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元Gureのブログ一覧

2025年01月23日 イイね!

今日の捕獲 1/23

今日の捕獲 1/23
旅行ボケもほどほどに今日も自分の仕事で走り回っていると珍しいのを捕獲!


てかいつものように旧車ではなくバリバリの現代車?だけどワタクシ、街角で見るのはお初、希少な捕獲かもしれんのでUP!!




捕獲したのはこちら↓
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何と!今や何かとやかましいお隣・チョ〇製『ヒョンデアイオニック5』、何とコレ、全く興味ないので知らんかったけど日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)2021 インポート・カー・オブザイヤーを受賞してるんですナ、他各国でも数々の受賞歴があるとの事、それだけ凄い(?)クルマなのに日本ではほぼ見ないってwww
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ヒョンデ、新横浜にセンターがあるんで横浜ならもっと見かけてもいい筈だけどワタクシはお初、確かにそこそこカッコいいし賞を獲るだけの事はあるかとは思うけど何せヒョンデ、20年前(当時ヒュンダイ)にも日本に進出してきて大失敗、僅か数年で撤退した過去があるのに数年前のEVブームに乗って性懲りもなくまた日本へ乗り込んできたという…

意識のお高い系の方々にはやはり注目の的?いやいやこんだけEVの闇が暴かれている昨今、国内EVでさえ苦戦の中、BYDと共にオワコンになる気がするのはワタシだけかな!?!?

どうでもいいけどこのアイオニック5、何と豊橋ナンバー!愛知から何回充電して300㎞近くを走ってきたんだろう?と余計な事考えたりと(^^;
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ある意味旧車よりも希少な捕獲ができたというこんで(^^)/

Posted at 2025/01/23 14:29:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2025年01月22日 イイね!

軽とは思えない広大な車室空間

軽とは思えない広大な車室空間パワーに拘らなければ便利な道具、4人が余裕で乗れ荷物もたくさん載る、個人的には興味ないが軽でスーパーハイトが主流になるのは頷ける。
Posted at 2025/01/22 13:35:58 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年01月21日 イイね!

夫婦水入らずの金沢・白川郷の旅(*^^)v

夫婦水入らずの金沢・白川郷の旅(*^^)v

クルマネタではありませぬ、久々に女房孝行で金沢~白川郷に2泊3日で旅行してきたんで完全自己備忘録っす💦



てな訳で金曜夜にウチのマロねこさんを娘宅にお預けしてから18日土曜、昼前に自宅出発、東京駅まで約1時間、朝の弱い元Gure家なんで午後1:20頃の北陸新幹線に乗車!





はくたか565号、普通指定席にて金沢へGo!!
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大勢の家族旅行は年1~2回は行くも夫婦水入らずは2022年秋の東北以来かな!?まぁ古女房とそう度々旅するのもゾッとするwんでこん位のペースがいいでんないかい?って事で(笑)

カミさんは過去1度金沢には友達と言ってるもワタシはお初、てか北陸3県、越中強盗、越前詐欺、加賀乞食?と県民性を示す言葉なんて悪口!?は知ってはいたけど北陸、富山に幼い時に行った程度、石川なんて初めての地で期待も膨らみます…

新幹線では遅い昼飯で湘南ボーイ(どこがじゃw)らしくシラス駅弁を頂く。
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16:30、約3Hで金沢到着、仲睦ましい夫婦だことw
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金沢駅のシンボル、”鼓門”の迫力に圧倒!
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この日は時間的にどこも行かず金沢駅周辺を散策してホテルにチェックイン!
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一休みしてから夕食で外出、ホテルは駅徒歩10分位なので散策時に下見した美味しそうなお店に入る(*^^)v
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美味いモノだらけのこの地ですが何が目的かと言えばやはりこの時期はカニ!しかしお店で食べるのは目ん玉飛び出て身の丈に合わんし明日市場に買い物行くんでお土産で買う事にして今夜は安め(小さい)の香箱蟹他を味わいながら夫婦で晩酌…
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金沢の夜、さぞ寒いだろうと思い重装備=スキー場のような様相で歩くも言うほどの寒さではなく地元のサラリーマンなんかは東京や横浜と変わらない薄着(?)でやや恥ずかしいも気温はやはり横浜よりは4~5℃違うから備えあればって感じw

