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2017年10月08日 イイね!

新型ハイラックスピックアップに試乗してきました。

新型ハイラックスピックアップに試乗してきました。ぼちぼちディーラーに展示車が入るタイミングかなと思いつつ、静岡トヨタさんの店舗を通ると・・・ありました、赤いハイラックスピックアップが。展示車はイメージカラーの青かな?と予想していましたが、赤とは意外でしたね。展示だけかな?と思っていたら、ナンバーがついていました。昨日ついたばかりということですが、どこから知ったのか、特に告知もしてないのに朝から試乗するお客さんが多く来店しているそうです。まあ、私もその一人ですが。 
 グレードは上級のZ、廉価なXに比べて50万円程度高いのですが、ヘッドランプはLEDだし、鉄からアルミホイールになるし、エアコンはオートになるし、運転支援システムが標準装備されるしと、元が取れる感じですね。私が考えるとしてもZです。もっとも、林業などの現場で使うならXで充分だと思います。

 ゲートは結構重いですね、もちろん、造りの良さを感じさせるもので好印象ですが、女性にはきついかもしれません。もっとも、開閉回数が増えたら馴染んで、スムーズに動くようになるかもしれませんけどね。
 ベッドの長さはダブルキャブ車の一般的なそれで、特筆するほどの広さは感じません。二輪を乗せようとするなら、ギリギリかなあと言う感じがします。まあ、ダブルキャブの実用性の方が大事だというお客さんの方が多いと思いますけどね。 
 リヤコンビランプやドアミラーベースには、風の流れと沿うような凸形状があります。空力改善アイテムとして、最近のトヨタ車の流行りですね、ハイエースにもあります。
 
 エンジンは2GD-FTV型、日本国内初登場となる2400㏄のディーゼルターボ。ガソリンエンジンやターボ無しディーゼルじゃなくて良かったです。ATのみなのは仕方ないのでしょうね、日本じゃ売れないのでしょうし。
 室内はもう完全に乗用車ライクです。もっとも、皮革っぽいシボが入っているインパネはハードプラスチックだったりしますが、それはこのクルマの使用用途を考えてのことでしょう。かえって好印象だったりします。 
 ステアリングはチルトに加えてテレスコもついていますので、ポジションはちゃんと取れました。リヤゲートにバックカメラだけはついていましたが、ナビがついておらず、カメラの有効性が確認できなかったのが残念でした。

 試乗で軽くお店の近所を回ってきました。感想としては、エンジンは非常に静かで、ATのおかげで街中でもストレスなくスルスル走ってくれます。幅はありますが、車体の見切りもよく、ストレスなく走ることが出来ました。車体は長いですが、車庫入れも問題ない感じです。あっさりしすぎて、拍子抜けしてしまいました。
 ただ、やはり貨物車なだけあって、足は硬いです。ちょっとした路面凹凸でもかなり鋭角的な衝撃が伝わってきます。何人か乗車して、荷物を積んでちょうどよくなるのでしょう、大人3人程度では軽すぎるようです。
 印象としては非常に良かったですね。いいクルマだと思います。並行輸入のタコマやタンドラを買うくらいならハイラックスピックアップの方がいいと思います。

 現在は100系ハイエース4WD最終に満足していますので、すぐに買い替え検討することはありません。排気量は大きいですが、ハイラックスピックアップと燃費は同等ですし、何より乗り心地がいい。しばらくはこのままハイエースに乗り続けるでしょう。
 ただし、「乗り心地の良いディーゼル」モデルがない200系ハイエースにはいまいち魅力を感じていませんでした。ハイエーススーパーGLの4WDか、ハイラックスピックアップか。今の私なら後者を選ぶでしょうね。
 逆に言えば、走破性もあって、乗心地も良くて、荷物も積める、100系ハイエースがいかに素晴らしいかということを再認識したような気がします。大事に乗らなきゃいけませんね。
Posted at 2017/10/09 00:39:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニューモデル | クルマ
2017年09月12日 イイね!

心の琴線に触れた。(新型ハイラックスピックアップ)

心の琴線に触れた。(新型ハイラックスピックアップ)ここ最近の自動車業界話題と言えば、電動化技術に他ならないでしょう。欧州は2000年代前半には内燃機関を締め出そうという勢いですし、これに中国も習おうとしています。まあ、発電所は?送電ロスは?レアメタルは?バッテリーの資源は足りるのか?そもそも充電が面倒すぎる等、まだまだネガティブ要素わんさかですけどね。 
 日本でEVに熱心なメーカーのCM、やたらと「技術の~~」を連呼。先代EVを売り続け、新型発売にこぎつけたプライドは認めますが、いまいち心に響かない。今日も永ちゃんが誇らしげに「ぶっちぎれ!」とか言ってるのをみて、何だかなあと思ったところです。
 そんな本日、そんなもやもやを埋めて余りあるくらいグッと来たのが、新型ハイラックスピックアップの国内正規販売のニュースでした。最近では三菱がトライトンを売ったり、フォードがエクスプローラースポーツトラックを売ったりしていましたが、その他は並行輸入車ばかり。国産の古いハイラックスの相場高騰状態が続いていました。

 2.4リッターディーゼルターボ+6ATの組み合わせ、MTが入らないのは仕方ないとして、フルフレーム+四輪駆動のタフなトラックが、タイ製とは言え、最新モデルとして、正規輸入車として購入できるという事実がうれしくて仕方ありません。もっとも、上級グレードは400万円近いですから、旧型ハイラックススポーツピックアップに存在したFRモデルのように、気軽に買えるモデルではありませんけどね。
 まあ、我が家には100系ハイエースワゴン4WDが君臨していますので、ハイラックスの購入検討するのはかなり先の話になるでしょう。

 もし、近場のディーラーで試乗車が配備されるようなことがあれば、ぜひぜひ試乗してみたいと思います!
Posted at 2017/09/12 23:27:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニューモデル | クルマ
2017年08月29日 イイね!

