを当ててみようかと(^_^)v

てな訳で珍しいデリカはねぇかな!と探してみたら引っ掛かりましたヨ(笑)


いやいや、改めて言うのもおかしいんですが今やデリカの名を持つモデルが4つ(D:5,D:3.D:2にデリカバン)も揃うというBigネームになりましたが哀しいかなD:5以外はスズキと日産からの借り物(OEM)という体たらく、かつての三菱なら全て自前で揃えていたでしょうが三菱ブランドを取り巻く環境を考えると致し方ない…

いや、そんな長い苦境の中でも『デリカ』の名前が継続してる事を喜ぶべき!プラス思考っすよプラス思考(^^♪
古くからの三菱Bgネーム『ギャラン』『ランサー』『ミニカ』…デリカと共に三菱を支えてきたモデルが次々に消え去った後も一人気を吐きかつての三菱らしさを継承するデリカ(D:5)OLD三菱ファンの唯一の?拠り所かもしれんです、ハイ。

と前置きはここまでにして今回取り上げるのはコレ!

⇒『昭和59年(1984)2代目L063P型デリカトラック』!!

とアツく語ったD:5には何んも関係ねぇですがwww

いやいや、2代目デリカのトラック、現在デリカにはマツダボンゴトラックのOEMを最後に設定されていませんですが命名の由来が「デリバリー・カー」であった事から解るように元は商用トラックでデビュー、1968年、600㎏積み小型トラックの初代T120系がその元祖!

その後バン、コーチ(乗用ワゴン)をラインナップに加え今回取り上げる2代目から折からの1BOXブームに乗っかりコーチ改めスターワゴンが4WDワゴンの先駆け的存在として人気を得たのもあり2代目から商用(トラック)と乗用(スターワゴンとこれをベースとするバン)は別系統の発展をしてゆく事になりました、内訳は↓
乗用はスターワゴン→スペースギア→D:5、バンはデリカバン(スターワゴンベース)→デリカカーゴ(スぺギベース→マツダボンゴブローニィOEM)→デリカバン(ボンゴOEM)→同(日産NV200バネットOEM)

79年、10年ぶりにFMCされ80年代らしいスッキリクリーンな印象となった2代目デリカ(スターワゴン)


さて、今回取り上げる2代目L063Pトラックですがこれも79年デビュー、しかしワゴン/バンが86年に次型3代目に切り替わるもトラックは継続、94年まで国内向けはMCを行いながら生き、海外向け(海外=台湾生産L300)は現在でも生産中という実にデビューから35年に渡る超・長寿車です!

そんな2代目デリカトラックの現車は初期モデル、後期の角目になったモノや独特な背高4WDなどはまだまだ地方や山間部で活躍する個体も見られるも丸目初期(79~86)モデルはさすがにないですよ、もう(@_@)

後期になってからはほぼディーゼルが主体、現車は今となってはお宝のガソリン1600モデルで往年のギャラン・ランサーでお馴染みであるサターン4G32型ってのがもうサターンエンジンファンのワタクシとしてはそりゃ見逃せませんわwギャランノート♪が聴ける?唯一のトラックだし(^^;)

※実際には排ガス対策、吸排気系の取り回しの違い、ギア比の違いからギャラン・ノートはデリカでは聴こえません、‟もどき”なら聴こえましたが…

全体評価2、内外D.Eという内容は34年経過の働くクルマとしては普通な評価!


デビューからそろそろ40年になるデザインですが先記の通り長くラインナップしていたので後期型(角目でガーニッシュ付き)比較的近年まで見れたのでそれほど古さは感じさせない?評価が示すように使いこまれ感はあるも走行4万㎞台は実走の様子、昔の、頑強な4G32エンジンは部品さえあればまだまだイケるでしょう。

希少な丸目モデル、ド初期はセンターに三菱のM文字イメージした当時の統一ペットマークを、MC後は右端に「MMC」マークが輝いていました!(現車はMMCマークがオリジナル)


1t級トラックは乗用の延長のような感じ、オーナーも2t~大型のようなヘビーユーザーではなく一般の商店、小売業等なので乗用車のシュア率がそのままあてはまってました、やはりハイエース/トヨエース/タウンエース/ライトエースが強く次にサニー/チェリーバネット、第3位をマツダボンゴと競うデリカトラック、トヨタ、日産ほどウヨウヨはいませんでしが往時はそれなりに生息しており‟過剰品質”気味の菱車、同世代の他車が皆無の中、まだ生き残っていた事に敬意を払いたい心境です。

使い込まれたインパネ、ドライバーズシートはほぼ残骸?の様相ですが34年モノとして見たら意外にイイ状態、インパネ等は磨けばかなり綺麗になる感じ!

