認識が進みつつあるのでメモです
OPAアイソレーション回路に今後可能性を感じつつあるわけですが、
使用する抵抗の数が、2CH分基盤1枚で8個必要ということから、
しかも同じ値がどうも基本のようなので、
1枚製作すると、ストックがすぐに底をつくな、、、ということもわかり、
明日どうしても作りたい分は、また過去製作基盤から掘り出して使おうかと、、、
昨日もそのつもりでやったんだけど、8個揃わず、、、w
で、自分が理解したアイソレーション回路はXM-4040のだったわけですが、
これは「差動増幅回路」と呼ばれるそうで、
(ディファレンシャルアンプ=差動増幅ということですね)
基本形はこれらしい、、、
確かにこれだ、、、
この図では増幅率はR2/R1ということらしいので、
(計算式がよく理解できなかったw)
XM‐4040のもゲイン1倍のはず、、、
なるほどね、、、
それで思い出したのは、
以前CS4398というDACにトライしていたとき、データシートのこの回路図をみて「よくわかんねえ、、、」だったわけですが、、、
抵抗の定数がいろいろバラバラなので分かりにくかったんですが、これもようするに「差動増幅回路」になってるなと、、、
それで思い出したのは、CS4398の中華キット基盤では、この抵抗値はすべて1K
Ωで統一されていて、「大雑把だな~wさすが中華」と思ったんですが、どうもそれは半分は当たりだけど、半分は根拠があるんだなと、、、いまやっと理解したところです、、、
同じような回路はES9038Q2Mの中華基盤でもいえることで、こちらはもう少し値が複数あったんですが、これも近日回路を追って再確認しようかと、、、
来年の検証課題になるけれども、ミラバンで使っているES9038Q2Mはトランス差動合成版なんだけど、これのOPA差動合成回路バージョン(もちろんノーマル基盤は使う気ナッシング)を作って、気合入れて比較しようと、、、
ライントランスが生き残るのかどうか、、、、
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電子回路・電子工作 | 日記
Posted at
2021/12/26 22:10:47