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元Gureのブログ一覧

2024年10月17日 イイね!

お宝捕獲からのチャリ修理(*^^)v

お宝捕獲からのチャリ修理(*^^)v

今日はニコニコ早帰り♪

こんな日は洗車でもと思うもそうだ、チャリ前輪パンクしてる?ってか空気入れても少し抜けて抜けきらない、どっかチューブにピンホールでもあるんだろうなぁ…と感じチャリ屋に行きチューブ買ってくる!


仏式なので虫ゴムとかない、チューブごと変えてやらんといかんのでメンドイ(-_-;)

そんなこんなでチャリ屋に寄って帰宅の途に着くとまたまたお宝バイク捕獲!
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これも元Gure高校生の頃の大人気バイク、スズキGS400(E)!!これも高校時代のツレが持っていてよく乗ったなぁ、大して速くもないけど乗りやすいし味のあるバイクだった…

1978年に発売されたGS400、それまで小排気量~大排気量まで2stで頑張っていたスズキが2st逆風の時代に初のDOHCツインの400ccバイクを発売、ツインらしくスリムで乗りやすく従来のGT380がワイルドそのものの出で立ちだったところテュアドロップ型のタンクと流れるようなRrカウルがとってもスマート!
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音もツインらしい♪ドコドコ~と小気味良く発売後またたくまに大人気、翌78年に星形キャストのGS400Eを加え80年に次期GSX400Eがデビューし旧型となるもGSXを上回る人気で再販されたという超人気モデルでその名声は現代にも続き今や中古では当然プレミアム、200,300万は当たり前って感じ…

ただ70年代中型バイクのありがちなこれも珍走団に好まれ今ではほぼオリジナルの個体は逆車以外は残ってない感じ、当該バイクも段シートや社外キャストとかなりのカスタマイズがなされておりタンクやサイドカバーのライン等は3次モデルのGS400Eだとは思うけど特定は不可ですなぁ。

このオーナーも旧車會?いいオッサン、半ズボン等とライダーとしては感心できないし集合も爆音で何も知らんヒトは眉をひそめるでしょう…
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まぁこれも70~80年代文化!?GSとかGT380、KH、Z400FXやホークⅡなんてこうした残念なカスタマイズばかりで溜息で出ちゃいますわw

例によって大して速くもないながら音だけは速ぇ~って感じで去ってゆきましたw
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帰宅後はチャリ弄り、前輪外して作業開始!
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古いチューブを外す、昔よく子供らのパンク修理やったので久々のチャリチューブ交換!
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タイヤにチューブ組んでやりーの…
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入れ替えてエア充填して終了!
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ついでに?てかイケスポも何だか40㎞位でハンドルガクブルだし見た感じでも凹み酷いのでエアー充填!
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ランサーは神経質な位エアチェックしてるもエケスポはいつやった?て位チェックしてなかったんで反省、2㎏下回っていたしこれじゃハンドルもおかしくなるわナw
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10月半ばだっちゅーに作業すると暑くて汗だくになったけどこれで安心してサイクリングやっほ~♪とイケるでしょう!(^^)!
Posted at 2024/10/17 19:01:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2024年10月14日 イイね!

日産の凋落(-_-;)

日産の凋落(-_-;)

この記事…

https://news.yahoo.co.jp/articles/63f6f8fb78fd18e6738c5ed3faa8896adac5b036

俺たちの?はヒトそれぞれでしょうが今に始まった事ではないにせよ日産の凋落は別に日産ファンでなくても淋しいモノがありますナ、まぁこちとら菱バカなんであの一件以来地の底に墜ち今やその日産がボスなんで言ってる場合か!?って感じですがwww

今のNOWなヤングw Z世代?には産まれた頃から日産なんて第3位?4~5位?。マツダやスバルにも見下される?印象でしょうから思い入れはないでしょうが元Gure世代は輝いていた日産、元気な日産、トヨタに追いつけ追い越せの時代をリアルで体験しているので今の惨状は目も当てられん!って感じで…

娘婿が日産の設計関係にいるんで会うたびに日産の凋落を嘆いてますが現在40になったばかりの彼、愛社精神皆無みたいで「そのうちホンダに飲み込まれるんじゃないでえすかね?www」なんて言ってる始末、内紛やら下請けいじめやら色んな問題もありましたがとにかく記事にもあるように国内マーケット軽視もはなはだしい、あれほど多かった日産ファン、今や乗りたくても乗るクルマがないと嘆き節しか聞こえてこないし事実この半世紀での車種縮小は目も当てらないですよね~(-_-;)


かつては最大のライバル、東の日産、西のトヨタ両横綱と言われVSトヨタのビッシリと対抗車種を用意、まぁ様々な要因からトヨタの販売量を上回る事はなかった(但し単独車種や単月、単年レベルならアリ)ながら忘れられない数々の名車もリリースされていましたよね!

