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2025年02月19日 イイね!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第39弾!!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第39弾!!

”納得のマイナー・モデルを振り返る”第39弾は戦争の傷跡がまだ残る貧しい日本で商用車の”国民車”として広く普及した3輪軽トラックの『ミゼット』の再来を狙い1996年に登場した『ミゼットⅡ』を取り上げたいと…




ミゼットⅡ、非常にユニークなクルマで製廃四半世紀を過ぎた今でもファンも多く”変態”なんて言ってると怒られるかもしれませんが現役時代を振り返ってみるとそれはもう変態と言っても大袈裟ではないと思われますが(^^;
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1996年、既存ハイゼットのフレーム、エンジン、各パーツを使いコストダウンしながらダイハツ工場内に少量生産のため”ミゼット工房”という部門を作りミゼットⅡ専門でハンドメイドで造られていたというダイハツがそれなりに?気合を入れたモデル…

フレームや動力関係は既存ハイゼットを流用
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さすがに90年代ですので3輪とはならず通常の4輪でしたが初代ミゼットをモチーフ、面影もどことなく感じさせ愛嬌ある可愛らしさはデビュー時はかなりの話題、”ミゼットを飼おう”のキャッチコピーもクルマというよりペットに向けるような優しい目で迎えて欲しいというダイハツの願いでもあった訳です。

初代ミゼット(1957~1972)
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一応(?)トラックでしたがハナから本格商用には訴求せず遊び心で乗るようなモノ、ボディは旧規格360cc時代の軽寸法並みの大きさでデビュー時は1シーターと思い切ったものながら積載も大してできずしかも1人乗りでは実用性はほぼ皆無、このため見かけるミゼットⅡはカスタムされたり趣味的に弄られたものが多かった感じでしたネ~

一応業務用にベーシックなBタイプ、豪華バージョンのDタイプ、そしてレジャー重視のドレスUPのRタイプの3タイプが用意されており少量生産を謳いながらも幅広い選択が可能。
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これ、一度だけ転がしましたがそれはもうオモチャ感覚、31ps程度のハイゼット共有のFEエンジンでも圧倒的な軽さ(600㎏弱)で走りは意外にもパワフル、ただ軽すぎてちょっとスピードに乗ると吹っ飛びそうな感覚ながらハンドル握ると笑顔になる、そんなクルマでしねー。。。

タイトで足の置き場にも苦労するキャビン、追突したらひとたまりもないながらバイクよりはいいか と(笑)
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エンジンはアンダーフロアながら車軸の関係でFrミッドシップ!
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ミゼットⅡは好評をもって迎えられるも4速MTと一人乗りのみのラインナップが難でダイハツが見込んだ普及には遠くこのため3速ATの2人乗りや実用性の高いカーゴ、特別仕様やA/C標準モデル等次々に追加し拡販に務めます。

花屋や移動販売業にも訴求するカーゴ(バン)タイプを97年に追加!
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ミゼットⅡの概要

全長2895㎜
全幅1335㎜
全高1650㎜
ホイールベース1840㎜

エンジン
FE-CK型 660cc 水冷直列3気筒 31ps(前期)
FE-FS型 660cc 水冷直列3気筒 33ps(後期)  

タイプ
トラック/カーゴ(バン)

駆動方式/ミッション
FR/4速MT、3速AT

サスペンション
前: ストラット
後:リーフリジット

車重 580 kg(トラック)

1998年、ミゼットⅡにとっては難関となる軽自動車規格改正に伴う衝突安全基準の見直しが行われ簡易的なキャビンのミゼットⅡがこの基準に適合できるかが危ぶまれましたがFrバンパーを大幅に拡大し基準をクリア、同時にMCを実施。

後期型トラックとカーゴ
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しかしこのMCは基準クリアのためとは言えミゼットⅡ最大のチャームポイントであったフロントに設置されていたスペアタイヤを荷台に移設した事、これと相まって大型化されたバンパーにより従来型のユニークで可愛らしい顔付を失い不評を買ってしまいます、テールはトラック、カーゴとも丸形3連の高級なイメージになりますがFrの余りの変貌ぶりは元々大量販売されなかったミゼットⅡの普及をより鈍化させてしまいます…

