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公開後半年を越えてロングランヒット中の「ガールズ＆パンツァー劇場版」が
昨年11月21日の公開から5月29日までの期間で興行収入が
遂に21億円を突破しました！

・累計動員：1,264,313人　
・累計興行収入：￥2,136,832,984

5月21日からの全国153館での再上映で21億突破は確実視されていたとはいえ、
これで深夜アニメの映画では、「けいおん！」、「魔法少女まどか☆マギカ」を越えて
「ラブライブ！」に次ぐ2位となりました。
…まぁさすがにラブライブ！の28億円はちょっと届かないかなとは思いますが…。

↓深夜アニメ4作品の累計興行収入推移グラフです。

他の3作品が一般的な普通の推移をしているのに対し、
ガルパンは明らかに異質なラインを描いてますね。
大きく跳ね上がった2箇所はそれぞれ、
2月20日からの4DX開始と5月21日からの153館再上映ですね。

ラブライブは最初の一ヶ月間だけで全体の半分以上を、
まどかとけいおんは全体の8割以上を稼ぎ出しているのに対し、
ガルパンは最初の加速は鈍いものの、ずっと右肩上がりを続けていますね。
クチコミで徐々に広がっていったという感じがはっきりと出ています。


BD発売を記念した再上映でしたが、
このBDでの尋常ならざる修正点の多さから
その違いを確認する為にも再び劇場へ足を運ぶという、
BD発売が上映を加速させるという不可思議な現象さえ起きています。

この再上映も上映延長する劇場が多いので、
もう少しだけ累計は伸びそうですね。


そしてもう一つ。
5月27日のガルパン劇場版BD発売を前に、
前日である26日にLineLiveにて配信された前夜祭特番が
30日からの一週間、バンダイチャンネルにて再配信されています。
視聴できる人が限られていた特番でしたが、
視聴した人からは絶賛されているようです。
興味のある方はこちらからご覧下さい。


ガルパンは本当にすごいですね。
私もBD届いてから既に10回近く見ています（←何かがおかしい…

昨年11月21日に公開され、今なお上映している劇場もある
異例のロングランヒットとなった「ガールズ＆パンツァー劇場版」
そのBlu-ray/DVDが5月27日に発売になり、
同日夜には私の元へも届きました。

このガルパン劇場版のBDは店舗別特典も色々あるので
購入された方も結構迷ったりしたのではないでしょうか。
私は過去のBDも収納できるという
アニメイトのBOXinBOX特典に惹かれてアニメイト限定版にしましたので、
今回はそれをご紹介してみます。


↓アニメイト限定BOXinBOXパッケージです。




ボックスイラストは大洗女子の制服を着た
まほやケイら他校のメンバーが並ぶデザインです。
学園十色のシーンを思い出しますね。
このBOXinBOXには過去のBDアンツィオ戦やファンディスク、
オーケストラBD等を収納できるようになっています。
それらが入るスペースにスペーサーとしてピンクの厚紙が入っています。


↓中を出してみます。


スペーサーの他に劇場版とOVAアンツィオ戦の
劇場公開時のパンフレットの縮刷版が入っています。
当時買えなかった人には良いですね。


↓BD特装限定版です。




BD特装限定版もBOX仕様になっていて、
BD本編ディスクと特典ディスク、フルカラーブックレット2冊が入っています。
各BDのレーベル面はフルカラー印刷です。


↓2冊のブックレットをチラッと。









薄いブックレットの方は名場面の原画、
厚いブックレットの方はTV版のBDと同様の解説冊子です。


↓せっかくなので、BOXinBOXにアンツィオ戦とファンディスクを入れてみます。

私はオーケストラBDは持ってないので、
若干スペースに余裕があります。


↓DVDも買ってみました。


DVDは廉価モデルという位置づけなので、
フルカラーブックレット等も付いていません。
レーベル面も簡素です。


↓ガルパン劇場版BDはスマホで見られるDISCPLUS対応です。

DISCPLUSはタイトルによって有料無料と価格が変わりますが、
ガルパン劇場版は無料になっています。太っ腹！
通常とLight版とありますが、よほど容量に余裕が無い場合以外は
通常を選んだ方が画質がよりキレイになります。

