• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

元Gureのブログ一覧

2019年03月12日 イイね!

千葉フォルニア~富津ツーリング♪

千葉フォルニア~富津ツーリング♪
先々週~先週と雨マークばかりだった横浜、今週は取り合えず晴れるようだし気温も今日は19℃予想なんて出てるとバイク乗りたい病がMAXになる、その解消で本日はアクア渡って近くて遠い?千葉に足を延ばしてきました(^_^)v

今はアクアラインあるので自宅から1時間で神奈川←→千葉の玄関口である木更津まで1時間でイケちゃうんですが昔はそれこそ海の向こう、フェリーか都内回りしかなくてどちらも待ち時間やら渋滞やらで神奈川県民からしたら千葉、距離はすぐそこでも果てしない遠さでしたがねー、今や通勤圏だもんなぁw

ってこんで午前11時半出発、目的地はかなり以前にクルマでは行った事あるもかなりお久な千葉・袖ヶ浦海浜公園=通称“千葉フォルニア” 最近みんともさんがバイクツーリング行かれたという記事を読み刺激を受けお初のバイクにて行ってみました!

開通直後はアクアにしても確か片道3000円!?とても通れる代物ではなかったながら今は二輪(軽)だと640円!!これならワタクシのような貧乏人でも気軽に乗れるってーんで(笑)

首都高湾岸→アクアに乗り最寄りの木更津金田を降りるまで約1時間、横浜市内一部ケチって下道使ってこれですんで有料に自宅最寄りから乗れば恐らくは40分程度で到着と思われ…

千葉フォルニア(袖ヶ浦海浜公園)に至る手前の海沿いの道路、公園に行くor工業団地の通路なんですがココが今や関東のクルマ・バイク好き例の“インスタ映え”スポットといして俄かに賑わってるんですよねー、昔仕事とかでも来てる時なんて平日はトラックしかいなかったのに今やバイクだクルマだご自慢の愛車の景勝撮影スポット!!

だもんでやっおきましたゼw




どん位だろ?とにかく長い距離の海沿いの直線に等間隔にヤシの木が植えられたサマがまるでカルフォルニアの海岸通りのよう?って事で“千葉フォルニア”と言われているとか…

まぁ、本物のカリフォルニアのヒトが見たらお笑いかもしれませんが一応雰囲気は出てるかな!?尤もワタクシ、カリフォルニアなんて行った事ないんで判断できませんが(^^;)

天気が良かったんでキラキラと輝く海、東京湾なのでハナから“汚い”と決めつけ海面覗くと意外に綺麗でビックリ!!
水鳥も泳ぐ位だからそれなりに水質いいのでしょう、千葉県側ってのもあるのかもしれない、絶対東京・川崎・横浜の水よりは綺麗!


2~4羽!?優雅に水鳥が浮かんでます。


クルマ・バイクの撮影隊?が平日にも関わらずかなりの数、8割はバイクかなー、ドカやらハーレーやらでやってるんで18年落ちペケJじゃハズいんで離れたところでこちらも負けじとw




後ろにアクアラインの橋部が写り込むように…


よくもまぁ、こんな所に橋を造ったモンですなー!


撮影終わるとココから数百m走り海浜公園に入って大休止


千葉側からの東京湾なんて滅多に見ないので神奈川から見るのと違い東京~横須賀まで見渡せる大パノラマに感動、神奈川側は地形(海岸線)がギザギザ?曲がりくねってるのに対し千葉側ッて障害になる地形があまりなく海岸線が素直だからなんでしょう、同じ東京湾ながら見る場所によってまるで違う海って感じ。。。


展望台兼津波除け、登る元気はありまへん(^^;)


ネコさんには目がない元Gure、公園内は軽いネコ・パラダイス?ノラちゃんながら誰かエサを管理しているらしく餌場もあり見かけただけで5~6匹のネコ様が日向ぼっこ、そのうち1匹に声かけると寄ってきて膝にスリスリしてゴロニャンとかもう完全に人馴れしている可愛いおネコ様と10分位遊んでましたわw


目ヤニが酷いけど毛並みは綺麗で誰かネコ好きさんがこの子達を管理してるのでしょうね~


ネコ構いだすとキリないのでね(笑)、もっと構っていたいのを我慢して再びペケを始動!