CX-8発売間近の陰で・・・(マツダミニバンの灯が消える前に)

CX-8発売間近の陰で・・・(マツダミニバンの灯が消える前に)先日、静岡マツダさんの展示会に出かけてきました。通勤快速デミオXDツーリングLパッケージ6MTが早いもので来月初の車検時期を迎えますが、特に乗り換えるような必要性を感じませんので、乗り潰す気で挑もうと思っています。一台でも多く売りたい、イベントで頑張るセールス諸氏には悪いですが。
 そんな昨今、マツダ待望の(?)3列目搭載車としてデビューを控える新型CX-8、まあ長いCX-5と言った印象のこのモデル、意外と引き合いはあるようで、ちょいちょい話が入っているみたいです。とは言え、最廉価でも300万円は切らないのですから、これまでマツダミニバンが掲げていた価格からしたら、やはり割高です。値引きも引き締めるでしょうしね。使い勝手上、スライドドア必須と思う私としては絶対要りませんが。

 そんな新車の並びの片隅に、プレマシーとビアンテが。特にプレマシーは、3世代にわたってマツダのマルチパーパスビークルのニーズに応え続けてくれた功労車と言っても過言ではないと思います。最新の安全装備は無きに等しいし、内装もプラスチック然として素っ気なく、やはり商品力の低下は否めませんが・・・それは改良しないでほったらかしてたメーカーのせいです。走りはいいのにもったいない。
 
 ナビ無料キャンペーン、拡販したい様子が見て取れます。が、気になる言葉が下の方に・・・あらら、生産終了・・・分かってはいましたが、いざこうやって記載されると寂しいものです。
 特に、ビアンテはグレードが限られる・・・こうなってくると、もうすぐにでも生産終了となる可能性が高いです。下手したら9月くらいには生産終了になるかもしれませんね。プレマシーはいつまでか分かりませんが。
 台数の稼げなかったビアンテはともかく、プレマシーについては、スカイアクティブディーゼルを積んで、デザインも一新してと、アクセラやアテンザの意匠に近いスタイリッシュなハイトワゴンになると期待していましたが、残念でした。派手さはなくても、中身は非常にまじめに作られたいいクルマです。値引きもビックリするような条件が出ると聞きますので、下取り額など気にせず乗り潰す!という方は、プレマシーとビアンテ、検討されてみてはいかがでしょうか。
Posted at 2017/08/29 22:38:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニューモデル | クルマ
2017年07月20日 イイね!

クルマ離れだなんて。(C-HRとセリカXX)

クルマ離れだなんて。(C-HRとセリカXX)私のご近所さん、確か今年成人式を迎えるであろう青年がいます。車通勤で、ずーっとご両親の軽自動車を共有して乗っていましたが・・・ある日突然現れたのが、ド新車のC-HRでした。このためにお金を貯めていたようで・・・オプションてんこ盛りのC-HR、この見立てだと、多分400万円近いのでは。
 何というか、親御さんとかからすれば、軽位にしといてくれたら、と思うでしょうね。実際、貯金を勧めたい親心も感じました。まあそれでも、本人が「カッコいい、欲しい、乗りたい!」と思ったクルマを頑張って買う姿、それはそれでいいものだとも思えました。嬉しそうに乗り回している姿を見ると・・・私が就職直後、セリカXXを買った時のことを思い出しました。もっとも、私の場合は既に大中古車、価格も比較になりませんが、素直に欲しいと思えるクルマを買うというところに共感してしまいました。
 巷では、若者のクルマ離れとか言われてますが、そんなことないですね。このC-HRがそれを証明しています。近所には、NBロードスターからロードスターRFに買い替えた若い人もいますし、魅力あるモデルならば、売れるということなのでしょう。
 それでも、私は初心を忘れないためにも、このセリカXXに乗り続けるんですけどね。
Posted at 2017/07/20 23:24:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニューモデル | クルマ
2017年04月19日 イイね!

エクリプスクロス(モータースポーツジャパン2017)

エクリプスクロス(モータースポーツジャパン2017)かつてはリコール隠しから信頼低下が始まって、ここ最近では燃費試験での不正、業績悪化に伴うルノーサムスン日産連合の一員、会長がゴーン氏となるなど、一体どうやったら社員のモチベーションを保てるんだ?と心配になっちゃう三菱自動車。でも、新車を出す気はあったようで、2年前のモーターショーで見たような形のクルマが量産版として展示されていました。その名もエクリプスクロス、このネーミングセンスにはちょっとがっかり、名前まで流用とは。
 嫌いではありませんが、アウトランダーとの住み分けがちょっとあいまいかも。それなりに大きいですしね。顔周りに新しさを感じるも、サイドからリヤにかけてはどこか古臭さを感じましたが・・・これはこれで悪くない仕上がりかと。
 問題は搭載されるパワーユニットと価格ですね。良心的価格ならば売れるでしょう。ただ、度重なる不祥事で傷ついたブランドイメージの健全化は永遠の課題ですが。
 しかし、エクリプスと聞いて、初代のリトラだったモデルを思い出すのは・・・頭の中が古い証拠なんでしょうねぇ(^^;;;
Posted at 2017/04/19 22:18:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニューモデル | クルマ

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