当たり面ってそんなに精度良くないのよな。
また、それなりの消費電力のCPU冷やすのに使ったモノは・・・
おまけにコイツみたいにアルミベースと銅のヒートパイプ式は・・
#1000の耐水ペーパーをガラスに敷いて削ってみるとヒケが出てくる。
あくまで面だしだからな。
AMDがセラミックFCPGA intel PPGA/FCPGA のあたりにヒートシンクの面だし
やPPGAのヒートスプレッダの面出しは流行った。
シリコン剥き出しのFCPGAは面精度が超平面なんだが、CPUクーラー側はフライス痕
そのまんまで結構面がでてない。
シリコングリスは本来隙間を埋める物で、熱の伝導は直接触ありき。
で、面出しやってシリコングリスは隙間の伝導だけにとどまるようにすれば
冷却効率は高まるという訳よ。
今のCPUだと熱伝導を考慮してるので、スプレッダそのものの面精度はそれなりにある。
ただし、intelは現行品まではシリコンとスプレッダ間がシリコングリスでの熱伝導になっていて
熱抵抗がでかい。
AMDのRyzenは熱伝導の確保のためすべてハンダ接合してる。
熱抵抗の軽減はNAの改造と同じで積み重ねなんだよ。
Posted at 2019/08/11 10:48:26 | |
PC | 日記