元来が遊びクルマ的な訴求でしたので実用には向かず少量生産とはいえダイハツの見込んだ人気は得られず2001年、5年のモデルライフを終えています。

カーゴは小規模な商店などのマスコット的な存在感もありある程度は市場では成功しましたが本命のトラックはその中途半端な車格が災い、前述の通り遊びにも仕事にも使い辛く初代ミゼットの如く”国民車とはなり得なかったのは残念、それでも5年間で15万台を売り上げており軽メーカー=ダイハツのブランドをより高める事には成功したと思います!
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現代ならばこのボディを活かしたEVなんかが出たらどうなんでしょうか?シティコミュター的な手軽なEVとして人気が出そうですがねぇ。一部マニアに大事にされているミゼットⅡ、変態の称号は失礼かもしれませんが少数なのは間違いない、しかし日本独自の軽自動車文化が広く賞賛される一台である事も間違いないのではないかとも思います(^^)v

変態度指数:★★☆☆☆
Posted at 2025/02/19 17:47:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 変態車 | クルマ
2025年02月12日 イイね!

大化けした往年のNICE MODEL VOL.14~初代PF60型ジェミニZZ

大化けした往年のNICE MODEL VOL.14~初代PF60型ジェミニZZ
少年時代~青春期~壮年期~老年期wと常に日本のクルマ達を愛して止まず公私に係わらずに凝視し続けてきた元Gureが送る”大化けした往年のNICE MODEL”VOL.14となります!


尚、この企画では詳しいスペックや改歴などは省きソフト面=当時とその後の市場反応や人気の推移を重点に振り返ってみたいと思います、長文になるんでお暇がある時にお付き合い頂くと幸いです<(_ _)>


※内容についてはあくまで元Gure個人の思い出話です、内容に正確性を欠く部分もあるかもしれない事をご了承願います。

それではVol.14~PF60ジェミニZZ、早速やりましょう!
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60年代、永年に渡りいすゞ乗用の中心車種としてラインナップしてきたベレット、しかしまだ新型モデルが概ね4年に一度生まれ変わるのに対しトラックを主力としていたいすゞ、乗用車に避けるリソースもなく一つのモデルを長期間造るのが恒でありベレットも約10年のモデルライフを過ごした1974年、どうしても設計の旧さからなる陳腐化により売行きも不振となり遂にベレットをFMC、提携していたGMのオペルカデットをベースとした新型車『ジェミニ』がデビューしました。

正式には当初のみ”ベレット・ジェミニ”と名乗りベレットの後続モデルである事をアピールしますが75年以降は”いすゞ・ジェミニ”としています。

ジェミニは1.6L SOHC 1キャブからスタート、77年のMCを挟み78年、1.8L SOHC 1キャブを追加しますがこの時まで先代ベレットに存在したスポーティモデル DOHCモデルやツインキャブモデルは未設定、完全なるファミリーユースモデルでありスポ車好きには殆ど見向きもされない状況ながらいすゞはジェミニをベースにレースやラリー等競技活動も行っています!

サーキットデビューしたジェミニ
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しかし頂点に殆どのモデルがスポーティモデルを設定する中、どうしても訴求のお弱いジェミニでしたが登場後5年目の79年、前後デザインを大幅にリファインするBigマイナーを挟み80年にベレットGTタイプR以来のDOHC搭載モデルを追加、これが『ZZ(ダブルジィー)』でした!

ジェミニ初と言っていい本格的スポーティモデルは往年のベレG以来!
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ベースのジェミニセダン/クーペ両モデルに設定されたZZ
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セダンZZ-R

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クーペZZ-T

ZZにはラリーベースのハードバージョンのZZ-R(レーシング)、街乗り用装備充実のZZ-T(ツーリング)の2バリェーション、搭載エンジンは上級117クーペより換装したG180W型DOHC(2バルブ)ECGI(FI)130ps(グロス)を搭載、車重1t程度のジェミニには当時としたらパワーウェイトレシオは目を見張るモノ、DOHC王国のトヨタの看板エンジンである1.6L 2T-G(EU)と2L 18R-G(EU)の中間となる排気量ながら実力は軽量ボディと相まってトヨタの2L DOHCモデルを凌ぐ実力、これは当時スポ車マニアに注目を浴びるのは充分のモノでした!