↓いくつかスクリーンショットを。



DISCPLUSアプリではAirPlayストリーミングはできないようです。
画質はiPhoneで観る分には綺麗すぎて申し分ありませんね。
音声はiPhoneの2chサウンドになります。
BDに収録されている特殊音源には対応していません。
また字幕、オーディオコメンタリー等も入っていません。
映画のような長時間動画だとシークバーの調整が細かくできなくて
そこだけは操作性は良くないですが、
1時間以内のOVAとかだともっと操作しやすいですね。


さて、劇場公開から半年後に発売されたBDですが、
このBDでは様々な特典等も収録されています。
本編では聴覚障害者対応字幕、3種類のオーディオコメンタリー、
特殊音響ヘッドフォン対応昨日等色々あります。

今回の字幕は聴覚障害者に配慮して
効果音等も擬音表示されているのですが、
これがまたけっこう面白いというか変なテキストになってますので、
それらも合わせて、いくつか字幕表示を載せてみます。























劇場でよく聞こえなかったセリフ等を確認するのに字幕は便利ですね。
ガルパンでは難しい言葉等もありますし。
ただ擬音が本当に変で、バウムッとか思わずツッコみたくなりますね。


今回のBDでは劇場上映版から修正された部分もあります。
というか、映像、音声ともに修正箇所が尋常じゃないくらい多くて、
おおよそほとんどの場面で何かしら手が加えられていると思っても
過言ではありません。

あまりにも多い修正点の中から、いくつかご紹介してみます。







画像やセリフの間違いはほとんどで直っていますが
直っていない場面もあるとか。
その他にもクォリティアップされている場面も多く、
上映版との違いを比べる為にもまた劇場へ足を運ぶ人も多そうです。


その他にも、上映版の頃から細かいこだわりの描写も多かったので、
その一部を載せてみます。


エキシビションで追ってくるクラーラ車を見ながら走るⅣ号戦車。
みほは後ろを見ながら走ってるのに、外れた砲撃で倒れてくる信号機に気づき
タイミング良くかわしています。ニュータイプ並の反応ですね。


エキシビション最後のショット、カチューシャが盾になって
チャーチル撃破に失敗したⅣ号戦車が、
それに気付いてすぐに2発目を撃っています。
この間ほとんど時間が無いのに、装填から発射まで間に合っているという、
装填手秋山殿と五十鈴華さんの射撃能力の高さがわかります。
そして知波単学園の戦車は迷彩塗装されていますが、
ほとんどの車輌で模様が異なっているそうです。
知波単は監督のお気に入りなので、特別に迷彩になったとか。


600mm砲搭載のカール自走臼砲、
その砲弾が落着するシーンでは、
大抵がよく見ると砲弾が見えるように描かれています。


遊園地跡地へ向かう途中の坂、
ここを降りる戦車の描写は、各戦車の特徴に合わせて
降り方がそれぞれ異なっています。
一気に駆け下りる者、斜めに滑り降りる者、慎重にストップアンドゴーする者…。
各戦車の性質や車長の性格が表れている良いカットですね。
そしてラストバトルでヴォイテクに気を取られ砲撃が遅れたアリスのシーン。
みほは一瞬戸惑うもすぐにキューポラを叩いて「前進」の指示を出しますが、
よく見るとみほが叩くのと同時にⅣ号が発進し始めてます。
普通は指示を確認してから操作なので同時にはなりませんので、
操縦する麻子の読みと反応の速さが表れているカットですね。


