SNSでの話題に惹かれて4月に映画館で視聴して
即ハマった"超かぐや姫!"。
Netflixが出資して制作されたオリジナルアニメ映画で
当初は劇場公開の予定が無くNetflix独占配信作品として
制作された作品でしたが、配信されると瞬く間に人気が
ネットを駆け巡り、その人気に押されて劇場公開したら
さらに大ヒットしてしまい、遂には
興行収入25億円突破
という、オリジナルアニメでトップクラスの成績を残して
1月の配信開始から今なお人気が持続している
超人気作品となりましたね。
この"超かぐや姫!"、当初から劇場公開予定が無かったのは事実で、
これまでは配信会社が出資して独占配信作品として制作された作品は
劇場公開やBDなどの映像ソフトの発売は無いため
作品を視聴するにはその配信会社に会員登録する以外に方法がありませんでした。
そのため、どんなに良い作品を作っても
そのファン層に見てもらえなければ意味が無く
それ故に良い作品ができても特に大きな話題となる事も無く
消えていった作品がこれまでたくさんありました。
しかし、この"超かぐや姫!"は
人気が出たら映画館で上映したりBDを発売したりと
それまでの独占配信作品とは異なり、とても柔軟な対応をしていますね。
私は制作会社とかその業界に関して知識がある訳では無いので
今回は特別人気が出たから対応してもらえたものだと思っていましたが、
どうやら"超かぐや姫!"は違ったようです。
というか、2026年からNetflix制作アニメ作品の事業体制が変わったのだそうです。
それまでのNetflix独占配信作品はnetflixが制作費を出す代わりに作品の権利を貰い、
作品の公開はNetflix独占配信とする事で利益を回収していました。
これは他所の会社の独占配信作品も同じですね。
下記の記事によると、Netflixのその体制は2020年型と呼ばれ
Netflixが権利を持っているので自分だけが儲かり
制作会社にも作品(IP)にも業界にもメリットがあまりありません。
作品は見てもらえなければ意味が無い、という言葉の理由がここにあります。
しかし"超かぐや姫!"からの2026年型と呼ばれる体制では
Netflixがお金を出すところは同じですが、権利を独占せずに
制作会社と一緒に作品(IP)をメディアミックスで育てるという形となり
これは制作会社にも作品やスタッフにもメリットがあり
想定ファン層に見てもらえる柔軟な体制を取れるので
業界にもプラスになるという、ある意味最良の形となっているそうです。
詳しくは下記の朝日けけ。さんの記事をご覧下さい。
私も全然知らなかったので今までの記事では
散々「見てもらえなければ云々」と苦言を言ってきましたが、
これは謝らないといけませんね。
本当に知らずに勝手な事を言ってごめんなさい。
でも、この件は公式発表されているとか公にされている事では無くて、
一部の関係者がポロっと喋った事なようですから
知らないのは当然の事なのですよね。
実際、1月の配信開始当初からこれまで
この件に気付いていた"超かぐや姫!"のファンは見た事がありません。
知られていたら、もっと前から方々で触れられていたでしょうからね。
こんな大事な事で良いお話はもっとオープンにして欲しいところですね。
Netflixのイメージも大幅アップするはずですし、
会員登録者ももっと増えるかもしれませんし。
良い事はもっと宣伝しようZE!
と、自分の無知を恥ずかしがって赤面しながら
詳しく教えて下さった朝日けけ。さんに感謝する今日この頃。
そして変わらず今日もネットで"超かぐや姫!"の話題を見て回る私でした…。
「製作委員会か外資独占かの二択ではなく、自らの力で第三の座組を作りました」
業界の方だからわかったのですね。さすがです。
素人にゃ見当もつきませんわ(^^;
アニメ業界の制作体制が、もっともっと良くなっていくように願っています。
Posted at 2026/06/07 00:00:12 | |
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