117クーペより換装されたG180W型DOHCエンジン
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60~70年代初頭ではトヨタを始め日産、三菱、ホンダ、いすゞがラインナップしていたDOHCながら排ガス規制が主に要因で70年代中期~80年代当初、DOHCエンジンが希少な存在となりながら搭載モデルが多く台数を捌いていたトヨタ=DOHCのイメージが強固、いすゞも細々と117クーペでラインアップ継続をしていたものの高級パーソナルクーペの117にスポーツのイメージはなくベレット以来久々のいすゞがスポーティ訴求するモノでした…。

ラジオすら廃したスパルタンなZZ-Rの室内&インパネ
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ZZ-Tは快適装備の街乗り仕様!
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しかしZZはデビュー時こそ話題にはなるもやはりDOHC王国のトヨタの壁は高くマニアには選ばれるも人気はトヨタの下級にあるカローラGT/レビン(TE71)やセリカ/カリーナ1600GT(TA40系)と上級2000GTシリーズ(コロナ/セリカ/カリーナ/セリカカムリ)の中間という排気量が中途半端に受け取られよりリーズナブル派は1600GT系、よりハイパフォーマンスを期待する向きには2000GT系が選ばれZZが広く普及する事はありませんでした…。

余談ながらこの当時、元GureはTE71レビン、友人がジェミニZZ-Rに乗っていて若気の至りで夜な夜なよく箱根の峠走りしていましたが2T-Gでは全く適わない、腕の差はお互い免許取ったのもほぼ同時だしそんなに差はないと思うもまず出だしで置いていかれいくら廻してもZZに追いつく事なかった、他の友人がカリーナの2000GTでしたがこれすら追いつけない、その位ZZは速くヤツはキング扱いだったなぁ~…

しかし実力では上でもなかなかメジャーな人気を得られないZZはテコ入れで81年にファッショナブルな『ZZ-L』を追加、-Tを上回る高級バージョンでした。

ZZ-L
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81年にはZZとしては初のMC、例に漏れず長期モデルとなっていたジェミニなので74年以来の旧態インパネを新設計、テールは従来型を継続するもFrを整形し現代的な異形ライトも採用した後期型となります!

ZZ後期型、インパネ
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この後ZZはベースのジェミニが85年にFFにFMC後も残され87年までラインナップ、実にZZだけでも8年のロングライフモデルとなりますが次期型でもFFとなりながらZZのネーミングは継続されいすゞのスポーティグレードの代表格となりました。

最終型ドアミラー化したZZ


一部マニアにはその実力から絶大な支持を得ながらいすゞらしく設計の旧さ、無骨さから鳴かず飛ばずとは言えないまでも決して人気モデルにはならずトヨタDOHCがチヤホヤされるのを他所に地味な存在、中古市場でも90年代までは低空飛行でしたが2000年代に入るとFRのDOHCという点から価値が見い出され再評価、同じFRテンパチの三菱のランサーEXターボ(ランタボ)と並びこの時期から走り屋層に人気が出始め価格は徐々に上昇、トヨタ車やランタボに較べても新車販売が少なかった分今では希少で残存していれば程度が悪くても100~150万、程度が良ければ200万オーバーという”大化け”を見せています💦

若き頃はその地味さからハナも引っ掛けなかったPFジェミニのZZ、今見るとやたらシブいし今のプレミア価格も解る気がしますが毎度お馴染みながらあの80~90年代の安値を知る世代として溜息しか出ませんナ(^^;


往年のNICE MODEL VOL.14・いすゞPF60型ジェミニZZ編…終
Posted at 2025/02/12 00:07:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | プレミアム化モデル | クルマ
2025年02月10日 イイね!

お久のランサー出場!?

お久のランサー出場!?
半月ぶりにランサーにてお仕事へ(*^^)v

何せガソリン高いからなかなか乗れんけんどたまには走らせないとネ、名機が泣くっしょw

保管中もB/T含め基本メンテは行っているも走らせないと解らん部分もあるんでね、帰宅してから一通りチェック!


水、OIL類他異常ナシ!!
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一番気になるのは この時 にやったデフOIL滲み、術後8カ月経過で確認するも異常ナシ!!
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どこで調べるんか?最近やたらと旧〇王やカ〇エックス等旧車買取屋のメールや電話が多い、もう25年ルールも過ぎたし人気も落ち着いてんだろ?と調べるとエボⅣは現在でも歴代エボ人気では3~5位で常に上位らしくだからかぁ…って感じ💦

30年近く前のモデルだしネオクラ的な扱いですナ、コレ手に入れた10年前なんてⅣなんて人気なかったのにただ驚きだけ、Ⅴ、Ⅲは昔から人気あったけど人気ない頃でもあえてナローボディ280psという変態度が気に入り手にしたエボⅣ、25年過ぎてから陽の目を見たって感じで(笑)

