• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

BARAのブログ一覧

2014年10月05日 イイね!

新型デミオ13SスカイアクティブG車試乗に同乗してきました。

新型デミオ13SスカイアクティブG車試乗に同乗してきました。昨日は私がドライバーとして試乗した新型デミオ13S。好印象だったのは昨日のブログに述べた通りですが、助手席に乗っていたBARA妻も非常に興味が出た様子。本日、マツダ販社に別件があったため、ついでに試乗に出かけてきました。
 と言うわけで、私は終始助手席でした。運転していては出来ないことをやってみたかったので事前に準備していきました。
 
 マツダコネクトにiPodを接続時、使いやすいかどうかが気になっていました。私のiPodはnanoの第4世代、今から見たら古いタイプですね。これを画像の通りUSBポートに接続して使ってみました。
 結果的には、手元のコマンダの操作方法をおぼえる必要はあるものの、プレイリストはしっかり出るし、慣れたら操作がしやすく、好印象でした。社外品ナビやオーディオのタッチパネルをベタベタ触りながら操作するよりも、よっぽどスマートでいいと思いました。
 ちなみに、私自身、マツダコネクトに対する印象は悪くありません。現在、私が使用するナビとしてはソニー製のPNDしか持っていませんし、G-BOOKとかカーウィングスとかインターナビプレミアムクラブと言った「何だかんだの塊」と思えてしまうシステムは苦手なので、マツダコネクトのような必要最小限と思しきシステムは、むしろ歓迎です。

 昨日の試乗の際に好印象だったアウタミラー取付け部付近の視界はこんな感じです。ミラーとAピラー付け根の間に空間が開いているので、ここの死角が大幅に減っています。これは助手席から左側を撮影しているのですが、運転しながらだともっとありがたみを感じます。

 最大の不満がこれ、バックドアの見栄えです。この写真は直接車内後部を撮影しているのですが、ボデー色が丸見えの上、これまた安っぽい造りのバックドアトリム(バックドア内側にクリップ留めされている内装)もまた丸見えで、とても「ワンクラス上」を目指した車の造りには思えませんでした。

 オプションのトノカバー(約13,000円)を装着すると、バックドアガラス下部は多少は隠れるようですが、左右と上部の板金が丸見えなのは変わりません。ボデー色がブラックならば目立たないでしょうけど、赤とか青ならば、かなり目立ちます。これがインナミラーで車両後方を確認する際に見えてしまいます。
 人それぞれ、受け止め方は様々だと思いますが、私は安っぽさ、よく言えば割り切り、悪く言えば手抜き、そんな印象を覚えました。なぜここにこだわるか?それはシートやインパネ、シフト周りや各スイッチ類にワンクラス上の質感を感じるが故に、バックドア周辺の構造、コスト重視のコンパクトカーでのコスト低減策として当たり前のこの構造が、どうしても納得できなかったのです。

 とは言え、走る曲がる止まるに関しては非常にハイレベルな仕上がりを感じる新型デミオ、これは売れます、デザインや値段や燃費ではなく、走りで売れると思います。動的性能で売れるようになった暁には、静的質感のさらなる進化に期待したいと思いますね(^^
Posted at 2014/10/05 22:47:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | ニューモデル | クルマ
2014年10月05日 イイね!

我が家にVespaがやってきた!(VespaLX125納車)

我が家にVespaがやってきた!(VespaLX125納車)よりによって台風18号の接近に伴う大雨、しかも今晩その台風が静岡県を含む本州直撃と言う日に、我が家にヴェスパがやってまいりました。先月、セリカXXで鎌倉方面を訪れた帰り道、立ち寄った茅ケ崎のバイク屋さんで見つけた個体で、オーナーであるBARA妻がいろいろ考えた末、「中古車で十分」と判断し、即断即決したのでした。
 もちろん、私も隅々まで確認しました。閉店間際なのに、質問にはすべて丁寧に対応いただき、上がったバッテリーにブースターをつないでのエンジン始動確認や生産年度や仕様の調査も行っていただけました。ありがたかったですね。
 
