2010年10月20日
燃費とガソリン代の考察
みんからをやろうと思ったアイテムのひとつ、燃費記録。
ざくっと3ヶ月分のデータが揃ったので、数字をこねくり回してみる。やはり数字で残るとハッキリしてくるものだね。
多少数値を丸めるが、下記のようになった。
期間 87日間
総走行距離 7263km
平均燃費 11.3km/L (8.8L/100km)
消費燃料 640リットル
燃料代 86,500円(135円/リットルと設定して)
走行距離の半分以上を田舎の高速道路で過ごすなら、9L/100km前後は誰でも出せる値でしょう。
#モンデオの燃費を記録されている方が少ないので、独り車種平均記録を伸ばしてしまい申し訳ない。
さて、仮に燃費が12km/Lまでのばせるのなら、約4,700円ガス代が節約できた。
今履いている夏タイヤはグッドイヤーの廉価タイヤなので、これを国産のエコタイヤにでも交換(4本6万くらい?)して+0.7km/Lを達成できたとしても、溝の残っている現タイヤを履き替えてまで投入するに来夏まででは元が取れないだろう。ということで、現タイヤ交換時期までは交換無しがベストコストと判断する。
来夏投入するつもりの次期車両は、当然燃料費についてもよく考えるべきである。
前車DC5のようにレギュラー(125円設定)でリッター14km走れば、約21,600円の節約になっていた。つまりDC5からモンデオに乗り換えて、燃料代だけで言えば年間8万円以上の増になっているワケだ。
ハイオク⇔レギュラー
11.3km/L⇔14km/L の違いで年8万円。大きいとみるか小さいとみるか。
モンデオの場合は安価だった車両代を差し引きすれば、この燃料代の差は無視できると考えている。
ということで、次期車両は出来ればもう少し燃費の優位な車種にしたいのが正直なところ。
マツダデミオにSKY-Gエンジンで30km/Lだとか。仮に実燃費で20km/Lに近いのなら、モンデオ比で年間12万円以上の優位性になる。新車で買って6年乗ったとしても、車両価格の1/2近くは燃料費節約に相当する。(かなり強引な比較だし、あくまでもモンデオ比の値ではあるが)
このあたりの燃費に関わる銭勘定が、私がBセグ車への乗り替えに心揺れている強い理由である。
日本に導入が噂されているフィエスタに、『SKY-Gエンジンが積まれれば』と言う甘い期待を持っていたが、叶わぬ夢のようで、週末の日経1面記事にショックを受けたのである(笑
#似たような妄想に、スイフトにTSIエンジン(^^
燃費だけで選別するなら、
Bセグなら長期保証付きの新車でリッター20キロ目標
Cセグなら安価な中古でリッター14キロが目標、2年から4年くらいの乗り捨て
しかし、燃費だけがクルマ選びの要因になるとは限らないのは、周知の通り。これからも楽しく悩みます。
ただし、重いバッテリーを常時積んで走り回る不効率はしたくないので、ハイブリッドは要らない。
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モンデオ問答 | 日記
Posted at
2010/10/20 16:09:32
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