インパネの意匠、近年タイ向けのL300を見た事ありますがほぼこの頃のモノと同じでASEANでは強い三菱、お国違えどこれだけ長く造ればとうに元手は回収してるでしょうナ。。。

このデリカトラック、学生時代にアイスクリーム屋でバイトした時、冷凍車で存在、コラムながら5速でバネットやライト/タウンエースが4速しかない時代だったのでね、まぁ、当時から菱ヲタだったってのもありましたが好んでこれを乗ったモノです(微笑)

もうコラムMTを知る世代も少なくなりつつですがフロアシフトにない独特な操作感、アレはアレで愉しかったんですよね~、タクシーは昔ほぼこれでしたからコラムゴチャゴチャやってるとプロドライバーになった気分満喫でしたしw

外観の割にスチール荷台の痛みは少なくそれほどヘビーな荷物を運んだ訳ではなさそう!


塗装だけやり直せばまだまだ立派な現役でしょう、年式的に貿易には出ないですし商用はガソリンでも排ガス規制に引っ掛かり首都圏、主要都市では登録NGながら地方に余生の道は残るし現役続行を祈りたい!


出品は西、落札は無事なされ部品取りレベルでない、りっぱな実車としての金額なので綺麗にお化粧直しされもう一花咲かせてもらいたいモンです(^_^)v

とデリカ50周年企画?今後何回かデリカを取り上げるつもりです!

えっ、何ナニ?三菱ばっかでツまらんと?そんなお嘆きの貴兄、結構他社珍も仕入れてますんでも少しお待ちを(^^)/
Posted at 2018/05/24 00:26:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2018年05月21日 イイね!

珍車PART764

珍車PART764
昨日見つけた『おぉ!』シリーズ(笑)

昨日のΣに較べるとインパクト弱いですがね、Σに次ぐギャランシリーズで売れたE30系ギャランに89年に追加設定されたグレード、往時はかなりの勢いで普及、リーズナブルな割には内外は限りなくTOPグレードのVR-4に寄せ主にヤングファミリーに普及しましたが今やこれも希少です!


⇒『平成4年(1992)6r代目E35A型ギャラン1800ヴィエント』!!

コイツはギャラン乗りなら反応せずにはいられない?当時の所謂お買い得グレードって訳でもないですが普及版で廉価ギャランの中では冒頭申した通りVR-4チックに味付けされマニア間では“ナンチャッテVR-4”と呼ばれていましたw

まぁ、有名どころのマークⅡ1800GRサルーンの“ナンチャッテ・グランデ”、チェイサー1800XGエクストラの“ナンチャッテ・アバンテ”みたいなモンですナ(笑)

87年デビューのE30ギャラン、当時最速5ナンバーとしてVR-4が注目を集める中、雰囲気だけでもVR-4が欲しいというユーザー向けに追加された『ヴィエント』
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ヴィエントに関しては こちら で触れてるので割愛しますがこのモデルには変な?想い出があり鼻炎トwいや、ヴィエント見るともう20年以上前の事ですが思い出してしまいます(^^;)

当時勤めていた会社、マイカー持ち込み制にて業務を行ってたのですが持ち込み許可されるの、ペーペーは規定で1800cc迄!丁度クルマの代替え期、この時にE39AギャランR-4に惚れこんでいてそんなもん無視して購入(1号機です、現在は3号機)したはいいが社用にもう1台なんてとても無理!ってーんでやったのがもう時効だから言いますが私文書偽造(汗)

会社に提出する車検証コピーは修正液やら他の1.8Lのモノを使い型式や排気量を切り貼りして偽造、マンマと持ち込み手当をせしめたまでは良かったながら…

ある日、ソフトボール大会があり普段は営業所にいないおエラいさんも集合、そん時にPにある我がVR-4がおエラいさん数人の目に止まり「アレ、2000じゃねーのか?」と軽く詰問され冷汗モノ(*_*;

