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Raybarneのブログ一覧

2021年11月20日 イイね!

素ヤリス1L レンタカーに乗る。part2

毎度、修羅場です。



ということで、今回の出張現地での相棒は素ヤリスでした。1Lモデルなのですが、前回(昨年10月)がほとんど乗れなかったし、おろしたてのバリバリの新車だったのに対し、今回は4万キロ近い走行を稼いだ個体で、高速は乗れなかったけれど1日半で100キロちょいと前回よりはまともに乗れました。イロイロ感じるところもありインプレしようかなと思いますが、やはり修羅場なのでチョット気になったり気に入った細かいところだけ書いてみようかな、と。

 昨年10月の個体とはナンバーが違う車両でしたが、走行は3万9千キロ越え。登録から1年半でソコソコ走ってます。

 まず気になったのはパワーパックで、特にCVTはかなり疲れている感じがする個体でした。出だしのつながりがラフな感じになって振動やパワー入力をうまく吸収できておらず低速ではガクガクとした感じ。そしてエンジンの振動も3気筒らしいというか、1Lビッツらしい感じで懐かしくさえ思え… ほぼ新車だった前の個体では気にならなかったので個体差なのかもしれませんが、劣化だとしたら4万キロでこれは少し早いなぁ。正直今回の車両でヤリスに初めて乗っていたらパワーパックだけで悪印象で、車体のよさは印象薄くなっていたかも。

 前回も気になった走り出すとパオーンなCVTは変わらずで、まぁこればっかりは設計年次の古いパワーパックなのでしょうがないです。1.5LのCVTがどんなものかは気になりますがGRヤリスのRSは助手席で見ている感じ多段的に変速していたようなので、500㏄増分のトルクを使った制御になってることに期待したいですね。

 そしてすぐに分かるのが車体剛性は変わらずにイイですね。ドアのしまりやハッチの収まりなどはやれている感じはしませんでした。しかし、足回りは固めの印象だった前の個体とは違い、滑らかに(でも過去のヴィッツのようにヘロンヘロンではないのですが)柔らかく動くように感じました。それと、レーンキープアシストの介入がハンドルの重さ(というかフリクションというか)に対して悪い印象を与えなかったのも前の個体とは違う感じで、今回は切らずに乗れました。

 あと、緊急ブレーキを今回体験できました。人生初自動ブレーキ体験(笑

 朝の通勤時間帯で混雑している狭めの市街地を30キロ程度で走っている時に、ふいに前走車が急停車するほどの勢いで減速しました。車間距離は車両1台分ほどでしたが、私も左足ブレーキ! と同時に警報音が鳴ってMFDが真っ赤になって「ブ~~~~~~~~~ぅ」という、油圧の逆止弁が流量多すぎて唸りながら圧が下がるような音が車内に響きました。(あまり分かりやすい例えじゃないなぁ) 左足のペダルの感触も通常のブレーキとは違い踏力が抜けていて油圧を乗っ取られているような感じでした。

 自分で意図した減速率よりも強い制動を掛けられてとまどいトワイライト、思わず「反応、早えぇじゃん」とつぶやく次第。

 前走車は完全停車する前に加速を再開していたので私はすぐに左足の踏力を抜き右足も踏みましたが、自動ブレーキの制動が優先されたのか素ヤリスは一旦停止してから動き出しました。今思えばAB両ペダルが同時入力されてキャンセルとなったのかも、私の方が後続に迷惑をかけたような挙動をしてしまいました(汗

 余裕というか安全率を見てなのでしょうけれど、今回の事例での自動ブレーキ作動は過剰介入でした。でも、9回過剰介入しても、1階の大事な時に効果があるなら自動ブレーキは有って当然の装備と私は思います。
 
 前回は殆ど試せなかったMFDですが、今回は色々試せました。ナビとの連動による矢印や次曲がる交差点までの距離の表示、燃費情報や車体情報などなど、素モデルとは思えない充実ぶり。特に気に入ったのがヘッディングディレクションが出る機能。


自分の鼻先が北なのか北西なのかでるのは、ナビで目的地を設定しないで走り回る私的にはとても便利でした。

しかし写真に出ている通り、後席や助手席のシートベルト着用を促すワーニングの誤作動が気になりました。特に荷物を置いている訳では無いのに、不意に点灯するのですよ。何か見えないものが乗っているとか… 

 全体的にヤリスは高感触で、個人的には気に入っています。もし営業車1号をBセグ新車でとなったら、マツダ2かヤリスの6MTで決まりです。ただ、1Lのパワーパックだけは選べないなぁ。

~本日のまとめ~
・FIT4のガソリン車に乗ってみたいな。

・眠い

・街中に人出が戻っていますね。気のゆるみからの感染再拡大に気をつけたいところです。
2021年11月02日 イイね!

