
まいど、おつかれチャンです。明日月曜は休日ですが、出張移動で前泊でしてあさイチの飛行機。なので本日天皇誕生日もその準備と荷造りで働いております(涙 明日朝の飛行機は定時で飛んでくれると嬉しいなぁ。
さて今回の最長寒波、日本海側では積雪が凄いことになっておりますが、太平洋側の仙台平野は降雪量は大したことないのですが、天気は晴れているんだけど急に吹雪+もやがかかって視界が白くなるという事が時々ありました。
シエンタMK3で昼過ぎの高速道をACCで走行中の事です。急にふぶいてきてあたりが白んできました。まぁ視界80mくらい有って前走車は十分見える程度だったのです。「ACCが切れるかな?」と思ったのですがセンサー異常の警告が出る事もなく、そのまま5キロも走ると快晴になりました。で、単独走行でACC(法定速度)のまま走っていたのですが、前方のジャンクションで左から1台が本線に合流してきてこちらの前に入ってきました。このクルマがなかなか加速しないので、私がこのまま走っているとACCの車間距離に引っ掛かって減速しちゃうなぁ、と、追い越し車線に入り少し加速して速やかに追い越しをして走行車線に戻りACCのクルーズコントロール状況に戻りました。
その後、暫く下りが続くのですがシエンタMK3のACCはピッタリ制限速度。先ほど抜いた車が下りで追いついてきて、えらい勢いで追い越していき、走行車線に戻って私の前を走ります。が、そのあとは上りでさらに左右のコーナーが続きます。追い越したクルマの速度はどんどん下がってきてみるみる追いついてしまいます(汗 前走車との車間がこれ以上詰まると自動ブレーキ効いちゃう…また面倒になるなぁ…と思っていましたが、なぜかシエンタMK3は制限速度をキープしたままどんどん前走車に近づいていきます、そして明らかに設定している車間距離よりも前走車に近づいていきますが減速する気配が全く有りません。
「あ、これレーダー死んでる」
私はウィンカーを出して追い越し車線に入り、その後はACCは使わず高速を走り抜けました。高速を降りたコンビニの駐車場で降車して車体の前側を確認すると
ちょうどセンサーのトコロの凹みに雪が溜まって板状にはりついていました。吹雪いていた区間で積もったのでしょうね。雨や雪の時はいつも早めにレーダー異常を訴えるのですが、今回は何故エラーが出なかったのか?
これくらいの着氷でもセンサーエラーが出るくらいだったのに。
おそらくですが今回はちょうどいい(レーダーの波長が乱れない)厚さで均一に雪がたまったからなのでしょうか?
センサーの雪をはらわずに再度運転席に乗り込み、シエンタMK3を再起動したら、いきなりエラー画面から始まりました(タイトル写真)そしてセンサーのトコロの雪を取って再起動したら、何も警告は出ませんでした。
こんなこともあるので「機械をあまり過信しすぎない事」と、人間として「自分の目で周囲の観察や警戒は緩めてはいけない」という事でありますよ、ハイ。
神林長平の小説、戦闘妖精雪風みたいですね。フムン。
~本日のまとめ~
・戦闘妖精雪風の新刊が出ますね、電子で買います。2年前に電子で買った新刊は先月文庫化されましたので、あらためてリアルの文庫本を買いました。新刊が出る前に文庫で読みなおそうかと思いましたが、老眼で裸眼で読むのが厳しい…orz 文庫と新刊の価格差あまり無くなったので新刊を本で買っても良いかなと思うのですが、リアルの本は文字の拡大が出来ないのが悩みです。(ハヤカワSF文庫が10年前くらいから単行本のサイズと文字を拡大したにもかかわらず、ですからねぇ。トホホ)
・明日朝のフライト、預け荷物の機械と資材と原料がかなり重くて重量オーバーの追金を払う必要があります。なので朝早めに空港へいきカウンターで荷物預けの手続きが面倒なのですが、F1エンジンの木箱を手荷物でヨーロッパに出張した技研の社員さんの苦労を思えばなんという事も無いことですねw ところで、どうやってエンジン積んだ木箱を成田のチェックインカウンターへ運んだのだろう?
ブログ一覧 |
営業車2.0号使い倒し | 日記
Posted at
2025/02/23 23:44:46