自動車部がポルシェティーガーを大学選抜戦前に改造し、
モーターを使ってブーストかけるEPSボタンを追加してますが、
よく見るとその隣に「ステルス」と「V-TOL」スイッチもあります。
もちろん劇中では使ってませんが、是非使ってみて欲しい装備ですね（苦笑
…たぶんただのダミースイッチでしょうね（^^;



とまぁ、こんな感じで色々拘ってたり変わってたりするガルパン劇場版BD。
特典ディスクには新作OVA「アリス・ウォー」やノンテロップOP&ED等も収録されています。
最後にそこから少しだけ載せておしまいにしようと思います。

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中盤の大きな山場を迎えたTV版「機動戦士ガンダムUC RE:0096」
本日はガンダムTVシリーズの定番、
大気圏突入のある戦闘回の「第9話　リトリビューション」です。

今回でOVA版ep3のラストまで行くのですが、
ep3のエンドロールは途中まで本編映像が流れる為、
今までのようにCMを挟んで次のepという風には行かないので、
アバンを少し長めに取ってBパートラストが
ep3のエンドロールになるように尺を調整されています。

「宇宙世紀0096、工業コロニー・インダストリアル7
　アナハイム工専に通うバナージ・リンクスは、
　空から落ちてきた青い瞳の少女に出会う。
　オードリーと名乗る少女は、”ラプラスの箱”の譲渡を止めるべく、
　ビスト財団の二代目当主カーディアス・ビストに訴えたが、
　箱の譲渡交渉は決行された。
　地球連邦軍・ロンド・ベル隊は譲渡を阻止するため、
　コロニーの制圧を開始。混乱の中、交渉は決裂、
　バナージは実の父親であったカーディアスから
　ラプラスの箱の鍵であるユニコーンガンダムを託される。
　バナージは”袖付き”のモビルスーツを撃退し、
　地球連邦軍ロンド・ベル隊の強襲揚陸艦ネェル・アーガマに回収され、
　同じくネェル・アーガマに保護されていたオードリーと再会を果たした。
　しかしネェル・アーガマは、
　ユニコーンガンダムを追うネオ・ジオンの領袖、フル・フロンタルの襲撃を受ける。
　”赤い彗星の再来”といわれるフロンタルの
　圧倒的な戦力に追い込まれたネェル・アーガマでは、
　オードリーがジオンの姫君ミネバ・ザビであるこ発覚し、人質とされた。
　バナージはフロンタルと対峙するが捕縛され、
　ネオ・ジオンの資源衛星パラオに連行された。
　フロンタルと会談したバナージは、
　戦闘状況下とはいえ自らも人を殺していたことを知る。
　そして袖付きのパイロット　マリーダ・クルスから
　宇宙移民たちの思いを伝えられる。
　やがて”バナージとユニコーンガンダム奪還作戦”が決行され
　パラオは戦場と化し、バナージはマリーダと交戦する。
　ニュータイプ同士の感応により彼女の心を知り動揺するバナージに
　特殊部隊の司令ダグザは再度、箱の鍵ユニコーンガンダムが示した
　ラプラス・プログラムの座標に迎えと指示をする。
　ラプラス・プログラムが示した座標、そこは宇宙世紀元年、
　初代大統領リカルド・マーセナスが宇宙世紀憲章の演説のさなか
　爆破テロによって失われた宇宙ステーション
　首相官邸ラプラスの跡地であった。」

…長いですね。これでもまだ短い方だったりします(´・ω・｀)
今回のアバンの尺の長さは3分14秒でした。

オープニングの後はAパートへ。

Aパートは被弾したネェル・アーガマから放り出されそうになった
アルベルトをマリーダが助けたところまで。
OVA版ep3の48分40秒までで、長さは8分29秒です。

続くBパート。

OVA版では誤ってギルボアを撃ってしまったバナージが
呆然自失となって大気圏へ落ちていく55分34秒までで
尺の長さは7分15秒となりますが、
前述の通りep3ではそこから主題歌が流れ始めるも
本編映像は続きます。

