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元Gureのブログ一覧

2025年04月17日 イイね!

クルマ弄り記 2025.4/17

クルマ弄り記 2025.4/17
コロナ明けから2週間、ようやく体調も万全!?とは言えないながら9割方回復したんでやや時期尚早ながらランサーのOIL交換を実施(*^^)v

本来なら来月のスケジュールだし距離も1000kmも走ってないけど何か来月頃は真夏になってる?感じだし暑さの中での作業がもう辛いお年頃なんでねw 早い分にはいいかと…


ネット仕入れの前回同様のJDA 10w-40 OILとサードパーティ製CN9A用OILフィルター!
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スロープで前を上げて作業開始。
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いつもだとフィルターあるとメンドイんでバックスとかに依頼していたけど昨今のOIL関係の値上がりもありネット仕入れの方が安い、貧乏人は老体に鞭打って山梨時代以来の下潜りでフィルターも交換してやろうってこんで…

OIL抜き
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ドレンマグネットに鉄粉がない事を確認、清掃してパッキン新品に!
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フィルター外し
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フィルター組付け
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抜いたOIL、見かけは黒いけんど粘度はまだ充分で少々勿体無い気も…
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規定トルクでドレン締め
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新油注入
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規定量を確認!
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OIL漏れ、フィルターやドレンの締まりを確認して作業終了♪
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こうしたクルマ弄りができる位回復した事に感謝、そろそろ本格社会復帰せねばなぁ(+_+)
2025年04月16日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.46

旧車とキャラクター…VOL.46

旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.46としてはこのクルマ!

『N12型日産パルサー』
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パルサー、日産がまだFFが異端扱いの1970年に意欲作『チェリー』として発売、2代チェリーでリリースされた後1978年にネーミングチェンジで”パルサー”として新スタート、今回取り上げるのはこれの2代目となるN12型となります!

チェリー時代は決して商業的には成功とは言えないながら初代パルサー(N10型)、時代的にFFもそろそろ根付いてきておりチェリーを上回る販売と人気を獲得、その初代の勢いを引き継ぎ1982年にでビユーしたN12のキャラクターは今や”大物”ミュージシャン”として知らないヒトはいないサザンオールスターズ(SAS)とファッションデザイナーの森英恵さんを起用しました!

SAS、というか桑田佳祐氏がメインながら著名なデザイナー・森英恵氏という豪華な2大キャストで売り出すN12パルサー
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CMにはSASの楽曲が使われ桑田氏メインながらも今となっては希少な6人態勢のSASが通り過ぎるパルサー”ファンタステック!”と叫びながら全員で追いかける、終盤に森英恵氏の写真とナレーション的な作り、当時SASはデビュー3年位でデビュー曲「勝手にシンドバット」の印象からおふざけコミックバンド的な捉えられ方も多くまさか現在の日本TOPクラスのミュージシャンになるとは夢にも思わんかった…
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キャラ時代のシングル盤もパルサーとタイアップ!
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N12パルサーは3HB、5HB、4ドアセダン(後追加)、EXAと言われたクーペという当時らしいワイドなボディバリェーション、3HB~セダンとEXAのCMは分けて作られそれぞれ別バージョンでSAS、森氏を起用していました。
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補足ですがEXA(エクサ)は流行のリトラクタブルヘッドライトを持ちシャープな直線でスパットRrを切り落としウェッジを効かせた個性の強いデザインが賛否両論、このテのクルマとしては流麗さは乏しくこれは決して人気車にはなり得なかったながら83年にサニーターボからE15ETのターボエンジンを移植、前期ではイメージだけのスポーティモデルから実のあるスポーティクーペとなり若干人気も獲得した感じでした!(非EXAでもターボ追加)
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ノッチバッククーペのデザインが幸いし見かけより後席の居住性も許容範囲だったEXAの室内
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このN12も昔良く乗りました、1300と1500、1700Deのエンジンバリェーション、基本サニーと同様のE13/E15/CD17、ガソリンは日産コンパクト伝統のA型エンジンの流れを含むこのエンジン、1300でもよく走り(但しMTに限る)EXAほどではないながらセダンやHBもサニーよりもイケイケのデザインでどちらかと言えばサニーが保守的なファミリーユーザー向けだったのに対しパルサーシリーズは若年層~ヤングファミリー向け、尚姉妹車に販売店違いの『ラングレー』も先代から引き続き設定、こちらは”スカイライン・ミニ”の愛称を持つ高級&スポーティ志向、N12から追加された三つ子となる「リベルタビラ」がより年配層&ファミリー志向でした。

EXA/パルサーターボ搭載の115psを誇るE15ETターボエンジン
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N12の基本エンジンであるE13
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83年、日産と伊・アルファロメオとの技術提携を契機にパルサーのイタリア推しが強まり84年のMCで「ミラノX-1」なるグレードも登場、このMCと同時にCMキャラも変更となりSASは2年間のお勤めという結果でした。