お次は比較的近くにある富津岬に向かいます、R16と並行する海側の道路を走りバイクで20分位…
富津も若い頃、今のカミさんだったかどうかは忘れてるwも何回か来た場所で実に35年ぶり!子連れで来た憶えはないんで青春ド真ん中の時代なのは確か!


↑この看板確かに見憶えある!!と感動、ここを進めば富津の突端でもあり東京湾の湾内で一番突出している陸地?富津岬だべ!と向かうとあえなく撃沈、工事で道路閉鎖、残念ながら現在は岬には立ち入れないと工事ガードマンのおっちゃんがツれない宣告をしてくれちゃいました(*_*;

プールの所で通せんぼ、岬見学は次回持越しってこんでorz…


これじゃノンビリもできんしWCだけ済ましお次の目的地である富津市内にあるココも撮影スポットとして最近注目されている『燈籠坂大師の切通しトンネル』へGo!!

R16~海側R465に入りますがこの時何故かグーグル先生のマップにしたら例によって裏道ばかり案内されそれが功を奏し?大貫海岸という予定外の所を走り景色いいので小休止、一服つけます。



後ろに映るのが今回到達できなかった富津岬


海岸から再びR465に出て切通しへ向かいます、内房の眺めのいい海岸線で快適、湘南~熱海から伊豆の見慣れた景色とは違い同じ海岸線でも新鮮!30分程度快適に走り切通しに到着です。

何でも昭和初期に石切の技術で作った地元民の生活道路兼大師への参道との事、バイク乗りには人気みたいでワタシはお初の訪問ですがココも平日に関わらず3台と2台のグループが熱心に撮影中、彼らが終わり去るのを待ってこちらも撮影。







この切通しトンネルを抜けると燈籠大師に登る参道があります!


当然ですがトンネル内は冷え冷え、外気温が高い本日でも真冬並みでしたんで夏はココ、涼しいんでは?なんて思いながらトンネルを後にし来た道を戻りアクアの入り口である木更津金田を再び目指します。

40分程でアクアラインにIN、そして空腹を満たすべく海ほたるPAに入ります。

ココも超人気スポットで土日なんて近寄れませんしね、ワタシもアクアが開通した直後に来ましたが通行料金の値下がりもあり平日の今日でも普通車は満車、観光バスもひっきりなし出入りしているしかなりの人気です!

アクアライン入路より、今さっき居た千葉が見えてます。


きちんとバイクPも完備


バイクもかなりの台数停まってます!


ココで立ち食い蕎麦で腹ごしらえ、道路代使ってるんで飯は相変わらずの貧乏臭さ(笑)


食後の休憩は眺めのいい展望台に上がりましょう!



久々の展望台、360度海!海!海!




またやってるしwww


真ん中に薄っすら映る棒が東京スカイツリー!


海ほたるを40分程ブラブラ、その後は勝手知ったる地元道、首都高湾岸線~狩場線を通り永田で落っこちて後は下道奉行、17時半に無事帰宅っす(^_^)v

ハイタッチ!drive
2019年03月12日 11:31 - 17:38、
190.52 Km 6 時間 6 分、
6ハイタッチ、バッジ41個を獲得、テリトリーポイント360pt.を獲得


今日辺りは充分暖かくいよいよ春・ツーリングシーズン到来!って事で次はどこ行く?を考えるのは楽しみな季節になりましたぁ(^^)/

Posted at 2019/03/12 21:49:36 | コメント(1) | ツーリング | クルマ
2019年03月06日 イイね!

クルマ&バイク弄り記 2019.3/6

クルマ&バイク弄り記 2019.3/6
またまた雲行き怪しい本日、昨日タップリツーリング愉しんどいて良かった!(^^)!

昨夜の降雨、そして今日も今にも降りそうな中、昨日バイクも200km近く乗り回したしウチに来て以来、何だかんだもう5~600㎞乗ってるんで点検&整備!


走ったらメンテです(^_^)v


まずは納車から全く見ていないエアクリーナーのチェック、前持ち主が気を利かしてOIL交換してくれているのですがやや規定量より多くエアクリ部からOILが僅かに垂れているのを昨日発見(勿論オイルは規定量に調整)、恐らくブローバイでエアクリに回った!?と推測しエアクリを開け点検するとエレメント自体は問題ナシながらエアクリケース底部にOILが付着、これをパーツクリーナーで清掃しエレメントも外して詳細に点検するもOILを吸った形跡なし、ほぼ新品のエレメントなのでこのまま使用し様子を見ましょー!