何せクルマ関係の会社、上司もクルマには詳しいんしでそこはすかさず「これ、ヴィエントっす、エンブレムチューンでVR-4にしてます!」と平然と言いながら内心~エンジン見せろ!!とか言われたらどうしよう…そうだ、キャッチが壊れて開かないとか言うべ~っつー悪い事を考えたりwww

結果、ボンネットオープン令までは出ませんでしたがネ、マジヤバいと焦りに焦った若き日、思い出しますなぁwww

とカビ生えた思い出話のお付き合い、有難うございます(笑)

という訳で現車を見て行きましょー!

ヴィエント追加後はVR-4に次いで我が生息地では一番見かけたんじゃないかな?ホイールやフォグ等僅かな違いはあるもパッと見はVR-4、エンブレム取られたら真後ろからだと見分けも付かず下手にツツくとヤバい?って感じでいやらしいグレードでしたw

あれ程見かけたヴィェントもたまにグーネットやカーセンサーで見かけますが街行く個体なんてのはもうまず見ない、E30系でかろうじて現役を見かけるのは9割方VR-4ですしねー、E30製廃後24年ですから当たり前なんすが。

現車、E30ギャランの最終期である92年3月、直後に次期型がデビューしているので在庫一掃セールで購入した個体かもしれませんね!

R点、内外C,Dという内容で年式なりの評価ですが実走6万㎞台というのは魅力的!
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ヴィエントは勿論2駆(FF)で現車(後期)モデルは4バルブDOHC(ECIマルチ)135psというスペックのサイクロン4G67型1.8DOHCエンジンを搭載、勿論VR-4やAMGに較べるとアンダーパワー感は拭えないながらNAらしく気持ちよく吹け上がる元気さは必要にして充分の性能、ファミリーカー目線ですとパワフルな部類でギャランはいいが大袈裟なハイパワーモデルはいらん!とか大蔵省(当時)の許可が出ないという層に人気高かった!

内装もそのままVR-4テイスト、エンジンを落とし外装も一部異なるヴィェントでしたが内装はほぼVR-4と同じというのもギャラン好きには歓迎されましたっけ。。。

C評価の内装、ダッシュやステアリングの状態からして6万㎞台を訴えてます!
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外装はD、普通に手入れしていても24年になれば大体この位、ワタシのように見栄張りが神経質に手入れしても青空ならCレベルになるんでね、これは致し方ない。
クリア剥げや傷や小凹もそこそこあるようですが加修→ALLペンで蘇るには充分な状態は維持、部品取りでは勿体ない感じ!
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外装はほぼオリジナル、懐かしの純正15インチA/WもVR-4と同一、この個体は何故か?フード先端にスリーダイヤを貼り付け前期モデルもどきになっています、ここだけが非オリジナル。

出品は東、落札は“モッテケドロボー”コーナー(ノークレームコーナー)の割には金額が付き2桁超え!
一時期はVR-4、AMG以外のE30系は問答無用で解体行きでしたが状態良く距離も出ていなければ値段が付く、E30ギャランもその域に入った事を示す典型的なヴィェントの出品トでしたぁ(^^)/
Posted at 2018/05/22 00:09:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2018年05月20日 イイね!

珍車PART763

珍車PART763
ご無沙汰の珍車シリーズ、日曜午後のひと時に中古頼まれ探索時、元Gure的「おぉー!」と唸る個体を発見したのでUPです(^_^)v

このクルマも実働は何台も残ってないじゃないかな?産まれながらの超マイナーモデル、本流は当時(過去~後年)、三菱の屋台骨を支えた重要戦略車でしたが当時順風満帆の三菱が満を辞して立ち上げた第二の販売ディーラー『三菱カープラザ』店用にデビューしたリ・デザインモデル、つまりは生まれながらにして超メジャー車の影武者でしたのでかなりの少数派、同じクルマでも他社で言えばスプリンターよりはカローラ、ローレルスピリットよりはサニーが何倍、何十倍も売れるのが世の常でしたんでね、三菱初の双子兄弟モデルが今回のお題!

⇒『昭和53年(1978)A131A型ギャランΣエテルナ1600SLスーパー』!!