新たなキャラに迎い入れられたのが「われら青春」「俺たちの勲章」「俺たちの旅」など、70年代青春ドラマで活躍した中村雅俊氏!!
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青春ドラマから約10年、30代に入ろうかという中村氏の大人の魅力を反映させたCM作りがなされここでもイタリアロケなどを用い新型パルサーのイメージをふんだんに訴求しておりました。
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役者としてだけではなくミュージシャンとしても活躍していた中村氏、SASの時代同様にCMで中村氏シングルタイアップ!
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86年の3代目へのFMCまで中村雅俊=パルサーを大訴求しましたが残念ながらこの当時はマツダのファミリア(キャラ:北大路欣也→中井貴一)やトヨタカローラⅡ3兄弟(Jマッケンロー→原田知世)、三菱ミラージュ(えりまきトカゲ)にホンダワンダーシビック(名曲イメージ戦略)等の協力ライバルも多く雅俊氏の奮闘も今一歩及ばず大きな戦績は残せなかった印象…
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時代的に大スター起用をふんだんに行っていた日産、大成功したのもあればせっかくのスター効果も全くナシという失敗もありました、N13パルサーはSAS、中村雅俊という時代の寵児起用ながら大成功とはいえないまでも未だにこうして憶えているオッサンもいますからねぇ、ある程度の効果はあったのでは!?と感じます(*^^)v
Posted at 2025/04/16 19:06:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2025年04月14日 イイね!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第42弾!!

 ”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第42弾!!”納得のマイナー・モデルを振り返る”第42弾、今回も前回のランサー・ラリーアート同様に特定グレードのド変態をご紹介!

いやいや、これはメジャートヨタさんの超メジャー車種の中のド変態ですから価値アリですよ~、何せネットで拾い画像で探してもほぼ出て来ない、カタログ引っ張り出してスキャンすればいいんだけどそこまでの元気も熱意もないんで写真少なめにてご勘弁を💦


という訳で今回のお題『RX63型4代目トヨタコロナマークⅡ2000GT及び2代目チェイサー2000GT』を取り上げます!
(※三つ子兄弟となるクレスタにはGT存在せず)

RX63型チェイサーセダン2000GT
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マークⅡとチェイサー、クルマ好きなら常識なかつての双子兄弟車種、1976年の3代目マークⅡデビュー時に追加されたのが初代チェイサーで最終型(マークⅡX110系、チェイサー→ヴェロッサX110系 2004年終売)まで共に歩んだトヨタのアッパーミドルセダン、マークⅡがVSローレル、チェイサーがVSスカイラインを標的としマークⅡは高級度合いが強くチェイサーはスポーティ路線という部分は最初から最後までこのコンセプトでした…

60系と言われる4代目マークⅡ、この代までは正式名称が”コロナ・マークⅡ”を名乗り両サイドのエアアウトレットに”CORONA MARKⅡ”としっかり入っていましたがこの時代でも既にそんな長ったらしい読み方するのは皆無、CMでも単に”マークⅡ”と呼んでいましたね~、次期70系からコロナの名前が外れボディのどこにも”CORONA”の文字は消え去っています!

さて、そんな4代目マークⅡが1980年にデビュー、一番驚いたのが先々代の昭和50年排ガス規制を境にマークⅡから消えた2L DOHCの18R-G系エンジンの復活でした!(当時のグレードは2000GSS)

アラフィフ、アラカンにはお馴染みの黒結晶塗装のヘッドカバーがソソる18R-G(EU)型エンジン
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先代X30/40系がほぼほぼクラウン的な高級度合いで人気を博し最早マークⅡにハードイメージのDOHCが必要か!?と当時でも疑問、既に先代から6気筒がメインになりつつのマークⅡに廉価版は除いてハード4気筒は不釣り合い、その証拠にこの18R-GEUは前期の2年間だけの設定、82年の後期型では廃止され新開発のDOHC-24バルブの1G-GEUに置き換えられGTのハード戦略から豪華&高性能クルージング訴求となり最上級グランデ、アバンテの上位機種となっています。

派手なステッカーも全く似合わなかったRX63マークⅡHT2000GT
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不思議なのはこの代からはセダンメイン→HT(4HT)メインとされておりHTにGTの追加はまだ理解できる、しかしハイオーナーセダンで全くスポーティさの欠片も感じないセダンにもGTが設定された事、これはマークⅡ/チェイサー両車に設定されるもワタシは後に下取りでマークⅡHTのGTを転がした時と街中でHTを2~3回見かけたかな?のレベル、チェイサーとマークⅡセダンGTに至っては見た記憶ナシ!!