この後はチェーン張り、若干たるみが出てるので調整しておきます。


アクスル留めてるナットが超カタくて緩めるのにヒト苦労、車載工具だけじゃオッサンパワーじゃビクともせずウォーターポンププライヤーの柄が長いのでこれを無理矢理車載レンチにドッキングさせ柄を延長してどうにか緩めました(*_*;


左右の目盛りを合わせ丁度イイ張り具合に調整!


他にブレーキ液やパッド、クラッチ液等を点検し異常ナシで終了、お次は4輪=パジェロミニをやっつけましょーw


先日倅がスノボに出かけた時、スキー場のPで雪で見えなかった低いポールにバックで当てRrバンパー凹ませてきてるんでバンパー交換です!


バンパーは先代PJMにから先日の山梨ヤード行で外し済なので部品代0円っすw

背面タイヤがあるのでそうは目立たないながら先代PJMのはメッキだしこれの方が高級感あるんでサクっと交換です。


PJM H56AのRrバンパーは3分割、左右コーナーと本体で構成されコーナー部ビス3本、グロメット1に本体がセンターに1本のビス留め、計7本で脱着できるんですがこれが経年劣化とどうしても外部なので錆び付きが酷く如何に簡単に外れるかが課題!

バイクやる前にCRCをタップリとブッかけておいたのが幸い?6本は訳なく緩むも1本だけ手強くネジ山破損orz…
止む無くウォーターポンププライヤーで頭つまんで強引に回します、勿論再使用不可ですがビスだけはやたらあるんで気にしない×2(笑)

この1本が言う事聞かんのヨ


コーナーはマッドガード一体に近くそれごと取り外し、裏側はボディに1本のビスとグロメット1本!


コーナー部取外し


コーナー部が外れると本体はセンターのビスのみで取外し可能


交換用メッキも裏側はかなり錆びてる、そりゃ散々山梨長野で塩カルかかってますんでね、当然…。
ただ、表面はソコソコ綺麗だし勿論凹もないのでこれで充分!

外した逆の手順で本体から取付け


コーナー部を装着し完了!


コーナー部、2号機は2トーンで下半分がグレー、1号機は全ガンメタでバンパーコーナーは黒、Rrバんパーがメッキだとコーナーは黒の方がバンパーだけ見ると締るんですが両方合わせてみて全体的な視点で見ると黒を使うと下半分がRrだけ黒くて何かアンバランスなので元々のグレーを装着しました。

イイ感じでしょ!?




と、終わった途端にまた降雨、やはり普段の行いがいい元Gure、雨に当たらずに作業終了しました!

と、メンテ終了!!って感じで寛いでいたら明日着予定のバイク部品のオク落札品が19時半に届きこんな部分もせっかち元Gure、まだかろうじて近所迷惑な時間帯でもないしビス2本緩めるだけなんでなるべく音出さぬようチャッチヤッと作業開始(^^;)

落としたブツはパワーレバー!


自宅前なので灯りは充分にあり夜間視力の衰えたオッサンでも作業できますゼw


ブレーキ側、純正レバー取外し


XJR、デカいバイクなので仕方ないですがやたらレバーが自分には長く握力も結構使うので短めのパワーレバーを選択、少し短けぇかな!?って気もしますがタッチは軽くなりイイ感じ。

ブレーキレバー外れた図


んでもってパワーレバー装着


アルマイト製でレバーそのものも軽く幾らかの軽量化に貢献しますナ(笑)
例によって安物中華製なので信頼度は低いですが外した純正レバーを車載しておけば万一転倒や立ちゴケでレバー破損しても安心だし…転ばぬ先のレバーですw

クラッチも同様作業で交換!


純正レバーはシートの下に格納し万一に備えましょー。


20時過ぎ作業終了、今度こそ本日の業務終了です、ゥワオッ!閉店ガラガラ('ω')ノ
Posted at 2019/03/06 16:13:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2019年03月05日 イイね!

