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2023年02月02日

純正ラジオのICアンプが興味深かった(TDA7576B)

純正ラジオのICアンプが興味深かった(TDA7576B) おはようございます、、、

AUXでスマホのアナログ出力をつないで鳴らしていますが、、、
なんか「このシステム」の音が妙に良くてはまってます、、、w



スピーカーも高域のにぎやかさがかなり取れて細かい音も引っかからずに鳴ってきた感じで、
初期エージングが進んだに違いない、、、で、、、

スピーカーだけでなく、このラジオデッキの音もそもそも悪くはないのでは、、、と思っていて、、、
たぶん、パワーアンプICの素性、電子VRのクオリティ、なんじゃないかと、、、
昔の純正カーステからは相当進化しているというのは実感します、、、


ICはこれで、、、TDA7576B




このデータシートは2013年になっていましたので比較的最近のICアンプのようです、、


それでよく理解できないんだけど、ものすごく興味深くて、、、
そもそもこれでステレオアンプが成立するの?って話で、、、




~以下データシート引用、グーグル翻訳






動作原理
TDA7576B は、24 V バッテリー車向けの革新的なステレオ オーディオ アンプです。の
アンプは、大きなデカップリング コンデンサをオンにせずにシングルエンド構成で動作します。
seによって通常必要とされる出力。トポロジー。その動作原理は次の図に示されています。
図 11.
図 11. アンプの構造



チャネル 1 は入力信号を電気的に反転していますが、チャネル 2 はそうではありません。スピーカーの場合
Out2 に接続されたスピーカー 2 のプラス極とマイナス極に接続されています。
Out1 に接続されたスピーカー 1 の場合、2 つのチャネルは両方とも非反転として動作します。
スピーカー 1 とスピーカー 2 は 1 つの端子を共有し、さらに半分の Vcc に接続されています。
(HVCC) バッファー。
In1 と In2 の信号が同じ場合、Out1 と Out2 の電圧は
マグニチュードは反転していますが (Out1 = -Out2)、スピーカー 1 を流れる電流はすべて
HVCC バッファには電流が流れません。 In1 の信号が
In2 の信号と同じ場合、2 つの出力の信号も同じではありません。
HVCC の電圧を一定に保ちながら、一部の電流が HVCC バッファに出入りします。
したがって、この構造により、アンプはシングルエンド構成で動作できます。
デカップリング コンデンサは不要です。
数学的には、これは次のように表現できます。
VL1 = -G * Vin1
VL2 = +G * Vin2
IHVCC = Io1 + Io2 = VL1/RL + VL2/RL = G (Vin2 - Vin1) / RL

ここで、VL1,2 はスピーカー 1 または 2 の両端の電圧、G はアンプのゲイン、RL は
負荷抵抗 (2 つのスピーカーで同じと仮定)。
通常、アンプの 2 つのチャンネルは左右に使用されます。
ステレオ信号のオーディオ部分であるため、2 つの出力は同一ではありません。これの意味は
一方のスピーカーへのすべての電流がもう一方のスピーカーから来るということは数学的に決して真実ではありません。
そのため、HVcc バッファーは常に一定量の差を提供する必要があります。
現在。
左右のオーディオ チャンネルが同じではないという事実は別として、
プログラムがモノフォニックである場合、HVcc バッファーが電流を供給しなければならないその他の理由は次のとおりです。
L チャンネルと R チャンネルのレベルの不均衡、一方のチャンネルのイコライゼーションによる遅延
他と比較して。
HVCC バッファによって供給される電流は、内部で無視できない電力損失を引き起こします。
IC: これは、出力段 1 および 2 の消費電力に追加する必要があります。
カーラジオのヒートシンクの寸法を決めるときは、この追加の損失を念頭に置いてください。



~引用以上




誰か3行で解説してください(笑)







ミニキャブバンのオーディオでは、まずはこのエンクロSPを、このデッキ(というかこのICアンプ)で鳴らしてみよう、、、ということは確定して、、、
(もちろんずっとそれで行くかはわからないけど)

このICアンプは24Vバッテリー対応のアンプではあるんだけど、
たしかに電源電圧を上げるとパワーも上げられるけど、高調波歪み率も上昇するようで




またどっちみちこのICはパワーは10W程度とみておいたほうがいいみたいだし、、






いま、12Vバッテリーで(充電しながら)、8Ωスピーカーで鳴らしていて、
パワーは出ない組み合わせだけれども歪み率も抑えられる組み合わせかも?な気もしていて、、


車載して見込みがありそうだったら、これをミッドハイ、ドアに20センチぶち込んでミッドバス、リアにSTW、というのが昨日からの構想、、、

そうなると、すくなくともミッドバス用のアンプ追加でのマルチになって、この純正デッキのアンプとのマルチをどういう風に接続させるんだ、、、というのが今朝の頭の中、、、