 購入したのは、LX125です。ヴェスパラインアップの中ではエントリーモデルで、現在でも新車でラインアップされています。現行モデルにおいては、エンジンがFI化された上、ヘッドが3バルブ化されており、パワーの向上と最新のエミッション規制に合致するように改良されています。
 が、今回選んだのは、キャブ仕様です。理由は単純、車両価格が安価だったこと。さらに純正オプションであるサイドバーやトップケース、スクリーンが付属していたこと、明るいレッドとタン色のカラーが気に入ったことがあります。エンジンも調子よく始動します。キャブ仕様でシンプルな吸気系は、電装パーツてんこ盛りのFI仕様よりも信頼性が高そうだと感じたのも大きかったですね。さらに、前オーナーさんが追加装着したグリップヒータも動作問題ありません。転倒歴があり、傷はデカールで隠されていましたが、これも味と思えば許せました。
 
 本当なら、さっそく乗り出したいところなのですが、台風前の大雨でとても無理。しかも、今晩は暴風が吹き荒れる様相を呈しているので、屋外保管+カバーでは転倒してしまう恐れがあります。と言うわけで、普段アプリリアRST1000を入れている玄関に一時避難することに。アプリリアを思いっきり端に寄せて、ヴェスパのトップケースを外すことで、何とか屋内に入れることが出来ました。おかげで玄関が激狭ですが(^^;
 と言うわけで、我が家の玄関は現在、イタリア製2輪で占拠されております。4輪車は日本車ばかりなのに、どういうわけか2輪はこうなりました。共にピアジオグループですねえ。
 来週末晴れたら、初めて乗り出してみようと思います。楽しみです(^^
Posted at 2014/10/05 17:49:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | VespaLX125 | クルマ
2014年10月04日 イイね!

新型デミオ13SスカイアクティブG車に試乗してきました。

新型デミオ13SスカイアクティブG車に試乗してきました。いつもお世話になっているマツダ販社の新型デミオにようやくナンバーが付いたので、試乗させていただきました。
 試乗できたのは、スカイアクティブG(ガソリンエンジン)仕様の中堅グレードである13Sで、ミッションは6ATです。マツダコネクトはナビも含めて使用できる状態。ただし、時間的には短い試乗時間でしたので、ざっくりとしか印象を語れませんが、参考になればと思い、簡単に感想を書いてみました。

 ドラポジを決める際、アウタミラーとインナミラーの角度やシート位置、シートバック角度を調整しますが、感心したのはステアリング位置調整のやりやすさです。私の体系(身長約180㎝の普通体系)だと、例えばトヨタ・アクアやスズキ・ワゴンRと言った車種に乗ると、どうしてもステアリングが遠くなり、特に交差点で小回りする時には背中がシートバックから離れてしまい、不自然な姿勢を強いられます。
 対して、デミオの場合はステアリング位置がさらに手前に来ますので、自然なポジションを確保することが出来ました。これは、フォルクスワーゲンゴルフやルノーカングーと言った欧州車に乗った時の好印象と同じです。体格のいい方にお勧めできるコンパクト、と言えるような気がします。

 走り出して感じたのは、先代スカイアクティブGと違い、低速からの加速の良さです。先代ではアクセルを踏み込んでからしばらくは、エンジンの回転上昇と車速上昇がアンマッチで、かといってアクセルを踏み込むと燃費が下がりそうなので、何とももどかしい加速感でした。アイシン製CVTとのマッチングだと、致し方なかったのでしょう。

 新型では自社製6段ATになりました。変速ショックが少なく、かつ低速時のダイレクト感(ロックアップ制御が入る為)に優れていると思います。1300ccクラスのエンジンと6ATの組み合わせは、乗ってみるまで想像できませんでした。乗ってみると、いい意味で普通、トルクの細さや頼りなさを感じさせないものでした。
 ただし、やはり上り坂では1300ccガソリンエンジンの絶対的トルクを感じました。特に減速してからのリカバリーは少々きついですね。ただ、アクセル踏力をあまり増さずとも、エンジン回転が一気に3000回転程度まで上昇、たくましい加速を見せるような味付けがされています。これは、先代ではなかった感触です。ですので、「ガソリンエンジンでも十分じゃないか!」と感じても不思議ではありません。ただし、実用燃費は悪化しますので、登坂性能と燃費性能を両方求める方には、ディーゼルと言う選択が良いのでしょうね。
 そうそう、レバー後方にスポーツモードスイッチが付いていました。スポーツモードにすると、多少エンジンのパワー感が上がり、少しエンジンひっぱり気味のセッティングを感じましたが・・・多分、初め数回しか使わない装備でしょうね、きっと。