ここでVSトヨタの車種、この国内ラインナップ半世紀を振り返えってみると…

50年前(1974年 昭和49年)

日産プレジデント vs トヨタセンチュリー
セドリック/グロリア vs クラウン(バン/ワゴン含む)
ローレル vs マークⅡ(マークⅡのみバン/ワゴン設定)
スカイライン vs 不在(バン含む)
フェアレディZ vs 不在
ブルーバード(U)vs コロナ(バン含む、ブル-バードのみワゴン設定)
不在 vs セリカ
バイオレット vs カリーナ(バイオレットのみバン設定)
サニー vs カローラ/スプリンター(バン含む、スプリンターはバン未設定)
チェリー(F-Ⅱ) vs パブリカ/スターレット(バン含む、スターレットはバン未設定)
不在 vs ミニエース
チェリー、サニーキャブ/キャブスター vs ライトエース
サニートラック vs パブリカピックアップ
ダットサントラック vs ハイラックス
ホーマー/ホーミー vs ハイエース/トヨエース
パトロール vs ランドクルーザー
2~4tトラック vs ダイナ/マッシ―ダイナ
シビリアン vs コースター

40年前(1984年 昭和59年)

日産プレジデント vs トヨタセンチュリー
セドリック/グロリア vs クラウン(バン/ワゴン含む)
ローレル vs マークⅡ/クレスタ(マークⅡのみバン/ワゴン設定)
スカイライン vs チェイサー(スカイラインのみバン/ワゴン設定)
レパード/レパードTR-X vs ソアラ
フェアレディZ vs セリカXX
ブルーバードマキシマ vs 不在 
ブルーバード vs コロナ/カムリ/ビスタ(バン含む、ブル-バードのみワゴン設定)
シルビア/ガゼール vs セリカ
バイオレットリベルタ/オースターJX/スタンザFX vs カリーナ(カリーナのみバン設定)
サニー/ローレルスピリット vs カローラ/スプリンター(バン含む、スプリンターはバン未設定)
カローラⅡ/ターセル/コルサ vs パルサー/ラングレー(パルサーのみバン設定)
マーチ vs スターレット(スターレットのみバン設定)
サニー、チェリー、ダットサンバネット vs ライトエース
サニー、チェリー、ダットサンバネットラルゴ vs タウンエース/マスターエースサーフ
サニートラック vs パブリカピックアップ
ダットサントラック vs ハイラックス
キャラバン/ホーミー vs ハイエース
アトラス vs ハイエーストラック/トヨエース
サファリ vs ランドクルーザー
2~3tトラック vs ダイナ
シビリアン vs コースター

30年前(1994年 平成6年)

日産プレジデント/インフィニティQ45 vs トヨタセンチュリー
シーマ vs セルシオ/クラウンマジェスタ
セドリック/グロリア vs クラウン(バン/ワゴン含む)
ローレル/セフィーロ vs マークⅡ/クレスタ(マークⅡのみバン/ワゴン設定)
スカイライン vs チェイサー
レパードJフェリー vs ソアラ
フェアレディZ vs スープラ
ブルーバード vs コロナ
アベニールサリュー/アベニール vs カルディナ
シルビア/180SX vs セリカ
プリメーラ vs カリーナ
サニー vs カローラ/スプリンター
ADバン vs カローラ、スプリンターバン
カローラⅡ/ターセル/コルサ vs パルサー
マーチ vs スターレット
バネット vs ライトエース
バネットラルゴ vs タウンエース/マスターエースサーフ
サニートラック vs 不在
ダットサントラック vs ハイラックス
キャラバン/ホーミー vs ハイエース
不在 vs ランドクルーザー
アトラス (1.5t)vs ハイエーストラック/トヨエース
アトラス(2~3.5t) vs ダイナ

