
昨晩の試聴で、大きな問題はクリアできたけれども、さらに、ということでは
最大音量をあとちょい上げしたいのと、エージング待ちではあるものの中高域の若干の粗っぽさを改善したい、、と感じていました、、
それらに対応するべく、、、
回路図とデータシートをまた観察していて、、、発見もあったのでメモします、、
K-185
データシート
イコライザーアンプ回りのCRで、回路が微妙に違う、、、
帰還にはいる2つのRと一つのCの位置関係、、、
これはONKYOはなにか考えと理由があってそうしたんだろうなと、、、
他の部分で(VccからのRとCのノイズフィルター部分)は、データシート通りの定数にしているとか、、
なのでここの定数と回路を弄るのはやめといたほうがいいか、、、と思って、、、
他のところを見て、、、
出力に抵抗3k(R112)が入ってるけれどもこれはいったいどういう意味が?
その直後に可変抵抗が入っているので別になくてもいいか、、
もしかしたらそこから枝分かれしている回路と関係しているか、、?
これは追っていくと70/120μとあってこれはノーマルとメタルでのテープでの違いだったような、、、ならドルビー回路パスしちゃってるしここはいらないだろう、、
ということで、、、3Kは撤去バイパス、そこから枝分かれのC112(183)は撤去して枝分かれを遮断、、、
直列3Kバイパスは実質的に最大音量アップになるはず、、
それからカップリングの10μは、虎の子のOSコン4.7μを投入、、、
これは中域の改善期待で、、、推奨2.2μより大きいし大丈夫だろうと、、
あと電源の入り口に、カー製品特有のノイズフィルターLCを設置しました、、
音出しでは特に問題はなさそう、、、、だが、、、
あとで車載する予定、、、
追記
ダイハツ純正デッキのイコライザーICの内部のブロックダイヤグラムで、
やはりイコライザー回路の後にアンプが入っていました
最大音量がかなり大きい理由もこのアンプの存在でした、、
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カセットデッキ | 日記
Posted at
2022/02/06 09:11:07