第3回 箱根・熱海ツーリング♪

第3回 箱根・熱海ツーリング♪ツーリング備忘録。

この時 以来の箱根熱海ツーリング決行してきましたゼ(^_^)v

前任ZZRで2回、XJRにしてからはお初!昨日一昨日と関東はシトシトと雨がよう降りましたし明日もあまり天気良さそうでないので今日を逃すとまた暫くバイク乗れない可能性あるんでね、気温は14~15度あるもやや風冷たいかな!?って陽気でしたが久々の太陽の下、快適に?走ってきました~。

目的地は9ヶ月ぶりの熱海!AM11:30分過ぎに出発、R1に出るとクルマ、大渋滞しており道幅は天下の東海道なのでそれなりにあるも大型トラックにバスも多くこれに出会うとギリすり抜けられる程度、勿論危険なのでそんな真似はせず途中でR1は逸れやや遠回りながら大船→江の島に出て後はR134→西湘BPを快適かつ安全速度で向かいます!

WC休憩で西湘BPの西湘PAに立ち寄り
alt
alt

西湘PA、関東以外の方は知らんですよね、ココは神奈川県小田原市の海っぷちで晴れた日にはオーシャンビューが満喫でき人気高いPA、土日ともなればクルマもバイクも満車、バイクは今やオッサンの乗り物と化した大型だらけで半分はハーレーかな!?って感じで。

西湘PAからの景色、相模湾一望のとても快適な眺め!
alt
alt

10分程道草喰ってから出発、再び西湘BPを走り終点の石橋下車、その後はクルマの流れに乗りひたすらR135で熱海に向かいます。

暖かい季節なら石橋ではなく箱根口に出て箱根のワィンティングを愉しんでから湯河原に降り→熱海が定番コースなんすが下界?ですら風がまだ冷たく感じるので箱根は多分一桁台の気温の筈、寒いの嫌いなんで今回は避けます…。

13時過ぎに元Gureには特別の思い入れが多い熱海サンビーチ着、ココは前にも書きましたが若い頃の今のカミさんが彼女時代から孫を持つ現在でも家族共々孫共々何度も遊びに来てるんでバイクで一人で来てそうした楽しい日々をゆっくりこの地で海見ながら思い出すのもまた楽しいモノです。

第2回の時同様貫一お宮の像前にて!
alt

熱海サンビーチ、いつ来ても穏やかな波と美しい景色に癒されます♪
alt
alt

ダハハ、加工してるとは言え毎回毎回ブサイクヅラ晒してスンマヘンw
alt

ココでは30分程海眺め最終目的地としている この時 に行った伊豆多賀・長浜海水浴場へ向かいますが途中河津桜?が熱海にも咲き誇っており思わず停車してパシャリ!!
先日河津桜はお腹一杯見てるのにやはり何度見てもこの可愛く咲き誇るピンクの花はいいもんです、日本人ですなぁ~w


桜に釣られて脇道逸れたんで逸れついでに“東洋のナポリ”を拝みたくて熱海後楽園ホテルの前に寄り道!



のんびり道草ばかり喰ってるとアッと言う間に1時間経過なので目的地に向かいます、後楽園から20分程で長浜なのでそう焦る必要はありませんが。

伊豆多賀・長浜海水浴場




前回来た時、ZZRでも同じような構図で撮影しましたネ、好きなんですわ、ココも!この場所も前にも書きましたが自分の幼少期の思い出の地、既に他界した両親の想い出がセピア色で蘇ります…。

コーヒーブレイク!


長浜はサンビーチ以上にこの時期は白浜に近い綺麗な砂浜とコバルトブルーの海が壮大です!



ココでも30分程海眺めてボケーっと過ごします、まだ海風は少し寒いですが後1ヶ月もするとかなり気持ち良い場所になるのは間違いないでしょうネ。

長浜を出たのはもう15時過ぎ、ヤバイ×2、これじゃ日没までにハマに帰れんがなぁ!!とか思いながら来たコースを戻っているウチ、やはり箱根の椿ライン、登りだけでも前の250と今の1300の違いを味わってみたくなり寒いの承知で湯河原~箱根・大観山に向けて途中でR135を折れました、結局行くんですわwww

いやいや、1300のBigパワー、250なんてお笑いって感じで峠なんてビクともせずでした、攻めた走りをしなければギアはキツい勾配でもほぼ4速でイケる、一部3速まで落とす部分もありますが250の時なんてほぼ2←→3速駆使せんと登らんかったですからねー、頭では解っていてもイザ体験すると今更ながらリッターバイクの余裕、アッパレでこりゃストレス知らず(^^;)

関東バイク乗りのお約束休憩地、箱根大観山


下界は晴れているも大観山は今にも降りそうな曇り空、この天気なので富士山はお預けですすが芦ノ湖はハッキリ見えます!