食事の帰り、駅前ながらこうした昭和風情の飲み屋もあいジーパン刑事が走ってきそうでwww
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22時過ぎにのホテルに戻りココは温泉ではないながらも大浴場がありノンビリ湯に浸かり旅の疲れを癒してから睡眠Zzzz…

2日目(1/19)例によって朝はゆっくりしてから昼前にホテルを出てから徒歩で行ける海産物市場で有名な近江市場を散策!
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ほぼ全店で蟹、牡蛎、のどくろetcと並びどこで買っていいか分からなく位お店が軒を連ねるが何店かめで話をしてクール宅配便をサービスするよ!ってところで蟹仕入れ、ウチと娘んとこの分で倅らはお菓子でお茶濁せばいいべ!ってこんでw
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牡蛎は広島だけかと思いきや認識不足で石川も名物との事で大量に陳列…
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1~2時間市場を散策してから午後からは白川郷ライトアップツアーに参加しているので集合場所の駅に移動、今回の旅行は以前から夫婦して行ってみたかったこの白川郷が目的なのでカミさんは行っているもワタシは庭園や寺(神社)にさほど興味ないんで兼六園とか美術館とか有名観光地は行かんのです、ハイw

14:30出発で白川郷バスツアーに出発、日野セレガの4列シートで窮屈ながらも金沢駅~白川郷、休憩入れて約90分なんで無問題!

北陸自動車道金沢東IC~東海北陸道に入り白川郷まで約70分の行程、石川県→富山県→岐阜県と走るにつ街も雪深くなり立山連邦の見事な雪景色に感動…
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城端PAにて休憩時
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16時過ぎに白川郷到着、まだ陽のあるうちなのでその日本の原風景、雪化粧の合掌造りの家々を目に焼き付けるの如く散策…
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散策はいいんだけど春節のせいか客の7割は中国人の団体、残り2割が韓国やらカンボジア?ラオス?インドネシア等の東南アジア系で0.5が欧州人、そして残り0.5が我が日本人って感じでここはどこの国?って感じ、日本語が聴こえるとホっとする様相だし中国人、やかましいしぶつかりそうになっても避けるって事をしない、他人の国に来て図々図しいなぁと呆れるしこっちも日本人の意地で避けずに歩いたんで7~8人とぶつかってメンチ切ったりでwww

その点アジア系、欧州系はそうした事もなくマジで中国人は入国禁止にして欲しいとさえ思う差別主義者ですが何か!?w

そこうしているうちに陽が落ちてライトアップの時間、このイベントは2年前から狙い今回、昨年10月に2回目(冬場4回のみの開催)にようやくチケット取れた位なかなか希少なモノなんで寒空の山道を延々2キロ位昇らなきゃならないもへーこれ言いながら必死に上がる、いかし今のウチに来れて良かった!後期高齢者になったらまず無理だし💦

苦労して展望台に上がった先は幻想的な合掌造りのライトアップに感動✨
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1時間ほど展望台の夜景を愉しみ再び村内散策、21時前にツアー帰路出発、22時には金沢駅に到着してからホテル前の海鮮居酒屋で遅い晩飯!
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これも名物、金沢おでん!関東のおでんとは具やスープの味付けが異なりこれも美味!
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そして今が旬の寒ブリ他も頂く…
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そして3日目(1/20)も懲りずに再び白川郷、ツアーでなく個人的に昼間もゆっくり散策したい!ってこんで予めレンタカーを予約していたのでホテルチェックアウトして徒歩20分でレンタカー屋に訪問、二人だしレンタ代も高速代も安いので軽で予約、スズキのスペーシアが配車されこれにて昨日、バスで往復したコースを踏襲。

バス同様に城端PAでWC休憩
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昼過ぎに再び白川郷着、地元のヒトも驚く?暖かさという事で例によって重装備で出るも拍子抜け(笑)
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”和田家”という合掌造りの中を公開しているお宅があり大正時代の家造りを見学、山梨時代に借りていた古民家を思い出させる懐かしい造りに郷愁の思いを馳せながらもさすがに茅葺の家は知らんのでその作りを興味深く観察、昔のヒトの知恵と果てしない労力と情熱を感じ感無量って感じ…
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二日目は夕方までじっくり散策、平日(月曜)とは言え相変わらずの中国人の大声と傍若無人さには腹立つけどさすがに2回来るともう観光案内できる位になった感じ、それ位じっくりと憧れの地に滞在できこのレンタカー作戦は大成功ですなw

食べ歩き(正確には”歩き”は禁止なので店周辺で食べる)で地元名物の飛騨牛入りのコロッケとパクつく、コンビニコロッケなんて話にならん位の美味!
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散策が終わってからは白川郷村内にある温泉で締め、濁り油のいいお湯!