電子VRの手前で取り出してマルチ化するのか、電子VRの後、このICアンプの手前で取り出すのか、、、どっちも分岐バッファとハイローパスのアクティブフィルターをどこにどう設置するか、、、





周辺素子ではものすごくちっこい表面実装なのでそもそも交換できるのか、、、があるけど、、、
入力カップリングの0.22だけは交換したいな、、、




妄想が楽しい、、、、




(笑)











ブログ一覧 | ミニキャブバン | 日記
Posted at 2023/02/02 08:20:59

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h_nobuさん

この記事へのコメント

2023年2月2日 8:56
3行で説明できませんが。(笑)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000336.000001337.html

https://www.st.com/ja/automotive-infotainment-and-telematics/automotive-class-ab-audio-power-amplifiers.html

記事としてはこんなところですかね。
コメントへの返答
2023年2月2日 9:01
解説にはなってなかったですが参考資料ありがとうございます

前段のは、ST社がこのアンプICをリリースする際の意気込みが感じられますね
デバイスのセールスでこんな画像くっつけるなんてw

後段のは、
たぶん製品区分けとしてはこれはAB級でななくて、

SB(シングルエンド・ブリッジ)級およびSB-I(SB改良型)級

ということなんでしょうね
2023年2月2日 9:46
難しすぎて
わかりま
せん。
3行でしたw。
コメントへの返答
2023年2月2日 10:10
3行にはまとめたと。


(笑)
2023年2月2日 12:44
毎度です(^^)
えっと、HVCCは電源電圧の1/2電圧のボルテージフォロワ。
モノラル音源ならOUT1-OUT2間に電流が流れ、HVCCは機能しません。ステレオ音源ですとOUT1≠OUT2なので差分の電流はHVCCから流れます・・・。

コメントへの返答
2023年2月2日 13:58
ありがとうございます
さすがにこの時間での返信は酔っぱらってないですねww

モノラルの場合はHVCCは機能しない、ということは、2個の直列スピーカーを反転非反転のアンプでBTL接続してるってことですよね、、
音が良さそうな気がしませんがモノラルなら別にいいか、って話でしょうか、、

それからステレオの場合、ハーフのVCCのボルテージフォロワ、ということですが、オペアンプの向きでぱっと頭に入ってかないんで、もうちょっと嚙み砕いてお願いします、、

それと一番思ったのは、この回路は音質的にはどういう評価?ですか、、、
HVCCが機能した時でも2つのスピーカーの直列状態は変わらず、相互の逆起電力の影響がありそうな気がします
もしそうだとすると、そもそも出力は上げると歪みが大きくなる、というのが一番思ったのですが、、、

もしその通り、といなら本気使いやめそう、、、www
2023年2月2日 14:32
毎度です(^^)
このICは外付け部品を極力減らして、低コストで高音質モノラル再生を主軸にステレオ放送も再生できますよー!のノリで開発されたICだと思いますね・・・。

HVCCはボルテージフォロワなので出力電圧一定ですが、電流はどちらの方向でも流れます。
ステレオ音源はOUT1≠OUT2なので過不足電流が発生しますが、このHVCCから供給されます。

音質を追求しつつ、コスト優先のシステムを提供するICなので・・・www
ダンピングファクタ特性は悪いから低音領域に影響があると思います・・・?


コメントへの返答
2023年2月2日 14:40
ありがとうございます、、、

モノラル再生のときはHVCCは機能しない、、、とすると、そこをパスして、
スピーカー1個でのブリッジ接続は成立しますかね、、、?
成立してもそれでこのICアンプ2個使って2CHステレオ、、、面倒だからやらんですがw


それとステレオ再生時のダンピングファクター問題ですが、このHVCCが逆起電力を吸収するなんてことにはならないですか?
なったら画期的なダンピングファクター対策かも、、とか思ったり、、、

2023年2月2日 14:51
毎度です(^^)
スピーカー1個のBTL接続は成立するかと思いますが・・・笑

どのアンプICも出力段の保護回路が接続されているので、ダンピングファクタが悪いです(10くらい)。保護回路がないディスクリアンプの方が桁違いで良いです。
文献によれば、10もあれば問題なしと言われますが・・・?
コメントへの返答
2023年2月2日 14:57
このICアンプのHVCC回路を取り外したら、ある意味普通のBTLのICアンプのような気がしてきました、、、w
BTLで使うなら他のICでいいじゃん的なw

単電源低電圧のICアンプだと、そもそも出力限界が低いのでダンピングファクター以前の話かもですね、、、


このデッキは、、、
冷静になればやはりラジオがお似合いですね、、、wwww


ありがとうございました、、




プロフィール

「@喜喜 さん この程度では多分トランプの機嫌は取れそうもないでしょうけど😆」
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