チェイサー4HT2000GT
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整備学校同期で当時トヨペット(マークⅡ)、オート(チェイサー)に行ったのがいてソイツらに聞いても人口の多い横浜南部のディーラーながらマークⅡはほぼグランデでGTなんて出た記憶なし、チェイサーはそこそこ廉価の4気筒も出るもやはりGTは売れた記憶ないなんて言ってましたんでね~、チェイサーはともかく当時超人気モデルのマークⅡですらこんな”特殊”グレードがあった訳です(^^;

マークⅡ2000GT/チェイサー2000GTの概要

全長4640㎜
全幅1690㎜
全高1425㎜
ホイールベース2645㎜

エンジン
18R-GEU型 2L 直列4気筒 DOHC 8バルブ 135ps

タイプ
セダン/4HT

駆動方式/ミッション
FR/5速MT

サスペンション
前:ストラット 後:セミトレーリングアーム

車重 :1220 kg

※セダンGTの数値

既にこの時代、ハイオーナーカークラス以上はもうATが全盛の時期、そんな中GTは5MTのみと言う潔さは好感もてましたが一般ユーザーでは例えGTでも何が哀しくて高級クラスのマークⅡ/チェイサーでMTに乗るんだ?という意見も多かったそうで…

興味深いのはマークⅡはセダンとHTで顔付を変え(勿論テールも)イメージを異にしながらチェイサーはグリルデザインに若干の違いはあるも基本的にHTもセダンも共通デザイン、マークⅡHT/チェイサーはスラントノーズ、マークⅡセダンは大人しめの角目4灯の直立デザイン、マークⅡセダンの地味さ、そしてチェイサーセダンの貧相なテール、ホント今見ても理解に苦しむ違和感…。

GTの写真がないので他グレードながらチェイサーセダン、マークⅡセダンのエクステリア
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チェイサーセダンGTのインパネ&室内 及びマークⅡはグレード違い(グランデ)のインパネ
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この時代はコストを掛けていてマークⅡ/チェイサーのセダンとHTで造り分けていたのが興味深い、どちらも80年代らしい整然とした機能的なインパネで70年代のようにズラリ並ぶメーターもなければスパルタンさは一切ない機能的なインパネ、室内&シートは豪華絢爛これでもか!のマークⅡグランデ、チェイサーアバンテに較べるとスポーティと言う名の質素なデザイン、Rrセンターアームレストすら省かれいささか名前負けみたいな印象で特別感もない、これならもう少し安いカリーナやコロナ、セリカカムリで充分だし市場反応もそんな感じ、こりゃ売れんですわなw

先述の下取り時に乗ったマークⅡGTの感想はやはり70年代では最強の心臓と言われた18R-Gも排ガス規制で牙を抜かれ(-EU)になりましてや車重も他の同じエンジンを積むコロナ、セリカ、セリカカムリ、カリーナに較べ重くて驚くような高性能ではなかった、もうこの頃は1G-Gも日産FJ20も体験しており尚更遅く感じましたねぇ、昔は憧れた2000GTの称号とクラスNo1の馬力を誇った18R-GEU、こんなモンかとガックリきたのが印象に残っています、115psの2T-GEU 当時の愛車TE71レビンの方が軽い分まだ軽快だし速かった、まぁそれでもあの排ガス規制になりたての70年代末期に貴重なDOHCでパスしたトヨタは尊敬できますが。。。

1.6L DOHCの2T-GEUと18R-GEUの2種のDOHCエンジンを持つのは当時トヨタのみ!
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60系はマークⅡのみでも全シリーズで販売台数4年間で42万台という人気ぶり、しかし2年間だけの2000GT単独のデータはないんですがチェイサーのGTと併せても恐らくその1割も行かなないのでは!?と推測します、60系マークⅡ/チェイサーは現代でも人気も知名度も高い、しかしそんな人気車の中にも全く陽の当たらないモデルが存在した事を知って頂くと幸いです(*^^)v

変態度指数:(マークⅡセダン)★★★★☆
変態度指数:(マークⅡ4HT)★★★☆☆
変態度指数:(チェイサーセダン)★★★★★
変態度指数:(チェイサー4HT)★★★★☆
Posted at 2025/04/14 21:36:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 変態車 | クルマ
2025年04月12日 イイね!

クルマ弄り記 2025.4/12

クルマ弄り記 2025.4/12

春の恒例行事であるシエラのタイヤ交換、スタッドレス→夏タイヤ戻しってこんで…

さすがのスノボキチガイの次男坊も先週の長野・八方を最後にウインターシーズン終了なんでとっとと交換(^^;

ワタシはコロナ明けの不調がしつこく残り助手程度、メインは持ち主!


備して作業開始
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交換しながら下回りの錆も確認、昨シーズン下回り防錆塗装しているので痛みはないも何せ毎週のように塩カル踏んでるんでね、タイヤ外す度にチェックは欠かせない…

作業中の次男坊
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外したスダットレスを綺麗に清掃、半年お蔵入り!
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装着夏タイヤの空気圧調整、約0.5㎏程度補充
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完了、これでスキーエキスプレスからキャンプエキスプレスに変貌っす!
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(*^^)v
Posted at 2025/04/12 18:38:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーシエラ | クルマ
2025年04月08日 イイね!

広大な車室空間は当然ながらミニバンとしての走りの良さに感心

広大な車室空間は当然ながらミニバンとしての走りの良さに感心過去の1BOXに較べると隔世の感がある、重いトロい燃費最悪のイメージが強かった時代の多人数乗車車の概念が変わる出来栄えの良さに感心。
Posted at 2025/04/08 14:02:41 | コメント(1) | クルマレビュー

プロフィール

「続・究極の自己満💦 http://cvw.jp/b/2682511/48492836/
何シテル?   06/18 17:46
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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2020/04/16 22:31:38
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