そう、菱ファンにはいにしえのマイナーモデルのΣエテルナ、無事生息確認ですw

初代ギャラン(コルトギャランA50系)、2代目ギャラン(ニューギャランA110系)に続く3代目ギャラン(A120/130系)は76年、新たに『Σ』(セダン)『Λ』(HT)のサブネームが与えられて登場、それまでにないスタイリッシュさと幅広いバリェーションで爆発的人気を博し現在迄三菱製乗用車のNo1販売実績を誇るモデルでした!

特にΣは4ドアセダンとしては類を見ないエレガントかつスポーティな出で立ち、やはり過去好評だった初代ギャランやギャランGTOの流れを含むスタイリッシュさが大きく話題となり発売直後は両横綱であるコロナ、ブルーバードを抑えクラスTOPの販売記録も打ち立てた程で当時第三メーカーをマツダと競っていた三菱をダントツのNo3に決定付けたクルマであった訳です!

そしてΣエテルナ(Λエテルナも同時発売)は好評Σの販売店違いの兄弟モデル、当時三菱は新大衆車『ミラージュ』の発売を機に立ち上げた販売店=カープラザ専売のミラージュをメインに大々的アピールを行うもさすがこれだけのラインナップでは苦しかろうとメーカーがカープラ向けに用意したギャラン系のバッジチェンジ、次世代からは『ギャラン』の名を取り『エテルナΣ・Λ』となり以後4代、1996年まで常にギャランの影武者的に控えるカープラ専売モデルとしてラインナップしておりました。(エテルナ系については こちら にて詳細記述)

78年、好評ギャランΣの兄弟車として三菱初の双子政策車であったギャランΣエテルナ!
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このような事情がありましたし双子車というのはあくまで控え的な存在、既に世に出て一定の評価を得ているBIGネームのベースモデルを買うのが人情、よほどの変わり者かありふれたクルマでは嫌、他になかなかいないモデルがいい、それを扱うディーラーに知人縁者がいる 等の特殊な?理由を持つユーザー以外にはなかなか支持されないのが常でΣエテルナも最終型、E50~80系エテルナまでごく少数販売された極レアモデルであった事は否めない事実、なので現生に当時、ただでさえ少なかったΣエテルナの実働現役が確認できるとは思わなんだ(笑)

いやいや、驚き桃ノ木ですわ~、全くw

さて現車!

出品票にグレード表記はありませんがA131Aの型式から判断して1600SLスーパーとなります、当時エテルナ系はギャラン系のバリェーションを絞って設定、Σエテルナ1600はGLとSLスーパーのみ(Σはこれ以外に1600はカスタム、L、SL、GS等を設定)でしたので内外の意匠からSLスーパーと断定します!

R点ながら内外はC.Dという高評価、実走57000㎞というのも奇跡の1台です!


事故落ちはこのクルマのレベルになると論外、外装は40年レベルですから当然ながら色落ちもある様子ですが画像の限りは奇跡的状態、恐らくは未再生でしょうから屋根下保管の厳重?管理車だったのでしょう。

内装Cというのも凄い、ほぼ手入れなしでしたら初度登録3年位でもCになるのでね、40年ならば相応の経年劣化があって当然の中でC獲得は年式からしたら奇跡的状態って事ですからね~。

評価が証明するように往時、人気高かったムーディなインパネも輝きを失っていません!


ダッシュ割れも見受けられず色褪せや焼けも最低限度で済んでいる感じ、インテリアもシート切れなどもなく距離が示すようにドライバーズシートにもクタビレを感じさせず博物館所蔵でもおかしくない感じ、最早ここまでの状態をキープするΣエテルナは他ににはないんではないかい?って思える状況ですナ。。。

専門業者が入れば新車を再現できる状態になり得るであろう室内!



内装で社外ワンボディカセットデッキが入っている以外はオリジナル、外装も見事なオリジナルな出で立ちで目立たないながらも色落ち程度の劣化で大傷や凹は皆無、うーん欲しい!!と思わせるに充分な状態!




Σの丸目4灯に対し角2の顔、Σの横区切りのコンビネーションに対し縦切がΣエテルナの特徴でした!

