リヤダンパー交換は簡単な作業みたい。

　毎度、現実逃避中です。



　リヤのトランク内装を剥がしたまま走っています。キーを入れると後ろの方からリレーのカチカチ音、走っていてもロードノイズはもちろんリヤタイヤのスキール音など、普段耳にしない音が沢山聞こえてきます。

　これでもかっ！というくらい内装材が貼られているわけではないのですが、リヤタイヤハウスには高密度ウレタン系のカバーが付いているし、カーペット類も見かけよりやたら重いので、このあたりはコスト低減203ではありますがホドホド立派なメルセデスの作りなのでしょう。

　で、リヤダンパーが働くときに出る「きゅいっ♪きゅいっ♪」という楽しそうな音がとても気になります（汗　　オイル漏れは無さそうなのですが、手で押したときに左と右で沈み込みの反応が全然違うので、たぶん右側がガス抜けなりしてるんじゃないかな。ヘインズを見ると、内装剥がせば簡単に交換できるみたいなので、今が交換時？かもしれません。妄想調査してみましょう。

　今、ダンパーって普通に海外通販で買ってお取り寄せできるんでしたっけ？イーベイとか日本向け送料がかかれているので検索すると選択肢は４つくらいですね。

・メーカー不明怪しいダンパー（出荷元は四川　＾＾；A）　２本で1.5諭吉程
　前足も併せて４本で３万５千円くらいで買えるんだけど、性能は置いておいて、耐久性はどうなんでしょうかね。EU APPROVEDって書かれてるけど。

・KYB　２本で1.8諭吉。意外とリーズナブル。これがベストコストフォーバリューか？　ただ、カヤバの国内公式サイトで適合表に載ってないので新品を国内で手配するのは出来ないみたい。

・モンロー　2本で2.2諭吉　国内でも扱い業者有りますが、国内手配時の半額まではいかない感じかな。

・ビルシュタイン　4本セットで6.8諭吉くらい。このメーカーのを組むなら、リヤだけじゃなくて4本やりたいよね。

　いずれにせよオイル漏れがない限りは普通に走る分には問題ないので、エアコン不調の方に手持ち資金をかけるべきでしょうね。

　事業持続化給付金を頂いて営業車の修理に真っ先に取り掛かるのは、正しい消費ですよね（笑　あ、海外にお金を流出しているのか。ダメだこりゃ。

～本日のまとめ～

・いつものイングランドの部品屋をのぞくと、表示が日本円対応になっていてシッピングも日本対応がOKと明記されるようになってる。私がココで何度か紹介して客が増えた？　今まではポンド、ユーロでレートのイイ方で買ってたんだけど、お得感減ってるような…　やはり内緒のお店にしとくべきだったか…



　KYBダンパーがかなりお安いのですよ。でも日本には出荷してくれない。やっぱりガス入りダンパーって個人で通販輸入できない？

・最近1.5号ばかり乗っていたので、スポーツクーペ乗ると楽しい。だからいろいろ直したくなってくる。　ところで、ハンドル径はビアンテとどっちが大きいんだろう？もしかしてビアンテの方が小さい鴨？昼に測ってみよう。

＊１４時半追記
　末端のブレーキホース４本発注。やはり国内よりお安くなる英国に頼みました。スポーツクーペのリヤに適合するカヤバのダンパーは、カヤバUK生産のようで、そりゃあ日本国内に流通しないわな、という。