何でも不人気な頃潰された個体が多くⅣも現存がかなり少なくなっているとの事、そんな希少車、ザッと洗車してやりまた暫く格納、寝息を追っちょりますわw
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しかし先日のドアラッチとかOIL滲みとか確実に劣化は進んでるんでいつまで維持できるかなぁ?年金暮らしになったどうすんだか!?、まぁ身体動くうちは老体に鞭打つけどVR-4もダンガンも手放しコイツだけが最後の砦なんで維持できる限りは頑張りまっサ~('ω')ノ
2025年02月07日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.44

旧車とキャラクター…VOL.44


旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆

VOL.44としてはこのクルマ!



DB型マツダオートザムレビュー』
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レビューはバブル末期の1990年、平成2年のデビュー、既にアイドルとして絶対的人気を誇る”キョン2”の愛称で親しまれた小泉今日子さんがキャラクターを勤め当時CM女王の異名を取るキョンキョン(50代以下には死語w)が推すクルマ、マツダはさぞ売れまくるだろうと大きな期待を抱いていた筈!

しかしCMは話題になるも実車セールスは鳴かず飛ばず、今ではよほどのマツダ信者でないと記憶の彼方に飛んでる?可能性大w

しかしご同輩なら ♪~丘を越えて、会いに行こう~というノンビルしたキョン2の歌声のCMは記憶に残っているのでは?ワタシは当時明菜派でしたがこのCMは鮮明に記憶しちょります、キョン2可愛かったし…
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レビューが出た当時、バブルに浮かれマツダはパイもないのに無謀な5チャンネル政策を行っておりレビューはこれにより誕生した軽・大衆車メインのオートザム店扱い、これにより当初『オートザム・レビュー』としていたがバブル崩壊→5チャンネル崩壊により末期には『マツダ・レビュー』に改称しています。

クルマそのものはCMの印象と違い真面目な造り、1.3・1.5Lの今で言うコンパクトカー、デザインは女子ウケを狙ったか?のような全体が丸味帯びてキャビンを大きくとり申し訳程度のトランクを持つ一応の3BOX形状ながらボディの大きさに対し広い車室空間と見た目以上の収納を備えるトランクルームは評論家他からは高い評価を受けておりまた、フォードフェスティバで好評だったキャンバストップモデルもラインナップ、真面目の中にも遊び心を提唱し若い世代にアピールしていましたネ!
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今でこそ”意識高い系”人種にはステイタスにもなってる!?マツダ車ながら当時はマツダ地獄(知らん世代はググってつかーさいw)の残像がまだまだ残る時代でマツダブランド、特に東日本ではマーケットも弱く5チャンネルになってからこっち、バブルを意識しどのモデルもグニャグニャしたラインで日本人ウケしないデザインは軽のキャロル、スポーツカーのFC→FD RX-7以外は軒並み不人気、このレビューもキャロルのテイストを採り入れながらも登録車のため大きくキャロルの可愛さをスポイル、1998年まで8年の存在で僅か5万台強の販売という結構ヤバい数字、このレビューも含めバブル崩壊以後のマツダ車の惨状は70年代のOILショックに次ぐ経営危機を招き倒産するのでは?と囁かれる程の深刻さでした(-_-;)

キョン2におんぶに抱っこで様々なノベルティも造られるもレビュー拡販効果はなくorz…
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しかし"災い転じて福になる"を地で行くようにレビュー在任期間にこれのシャーシを使う派生車種的な初代DWデミオが96年デビュー、以後これが爆発的人気となりベースのレビューは98年いっぱいでデミオに統合されるという数奇な運命を辿ります…。

元Gure娘の入門車だったDWデミオ、もう20年前だもんなぁ、オレも娘も歳取ったwww
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デミオはレビューの長所をより生かし見かけ以上に空間の広さが特徴のコンパクトワゴン、バブル期の妙なグニャグニャデザインとは決別しボクシーなスタイルも好評でこれによりレビューの存在も無駄にはならなかった!という感じですな。
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スーパーアイドル起用でも成功できなかったバブル期のマツダコンパクト、デミオになってからはキョン2の助けも借りず経営危機も脱っしたとういう皮肉な結果となりました!