アネスト岩田スカイラウンジ




しかし椿上がる中腹位からどんどん気温は下がり超寒い、大観山頂上の温度計は4度と表示されておりそれ見るとますます寒い、30分程アネスト(ドライブイン)で休憩して小田原に向け箱根新道を下りますがとにかく寒く純正ヒーター(シリンダー)に左右交代で手を当てながら下りましたわ、下りなのが幸い、スロットルから手放しても惰性で降りるんで割と温まった感じ、しかし片手運転はご法度ですからグリップヒーターが欲しくなる瞬間です(^^;)

小田原に降りてからは西湘走り一路横浜自宅にGo!!
17時過ぎ、、薄暗くはなりつつも日没前に無事帰宅!久々の熱海箱根ツアーは何度行っても最高のコースで満足満足(^_-)-☆

ハイタッチ!drive
2019年03月05日 11:36 - 17:13、
183.38 Km 5 時間 1 分、
1ハイタッチ、コレクション1個を獲得、バッジ29個を獲得、テリトリーポイント260pt.を獲得
Posted at 2019/03/05 23:34:04 | コメント(0) | ツーリング | クルマ
2019年03月04日 イイね!

珍車PART816

珍車PART816
珍車816弾、今回のお題ももうやたらめったら残ってない!これも現役時も決して評価良くなかったですしねー、当時はまだまだ日本では5ドアモデルってのは鬼門=不人気でしたしベースのセダンですらイマイチ人気で増してや5ドア、往時もそう見かけるモデルではなかったっす(*_*;

⇒『昭和56年(1981)6代目TT131型コロナLB1800GL』!!

“オヤジコロナ”を絵に描いたような130コロナ、昭和53年発売でしたが最大のライバルであるブルーバードが810→910、ギャランΣが初代A120/130→A160系の時代でしたがどう見てもライバル2車の方が若々しくスタイリッシュ、個人的には130系コロナは苦手でしたねー、市場の反応もほぼワタクシの思いと同じ、特にブルが910になった昭和54年以降はジュリーのCM効果もあり910の一人勝ちの様相を呈しさすがのトヨタも慌て次期140系では大幅に若返り007・Rムーアを起用し対910にひっちゃきになりましたし…

140は乗り味もシャープにいい意味で進化しましたが130は旧態以前の乗り味、風車のようにグルグルと回さないと曲がらないしエンジンはどれも後付排ガス対策でカッタルイ、サスもSL/GT以外はフニャチンもといwwwふにゃふにゃでトヨタ車の中でも特に保守的オーナーが多かったコロナですのでこの辺も好みではなかったです。

130系コロナは4代目T80系から続くセダン/HTに加えLBを名乗る5HBを新たにラインナップしたのが特徴でしたが実はこの5ドア、コロナは国産初のパイオニアであり3代目T40系の時代に既に5ドアはデビュー、輸出もなされ5ドア文化が定着していた欧州等ではそれなりの評判は得るもまだ日本ではその多用途性代償であるプレーンな4ドアセダンに較べスタイルが野暮、バンと混同される等のイメージで全く売れずで次期80系では姿を消すという経緯がありました。

国産初の5ドアセダンを大々的にアピールした3代目T40系コロナ5ドア


それで懲りた筈?の5ドアを再びラインアップしたかというとT130時代は庶民の生活も余裕が出始めT40時代と異なり週末のレジャー等にセダンよりも多用途に、積載能力に優れる点で今再び訴求できる時代!って感じで再登板した訳ですね、結果的には130コロナLBも成功ではありませんでしたが…。

現車、そんな今となっては生き残ってるのが信じられんと言っても大袈裟ではなく冒頭申した通り現役時代もそうは出なかったモデル、それでも130発売時は5ドアHB、唯一無二の存在でした(日産は80年=昭和55年以降追加)のでこのテの車型が必要ってユーザーはコロナLBを選ぶ以外選択肢はなかったので時折街角でも見かけましたがその数はセダン/HTの10台に1台位って感じ、しかしトヨタはこのLBに並々ならぬ情熱を持っていたようで何とLBでも最高峰であるDOHCのGTをラインアップしてりとw 「誰が買うの?LBの2000GT」という空気にも負けず“多用途なGT”と売り込んでましたが当時も今も走ってるの見た試しがない、間違いなく現代に於いては“変態”の称号を与えてもいいかも(^^;)

総合3.5、内装C、外装評価ナシ、走行10万㎞行かずで現存台数が絶望的な同モデルとしては選ぶ余地はないですがその極少数の中でも程度はいい方でしょう!