20年前(2004年 平成14年)

日産プレジデント vs トヨタセンチュリー
シーマ vs セルシオ/クラウンマジェスタ
フーガ vs クラウン
ステージア vs クラウンエステート
セドリック営業用/クルー vs クラウンコンフォート/コンフォート
ティアナ vs マークⅡ
スカイライン vs ウィンダム
不在 vs アベンシス
プレサージュ/マークⅡブリット
不在 vs OPA/ナディア
不在 vs ブレビス/プロナード/プログレ
プリメーラ vs アリオン/プレミオ
アベニール vs カルディナ
不在 vs セリカ
不在 vs アルテッツア
不在 vs MR-S
不在 vs プリウス
ブルーバードシルフィ vs 不在
ティーダ/ティーダラティオ/ウイングロード vs カローラ/カローラランクス/アレックス
ADバン vs プロボックス/サクシード
マーチ vs ヴィッツ
キューブ vs ファンカーゴ/bB/ラウム/ポルテ/スペイド
不在 vs イプサム/アイシス/ウイッシュ
セレナ vs ノア/ヴォクシー
不在 vs エスティマ
エルグランド vs アルファードV.G
キャラバン vs ハイエース
不在 vs キャミ
ミストラル vs RAV4
不在 vs クルーガーL.V
不在 vs ランドクルーザー
アトラス(1.5t) vs ハイエーストラック
アトラス(2~3t) vs ダイナ/トヨエース
シビリアン vs コースター

10年前(2014年 平成24年)

不在 vs トヨタセンチュリー
シーマ/フーガ vs クラウン
セドリック営業用 vs クラウンコンフォート/コンフォート
スカイライン/ティアナ vs マークX
GT-R vs 不在
フェアレディZ vs 不在
リーフ vs プリウス
シルフィ vs アリオン/プレミオ
ラティオ/ウイングロード vs カローラアクシオ/カローラフィルダー
ADバン vs プロボックス/サクシード
マーチ/ノート vs ヴィッツ
キューブ vs ラッシュ/bB/ポルテ/スペード
ジュークvs 不在
オッティ/キックス/モコ/クリッパー vs ダイハツ軽
セレナ vs ノア/ヴォクシー
不在 vs エスティマ
エルグランド vs アルファー/ヴェルファイア
キャラバン vs ハイエース
不在 vs ランドクルーザー
アトラス(1.5t) vs ハイエーストラック
アトラス(2~3t) vs ダイナ/トヨエース
シビリアン vs コースター

現在(2024年 令和6年)

不在 vs トヨタセンチュリー
不在 vs クラウン
不在 vs JPNタクシー
スカイライン vs 不在
GT-R vs 不在
フェアレディZ vs GRスープラ
リーフ vs プリウス
不在 vs カローラ/カローラアクシオ/カローラツーリング
ADバン vs プロボックス
不在 vs ヤリスクロス/カローラクロス
ノート vs ヤリス
不在 vs GRヤリス
不在 vs シエンタ
ディズ/ルークス/クリッパー vs ダイハツ軽
サクラ vs 不在
セレナ vs ノア/ヴォクシー
エルグランド vs アルファー/ヴェルファイア
キャラバン vs ハイエース
Xトレイル vs RAV4
不在 vsランドクルーザー
アトラス(1.5~3t) vs ダイナ
シビリアン vs コースター

以上憶えてりる限りで羅列してみましたが(抜けていたらご容赦願います)70~80年代はトヨタラインナップに対しほぼ拮抗して日産もラインナップさせており2社を較べても充実、この頃の第三メーカー以下(三菱、マツダ、ホンダ、いすゞ、富士重工…)等は日産、トヨタのラインアップの1/5以下って感じで日本車はこの2社でほぼ仕切られている感じでした…。

しかし90年代からvsトヨタ対策の車種がなくなり始め”不在”の文字がチョコチョコ出始め00年代、2010年代になるとまるでヤル気のなくなったような有様、まぁ、この期間には日産は色々あったし同時に人口減少、若者のクルマ離れも言われていたので仕方ないのかもしれないけどそんな環境の中でもトヨタ、そして日産を90年代に抜き去ったホンダ、そしてマツダ等、国内ラインナップにも手を抜く事なく魅力的車種を揃える努力を惜しまなかったですよね~、現在では上記より更に車種は減りプレミアム(VIP)や営業用からは撤退、売れ線のコンパクトのモデル縮小に残るモデルも長期の放置、一方のトヨタは車種が減るどころかスポーツモデル等も充実させ今や一人勝ですんでね。売れる要素を自ら消し去りファンを減らす愚かな日産、淋しい限りです…。

