10月24日に発表されたAppleの新型MacBookPro13インチRetinaモデル。
密かに私も先週注文していたのですが、本日ついに届きました~。
人生初Macです♪
ノートパソコンが欲しいと思い始めて3年ほど経ちましたが、
遠出した際もこれまではiPhoneで大抵の場面は事足りていた訳で、
結局のところ欲しい欲しいと思いつつ買わずにきていましたが、
今年6月に発表されたMacBookPro15インチRetinaモデルを見て、
これの13インチモデルが出たら買っちゃうかもしれないな~、
とか思ってたら本当に10月に発表されてしまったので、
勢い余って買ってしまいました。
24日の発表直後に近場のAppleショップにデモ機があったので、
ちょっと触ってるうちに購入を決意してしまいました。
やっぱり直接触ってしまうと心が大きく動きますね♪
まぁ先日の
QC全社大会を頑張った自分へのご褒美みたなものという事で。
トータル約25万円のお買い物なので、お財布は大打撃でしたが(笑
という事で、今日のブログは本日届いたばかりのこの
新型MacBook Pro 13インチ Retinaモデルと、
一緒に購入した周辺機器関係をチラッとレビューしてみようと思います。
とりあえず届いたばかりですので、使用感等に関してはまた後日ですけどね。
今回購入したものは下記の5アイテムです。
・MacBookPro 13インチ Retinaモデル
・ワイヤレスMagicMouse
・AppleTV
・Logitec BDドライブ
・THE NORTH FACE 13インチ Laptop スリーブ(ブラック)
新型MacBookPro13インチRetinaモデルは
ストレージ容量が128GBと256GBの2モデルがラインナップされていますが、
ストレージ容量以外は違いはありません。
従来のRetinaではないMacBookProはHDDやプロセッサ以外にも
色々カスタマイズができましたが、
Retinaモデルではほとんどのパーツがオンボード固定化されているので、
カスタマイズできるのはプロセッサとストレージ容量のみになっています。
もちろんユーザーが自分で交換するなんて事も、もうできなくなりました。
カスタマイズしないのであればアップルストア店頭でもその場で購入できますが、
私はプロセッサとストレージをカスタマイズしたかったので、
とりあえずアップルオンラインストアで注文しました。
スペックは↓のようになっています。
MacBookPro 13インチ Retina (標準仕様)
プロセッサ:2.9GHzデュアルコアIntel Core i7 (2.5GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ)
メモリ:8GB 1,600MHz DDR3Lオンボードメモリ (変更不可)
ストレージ:512GBフラッシュストレージ (128/256GB)
グラフィクス:Intel HD Graphics 4000 (変更不可)
その他のスペックは
公式サイトをご覧下さい。
ちなみにAppleでの「フラッシュストレージ」とはいわゆるSSDの事です。
15インチ専用のクアッドコアが羨ましいところですが、
3Dゲーム等のマシンパワーを要求されるようなものを使う事がまず無い私には、
恐らく13インチのこのスペックで十分でしょうね。
なので15インチと迷う事はほとんどありませんでした。
という訳で開封レビュー行きますっ。
↓梱包状態とパッケージです。

ダンボールを開けるとチラッと見える「MacBookPro」のロゴ。
これが見えた時は思わず息を呑んでしまいますね。
そして開封の儀。
Appleでは開封の儀をとても大切にしています。
アップルストア店頭でiPhone等を購入した事のある人はご存知かと思いますが、
店頭で購入する際、スタッフはシュリンクに切れ込みをいれるだけで、
一番最初の開封は必ず購入したユーザーに委ねます。
そしてユーザーが箱を開けると、全スタッフから拍手を浴びます。
例え接客中だったとしても、その瞬間だけは手を止めて
必ず全スタッフが拍手をしてくれます(たぶんiPhone等の特別なモデル&タイミングだけかな)。
日本では普通は考えられない事ですが、
こんな風にユーザーの満足度を高めてくれるのがApple流のおもてなしですね。
私も
昨年のiPhone4Sの時に味わいました(^^;
まぁ今回はオンライン購入だったのでそれはありませんでしたが。
という訳で、ひとり開封の儀(笑

iPhoneでもお馴染みの梱包スタイルですね。
MacBookProの下にはMagSafe2アダプタや接続ガイドが入ってます。
↓MagSafe2電源アダプタとACウォールプラグです。

MagSafe2電源アダプタはその名の通り、
MacBookProへの接続部がマグネット式になっています。
これはオフィス等でデスクのそばを人が通った時に電源コードを引っ掛けてしまい、
ノートPCごと落下して破損するという事故を防ぐために、
コードが引っ張られたらPCから外れるようになっているものです。
現在のMagSafe2ポートは従来のものよりも小型化されていて、
より薄型化されたMacBookProRetinaモデルに最適ですね。
PCへの接続部には両面にLEDインジケータがついていて、
充電時は赤く、充電完了時は緑に点灯します。
ACウォールプラグは電源アダプタにドッキングできます。
アダプタの大きさでコンセントに接続できない時なんかに役立ちますね。
↓クイックスタートガイド等です。

Apple製品を買うと必ずついてくるAppleデカール。
だいぶ溜まってきたので1つくらいデミオに貼ってしまおうかと思いつつも、
やっぱり貼らなかったりします(^^;
MacのOSとiOSは段々歩み寄ってきているので、
トラックパッドの操作もiPhoneで慣れ親しんだマルチタッチジェスチャーが
ほぼそのまま使えるので、操作に慣れるのに時間はかかりません。
操作関係に関してはホントに説明書要らずで直感的に操作できますね。
Magic Mouseもほぼ同様です。
↓液晶クリーナーも入ってました。