本日のTV版でもOVA版と同じように
エンドロールにかかる本編映像が続けて流れます。
ここでかかるエンディング曲はTV版のものではなく、
なんとOVA版と同じケミストリーの"merry-go-round"が
特殊エンディングとして流れます。
OVA版でも印象的なシーンが
TV版でもそのままだったのは嬉しいところですが、
エンドロールで流れる本編映像には元々セリフ音声が無いので
映像を使うならこうするしか無かったというのも事実ではありますね。

エンドロールに入るタイミングや流れる映像は
OVA版と全く同じですが、スタッフロールのテキストは異なります。
OVA版では一般的なフェードイン・アウト式でしたが、
TV版では特殊エンディングらしい、下からのスクロールになっています。










エンドロール中の映像はOVA版と同じですが、
最後の地球をバックにしたところからは
表示スピードが遅くなります。
OVA版では地球をバックにした後すぐに真っ暗になり
そこからはブラックアウトのまま
残りのスタッフクレジットが下からスクロールアップしていきますが、
TV版では地球のシーンが最後までゆっくりずっと続きます。
変更があったのは、そこだけで尺の長さも同じです。


さて、次回はいよいよep4となります。


次回のサブタイトルは「灼熱の大地から」
TV版でも次回予告から思いっきり見せ場を見せてしまいます。
冒頭から熱いシーンが続くものの、
次回は基本的には戦闘は少なくなっています。

尺の長さから計算すると、次回第10話は
ep4冒頭から始まって、マーサからバンシィの資料を渡された
アルベルトがため息をつく18分15秒までと思われます。


今回のおまけ。

ギルボア隊はギラ・ドーガ1機とギラ・ズール2機の編成ですが、
この3機はみんな長距離砲であるランゲブルーノ砲を装備しています。


どちらもパッと見は同じっぽく見えますが、
ギラ・ドーガのランゲブルーノ砲は実弾兵器なので
排莢アクションがあります。
ギラ・ズールのランゲブルーノ砲・改はビーム兵器へと改良されています。


シナンジュと親衛隊のギラ・ズールが乗ってきたのは
逆襲のシャアでも使われていたSFSシャクルズ。

パラオ戦でデルタプラスがブースター代わりにも使っていましたね。
そしてアンジェロのギラ・ズールが装備している武器は
サザビーが持っていたビームショットライフルの改良版。
大型化されて出力も強化されている他、グリップの持ち方が変わり、
ランゲブルーノ砲・改と同様に給弾ベルトで接続されています。
サザビーのものと同様に、収束と拡散とで使い分けできます。
ガンプラでも商品化の予定があったようなのですが、
残念ながら実現しませんでした。

ガンプラというと、今回活躍したギルボアと親衛隊キュアロンのギラ・ズールが
プレミアムバンダイ限定ガンプラとしてちょうど今再販受付中です。

パラオ攻略戦で登場した袖付き仕様のガザC、アイザック、ギラ・ドーガや
今後出てくるジオンカラーのベースジャバーも一緒に。


ラプラス史跡の中でダグザが命と引き換えに
攻撃したシナンジュの頭部。

緑に光るモノアイが壊れて消えた後、
その下にあったシナンジュ・スタインの頃の赤いツインアイが光ります。
シナンジュは目が3つあるという事なんですね。


今回はダグザさんとギルボアさんという
重要な人物がふたり、戦死してしまいます。

ふたりとも涙なしでは語れない最期でしたが、
今回のエンドロールでは、ギルボアを撃ってしまったショックで
大気圏落下のコントロールができないバナージを
ダグザの乗っていた補助席がガランシェールへと導きます。