 ドライブしている中で、一番好印象だったのがこれ、アウタミラーです。ドアパネルに取り付けられているタイプですので、ミラー本体とドアガラスの間に空間が開いています。そのため、ドライビングポジションから見た時の死角が非常に少なく、ストレスが軽減されているのを感じました。ミラー鏡面が大きくて、後方確認しやすいのは近年のマツダ車の美点ですが、今回のミラー取り付け方法の改善でさらに見やすくなりました。デザインではなく、実用面での性能向上を狙ったこの改善は非常に好印象でした。

 短い試乗時間でしたが、シートの出来は良いと感じました。ホールド感もあり、体の上から下まで、終始しっかりホールドしてくれていました。我が家のアクセラにも言えることですが、フロントシートの造りの良さは、最近のマツダ車の美点の一つかと思います。
 あとは、試乗した15インチタイヤ+スチールの組み合わせが、上位グレードの16インチタイヤ+アルミになって、印象がどう変わるかと言う点ですね。これは乗ってみないと分かりません。
 そして、ディーゼルエンジンの印象もまた、わかりません。ガソリンATの車重が1030㎏、対してディーゼルATの車重は1130㎏、しかもフロントオーバーハングの純増で、すべての車両の動きに対して余裕が少なくなりそうです。アクセラスポーツのディーゼル車にも同じような傾向があり、気になるところですね。ディーゼルMTは車重1080㎏ですから、狙いはディーゼルMTかもしれません。燃費が一番いい組み合わせがディーゼルMTですからね。

 一つ言えることは、普段の使い方が「街乗り+お買い物」程度であれば、間違いなくガソリン車がお勧めと言うことです。車両購入価格も30万円近く安価ですし、動力性能的にも十分だと思います。さらに、ディーゼル車でチョイ乗りを続けたら「スス堆積」によるクリーニングが必要になりやすいですからね。

 ディーゼル車の発売は10月下旬とのこと。1日100㎞走る私にとってはディーゼルモデルを選択するに十分値すると思っています。スカイアクティブD仕様のデミオに試乗できる日を楽しみにしています(^^
Posted at 2014/10/04 16:48:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニューモデル | クルマ
2014年10月04日 イイね!

まさに鶏頭(Vespa946BELLISSIMA)

まさに鶏頭(Vespa946BELLISSIMA)先日、スクーターイタリアーノ湘南さんを訪れた際、BARA妻用のお手頃な1台を探しながらも、目に留まってしまったモデルがこれでした。Vespa946BELLISSIMAです。50年以上も昔に登場したMP6なるコンセプトモデルを現代的に解釈し、リメイクしたモデルです。そのMP6を良く知らないのですが・・・この初見者の足を止めるには十分すぎるほどのスタイリング、見入ったのは言うまでもありません。
 

 色は3色置いてありました。左の白が125cc、中央のブルーと右のシルバーが150ccで、ともに4ストローク単気筒3バルブ(吸気2、排気1)エンジンが搭載されています。フロント周りも凝っていますね。ランプはLED、ミラーやハンドル回りすべてがデザインされており、妥協を感じません。

 しかし、このモデルのトピックスは、やはりリヤ周りでしょう。何というか、不思議なスタイリングです。ノスタルジック?最新鋭?かわいい?カッコいい?いろいろな形容詞が生まれてきそうな、こだわりを感じます。じゃあ、私はどう感じたかと言うと、「粋だなあ」でした。
 このシート、小柄で「シングル用?」と一瞬思いましたが、確認すると、こう見えてきっちりタンデム出来そうでした。シートには適度な柔らかさとコシがあり、さぞ快適だろうなあと感じさせられました。上手いですね。

 Vespaの伝統に法って、スチール(アルミ?)モノコックで構成されています。おかげで塗装の質や部品間の見切り部の品質は、パイプフレーム+樹脂カバーのスクーターとは雲泥の差です。さすが、ハンドメイドだからなせる業ですね。ブレーキランプも個性的で、ボデーの面と見切りがきっちり合わされ、品質の高さを感じます。(写真のキャリアはオプション)
 現在は大型二輪(アプリリアRST1000)に乗っている私ですが、高速道路を走ることがめっきり減りました。高速走行は年2回くらいでしょうか。そんな私ですから、スクーターの方が日常生活に役立つでしょう。ただし、スクーターならば何でもいいかと言われたら、それは違います。やはり、愛着が持てるくらい、こだわりが感じられないと。二輪は完全に趣味ですから。
 そんな意味でも、Vespa946BELLISSIMA、非常に訴えるものがありましたね。車検が無いので維持費も安い(125ccモデルなら保険も安い)ですし、何よりも満足感は群を抜いていると思います。大変なのはそのお値段で、軽自動車が買えてしまいます・・・が、ほとんど専用と言っていい部品構成やデザイン、ハンドメイドだらけの構造、何物にも似ないスタイリング等、価値は十分にあると思います。古くなっても、ぼろくならず、「ビンテージ感」が出るのでしょうし。
 たった150ccの排気量ですが、400ccや大型スクーターにも負けない存在感は正に鶏頭、だれでも買えるモデルではありませんが、小排気量の中でもこれだけ胸を張って乗れる選択肢があるということが、なんともうれしく、頼もしく感じました。
Posted at 2014/10/04 10:53:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2014年10月03日 イイね!

外せなかった1台。(ジムニーランドベンチャー)

外せなかった1台。(ジムニーランドベンチャー)ミニカダンガン4が故障して、乗り換える決意を固めました。実は、次期愛車(通勤車)は決定しているのですが、選ぶ過程には多くの魅力的なモデルが登場し、いろいろ考えさせられました。
 維持費を考えた上で、必ずと言っていいほど選択肢に上がるのが軽自動車。しかし、現在、各社主力の車種はほとんど「大空間・大容量」を謳っているモデルであり、動力性能重視でターボ付きを選ぼうにも、トランスミッションはCVT。例外を選ぼうとすると、コペンとジムニーくらいしか残りません。(商用車除く)
 とは言え、ジムニーは積極的に選ぶ理由がある1台だと思います。先代後期(JA22W)ワイルドウィンドを見に行ったのも、その価値が分かっているつもりだからです。

 
 特別仕様車としておなじみのランドベンチャー、私がジムニーを所有したとしたら、ヘビーな使い方はしないでしょうから、こうしたモデルでもいいですね。たとえば、シャックル変更やロールバー装着を考えるなら、ベーシックなモデルを選ぶでしょう。
 しかし、私の使い方は流れの速い国道を毎日往復100㎞走行です。ミニカダンガン4(4A30ターボ)では、どうしても高回転になりがちで、中々燃費が伸びませんでした。同じく軽のターボで、車重も重く、もともと燃費の良くないジムニーにはあまり得意な走行条件ではないと感じます。ジムニーは以前から欲しい1台だったので、この機会に所有を・・・と本気で考えましたが、私の使用条件に合わなかったので、今回は見送ることにしました。
 まあ、この先無くなるモデルではないでしょうし、積雪地へ出向く機会が増えるようなら、再びジムニーが選択肢として復活するでしょう。その時まで、変わらないコンセプトで作り続けられていることを祈るのみです。
Posted at 2014/10/03 20:25:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 新車選び2014 | クルマ

プロフィール

「ハチマルミーティング2025、11月3日(月)祝日とのことですが、仕事だなあ。。。潮時かな。」
何シテル?   08/29 23:54
2022年3月17日更新 旧いクルマも新しいクルマも、それぞれ楽しんでます。 「どんな車にも楽しみ方はある」というのが基本的な考え方です。 一番付...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/10 >>

   1 2 3 4
5 6 7 8 910 11
12 13 1415 16 17 18
1920 21 22 2324 25
262728 293031 

リンク・クリップ

ロアアームブーツ交換 82,503km 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/14 22:21:52
★大募集★ ボディカバー モニタープレゼントキャンペーン!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/28 20:21:31
快眠を手に入れる 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/10 21:42:46

愛車一覧

ルノー カングー ルノー カングー
以前から、いつかはカングーを所有したいと思い続けて長い年月が経過していました・・・まだ初 ...
ミニ MINI Clubman ミニ MINI Clubman
2022年2月12日納車。2011年式クラブマンクーパーSのウェンブリーパッケージです( ...
ダイハツ ネイキッド ダイハツ ネイキッド
家族のMT練習車として導入しました。5速MTの軽で、たまたまネイキッドに絞って探していた ...
マツダ ロードスターRF マツダ ロードスターRF
学生時代にNA6CEを借りて初めてロードスターの世界を知って以来、親友のNB8Cを借りて ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation