
生音研修ということで本日、町田・鶴川のホールに行ってきました
https://twitter.com/SakiTozawa?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
戸澤 采紀/Saki Tozawa
さんという、東京藝大から現在ドイツに留学しているヴァイオリニスト
ヴァイオリンのリサイタルではほぼ100%?ピアノの演奏も一緒ですね
ヴァイオリンの曲自体がピアノと一緒に、が多い気がする
ピアノは同じく藝大の山縣美季さん
高校の時の後輩とのこと
プログラム
音が出た瞬間、
ヴァイオリンの音が肉厚!
液体が流れているようなピアノ!
すごくいい音、、、
生の演奏での良し悪しは、その楽器の音がどう出てくるのか、、、が大きいと思う、、
演奏の技量の中に占める、音の色?音色という言葉は自分はしっくりこないのだが、、、どういう音を出すのかは、テクニック的なことと同等以上に大きい気がする、
ヒステリックに聴こえたり、キンキンカンカンしたりとかではなく、
中身の濃い音、、、
二番目のシュトラウスでは、音の気持ちよさで何回か頭がガクッと、、、
最前列で、、、w
演奏が眠いのではなく、音が眠気を誘うのだ、、、
いや眠気とは違う、、、なにか考えながら聴いていて、考えは継続しているのに頭がガクッと、、、w
最後のラヴェルのまえに戸澤さんがマイクであいさつ
今日はアンコールはありませんという旨と、このくらいの大きさのホールは皆さんの顔がよく見えるのでとてもいいですと、、、
自分がこっくりしていたのも間違いなく見られていたな、、、w
ラヴェルの演奏が始まった、、、
これはCD持ってるなと!
まさにこの出だしから始まった、、、!
この曲を予期せず生で聴くことができた、、、!
ものすごくゾクゾクして鬼気迫る音だった、、、ヴァイオリンもピアノも、、、、!
ありがとうございました!
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コンサート | 日記
Posted at
2024/03/13 18:33:24