泣ける演出ですね…。
ダグザとギルボアはこの後もまたバナージを助ける場面があります。
そのシーンもまた泣ける印象的なシーンでしたね。


以上、TV版「機動戦士ガンダムUC RE:0096　第9話　リトリビューション」でした。

＜　機動戦士ガンダムUC RE:0096　＞
2016/04/03 第1話 96年目の出発
2016/04/10 第2話 最初の血
2016/04/17 第3話 それはガンダムと呼ばれた
2016/04/24 第4話 フル・フロンタル追撃
2016/05/01 第5話 激突・赤い彗星
2016/05/08 第6話 その仮面の下に
2016/05/15 第7話 パラオ攻略戦
2016/05/22 第8話 ラプラス、始まりの地
2016/05/29 第9話 リトリビューション
2016/06/05 第10話 灼熱の大地から
2016/06/12 第11話 トリントン攻防
2016/06/19 放送休止（全米オープンゴルフ放送の為）
2016/06/26 第12話 個人の戦争
2016/07/03 第13話 戦士、バナージ・リンクス
2016/07/10 放送休止（全米女子オープンゴルフ放送の為）
2016/07/17 第14話 死闘、二機のユニコーン
2016/07/24 第15話 宇宙で待つもの
2016/07/31 第16話 サイド共栄圏
2016/08/07 第17話 奪還！ネェル・アーガマ
2016/08/14 第18話 宿命の戦い
2016/08/21 第19話 再び光る宇宙
2016/08/28 第20話 ラプラスの箱
2016/09/04 第21話 この世の果てへ
2016/09/11 最終話 帰還

第 10 話　←　|　第 9 話　|　→　第 8 話

[ 2016/06/21　上映時間 情報　更新 ]

5月21日からの全国153館での再上映に先立って
高画質大画面＆立体音響のウルティラシアターにて
劇場版の上映を行っていた全国7つのイオンシネマ。
そのうちイオンシネマ幕張新都心、港北ニュータウン、
春日部、名古屋茶屋、京都桂川の5劇場で新たに、
・ガールズ＆パンツァー劇場版＋OVA”これが本当のアンツィオ戦です！”
・ガールズ＆パンツァーTV版全12話一挙上映
この2本のウルティラシアターでの上映が決まりました。

劇場版＋アンツィオはフィルムコマ特典配布対象です（TV一挙は対象外）。

＞イオンシネマ幕張新都心　Twitter
※全てULTIRAセンシャラウンド9.1ch（岩波音響監督特別調整）での上映です！
・劇場版単独上映：7/7上映終了予定
・劇場版＋アンツィオ：6/11～6/30　￥3,000　※途中休憩無し
・TV全12話：￥2,500
　　6/17（金）13:00～、18（土）11:55～、24（金）11:55～
　　6/25（土）12:00～、23:30～（オールナイト）、30（木）12:00～

＞イオンシネマ港北ニュータウン　Twitter
・劇場版単独上映：ウルティラ上映（音量極限設定）　7/1上映終了予定
・劇場版＋アンツィオ：6/11～6/30　￥3,000（音量極限設定）　※途中休憩無し
・TV全12話：￥2,500（音量極限設定）
　　6/17（金）18:00～、18（土）18:00～、24（金）18:00～
　　6/25（土）18:00～、30（木）18:00～

＞イオンシネマ春日部　Twitter
・劇場版単独上映：ウルティラナイト上映　6/30上映終了予定
・劇場版＋アンツィオ：ウルティラナイト上映　6/11～6/30　￥3,000　※途中休憩無し
・TV全12話：￥2,500
　　6/17（金）13:00～、18（土）13:00～、24（金）13:00～
　　6/25（土）11:40～、30（木）11:40～

＞イオンシネマ名古屋茶屋　Twitter
・劇場版単独上映：ウルティラ上映（音量極限設定）　6/30上映終了予定
・劇場版＋アンツィオ：6/11（土）20時の回はウルティラナイト上映
　　￥3,000　6/12以降ウルティラ音量極限設定　※途中休憩無し
・TV全12話：￥2,500
　　6/17（金）13:45～、18（土）12:10～、24（金）12:10～
　　6/25（土）12:10～、30（木）12:10～

＞イオンシネマ京都桂川　Twitter
・劇場版単独上映：ウルティラ上映 6/30上映終了予定　※6/4～6音量極限設定
・劇場版＋アンツィオ：6/11～6/30　￥3,000　※途中休憩無し
・TV全12話：￥2,500
　　6/17（金）14:50～、18（土）15:00～、24（金）15:00～
　　6/25（土）15:00～、30（木）14:45～


各館各日の詳しい上映時間や料金等は改めて告知されるそうです。


普通の映画ならBD（レンタルDVD）がリリースされると
あとはもう自宅でゆっくり観るくらいで終わりで
その頃にはとっくに劇場での上映も終わっているところですが、
ガルパンはむしろBD発売は劇場上映の後押しにさえなってしまうんですね。

全国各地の劇場で様々な上映スタイルがありますし、
4DX等同じ上映スタイルであったとしても、
各劇場によって4DXの仕様が異なったり
シートの揺れのレベルやミスト等の演出の強弱が変わったり、
THX上映やウルティラ上映でも劇場によって
画面の大きさや音響の効かせ方も異なる等、
劇場をハシゴして体験し比べるという
映画の新しい楽しみ方を教えてくれたガルパンは、
BDで見て気になったところを劇場で確認するという点も含め
まだまだ劇場で観る意味があるのですね。
しかも今度は、塚口サンサン劇場等の一部劇場のみだった
OVAアンツィオ戦やTV版一挙上映まで見られるようになる…。

…そのうち、アンツィオ戦やTV版さえも4DX上映とかするんじゃないですかね？
さすがにそれは無い？
TV＋OVAを時系列順に再編集して3部作映画化して、とか(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ

昨年11月21日の封切り以来,
お正月や春休みの大作映画にも負けず人気を集め
全国各地の劇場が苦労に苦労を重ねてスケジュール調整を行いながら
目一杯の上映延長を繰り返して来た「ガールズ＆パンツァー劇場版」

そんな経緯もまだ記憶に新しいところですが、
それから1ヶ月と経たずに今度は
以前の倍の上映館数での再上映が
この5月21日から行われています。

この再上映は新規上映館も含めて、
そのほとんどが5月31日までの予定でしたが、
やっぱり今回も、多くの劇場での上映延長が決まりました。

具体的に言うと…。
4DXではコロナグループが全て6月17日まで、
その他の劇場も通常上映・4DX共に6月3日や10日まで延長を決めています。
またイオンシネマのウルティラ上映は
和歌山と岡山が6月3日までですが、
それ以外の幕張新都心、名古屋茶屋、春日部、
京都桂川、港北ニュータウンの5劇場では
まだ上映終了日を決めずにしばらくは継続するようです。

仮にも本日はこのガルパン劇場版のBDの発売日。
私の元にもBDが届いており、DISCPLUSアプリによって
自宅BDプレイヤーだけでなくiPhoneとiPadでも視聴できる訳で、
普通の作品ならもう自宅でゆっくり見れるので
劇場へ行く事は無いところですが、
このガルパンではむしろ、
BD発売は劇場視聴の後押しにさえなります。

BDで細かいところまで見て気になった所を劇場で確認したり、
自宅では絶対に真似できない爆音上映や4DXが恋しくなったり…。
未だに立川シネマシティのガルパン上映回は連日満席ですしね。


とまぁそんな感じで、BD発売でむしろさらに勢い付いたガルパン劇場版。
その各地の上映期間、特典情報、4DXモーションレベル情報等を
こちらの記事で随時更新しておりますので、
また劇場へ行こうと思われる方の参考になれば幸いです。


私もこれから、BDでiPhoneで、ひたすらガルパン三昧です♪