2010年08月04日
林道を走る
先週末、妻と山形まで出掛けた帰り道、
山形県道・宮城県道262号最上小野田線(wikipedia より) という道を走って宮城に戻ってきた。
ツーリングマップルだとダート区間の表示は有るも、難道というわけでも無いようなのでクルマでも走り抜けられるだろうと。確かに通り抜けられる道だったが、普通のセダンにはおすすめ出来ない道だった。
道中、殆ど1車線で片側もしくは両側が崖。道路は殆どが大きめの砂利道。轍は軽トラサイズ。草木も左右から容赦なく飛び出しているので、ボディは傷だらけになってしまった。ウォータースプラッシュも2回ほど有り。
モンデオの足回りはこういう悪路でも追従性も良く、ちょっとペースを上げても助手席から苦情は来なかった。長いホイルベースのおかげでタイトターンは厳しいが、フロント荷重を上手く付けるとグイグイと曲がっていくのが面白くて、調子に乗って走らせていたら下りのコーナーで想像以上に尻を振りすぎてしまい、以降は自粛モードに。
トータル30キロほどのダートを抜けて、舗装路に戻った。
凍結路でも思ったが、車重が重いことを忘れなければペースを上げても安定した走行が出来るのはモンデオの良いところ。 FRと違って、(ずっと弱アンダーの)フロント2輪のトラクションと横滑りだけに注意していれば良いのは運転が楽で、それが安心感に繋がる。
未舗装の峠道は爽快で、国道4号の土曜渋滞の方が精神的に疲れてしまった。
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モンデオ問答 | 日記
Posted at
2010/08/04 13:38:03
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