モルダー、あなた疲れているのよ…

 毎度、修羅場です。

修羅場が続きすぎてなんだか考え方が変な方向に(汗

昨夜、久しぶりの極楽湯のサウナと水風呂で長ーく考えました。そして、これからの車両運用について、ほぼ確定のプランをまとめました。

まず営業車1号FXとして、GR86への機種変換はペンディングとします。
2025年末までスポーツクーペ継続運用で、それまで修理と維持メンテナンスを続けることとします。エアコン修理と前足ダンパー交換、その他ですね。

仮に事故や大型故障で修繕費が50諭吉を超える、となった場合は乗り換えを検討しますが、ターゲットは100諭吉で乗り出せる2枚ドア。中古のA5かA1で繋ぐことになるでしょう。新車のGR86導入は可能性が低いと思いますが、6MTの5ドアヤリスかマツダ2で、ダウンサイジングしつつ2枚ドア一時中断して、コスト&軽快な楽しさ重視にして信頼性の高い国産新車も良いかなとも割り切っております。

営業車1.5号FSXについても予定通りトラブル事故が無い限りあと2年半はビアンテ継続。この間の外装修理などは最低限とします。来春の車検を取り、それが切れるタイミング2024年春時点での予算内でベストと思える乗り換え候補を選びます。何にするかは未定ですが、有力候補はやはりビアンテSKYかな。部品やらがそのまま使えますからね。

そして、営業車2号を2022年中に営業車3号へと変更します。当初、国内4メーカー共通のバッテリーが出たらヤマハの小型スクーターを購入して新3号にするつもりでしたが止めることにします。町の遊撃手としてはWR250Rで問題無しです。

で、営業車2号には2022年中に発売開始されるこの車両を導入します。





 ずっとヤマハ一筋で来ていましたが、どうも最近のヤマハの新車には波長が合わない。2気筒3気筒も乗ればいいのは分かるけど、ガソリンエンジンのカウントダウンがはじまった今、やっぱりレースエンジンベースの水冷4発GTツアラーが欲しいのですよ。15年前にFZ1が出た時に狂喜して試乗会に行きましたが、逆輸入仕様はインジェクションがダメ。国内仕様は決定的にパワー不足。逆にR1の出来のよさに惚れ惚れでした。シート下に2本のマフラーが付くタイプのR1はその後何度か新車、中古で見積もりや購入直前まで行っていたのですが、そのタイミングで色々出てきて買えず仕舞い。
 
 かといって現行のR1は高価すぎ(これは私の事情ですが^^;)で、それだけのお値段を払っても性能に体がついていけませんし、仮にR1買ったとしてサーキットに持ち込んでも怖くて楽しく走れ無さそうだし、ツアラーとしては厳しそう。そこで今度出る2気筒のR7が市場に求められているのだろうけれど、使い切る楽しさは有っても、やっぱり2気筒なりの物足りなさ感が出ると思うんだよなぁ。

 ヤマハって、エンジンや車体の使いまわしが下手糞な会社だったので、とんでもない車体とエンジンを1代限りで出しては採算合わなくて辞めたり、環境対応が面倒で諦めたり、という事ばかり。そういうネタとして最近の例では、新しい方のV-MAXとWR250Rは両巨頭でしょう。私はこういう境遇で生まれたオートバイが大好きだったわけですよ。この2車種以降、こういう造り方の車両はYZF-R1Mだけになりましたが、こちらは年次改良でどんどん改善されていき、毎年のアップデートを追いかけるにも乗り手(と財布)が疲れてしまいます。。。

 そんなヤマハでしたが、最近は2~3気筒エンジンと車体の使いまわしをそれなりにこなせるようになってきています。が、私から見ると魅力的な車種は殆ど無いんですよねぇ、困ったことに。

 という感じで、ヤマハに対しての情熱の火が消えていることに気が付いたと同時に、鈴菌に感染してしまいました。今度のGSX-S1000GTはまさに「ボクの考える最高のツアラーオートバイ」だったのですよねぇ。
 対抗馬としては川崎のニンジャ1000SXなのですが、こちらの現行は2020年登場したばかり、後出しのSuzと比べるとちょっと線が弱い。


 とりあえず営業車1号FXの頭金は新2号購入の頭金にシフトさせます。新2号のGT性能は抜群でしょうから、1号の負荷も減るはず。やっぱり私はオートバイに乗りたいのですよ。

 国内導入は来年春以降との噂。知り合いのバイク店に連絡して価格情報と仕様、発売時期が分かったら教えてもらえるようにしました。

 とにかく、これで確定です。あー、これですっきりした。

 さぁ、お仕事頑張りましょう!! 修羅場に戻ります…

~本日のまとめ~
・最大の問題はカミさんに「これ、俺が買う最後の新車のオートバイだから」とWRを買ったことを、どう誤魔化すか(汗

・私事ながら今月誕生日で、ついに50代に突入。やっぱりライダーなのね。体が動くうちはそれなりに頑張らないと。
2021年10月28日 イイね!