いやいや、日本中、いや、世界を探してもココまでの状態であるΣ、並びにΣエテルナももうないであろうと思われる個体、しかしさすがにレア車過ぎて落札額は昨今の異常な旧車相場の中でも驚く金額にはなっておらず相変わらずのマイナー度を発揮、金額はホント、貧乏タレのワタシですらクルマ買うとしては気軽に出せる額で希少車の割に何だかなぁと淋しくなるかもしれんです(笑)

出品は西、マニアの手に渡るのか旧車ショップ落としかは不明ですが辺に弄られて高額で売られるって事がない事を願いたい、そんなギャランΣエテルナでした~(^^)/
Posted at 2018/05/20 20:00:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2018年05月20日 イイね!

エボ、2度目(通算10回目)の車検からの山梨ヤード~関東三菱訪問(^_^)v

エボ、2度目(通算10回目)の車検からの山梨ヤード~関東三菱訪問(^_^)vエボ、ウチに来て2回目、新車時から祝!!10度目の車検取得!

今回はユーザー車検やってる暇もないのと若干ブレーキの片効きもあったのもありA/B車検を利用、10度目だしディーラーさんに出したいのは山々ながらここんとこギャランOIL漏れ修理やバイク導入により金遣いまくってるんでさすがに予算厳しくディーラーさんより安くかつ必要な整備は依頼できるA/Bを利用、5/17(木)朝出勤時に出し退勤時に受け取り無事検2年付と相成りました(^_^)v

車検前、最低車検通るレベルである事はチェック、結果ブレーキのカップキット交換だけで済み車検だけなら一桁で済みホッですw

これでまた2年、頑張ってもらいやす!


ただタイヤがスリップライン出ておりNGは明らか、予算の関係上タイヤも国産中古かアジアンの新品で悩んだ末、みんカラでもやたらバナーが貼ってあるオートウェイを初めて利用、先日オートウェイ指定のタイヤ店に直送させて履き替えてからの車検出しでした。

アジアンではレビューも良くパターンがスポーティな台湾製ナンカン・ウルトラスポーツNSⅡを選択!


トレッドパターンはプチ懐かしいBSのGグリッドを彷彿!!


ナンカンのこのタイヤ、以前中古ながらランカゴで履いていた事がありアジアンの典型であるサイドウォールが柔らかい点からなる乱暴なレーンチェンジや攻める走りをするとやや腰砕け感があり空気圧を高めにすればかなりいい印象にはなるもののどうしても国産タイヤと較べると不満は残る、しかしそこそこ喰いつくしウェットでも常識範囲のドライビングではそう滑る訳ではなく何せ1本5000円チョイ!コスパは抜群でポテンザやアドバン等の半額以下で4本揃うのでね、ワタシは耐久性よりも喰いつき重視なので1~2年で履き替えるつもりならこれで充分って気がしますナ。

勿論ポテンザアドバン入れられたらそれに越した事ないっすが何事にも予算あるし若い時みたく毎週末峠繰り出す訳でもねーしネ、若干貧乏人の無理矢理納得?って気もしますが一頃のアジアンに較べたら特にナンカンはいいと思います、後はこれもアジアン特有のサイドひび割れがいつ来るか!ですナwww

って訳で車検取得翌日(5/18夜)にはエボで山梨ヤードへタイヤ皮むきも兼ねてGo!!


GW前に行った山梨ヤード、あの時は春モードでしたが2週間を経てすっかり初夏モード、ヤードから望む各山々もすっかり夏山の様相で本日快晴で新緑眩しい夏山、キラキラとして美しかった(^^)

ヤードから望む八ヶ岳もすっかり夏山!


今回のヤード行き目的は先日元持ち主依頼による買取コルトの装備品外しも終わったので解体出しの予定でいたらギリチョンで新買主が現れ非常に安価ながら解体出すよりいいので売却成立!これの引き渡しにて山梨行き、そしてコルト引き取りお願いした解体屋さん、ドタキャンも申し訳ないので部品取り用H22Aミニカが絶賛放置中だったんでコルトの代わりにこれを持って行ってもらいました!

無事延命されたコルトプラスZ23W


ミニカは5年前、山梨ヤード開設時、当時趣味で所有していたH27Aミニカダンガンのドナ車としてわざわざ藤沢から移動してきたモノ、H27Aにほぼパーツ移植終了、後は中期型だったH27Aに後期モノだったH22Aの顔を移植しようと思ってましたがそのH27Aを旧ナシヤマベース(現山梨ヤード)閉鎖時に売却してしまったので既に用済みとなっていたのでね、放置していても腐るだけなんで丁度いい機会、解体屋さんにも体裁立つしで(^^;)

H22A、Frサスやドラシャも外れたままなんで転がりも不可能、なのでクレーン付き出動を依頼しており本日(5/19)コルト引き渡し後午後からキャブバッククレーン付きFDにてH22Aの撤去作業開始!

まずは先客(他所解体引揚のフィット)を荷台後部に移動


H22Aにワイヤー掛け


吊り上げ


普段積載業務を行うワタクシ、積み荷=商品なので傷付けだけはご法度なんでそれを気にせずガンガン作業できるのは羨ましい、しかしクレーンの旋回範囲や吊り上げ荷重の関係や空中の電線など結構障害が多く見るとやるじゃ大違いのこの作業、ワタシも一応5t未満クレーンの資格もあるし過去、こういった作業は経験あるも最悪クレーンの向きによってはトラックごと傾く、横転という危険性があるんで気を遣うし最悪命落とすしできればやりたくない作業、しかし今日来た作業員さん、さすがプロ、ワタシがやったら半日かかりそうな難解な?場所でも1時間掛からず完了ですから感心しますわ。

天高く吊り上がるH22、意外にも下回りの錆びは少なくさすが湿気のない標高の場所と変なところで感心!?


無事積載、この後ワイヤー留めにて完了!


こうしてまた山梨ヤードの思い出が消えてゆきます、2013/5~2017/3迄の約4年、色んな仲間が出入りし色んなクルマを弄って遊んだ旧ナシヤマベース、その仲間も一人斬り二人斬り三人斬り…
そしてブツもこうして一つ一つ消えて行くと既にあの楽しかった日々は過去になりつつで淋しさもありますがね、人間過去振り返っても仕方ないしワタシももう若くはない、エンディングに向けて今から少しづつテメェの荷物は整理していかんとね…

という訳でH22Aの送り出し後、ヤードを出発、久しぶりに山梨時代にさんざんお世話になった関東三菱さんの竜王店にお邪魔、プライベートで来るのは1年半ぶりってこんで仲間のスーパー営業マン氏は当然、社員さん・懐かしいお顔の面々が暖かく迎えてくれました!(^^)!

暑いので0円アイスコーヒーを飲みに行ったながら氏も多忙の中、くっちゃべるだけじゃいかにも申し訳ないんで撥水コートを格安で施工中という事でエボにそれをお願い、その作業の間に久々の三菱新車=エクリプスクロスの試乗をさせてもらいましたわ!

いや、出たばかりの新車に興味本位で買う気がこれっぽちもないのにやたら試乗しまくるという行為に疑問を持つワタクシでもクロスばかりは乗ってみたいと思っていたクルマ、地元横浜の三菱さんでも当然乗れるんですが竜王さんで乗りたくこの日まで待ったという感じでw

楽しみにしていた?関三エクリプスクロスの試乗


さてエクリプスクロス、試乗車は最上級グレードのG プレミアムパッケージにフルオプション?本革にサンルーフで総額300万のモデル!
やはり現代のクルマで運転はしやすいし快適、旧車ばかり持ち上げるワタクシでもたまに新車乗ればやはり気持ちいいっすヨ、えぇ(笑)

1.5tを超える重量とI/Cターボながら1.5Lの150psという4B40エンジン、スペックだけ見ると頼りないかと思いきや最新のCVTの出来栄え、相性の良さで車重を感じさせないダッシュ力とスムーズな加速には一時代前のクロカン・SUVとは違いスマート、現代のクルマらしく電子制御のスロットルのタイムラグ感は拭えないながら出だしの頃の電スロとは隔世の感!やはり技術の進歩は凄い、3~4年前と比べると明らかに違和感が薄れスマートになり“優秀な道具”は益々優秀になっていますネ!

登坂での加速も申し分ない、エボやVR-4の時代と較べたらいかんですが過給機付きとは思えない自然な伸びと登坂のストレスをも殆ど感じさせないトルク感、スムーズさは1.5Lとして現代レベルで及第点以上のフィーリングだと感じます。

内装の質感も最上級グレードなので余計に一時期のコストダウン感丸出しは抑えられバブル期の不必要な?絢爛豪華まではいかないもセンスいい上質感があり今時としては決して高額車ではない300万クラスとしては払った対価に対する満足度は充分に思います、コストダウン全盛期?の00年代後半、三菱で言えばD:5やギャランフォルティス/エボⅩが出た頃の質感にはかなりガックリしたのに較べ悲壮感は皆無でした…。

三菱らしいゴツさとスマートさを兼ね備えるエクリプスクロス(私感)


視界も問題ない、一部アンチ菱がのたまうはプリウスの猿真似=Rrスクープウィンドゥ、こういうモノや歴史を知らんアンチにお返ししたいのは元々スクープウィンドウは三菱が国産初採用、その歴史は昭和47年のミニカスキッパーまで遡る訳でプリウスはこれ、そしてホンダのCR-Xに次ぐ3煎じなんでトヨタのアイディアとの如く吹聴するアンポンタン、やれんわいwww

元祖スクープウィンドゥはミニカスキッパーですぞ!ヤングマンの皆さん(秀樹、追悼…)


個人的にはSUVならばもう少し堅くメリハリ感のある足がいいかな!?車高もあり当然タイヤもデカい、大した速度域でもないのにロールやノーズダイブや発進時の尻下がり感をやや感じます、まっ、普段シャコチョウのガチガチで慣れた身体ですからアテにはならんですがwまぁ、この辺は好みですね、使用シーンにもより評価は別れるとは思いますがいささか柔い印象がありましたが踏ん張る踏ん張らないレベルの運転はしていないからその点は評価できません。
サイズ的には街中での乗り心地、アイポイントの高さからなる取り回しのし易さから女性受けはいいでしょう、ワタシ個人は今後仮にハードサスを持つようなグレード設定されれば将来の代替え候補にしたいかなと思いますネ~、フロントマンさんには試乗したから「ハイ注文書!!」と言われましたんで(笑・もちろん冗談でのやり取り、こっちも「10年後に判ついて持ってくるんで!」とカマしておきましたがw)

しかし!三菱マン氏が困った顔しながら「思ったより受注は来ていない」と。

うーん、やはり失われた国内での三菱のブランド力ってのもありますが三菱好きには刺さるスタイリングやフィールながら特に菱ファンでないユーザーに例えばトヨタC-HRやマツダCX-5と違う訴求力は何か?と言われたらやはり困るかもしれん、C-HRやジュークみたいな好き嫌いは分かれるも奇抜さや新鮮味では欠けると言わざるを得ない、ワタシみたいな保守層にはある意味見慣れた安心感がある出で立ちのクロスは非常に好感なのですが今時のこういった流行りの車種を選ぶ層にはいい意味でも悪い意味でもインパクトって大事に思います、決して某高級ミニバンのようなお下劣でキョーレツな押し出しがいいなんて毛頭思わないですが全体的にシュッとしてるのはいいとしても大人過ぎる印象?生真面目なセダンやエントリーカーのような可もなく不可もないというイメージで遊び心も大事なカテゴリーのクルマとしての訴求力、クロスはそういう部分でライバルには弱いかもしれん、三菱好きならタマらん魅力はあるんですが。

しかし仕事柄C-HRもCX-5も経験済ですが同じような価格帯で内装の質感ではC-HRには充分勝っている、CX-5にはやや劣るかなぁ、しかし性能的にはこれらと比較して何ら遜色はない、今後はお得意のPHEVやよりハイパワーユニットの搭載、先行きが?なので期待はできないながらDeの展開によってもクロスの個性が浮き上がるように思うし幸か不幸か?一度出したら当分はFMCしない(できない)三菱車ですから長い年月でより魅力あるモデルに熟成されるんではと思います、古ぼけた頃にミラーやインパネをオレンジに塗るのだけは個人的には止めて欲しいですが(微笑)

等々、エラそうに批評してると某掲示板にまた誹謗中傷やられんるんでね、k山あたりに(爆)この辺で止めておきましょうwww

と1泊1.5日の山梨往復、今回も価値ある往復だっちゅーこんで(^^)/

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「今日の捕獲 http://cvw.jp/b/2682511/48570818/
何シテル?   07/29 21:11
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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