<HPより>
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17:00に白川郷出発、レンタカー屋に18:30スペーシア返却してから腹ごしらえ、金沢〆の食事は駅ビルのサムライというラーメン屋、これがまた非常に美味しかった♪
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この後は駅で倅らのお土産を買い20:20,東京行き最終の新幹線で一路東京へ!東京駅からはこのご時世でも終電間際でもラッシュ並みの東海道線に乗り換えて最寄り駅からはTAXI、午前1時前に夫婦無事帰宅です♪

久々の夫婦旅行、40年近く夫婦やってると波風もあったけどこの歳になりお互い健康で幸せに旅行できる事は尊いよな!なんて話ながら旅を終えましたとさ(^^)/
Posted at 2025/01/21 20:45:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家族 | 日記
2025年01月14日 イイね!

今日の捕獲 1/14

今日の捕獲 1/14

連休明けの本日は自分の商売、朝もハヨからイケスポで動き回っていると久々に?お宝捕獲に成功!


カーブ手前でイイ音聴こえたんで慌てて加速、すると目の前にいたのがコレですわ♪



TAorAA63カリーナセダンGT(-R)/GT-T(-R)
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後ろ姿のみだしエンブレム剥がしてるんで詳細は不明ながら後期(1983~85)のセダン1600GTまたはGT‐R(4A-GE)、若しくは1800GT-TまたはGT-TR(3T-GTEU)、昔さんざんエンジン音は聞いているんでT系エンジンの排気音と思われますがマフラー替えてるので断定はできないですが後期なんで希少2000GT(18R-GEU)ではないのは確か!

GT/GT-R
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GT-T/GT-TR
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例によってまた知ったかすると1600のGT-Rというグレード名、当時日産が6気筒の4バルブDOHCに拘り伝説化していた”GT-R”を使えずにいたところトヨタはコロナ(140)、セリカ/カリーナ(63)にいとも簡単に使用、日産のような呪縛がないのでベースにGT、豪華版をGT-Rとしスカイラインのような特別な存在感でなく幅広くユーザーに訴求、1800はDOHC+ターボ(I/Cなし、2バルブDOHC)だったのでターボのTの字が入るのみでGT-TRも同様にフル装備の豪華バージョンでした!

80年代らしい角かくしたデザイン、この代までが1970年デビューのカリーナの伝統を色濃く残しワタシなどは”カリーナ”と聴けばこの型が思い浮かびますナ~
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マンガによるAE86=4A-Gエンジンの人気高騰で往時はそれほど人気なかった1600、そして”鬼に金棒、ツインカムにターボ”の売り込みも虚しく旧態化した1600の2T-GEU(2バルブDOHC)をボアアップしターボ化というアンチョコさから1600以下の人気でしかなかった1800,どちらも一時FRという事から走り屋に持て囃され弄られた挙句に悲惨な末路って個体が多い中、現在残っているのは1600/1800に係わらず価格は大化けし300万以上のプライスが付いていたりしますネ(-_-;)

この捕獲したカリーナも『横浜505』という最新の分類番号、非常に綺麗だし最近高額で購入したんでしょうねぇ~…

「どうぞ大切に!」と見送ってきましたゼ(^^)/
Posted at 2025/01/14 20:11:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2025年01月12日 イイね!

ブサイク”ザ・ベストテン”

ブサイク”ザ・ベストテン”今回の”ベストテン”はタイトル通りでそれ以上でも以下でもないっす…

これ、以前から温めていたネタですがクレームが怖いんでやらなかったですが意を決してやろうかと💦

ただ誤解なきように前置きすれば該当車種をけなす、ディスるとかの意図はない、性能がどうのこうのは二の次、ただ元Gureがあくまで個人の主観により”ブサイク”と思っているのを羅列しただけなのでもし該当車種のファン、好きで好きでタマらない、若しくは現オーナーなんだけど!って方には真にお見苦しいネタだと思いますがそこは太い気持ちで読み過ごしてやって下さい、くどいですがあくまで個人の主観です、デザインは主観によるものなので個人差も大きいのでそういう見方もあるんだ、程度に軽く読み流してくささいまし。

いつものように国産車限定です、トラック等は含まずあくまで乗用車(一部商用車)のみ対象にしています。

それでは早速行きましょー!今週の!?第10位!