GR86発売開始

毎度、修羅場です。月末ですし、さらに修羅場です。人間追い込まれると現実逃避したくなるわけでして、午前中はサボります(笑



さてGR86が正式に発売されましたね。トヨタのHPでネット見積しようとしても少し重いのは結構アクセス有るのかな?

 現時点で営業車1号の新車FX部門で候補第1位なのですが、モロ旗挙げて大歓迎、という訳ではなくて、少々引っ掛かるところはあります。

1)ガラスハッチではない:これは諦めるしかないですね。リヤシートを倒せば長尺は辛うじて詰めますが、開口部が小さいことでの積載性低下は発生します。DC5やスポーツクーペで積めていた荷物は積めない可能性があります。まぁ、荷役人員輸送で1.5号も排他運用するので、この点は諦められるでしょう、か?



2)排気量アップ:2.4Lと、税制上1カテゴリー上がりました。個人的に営業車は2L以下という自主規制を組んでいたのですが、86に積まれているFA24の出来をインプレや動画から想像するに、とても良いエンジンに仕上がっているようです。

確かに2LのNAでは線が細いというのは有るもので、スポーツクーペでスーパーチャージャーが付いている恩恵はとても感じています。街中のドライバビリティーや高速での低回転からの加速の余裕など、低速トルクがもう一押しあるだけで全然違います。実燃費も含め、税金のアップ分は許容せざるを得ないでしょう。
 FA20積んでGR85とかは出てこないですよね・・・

3)内装、メーター表示がもう少し落ち着いて欲しい:初代の登場当時もクラブレーサーをイメージしている割には若い色使いの内装な感じでしたが、モデル後期では特別仕様などで内装が落ち着いたものや革シート仕様がいろいろ出てきました。現行も販売が落ち着いた何年か後で特別仕様など出るのを待つしかないでしょうね。シートや内装のトリムにベージュかタンがイイな(オッサン臭いけど、私はオッサンなので



 でも、このマーブル柄は誰が欲しがるのか???謎

4)ATが6段:個人的に買う場合は6MTで行きたい(ボケ防止にもなる)のですが、GT的運用になるのでATでもOKです。しかし折角ATならもう1~2段足してもらって高速120km/h巡行で燃費に特化できると嬉しいなぁ。なので、もしMCでATの段数が増えたら悩みそうです。

5)トヨタディスプレイオーディオの設定が無い:日常的にナビを使わない&FM,AMをよく聴く&SDかUSBの再生が出来ればOKな私にとって、ApplePlay対応のカローラやCHRに積んでいるトヨタ標準のオーディオはほぼベストチョイスなのですが設定が無いんですねぇ。エアコン吹き出しよりも下の位置に2DINというのは残念です。
 


6)リヤ窓が赤外カットのスモークではない?:IRカットのスモークシートのオプションが有るということは、ノーマルはUVのみカットでクリアなのかな?まぁトランク内は見えないから良いんだけど。

 まぁ細かいところはあるけれど、現行車で手ごろな4シータークーペを出してくれたことに大感謝。このモデルも長く作ってくれるでしょうから、カウントダウンのはじまったスポーツクーペのFX最有力候補としてとてもありがたいです。

 カタログ貰いに行かなくちゃ!

~本日のまとめ~
・午前3時頃の帰宅で、1.5号を擦って右後ろの燃料キャップ周りのパネルを凹ませてしまった。1キロも走らないし疲れてたしで、窓やドアミラーの曇り、バックカメラの水滴を取らないまま走ったのがダメでした。幸い給油やスライドドアのレールはノーダメージでしたので、パネル交換すれば…とヤフオクを見ると、ココの鉄板パネルは販売されていない、という事は溶接パネルですね・・・ 来春の車検を通してあと2年は乗るつもりでしたが、直すのにいくらかかるかなぁ。板金出すならリヤバンパーや細かい傷も治したいけれど、そうなると結構な出費になりそうで、乗り換え考えちゃいそう。

・Suzの4気筒リッターツアラー、久々にググっと来ています。パニア付けたフル装備乗り出しで200諭吉は割りそうだし、内容を考えるとかなり納得な価格で、流石スズキです。しかしこれを買うと営業車1号FXの予算が・・・



 Kawの1000SXも好きなのですが、2年後くらいにSuzに触発されたモデルチェンジしてくれそうな気もします。

 Yamは4気筒のツアラーをちゃんと作ってほしいなぁ。

 といいつつ、やっぱ手持ちのR100RSをレストアするかな。

・オートバイに乗って、あての無い旅に出たい・・・(意味深
2021年10月04日 イイね!

