製造時だったらこれじゃ不十分なんだが、修理やポンコツ判別用だから必要最低限がこれ。
製造時なら警告灯やインジケーターは個別にしておく必要が有るが、修理検査用は
そこまでは必要は無い。
一括点灯で良い。
警告灯はすべてGND落として点灯、インジケーター個別配線、イルミは12V印加
警告灯・インジケーター・イルミは構造が異なるため別SWに。
*インジケーター等も12V印加点灯にしてはいるが、元々の配線が異なるので
個別にしてある。
排気温警告灯の回路はセラミック抵抗体の抵抗変化を見ているため、可変抵抗で
動作確認が居る。
250-300Ω辺りが敷居値で中途半端に光るのがこの辺り。
LEDだと200Ω辺りで点く気がするが・・
メーターの駆動は排他駆動しか出来ないので、切替式。
どちらもOFFは無い。
わざわざRY切替しているのは、タコ用歪みAMPの入力を未使用時GNDに固定するため。
出力をGNDにし、発振しないようにしてある。
単体検査用出力は指し間違えて、SWタコにしなければ危険は無い。
ま、根本的にバラ接続用なので要注意。
メーター直の接続はポンコツ車両のはぎ取りハーネス使ってるので、20Pコネクタでも
中継ハーネス繋げてでも可能にしてある。
そもそもメーター車載のままでも検査出来るようにしてあるのよね。
コラム下のパネルだけ外せばメーターコネクタ有るんで。
まー後は使う奴次第の話よ。
ちなみにスピードメーターは針押さえまで回せる。
タコは272Hzリミットにしてある。
270Hzで10800rpmだからして。
調整的には30Hz 1200rpm 240Hz 9600rpmで行うので十分。
Posted at 2019/08/03 12:53:56 | |
自家設計開発 Electronics | 日記