【CR5/6/9W型三菱ディオン】
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残念ながらベストテン入りの我が三菱車(-_-;)

まぁ、これはどんなに菱贔屓でもブサイクで勘弁してくれ!と往時は思い見かける度に「ブサイクやなぁ~」と心で呟いていた気が…

日産と共にミニバン先駆の三菱、その先駆のシャリオが3ナンバーに移行しシャリオグランディスとなったのを受けて5ナンバーサイズミニバンとして2000年にデビュー、既存ミラージュディンゴをベースに3列化したNEWモデルでしたがデビュー直後に例の不祥事が発生、新型ながらもこれの影響が大きく他の三菱車同様に販売は低迷、それでも需要のあるカテゴリーなので2006年まで6年間ラインナップされていましたが1代限りで消滅、来てるカテゴリーながら前後して親分(?)のシャリオから発展したグランディスも廃盤になるという惨状でしたねぇ…。

まっ、個人的には無理矢理ディンゴをストレッチした間延びのスタイリング、共産圏のようなデザインのFr/Rr、仮に不祥事がなくてもこれは売れなかったでしょう、そう思う位ブサイクに感じますわ。


続いて第9位!!

【J50型日産スカイラインクロスオーバー】
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ウチの変人娘婿もかつて乗っていたスカイラインクロスオーバー、これは今のようにSUV全盛期ならばまだ受け入れられたかも?

何せデビューは2009年、まだSUVなんて特殊なイメージがある中でのデビューだったしジジィ世代には低く長くスタイリッシュが代名詞であった”スカイライン”の名が冠されていた事にも抵抗がありましたねぇ、スカイラインの名じゃなく海外同様インフィニティ名ならばこのずんぐりむっくりも許せたかもしれない、出た時真っ先に「こんなん、スカイラインじゃない」と多くのご同輩が思ったのでは!?

現代ならばセダンの代名詞=クラウンですらSUVする訳なんで恐らく今出てきたらすんなりと受け入れられたかもしれん、しかしこれも2016年までラインアップしていましたが見かける度合いは娘婿以外には最後まで殆どなく商業的にも失敗、今に続くスカイラインの名を地に堕とした戦犯の1台かもしれません、まぁSUV嫌いのワタシとしては今出てきても到底好きにはなれないんでこの順位にしました!


さぁ、8位行ってみましょー!

【AB/AM/AF/AJ型2代目スバルレオーネ】
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(セダン前期)

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(HT後期)

出ました!大の苦手スバルレオーネ…

とか言ってるとおとろしいスバリストが怒鳴り込んでくるんで程々にしとかんと💦

三河の傘下入りする前のスバル(当時富士重工)は「ウチを解ってくれるユーザーにだけ売れればいい!」って感じで唯我独尊のクルマ造りをし前述の通りそれが要因で熱狂的スバリストを産んだ代わりに一般人にはとっつきにくいモデルが多かった、特に60~70年代はその傾向が強くスバル初の市販小型車のスバル1000~これの発展型初代レオーネもFFを活かした独特なスタイリング、しかしそれでも”ブサイク”と感じる程の醜さではなく”あぁ、スバルの哲学なんだなぁ、オレには理解できんけど”的に見れていました。

しかし1979年初のFMCで2代目となった新型レオーネは正直見るに堪えないブサイクさ、わざとカッコ悪くしてんじゃね?的にブヨっとしたフォルムに愛変わらずの異次元のロングW/B、HTに至っては本来流麗なスタイリッシュこそがHTやクーペな筈なのにセダンに輪を掛けたブヨブヨさ、ダルマちっくにボディ下が膨れ尻下がりのみっともないRrスタイルは到底受け入れられませんでしたねぇ、この企画が80年代までの限定なら文句なく1位を与えたい位、これを上回る”ブサイク”が90~現代でも数多く存在するんで8位としました!


盛り上がってまいりました(汗)第7位!!

【T11型3代目バイオレットリベルタ/2代目オースターJX/スタンザFX】
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(バイオレットリベルタセダン前期)

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(スタンザFX後期)

歴代に於いてド変態扱い(オレだけかw)のバイオレット3兄弟、その中でも酷かったのがバイオレットは2代目となるバイオレットリベルタ、オースター/スタンザはそれぞれ初FMCの2代目になるサブネームJX/FX…

80年代初頭、日産は他社に先駆けて”次世代は欧州的にFFが主流”とFR→FF転換を推進、その第一弾が当時上級大衆クラスのこのバイオレットファミリー。

それまでのファミリーがサニーやブルーバードの寄せ集めコンポーンネントだったのに対し新型はそれこそ欧州車を手本としFFの利点を最大限生かす居室優先のスタイリングを採用するもその出来栄えは従来にはない異端さ、前後を細く絞りキャビンを広く、室内もセンターコンソロールを廃し内張のアームレストさえドアにめり込ませるという徹底した合理主義で真面目に造られたのは理解できても保守的な日本人には受け入れられず笛吹けど踊らず的な状況でした、ワタシも一目見た時点で「ウワッ、何だこりゃ、ブサイク」と思いましたしねぇ、まぁこれも出てくるのが早すぎたキライはありますが…。

ただこのバイオレットファミリーのいけないところはポリシーのなさかなぁ、あまりの売れ行き不振で1981年の登場し2年でリベルタは廃盤、残るオースターJX/スタンザFXは酷評のデザインを振り返り中途半端のFrのみまるで上級のブルーバードのような角ばった幅広のデザインに変更、評判芳しくなくとも全体が丸み帯びた前期のデザインの方がまだバランスが取れ後期型の取って付けたような出で立ちはブサイクを更に磨きをかけた感じで完全にデザインが破綻、到底これも受け入れられなかったのは当時を知る方々で承知の事実、今回は7位のランクインとしました~!


どんどん行きます、第6位!!

【F15型日産ジューク】
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今は海外専用で2代目となったジューク、しかし初代は国内販売もなされ一定のファンはいたようです。

しかしアクの強いスタイリングはよく言えば個性的、悪く言えば醜悪?好き嫌いがハッキリ別れる出で立ちだと思います。

これも2010年にデビュー、まだSUV市場が開花していない時代なのでその分厚いサイドビューはスマートさのかけらもなく喰いつきそうな怪獣みたいなFrビュー、どうしてこんなカタチなん?的なテールランプとワタシ的には全てが受け入れ拒否!!って感じ、ただ聞くと好きなヒトは今も再販を望むなんて声もあるようでヒトの感性ってのは様々だなぁと思わせてくれるモデル、ワタシ的には全てがNGなんで6位という高順位とさせて頂きました!


☆☆☆〜今週のスポットライト!!〜☆☆☆

今一歩、惜しくもベストテンに入らなかったブサイクはこちら…

【B11型5代目日産サニーHBクーペ】
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このサにーのメインにはセダン、5ドアワゴン(カリフォルニア)が存在、こちらの2モデルは好きではないながらもデザイン的に破綻は免れていると感じHBクーペのみが対象で一応圏外とはしましたがこれも酷かった…

サにーのクーペモデルと言えば初代のB10で登場、2代目のB110や4代目のB310はサーキットでも大活躍した名車、3代目のB210も不思議なデザインながらもサニークーペのイメージを崩さない流麗さ、スポーティさが魅力!

しかしこのB11のHBクーペは背むしのように野暮ったくスポーティさのかけらもない、この時期の日産(1981年デビュー)はFFの転換する事しか頭になくバイオレットリベルタ同様にクーペと言えども居住性第一優先にした結果がカッコ良くもスポーティでもない野暮なクーペになってしまったと感じます、セダンはそこそこ売れるもクーペは惨敗、1983年には早くも廃盤になり2BOXのHBに切り替えられたってのも印象良くないですナ…。


さぁ、ベストテンに戻ります!今週の第5位!!

【NCP10系トヨタプラッツ】
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今ではすっかり市民権を失ったセダン型モデル、しかし20年前はセダンがまだまだ主流、2BOX(HB)、ミニバン、1BOX、SUV(RV)と車型はバラェティに富んでいましたがまだまだセダンがクルマの基本だった時代にデビューしたプラッツ!

このプラッツは主に保守的な年配層をターゲットにしたモデルで街で見かける同車もほぼお年寄りがハンドルを握っていた印象、2BOXの3/5ドアHBで人気の高かった初代ヴィッツ(1999)をベースにRrにトランクを設けてセダン化したのがプラッツ、この時代は前述の通り特に高年齢層にはセダン必須でしたので他社でもこうした2BOX→3BOX化した急造モデルが存在、古くは三菱ミラージュセダン/ランサーフィオーレやAL10/20系ターセル/コルサのセダン、プラッツと同年代ではホンダフィットアリア、ダイハツシャレードソシアル等々…

しかしこのプラッツも酷い、全体がクサビ形でウインド下端ラインも合わせてボディ後端に行くに従い切れ上がりスポーティな印象にしていたヴィッツのお尻に無理くりにトランクを付けたためボディライン全体が破綻、アリアやソシアルでもこの印象はあるもプラッツは見るに堪えない出来栄え、まぁ年寄りにデザインは二の次かもしれませんがもう少し何とかならんのか!と見かける度にぼやいていましたっけ、堂々5位です!


いよいよ上位に行きます、第4位!!

【4代目Y12型AD/3代目Y12型ウイングロード】
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(4代目AD=商用)

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(3代目ウイングロード=乗用)

2005年デビューの両車、さすがに乗用の方は古すぎて需要もなくなり現在廃盤になりましたが商用ADは未だ現役、HVもなければ普通のガソリンでも燃費や走行性能はライバルプロボックスには適わず積載効率でも負ける、果たしてADを選ぶ意味はまだあるんか?と疑問ですが存在するって事はあるんでしょう、現行はともかく20年に渡り販売されるADは街中でもよく見ますしね、まぁ値引きではトヨタに勝ってるんで貧乏企業ではまだご用達かな!?OEMのマツダファミリアバン、三菱ランサーカーゴも含めると世の生息台数はかなりのモンでしょう…

いやいやこれも出た時は見るのも不愉快になるほどのブサイクさ、Rrドアのルーフとドアサッシュ上バランスが変、芋虫のようなズングリさ、ウイングロードはガーニッシュのおかげでまだマシながらADなんてRrの面積に対し明らかに小さいテールランプ、テールゲートにオマケの如く付けられたバックライト、褒めるところがない位醜悪な出で立ちはつい最近まではオレ的には1位でした。

ADはこれの前、VY11までは元祖のサニーバンから継承する軽快で乗って楽しい商用バンでしたがVY12ではそれも失われ残念感しかない、見たくないけど未だ売ってて目に入る、ワタシにとっては憎まれっ子世に憚るですな〜www


いよいよベスト3に入ります!今週の第3位!!

【K151/161/162型初代スバルサンバー及びTT/TV/TW1~2型5代目サンバー/同ディアス】
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(初代)

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(5代目)

おとろしいスバリストさんに敬意を込めてサンバーは2モデルを3位ランクインですゾ!

いやいや、お仲間にもサンバーマニアがいるんで書きにくい事この上ないですがね、富士重工の名作としてはワタクシもリスペクトはしておりますよ、ただ見かけは嫌い、嫌なモノは嫌なんです…

”クチビル”が有名な初代サンバー、悪路や積載時に強いRR方式、他社に先がけてスペース効率に優れるキャブオーバーを採用するなど意欲作である事は大いに認めます、ただ…

いくら昔(1961年)とは言えこのデザインはないでしょ、子供が絵に描いたのをそのまま実車にしたような出で立ちはデザインなんて言う概念はないんでね?的なやっつけ感丸出し、今見ればユニークで個性的だとも思うもこの時代に産まれていても絶対選ばない、それは確信できますね~。

サンバーより早くキャブオーバーを纏ったくろがねベビーなどはオーソドックスで見れるデザイン、まぁベースの360にせよクチビルサンバーにせよこの頃のスバルにはデザインの概念、良くも悪くも他社とは大きな違いがあったんでしょうナ。

5代目、これはスバルオリジナル最後のサンバーとして今もマニアには人気が高い、伝統のRRで走破性の良さ、他社のアンダーフロアの軽トラ/軽バンに対して足元も広々、これはサンバー唯一で好きなヒトがハマるのも理解できます。

ただ…スタイルはどう見てもおかしいでしょ?あまりに取って付けたような鼻先、通常のキャブオーバーのタイヤ位置で鼻先だけミニバンの如く出っ張っている、これによりクラッシャブルゾーンと足元の余裕を確保しているのは充分理解するもデザインはどうしても理解できない、また反則ながらこれで長距離移動した事がありRRにより前が軽く船のようにフワフワと不安定で車酔いしないワタシですら気持ち悪くなった事があるんで余計印象が悪いんで3位という高順位、堪えてつかぁーさいw


とうとう来ました!第2位!!

【ZE1型初代ホンダインサイト】
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初代インサイト、ホンダ初のHVなんで燃費重視の空力優先デザインはある程度理解はできる、実際ボディ上半分はかつての名車CR-Xを彷彿させる流麗さで上だけみればブサイクどころかカッコイイとさえ思う、しかし全てぶち壊すRrフェンダーの処理、昔あった遊園地の豆自動車じゃあるまいしいくら何でもやり過ぎって感じで嫌悪感しかなく何かの間違いでこれを手にしたらRrフェンダー、Rrタイヤに合わせてカットするのは間違いない、その位受け付けないデザインなんで2位としています!

空力重視は解るもこの処理でどんだけ空力が有利になるのか?どんだけ燃費が良くなるのか?例えこれにより10㎞以上低燃費だとしても絶対選ばない自信がありまするw


さっ、オオトリですね!!第1位はこれでした!!

【BH型8代目ファミリアNEO/4代目同フォードレーザー】


(ファミリアNEO)

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(4代目レーザー)

かつてのマツダの屋台骨だったファミリア、7代目まで各代で進化し質感もアップ、特に5代目BD型ではファミリアに乗るのがトレンド!という時期が確かにあり一躍その名を轟かせるモノになりました。

1994年に8代目BH型がデビュー、しかしこのBHはこれまでのファミリアとは違いマツダの業績悪化やバブル崩壊の波に逆らえずコストダウン1本槍となりやや残念な出来栄え。

そんな中、これまで若者を中心に訴求しBG型以来人気の高かった3HBはBHでは攻めに攻めたデザインに変貌、新たにHBのみNEOというネーミングまで付けコストダウンを感じさせない攻めぶりでした、しかし…

当時提携していた米・フォードの意向が強いのかアメリカン的な大雑把で首を傾げるデザイン、出た瞬間からこれは日本人にはウケないわ!と直感できるヘンテコさは同じ時代でも群を抜いていたかも!?
当時のマツダは他にもランティス、FD型RX-7、センティア等独創的で日本車離れしたデザインが多かったながらこのNEOだけはどう見てもFrとRrスタイルがアンバランス、勿論個性的ではありましたが今風に言えば”クセ強”って感じでしょう、恐らくこれ買ったヒトは兄弟車のレーザーを合わせても極少数?あまりに売れずご多分に漏れずNEOは2年程で消滅、代わってコンサバな先祖返り的2BOXのHBに変更される程ワタシ以外でも嫌われたモノでした、尚レーザーの方はモデルライフの4年きっちり存在したも実車の目撃って1度位かも!?まぁNEOにしても2~3回しか記憶ないんでね、忌み嫌われ度は相当なモノで堂々1位と致しました!


って事でランキングは以上となります、12位以下20位までのブサイクモデルは下記の通りです!

12位:JY32型日産レパードJフェリー
13位:G300系ダイハツパイザー
14位:2代目410型日産ブルーバード
15位:3代目JT151/191型いすゞジェミニ
16位:9代目U13型日産ブルーバードセダン
17位:RJ1/2型スバルR1
18位:5代目V50系トヨタビスタ
19位:4代目K13型日産マーチ
20位:2代目S11/12型三菱デボネアV

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如何でしたか?何度も書きますがそこらのオッサンの一意見です、該当車種のオーナーさん、ファンの方にはお見苦しブログでしょうが笑って見過ごしてやって下さい、スバル率、日産率が高いのはあくまで偶然ですから~(;'∀')

長文読破、お疲れさんでした(^o^)/
Posted at 2025/01/12 21:42:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | ザ・ベストテン | クルマ

プロフィール

「今日の捕獲 http://cvw.jp/b/2682511/48570818/
何シテル?   07/29 21:11
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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2015年導入、当時凝っていた菱旧車集めの1台で一時息子に乗らせながら共同所有、2022 ...
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