Appleのロゴ入りでシンプルでカコイイですが、
勿体無くてちょっと使いづらいかも(^^;
↓MacBookPro本体です。

Apple製品はみんなこんな風にフィルムシートで保護されていますね。
こういうところもセンスが良いです。

フィルムシートを剥がすと、美しいアルミボディの肌触りに鳥肌が立ちます。
そしてかなり軽いです。
側面にはUSBやThunderbolt、MagSafe2、HDMI等の接続部があります。
今のところThunderboltコネクタを使う製品は持ってないですけど。
ディスプレイを開き保護シートを剥がして電源を入れると
いつものAppleロゴの後、初期設定画面が出てきます。

初期設定は言語設定や時刻合わせ他本当に簡単な設定のみなので、
1分程度で終わります。
そしてデスクトップ画面へ。
Retinaディスプレイの美しさがまぶしすぎます。
本当に綺麗でうっとりしてしまいますね。
マルチタッチトラックパッドもまるでiPhoneのタッチパネルそのもののように、
とても滑らかに意のままに動かせます。
この操作感が気持ちよすぎるのですが、
私はとりあえずMagic Mouseをメインに使うつもりです。
キーボードはLEDバックライトで光っているので、
部屋を暗くするとキーボードの文字が綺麗に浮かび上がります。
↓Apple Magic Mouseです。

まるで単品で注文したかのようにダンボール箱に入ってましたが、
AppleTVやスリーブケースと一緒に届きました。
Magic Mouseは表面がガラスのように綺麗なクリアパネルで覆われていますが、
最大のポイントは、このマウス表面全体がiPhoneのタッチパネルと同じように
マルチタッチジェスチャーに対応しているって事ですね。
つまりマウスの上で2本指スワイプとかで操作できちゃう訳です。
発売された時は結構話題になってたような記憶があります。
Windowsでも使えなくはないのですが、本来の操作感は損なわれます。
ちなみにMagic Mouseにはワイヤレス充電セットがあるのですが、
完全に失念していて買うのを忘れてました。
いずれまた買うと思いますが、
とりあえず普通の単三乾電池で動くのでしばらくはいいかな。
↓LogitecのBDドライブです。

このBDドライブのみ、AppleではなくてAmazonで注文しました。
というのもAppleのPCにはBDドライブというものはありません。
というかそもそもAppleは光学ドライブは廃止していく方向で、
今後は全てオンラインとiCloudを活用していくので、
MacBookAirに続きMacBookProでもiMacでも光学ドライブは廃止されました。
でもやっぱり美しいRetinaディスプレイでBD見てみたいですし、
Mac対応BDドライブも随分安くなってるので、
ついでに買ってみました。
まぁあまり多用はしないでしょうけどね。
BD見るだけならREGZAで見た方が綺麗ですし。
ドライブの表面のヘアライン処理が良い感じです。
背面はUSBケーブルを格納できます。
ケーブルが短いのがちょっと難点?
↓AppleTVです。

AppleTVの最大のポイントはやっぱりAirPlayミラーリングですね。
iPhoneやMacBookProの画面をそのままHDMI接続した液晶TVに映す事ができます。
デバイスの操作がそのままリアルタイムで大画面液晶TVに映し出されるものです。
まぁこれも多用するものではありませんが、
前から気になってたので一緒に買っちゃいました(^^;
少し前にさり気なく1080pに対応しましたしね。

AppleTV本体はとても小さく手のひらサイズです。
後方に各種接続部がありますが、
基本的には電源プラグとHDMIコネクタしか使いません。
LANに有線接続する場合はLAN端子も使いますが、
普通は無線LANですからね。
microUSBは通常は使わないそうです。
リモコンはアルミ削り出しでものすごく軽く、
ボタン操作も押しやすくスムーズでレスポンスも良いです。
でもiPhone用アプリにもリモコンアプリがあるので、
そっちを使った方が日本語入力もできるようになるので、
このリモコンはあまり使われないかな?
↓THE NORTH FACE 13インチ Laptop スリーブです。

本来ならバッグを買うところですが、
普段使いが自室という事からスリーブケースの方が
良いかと思ったのと、単純に値引きされて安かったので
これにしてみました。
旅行時等に持ち運ぶ際はやっぱり
バッグの方がいいかな。
↓さくっと全部接続して、AppleTVでAirPlayミラーリングしてみました。

わかりにくいかもですが、
REGZAの40型液晶に
iPhone5やMacBookProの
画面を映したりしています。
ちゃんと操作した通りに
リアルタイムに動きます。
なかなか面白いのですが、
Wi-Fi接続なので
ほんの少しタイムラグがあります。
ブログ編集等の細かい操作をするのには、
ちょっとレスポンスが足りませんね。
とまぁこんな感じでMacBookPro13インチRetinaモデルがやって来た訳ですよ。
今現在はまだiTunesやデジカメ画像、みんカラの編集データ等の
個人データの移行が済んでいないので、
今日のブログはまだWindows7マシンから投稿していますが、
それらの移行が済んで環境がしっかりと整ったら、
今後はMacBookProの方がメインとなります。
モバイルマシンとして持ち運ぶ事はほとんどしませんが、
その辺りはより快適になったiPhone5で十分事足りますからね。
遠出した時のみ、ホテルから接続するのに使うと思います。
もちろんその時の為にコンパクトルータも準備済みです。
という訳で、ろあの~くさんのMacデビューなお話でした♪