内紛、社長の問題(ゴーン等)、国内軽視が招いた身から出た錆ですがあの頃の日産を思うと残念でなりません、ワタシなどかつてはトヨタの飯喰っていたし好きなのは三菱、どちらかと言えばアンチ日産でしたがそれでもこの惨状は目を覆いたくなる、人口は減る一方だし日産が驀進しているEV化にも?が灯っている現代、日産はどこ行き着くんでしょうねぇ~…

(^^)/
Posted at 2024/10/14 21:19:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2024年10月13日 イイね!

大化けした往年のNICE MODEL VOL.12~3代目B210型サニー編~

大化けした往年のNICE MODEL VOL.12~3代目B210型サニー編~

少年時代~青春期~壮年期~老年期wと常に日本のクルマ達を愛して止まず公私に係わらずに凝視し続けてきた元Gureが送る”大化けした往年のNICE MODEL”VOL.12となります!

尚、この企画では詳しいスペックや改歴などは省きソフト面=当時とその後の市場反応や人気の推移を重点に振り返ってみたいと思います、長文になるんでお暇がある時にお付き合い頂くと幸いです<(_ _)>


※内容についてはあくまで元Gure個人の思い出話です、内容に正確性を欠く部分もあるかもしれない事をご了承願います。

それではVol.12~B210サニー、早速やりましょう!
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1965年マイカーブームの火付け役となったB10型初代、そして70年にデビューした2代目B110型はレースの活躍もあり大人気、続くサニー3代目となるB210が今回の主役…

B210は過去2代のサニーのイメージを覆す出で立ちでデビュー、B10~B110が軽量軽快なボディに名機の名を欲しいままにしているOHVながら元気のいいA型エンジンで何より爽快なドラバビリティを提供した秀逸なファミリーカー、しかし最大のライバルであったカローラがサニーよりも重厚で高級感を訴求するスタイリングで常に優位、走りではカローラに勝るも当時の高度成長期の世で”高級”に見える事は重要で過去2代、サニーはカローラに苦渋を舐めさせられていました。

そこで日産は1973年のFMCにより3代目B210では方針を転換、内外装に高級感を持たせカローラに真っ向から立ち向かう方針に出ました!

1973年大きく、豪華路線となったB210サニー(セダンエクセレント1400)
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当時日産が凝っていたCピラーを太く、ボディ全体を丸み帯びさせるインポブルメントデザインを採用、これは上級ブルーバードU610、710バイオレット、そして後の330セドグロやS10シルビア等と共通する日産の統一イメージの一環で各車、トヨタライバル車に較べどうも安っぽいと言われた悪評を払拭したい日産の意気込みでもあった訳です。

しかしこのデザインは概ね不評、ブルーバードにせよサニーにせよ前作(ブル510,サニーB110)が好評だったのに対し贅肉をタップリ蓄えるイメージとなってしまい日産の意図する”高級感”ではなく重々しく鈍重な印象でセドグロ330以外はほぼ前作を上回る評価は得られず撃沈と言っても差し支えない程人気は得られませんでした…

6ライトで当時流行しだしたハッチゲートを持つHBを最大の売りとしたクーペも背むしのような鈍重さが不評でした!
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バックドア&可倒式Rrシートで多用途性をアピールするクーペ
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当時ライバルのカローラがオーソドックスで奇をてらわないデザインで相変わらず売り上げNo1、B210時代は旧型E20型。74年にはE30型となりますがコンサバな佇まいは好評でありB210は冒険心に溢れた斬新さはカローラを上回るも当時の日本人には”んっ!?!?”と首を傾げるデザインだったと感じます、今見れば決っしてブサイクでないも当時ワタシも子供心に「変なクルマ‼」としか感想はなかったですねぇw