A/C不良は仕方ないしトランク雨漏り?この時代のトヨタは”計画的陳腐化”っていうのをやっておりボディの錆びにも弱くもう諦めるしかないんでそれを勘案してもまともな状況に感じます。

C評価の室内は不快さはなくまだまだ綺麗!


後期型は一般的なメーターパネルに改めらられましたが前期モデルの標準グレード(SL/GTのスポーツ系を除く)は大型で角型の一眼メーター、これがまるで60年代車のようでダサくてねぇ、当時のクラウンS100系でも一部こんな感じでしたがこのメーターも評判悪くコロナもクラウンも次期型では改められたっていう経緯、見易いのは見易いのですが何せカッコ悪いしで。

このTT131、珍しいのは80~82年の後期型という点、角目4灯の前期の時はLBも物珍しさもあってか比較的目撃もできましたが後期型のLBはまずいなかった!

まぁ、セダン/HTにしても既にブルーバードが910になっていたので前期より少なかった印象でしたがLBの後期型、さしずめ“変態の中の変態”と言っていいかもw

4ドアセダンのコンサバな面影を残しつつも5ドアとしたのがT40の失敗を生かしたLBのRrスタイル!


まぁ、申し上げた通りこのLBも成功はせずでしたがコロナ=5ドアの訴求はこの後も諦めず次期140を飛ばした150系(初FFモデル)→170(コロナSF)→190(同)と最終型の210系プレミオを除く130から都合4代に渡り不人気な5ドアHBをラインナップしたのはトヨタの底意地を感じましたね、結局はどの5ドアも成功とは言えずマイナーな存在でしたが。

外装は色褪せやサビも出ていてそれなりですがヤレた感じがまたイイ味出してるかも!?


出品は中京地区、落札は一桁なので年式的には立派な旧車ですがその価値は見いだされていません、一桁で落とし幾らで売れんの?って感じでもしかしたら部品取りって可能性もありますが希少車には間違いないし最近はコレをベースにUSDMなんちゅうカスタマイズも見受けらるので往時を知る固定概念では信じられん信者がいるのかもしれませんねー(^^)/
Posted at 2019/03/04 22:37:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2019年03月03日 イイね!

超お久な山梨ヤード

超お久な山梨ヤード
去年の夏以来の山梨ヤード遠征、事故受傷→療養もあり実に7か月ぶり!

訪問目的は引っ越し準備、老巧化による建物解体によりココ、今月中に出なきゃならず今月は週末、準備に追われそう(-_-)

2013~2017年の4年にも渡りほぼココで暮らしたんでね、イザ引き払うとなると想い出も多く仕事上、本拠地・横浜を離れて暮らす事はこれまでにも何度か経験、大阪、名古屋、東京等ですがどこも半年~2年程度で4年もの月日を過ごした地は他になく第二の故郷的な?感傷もあったりします…

4年間、仕事に遊びに愉しんだ山梨ヤード(当時は“ナシヤマベース”と呼び男の隠れ家にもなってた)

21時半、倅の仕事終わり&深夜(休日)割引にてハマを出発!


途中で食事してノンビリ走り深夜0時過ぎに到着、ハマ自宅で風呂済ましてるんでただ寝るだけ!

翌日2日、晴れ渡った山梨ヤード、風は横浜に較べれば冷たいも標高がある場所はその分太陽に近い?ので動くと汗ばむ感じ。

もうすぐこの景色ともお別れ…


4年間お世話になりやした!


今回やる事は4年間、仕事や遊びでとっ散らかしたクルマ関係のパーツやら工具やらその他諸々のお片付け!いる物といらん物に分け、いる物は運び出しに向け場所移動、いらん物は建物解体時に同時に処分するんでやはりまとめます。

いらん物=ギャラン復活時に外したパーツや他車のタイベルやらマフラーやらを交換した時の残骸が懐かしく楽しかった日々を思い出させますがもう過去は過去、ワタシも若くないんで死ぬ準備と思いイチイチ感傷に捕らわれずパッパと捨てるモノは捨てる!で移動…。

それにしてもこの重労働!?で癒してくれるのが庭で満開になっている白梅!