しかしがアラカンでも相変わらず素敵なキョ、いや小泉今日子さん、令和の今でも彼女をメディアで見ると平成初期の ♪丘を越えて~の歌声とレビューが浮かぶ
ってのも如何なものか!?!?ですよね~💦
Posted at 2025/02/07 18:40:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2025年02月06日 イイね!

3社連合、経営統合・破談www

3社連合、経営統合・破談www
目出度い、いやー、実に目出度い!(^^)!


https://news.yahoo.co.jp/articles/f095451f0929464ea21cdcba653d9977cfb3b0bb

しかし日産のプライドはエベレストよりも高いようですナw
それはもうどこぞの某与党と同じ、TOPは栄光を極めた時代の面影をいつまでも引きずり現在の置かれた立場を解っていない、いや、分かっていながら自己保身に必死でそれを見ないようにしてるのかも…

報道でかなりの記事がでてきているのでクドクドと経緯は書きません、しかしホンダファン、三菱ファンにとってはこれ以上の朗報はないかもネ(*^^)v


大体マーケット戦略で被るホンダと日産がくっつく大儀が最初からない、それでも仲人役の経済産業省の顔を立ててホンダは協議を始めるも早々に自動的にくっついてくる?三菱が離脱、そうなればASEAN地域での商売や軽自動車生産の効率化をあてこんでいたホンダには何のうま味もないどころか泥船だけを押し付けられる、しかもその泥船は助けてもらう立場でありながらどの口がそんな事言うんだ?的な対応、リストラ策もロクに示さないどころかホンダとの持ち株会社に隙あらば経営主導を握りたいという野望も見え隠れ、これじゃ救いの手を差し伸べたホンダ側だって呆れて当然で三菱を始めホンダは賢明な判断をしたんじゃないかな!?

現状1本どっこでやっていけている
ホンダ、4輪だけでは厳しいながら2輪という素晴らしい錬金策もある、独り立ちができなくなりつつの日産とは訳が違いまだ体力はあるし現状、トヨタに対峙できる力はホンダ以外にはないでしょう…

知っての通り元Gureは三菱マニア、早々のこの協議離脱に小躍りしたい位嬉しかったんで今のホンダマニアの気持ちは良く解る、心からおめでとうを言いたいしこの悦びを分かち合いたい心境💦

記事にあるように三菱も恐らく来年を境に日産アライアンスからは離脱、三菱商事初め財閥グループが株を買い戻した後に日産抜きでホンダとの関係を深めていくのでは?って感じます、ホンダも中期的に見てそちらを待った方が自社に有利という点を取ったのでしょうね、三菱にしても未来永劫日産の下にいて共倒れ喰らうよりは親を変えた方がよほどいい、大体2016年の燃費偽装問題、あれはゴーン率いる日産の陰謀で子会社にされた訳だし三菱亡前社長とゴーンの密月関係もある、今や三菱も当時と違い体力も復活、子会社化の時のTOPは過去の人物、早く疫病神からは離れるに越した事はない、ホンダも”君子危うきに近寄らず”でいいんでないかなw

現在フルライン、そしてスポーツカーや純ファミリーモデルを諦めた三菱、逆に今でもそれらに強く唯一トヨタの向うを張るホンダ、かつてはMIVEC対V-TECで切磋琢磨した両社ながらASEANでは弱いホンダ、コスト高でいくら売れても儲けが出ない軽の問題点が三菱と組めばかなり有利だし三菱にとっても国内最弱のファミリー路線が補えるというウィンウィンの関係になれる?そこに日産のいる意味はねーべって感じでwww

CMでも解るようにいつまでも60~80年代の栄華を持ち出したりオワコン化?のEV推しと全く自分の立場を理解しない日産、中国系企業傘下になる位なら日本の、ホンダ傘下に頭下げて加わった方がいいと思うんだけどG民党やI破同様に”厚顔無恥”としか言いようがないですな!

いずれにせよ日産の絶頂期を知る世代としては未だ日産の凋落は信じられん感じながらトンチンカンな車種展開、リコール処理、ディーラーの対応など杜撰さが積み重なっての現状、自業自得がこれほどぴったりハマる事案もなかなかないですな(^^;
Posted at 2025/02/06 15:08:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世相 | クルマ

プロフィール

「二人の倅の誕生祝いと愛猫の入院… http://cvw.jp/b/2682511/48806112/
何シテル?   12/07 16:18
元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP、企画モノでは記憶に薄い部分等はwiki...

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