インパネの雰囲気も当時としては異様な感じ?冒険的で使いにくいって訳でもないながらデザインが独特でこれも不評の一因

普及モデル(STD、DX、GL)
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スポーツグレード(GX)
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そんなB210は先代から継承するメインはファミリーカー必須のセダン(2/4ドア)、こちらはクーペに較べ幾分大人しめのデザインながらやはり太いCピラーによる後方視界の悪さから一般ユーザーには不評、この点でもオーソドックスなカローラ(20/30)と比較されると辛い部分がありましたね…。

セダンシリーズ(1200 2ドア及び4ドア)
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ウエストラインが高く窓が小さめ、太いCピラーにより室内はこの時代の日産車にありがちな暗いイメージ
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B210は先代後半から追加された高級バージョンのエクセレントと呼ばれた1400と普及版1200の2タイプが存在、ボディは先記のようにHBクーペと2/4セダン、そして2/4バンにB110からキャリーオーバーのトラックのワイドバリェーション、エクセレントは上級のブルーバードに遜色ない高級装備、イメージが与えられるも実際の走りはOHCで重々しいL14型エンジンより軽いOHVの名機A12型の1200の方が軽快で従来のサニーの走りを味わえました、昔1200もエクセレントもよく転がしましたが軽量は宝を如実に感じるのがこのB210、ハンドリングの軽快さ、コーナーでの挙動、加速感と気持ちいい回転フィール、どれをとってもエクセレントは1200を上回る感覚はなく強いて言えば?静粛性はややL14が勝っていたかな!?と…

先代B110の1200でその走りの良さが定評でありFrストラット、Rrリジットリーフという何の変哲もない足回りながら110の良さをかろうじて継承した1200は見かけで損するも決してサニーらしさは失っていなかったと思います!

名機と言われたA12型(ツインキャブ付き)エンジン
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高級な感覚を売りとしたL14型エンジン
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A12はサニーデビュー以来の看板エンジン、L14はブルーバード510や710バイオレットと共有する1クラス上のエンジンでありユーザーに幅広い選択肢を与えるのはライバルのカローラのワイドバリェーションに対抗するもの、普及は圧倒的に1200でしたがエクセレントも特にクーペはそれなりに見かけたモノです。

76~77年にかけてB210はMCを実施、この時に昭和51年規制NAPSにより適合化、この排ガス規制によりパワーダウンを余儀なくされたため従来の1200に加えA14型のOHV1400を設定、この新生1400には排ガス規制後も最後までツインキャブをラインナップ、ライバルが早々とスポーツグレードは残るもエンジンは普及型と落とされる中で日産の技術力を見せつけた感じ、尚、それまでのエクセレント1400はL16型のOHC1600に排気量UPを行いエクセレント1600となりますがこちらはツインキャブは未設定、既に上級のブルーバード、バイオレットにはEGI(FI)のL16Eが奢られていましたがエクセレントには未設定でアツイ走りは1400GXに任せた!とでも言いましょうか…

前期型1400セダン(GX-T)
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後期型1200クーペ(DX)
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後期型エクセレント1600クーペ(GX)
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B210は1973年~77年までのモデルライフで次期310型4代目に移行しますがやはりカローラの牙城は崩せずかつ冒険的デザインと従来型のイメージとあまりにも違う点が敬遠され商業的には芳しい成績ではありませんでした(それでもf代表的大衆車としての実績は残しています。)

その後の中古再販期になると走りにサニーのイメージが残る1200GX(セダン/クーペ)は残るも他モデルは人気もなくほぼほぼ潰される運命で以降つい近年まで、B10、110,310が名車と崇められ走り層から主に熱い視線がそそられこれらのクーペモデルはチューニングベースに用いられ酷使の上に数を減らします、そこでマニアは競ってクーペ以外のセダン、バン、トラックに目を付けこれらも早々にプレミアム化、B10はさすがに古すぎて90年代でもほぼ残らずながらB110、310は90年代以降、ボディ形状に係わらず新車時価格を上回る取引額でした。

そんな中忘れ去れていたB210、さすがにこれ以外のサニーの数が絶望的になってきた2010年頃から徐々に値段上昇、現在では状態良ければ200~300という”大化け”を見せていますネ(-_-;)

若き頃整備学校の教材だったB210、あれこれ分解してこのクルマで基礎を学んだので思い入れはありますが個人的には名車110と310に挟まれた”駄作”感は拭えずあれほど以前は箸にも棒にも掛からないと嫌われた中古市場でこれほどの価格が実現するとはお釈迦様でも思わんかったでしょう(^^;

往年のNICE MODEL VOL.12・日産B210サニー編…終

Posted at 2024/10/13 16:23:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | プレミアム化モデル | クルマ
2024年10月11日 イイね!