ココでの生活で何が辛いかと言えば冬の寒さ!一番寒かった時は北海道並みのマイナス10℃までなったし60年超の建屋、今の家みたく断熱も満足でなく下手すると外気温より低かったりで暖かい南関東育ちには耐え難き地獄でした、冬以外は湿気もなく水も野菜も美味しい、景色も八ヶ岳、富士山、甲斐駒ヶ岳に囲まれる最高のロケーションでイイ地だったのですが寒さには勝てず2年前、横浜に逃げ帰った訳けでして(^^;)

そんな極寒の冬を辛抱して訪れる春の便りは都会生活では解らん程待ちわびそして嬉しいモノ、それを告げるのがこの白梅の花で毎年これが咲き出すと“やったぜ春だ!明日はホームランだ!!”って感じで小躍りしたくなる心境でしたwww


この白梅も見納めやねぇ、と思いながらサッサと作業開始、まずはココに取り残している2台のミニキャブ(U19T/U41V)の復活!?


昨年8月に動かして以来放置だったんでね、まずは昨夜一晩充電器かけていたB/Tをそれぞれ搭載!

(U19T)


(U41V)


ガソリンは空にしてあったんで容器で買い出しし注入、両車とも7~8回のクランキングで無事エンジン始動、心配していたブレーキ固着もなく走行可能、特にU19Tは現役時にマメに整備していたのもあり7ヶ月の眠り空けでも快調で元気な音質を響かせていました(笑)


U41Vは転居先(やはり山梨県内)で多分もう倉庫代わりとしクルマとしての復活はないと思われます、売ろうにも売れんしで(*_*;

U19Tは車検取って山梨専用車にするか引き合いはあるので売却するかは未定、一応希少車ですんで安売りはせんのでねw

空気が抜けてるんで倅に指示して2台にエア充填


この2台&災害被害の現在部品取りになっている2号機ギャランが格納してある小屋に引っ越し荷物を仮置きの為移動、ギャランはU19TでスーパーLowの4駆にして引きずり出し!

久々に陽の光を浴びる2号機ギャラン、受傷のルーフは今見ても痛々しい(加工済)


このギャランは取り合えず知り合いの整備工場さんに移動、午後ローダーで引き取りに来てもらい旅立、その後はミッション降ろしてもらい使える部品(ライト類、メーターパネル、内装の一部)を外してもう解体に出そうかな?思っちりょます。

こうしして空けた小屋に前述荷物を移動、蔵や作業場も全て片付け終了したのが午後4時、そこからU41Vがあまりにもドロドロなんでいつやったか記憶にない洗車をしてやります、倉庫の運命としてもあまりにも気の毒状態でしたんで…

一応屋根下ながら埃だらけ


ザッと水洗いすればアレ?売れる位綺麗だし(笑)


その後は2台で出した荷物をガードさせるように駐車、その後は屋内に荷物整理を行い倅と二人、10時間目一杯働き20時過ぎ、横浜に向け出発、途中食事して23時にハマ無事到着、ヘロヘロで二人してすぐ床に着いたのは言うまでもありません、疲れたぁぁぁ(^^;)
Posted at 2019/03/03 12:35:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山梨 | 日記

プロフィール

「完成度はさすがトヨタ車ながら憂鬱さも!? http://cvw.jp/b/2682511/48690483/
何シテル?   10/03 00:17
元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP! 社会に出てディーラーメカ→営業...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/3 >>

      12
3 4 5 6789
1011 1213 1415 16
17 18 19 20 21 22 23
24 2526 27 28 2930
31      

リンク・クリップ

あのクルマの系譜・その21~三菱GTO編~  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/16 22:31:38
《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:21
あのクルマの系譜・その2~三菱ランサー編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:05

愛車一覧

三菱 ランサーエボリューションIV 三菱 ランサーエボリューションIV
2015年導入、当時凝っていた菱旧車集めの1台で一時息子に乗らせながら共同所有、2022 ...
三菱 eKスポーツ 三菱 eKスポーツ
2023年11月より愛用、常に2~3周遅れで三菱軽を愉しむワタクシ、パジェロミニVR-Ⅱ ...
ヤマハ XJR1300 ヤマハ XJR1300
単車らしいオーソドックスな80年代風ネイキッドスタイルはやはりワタシの年代には刺さる!! ...
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
次男坊が初購入の新車!我が家として平成9年のエボⅣ以来24年ぶりの新車迎い入れ! 次男 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation