次期営業車候補、輸入中古車部門でもう1台決まっている車種がある。こちらはクーペ。
それも、無謀にも、メルセデス。
Cクラスのスポーツクーペ。
2001年から日本で発売され、最初は2Lでスーパーチャージャー付、途中から1.8Lのスーパーチャージャーで、C200とC180の2グレード構成になった。
例のひょうたんライトのおかげで不人気車種であるし、中古車も程度良好のモノがチラホラとみられる。奥様カーだったのかもしれないが、ヤナセ扱いで100万円切りもある。タマ数は308GTiよりはるかに多いし、動きもあるようだから気長に出物を探してみたい。
こいつの何が良いかって言うと、コンパクトで重厚そうなところ。
モンデオと同じくらいの車重はクーペとして重いかなと言う点と、FR車だという事は気になっている。あとは、メルセデスだという事もちょっと抵抗感有りかなぁ。
気になる燃費も5ATなので、モンデオよりは高速燃費で伸びると見ているが、この車種への乗り換えはランニングコスト高になることも覚悟しなければならないだろう。
しかし、欧州のサイト方面で軽く調べたら、スーパーチャージャーの故障(特に前期型)と、電装系一般が弱いのがネックらしいけれど、エンジン本体や駆動系が機械的に壊れるということは無さそうだ。ATもタフみたいなので、中古車の状態が良ければ、4年10万キロ程度の積み上げは余裕と見ている。
中身はCクラスなので部品に困ることはないだけれど、高価だろうね。モンデオ同様、自分でボチボチ直しながら乗ることになるだろうが、ヘインズあるかな?調べたけど、無さそうだ・・・
じつは、モンデオを購入した中古屋に在庫があり、低走行でワンオーナーで、かなり良さそうだ。モンデオの車検を取る直前くらいに入荷したようなので、とても気になっていたが、実車は見ていない。
この個体は年式が2002年モデル。DC5、モンデオと、2連続で2001年モデルを乗り継いでいるので、どうせならもう少し新しい年式のクルマが欲しい。なので、スポーツクーペの狙い目は、2004年以降の後期モデルにしたい。
燃費の面では優位性は低いが、2L未満のクーペであること、所有の満足感が高そうなこと、中古価格がお手頃なこと、を考えれば、こんな選択も有りだと思う。
コンパクトでガラスハッチのクーペに乗りたい。それを満たす数少ない回答の一つが、こいつだ。
~本日のまとめ
・なんと、アクセラセダンに2Lの設定が無いようだ。たしかに、アテンザとの棲み分けのためにはしょうが無いのかもしれないが・・・その替わり?1.5Lに6MTの設定がある模様でこれは大歓迎。1.5Lでもリヤはマルチリンク。余裕のアテンザかMTが楽しめるアクセラかで悩みそうだ。
・新型ルーテシアのカタログが届いた。実車見てみないとわからないけど、コンパクトでカッコイイ。しかし、最廉価グレードで車体色の青が選べないのは残念。ルノーと言えば、やはり青だろう。
・新ルーテシアと新アクセラで、セグメントは異なるが、乗り出し価格帯が殆ど同じと言う意味でライバルになりそうだ。新車保証があるのなら、おフランス車も怖くない、かな?
・日を追うごとに、ゴルフ7への興味が薄れていく自分・・・ 秋には実車見に行こうとは思うけれど。
・燃費のことはあまり気にせず、安価な趣味的中古車で4年ほど繋ぐ方が楽しいかなぁ・・・でも、故障におびえる生活から解放されたい気持ちも強いので、新車も捨てがたい。
・折衝策で、登録済み新古車もありか?(笑
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間違いだらけの営業車選び | 日記
Posted at
2013/07/28 00:47:39