栄光の5000km!?!?

栄光の5000km!?!?
ってタイトル、どっかで聞いたか?www

昨年2023年11/24に我が家族となったイケスポ、購入時45000㎞だったんで本日目出度く!?無事5000㎞走行!

って他人様にはどうでもいい事w よくゾロ目とかブログUPしてるの見かけてもとんと興味のない元Gureですんでね、あくまでも自己の為の備忘録っすよ、えぇ💦


ちょうどクルマ通りのない裏道で49999kmだったんでパシャリと。
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購入1年しないで5000㎞走行、まぁランサーやバイク、シエラ併用なんでこんなモンでしょう…
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ほぼ1年、ノントラブルで5000㎞走破してくれたイケスポ、まだまだ乗るんで壊れんでつかーさい(^^♪
Posted at 2024/10/11 20:11:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ekスポーツ | クルマ
2024年10月10日 イイね!

お宝捕獲!!

お宝捕獲!!

今日も忙しくイイ歳しながら働きバチやってると…


何やら後方から素晴らしく耳をつんざく2stサウンドが聴こえてくる、久しぶりやなぁ~、この感じ!




「もしやあの独特な音は…」って感じで脇を見ると思わず ”オオッー!”と声が出るこの有難いバイク!
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カワサキの名車中の名車、750SSマッハⅣ!これ欲しかったんだよなぁ~…

伝説の殺人バイク、未亡人製造機と言われた500SSマッハⅢの兄貴分、マッハⅢが1969年でビューでは500CC 60psの性能で世界最速バイクの称号を手に入れるもすぐさまホンダCB750K0に称号を奪われ500→750CCのUP、74psに出力UPして登場したのが750SSマッハⅣ、Ⅲから継承するカワサキ独特の2stトリプルで左1本右2本の変則的マフラーが妙にカッコ良かった!

750SSマッハⅣ(前期)
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マッハが出た頃ってさすがにワタクシも鼻タレ小僧、これを知ったのは1973年かな!?特撮の『人造人間キカイダー』…

キカイダーの愛車が何を隠そう500SSマッハⅢ、変身前はノーマルのサイドカー付き、変身後はマッハⅢベースの改造サイドマシン、子供心に「カッコいいバイクだなぁ!」って思い亡父親や自動車ガイドブックで調べたのが始まり、既にこの頃には上級750SS マッハⅣが出ていて一気に750に引き込まれたって感じw

4輪はドラマ「キイハンター」の劇用車ギャランGTOに、2輪はこのキカイダーで惚れた750SS、どちらも幼少期の画面で見て虜になるという単純な人間、GTOの方は大人になって手に入れたも750SSは遂に触れる事なく今や300万400万する遠い彼方に行ってしまったわい(+_+)

"キカイダー”のサイドマシン!
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変身前の愛機が500SSマッハⅢ
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とにかくこのカワサキ2stトリプル、250(SS/KH)、350(SS)、400(SS/KH)に500(SS/KH)、750(SS)のシリーズ全てがロケット音ならぬカン高い金属音が特徴で個人的にはこれまで観てきたバイクで一番イイ音って感じ、今回の個体はお約束のチャンバーに付け替えてられていて爆音がより強調、ワタシ的にはノーマル3本マフラーの素の音の方が好きなんだけどやっぱ発狂する位痺れる音だわwww

爆音と共に走り去る750SS
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横目でチラッと確認しただけなので確実ではないもののタンクやカウルの形状からより希少な後期型と見た!750SSはSS/KHシリーズでは一番短命、1971~1975年の僅か4年で当時でも排ガスに厳しい世の中になり2st大排気量は打ち切られ750SSは4stのZシリーズへ変わった訳で後期は確か1年少々だった筈、ワタシが二輪免許取ったその4年後でも希少扱いで結構いい値段だった気が…

後期型750SS
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走り去る悲鳴のような金属音の余韻に暫く浸っていたのは言うまでもナイっす(^^; 
Posted at 2024/10/10 23:45:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記

プロフィール

「オウチ弄り記 2025.6/14 http://cvw.jp/b/2682511/48485636/
何シテル?   06/14 18:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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