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今年4月6日(木)に正式に発表されたMAZDA3改良モデル。
先月中頃から店頭にも展示車や試乗車が届き始めて
それを見た人から発覚したエンジン始動時のメーター演出の改悪。

MAZDA3ではドアを開けると中央の液晶モニターに魂動アニメーションが表示され、
エンジンを始動すると魂動が"MAZDA3"のロゴに変わると共に
各メーター指針がニードルスイープ(MAXまで振り切ったあと通常位置に止まる演出)します。
このニードルスイープはメーターの正常動作をチェックする機能でもあるのですが
スポーティな演出でもあるのでクルマ好きにはとても好評です。
MAZDA3以外にも多くのマツダ車でニードルスイープが採用されているのですが、
今春のMAZDA3の改良モデルではエンジン始動時のこれらの演出が
無くなってしまったのです。

しかしその後、これは仕様変更ではなくただの不具合なのではないかと噂され
実際に何度か再始動を繰り返すと演出がフルセットで実行される事もあり、
完全に無くなっている訳では無い事も有志の調査でわかりました。

上記のTwitter投稿でもしっかりと確認できますね。
最初のエンジン始動時には無くなっているのに
再始動時にはしっかりと演出が行われています。

同様の報告が他にも複数ある事、エンジンOFF時の魂動アニメーションや
エンジン始動前の指針点滅と魂動アニメーション等は健在な事から
意図的に無くした訳では無さそうな事もわかります。

また、改良前後のモデルで比較された方の動画では
改良後モデルには一瞬だけ演出が出て強制的にキャンセルされたような
動きをしている事が確認できるものもありました。

明らかに演出が強制キャンセルされたような
不自然な動きをしていますね。
しかも他の方の動画と比較すると
この強制キャンセル的動きがある場合と無い場合もあったりします。
これらを見るとやはり不具合のように思えますよね。


この件に関して今のところマツダ公式からの情報はありませんが、
今現在確認できる報告内容からは不具合の可能性が高そうだと思えますね。
絶対に無くして欲しくないものでもあるので、
不具合として修正し復活させて貰える事を願っています。
ちなみに、ニードルスイープは本来自分では出せない速度や
回転数を自分のクルマで好きなように撮影できるという
ちょっと変わったメリットというか使い方もできますね。


それにしても、室内の色んな簡素化等の質感低下とかを見ていても
本当に昨年買っておいて良かったなぁと思います。
納車されてからまだ1年経っていませんが、
これまでの2回の改良内容で良いなと思える部分がマツコネまわりのみ
(画面サイズアップ、ドラレコ連携、ワイヤレスCarPlay)なので
本当に買ったタイミングは良かったんだなぁと思います。
半ば無理やり勧めてきた担当さんと店長さんには
今更ながら感謝しないといけないのかも知れませんね(^^;