レンタカー試乗:ヴィッツHV



 まいど、修羅場の1つをクリアした(と思います)かなと思い、久々月曜午前にコンビニコーヒー飲みながら現実逃避中です。

9月~10月初旬の修羅場はトラックで1400キロを0泊3日で往復した後で飛行機に乗り換え現地へ戻り1週間8-20時で入構作業して飛行機で帰るという中々の強行軍。コロナ禍ということで20時過ぎにホテルに戻ってもまともな夕食(外食)は出来ずすきやとなか卯の持ち帰り弁当のみ。ほとんど毎日ホテルに戻って食事して、大浴場で風呂を浴びたらバタンキューな感じのHARD DAYSでした。トホホ。

 で、今回の相棒の現地レンタカーはいつものトヨタレンタではなく旅行サイトのキャンペーンでお安く契約したハイブリッドクラスで代表車種はFIT3。これで初めて7DCTの本田HVを体感できるかと期待していたのですが、現れたのはヴィッツHVでした。ガクゥ~。

 まぁ、豊田県なのでしょうがない。何気に4気筒のヴィッツに乗ること自体初めてかも!?ということで気を取り直し、見せてもらおうか、THSシステムの性能とやらを!という気分で楽しむことにしました。車体は登録1年ちょっとで3万キロ代のマイレージ。ごく一般的なちょっとヤレ初めのレンタカーコンディションでした。

過去のビッツ3系レンタカー試乗記は

・ビッツ3出た当初1L
・ヴィッツ3最終型1L
・ヤリス1L


 で、THSのヴィッツに乗っての感想ですが、『これ凄いです』。片道50キロ以内の渋滞を含む通勤利用だったら最強じゃないかな?EVでバンバン走るし、エアコンはエンジン停止中もきっちり効くし、それで燃費20km/Lは絶対に割らない。ストップアンドゴーを頻繁にする環境で乗るのならホントに最強だと思います。THSは大型ばかり乗っていてBセグでは初めて乗りましたが、アクアがあれだけ売れている理由がよく解りました。

 法定速度でのちょっとした小道ならハンドリングやブレーキでも違和感が少なく何の問題もなく乗り回せます。高速も100㎞/h巡行までなら(充電が十分に残っていれば)登坂でもトルクが有って車速を維持できるし、重心位置が低いからか、台風級の横風でも素モデルよりも安定して走る感じが良いですね。

 ちょっとだけ山坂道で頑張ってみると車体の弱さや足回りが車重に追い付いていけてない感が分かります。下りの大きな曲がりとかで荷重の掛け方を適当にすると途端にアンダーの傾向が出て余計な増し切りが必要な状況になることもしばしば(私の腕がアンダーなのですが) でも、そういう走りをする車じゃないですし、なんかクルマの方から『それ以上はいけない』と声を掛けられている気もします。このあたりヴィッツのシャシー性能なりなトコロじゃないのかな?と。8年前に初代が出た時に先祖返りしたような感じのハンドリングでした。


 ボチボチお昼なのでまとめますと、はじめて乗ったBセグのTHS車ヴィッツハイブリッド。造りの良さと快適さ、燃費の良さに素直に感動しました。現行ヤリスだと同グレードでガソリン車との価格差は30万円くらいのようですが、実際にディーラーで試乗して街中で乗り比べすればTHSの方が欲しくなるかもな、と思います。現行ヤリスなら開発段階からTHSの車重に最適化された足回りで良く出来ているでしょうしね。
 
 それでも、私がトヨタ車を買うのならばパワーパックとしての効率や性能に目をつぶって純ICE車を選ぶと思います。幾らTHSといえども純ICE車よりも複雑化していることから故障リスクは増えるわけで、長期運用になると電池の劣化も有ります。

 カミさんクルマでフィットワゴンを選んだ10年前にもこだわってガソリン車を選ばせましたが、10年14万キロ走行の今もパワーパックには何の問題や劣化も感じられず快調です。一方、同時期にフィット2のHVを購入した知人は走行バッテリーが弱まってきて都市部での燃費が落ちてきているとのこと。通常の12Vバッテリー(アイドリングストップ対応)の交換も車検ごとで4回しているとのことでしたから、燃費が良くてもガソリン車より維持費が増になっているようです。

 このあたり、購入する人の考え方や運用次第ですし、HVと純ICEのどちらを選ぶのが正解かは難しいですね。私はどっちを選んでも満足できるだろうし、不満は出てくるだろうし、という感じで断定するのは降参です(笑

 でも、自腹で維持しない車両ならハイブリッド車を借りる方が燃料代も安いしエアコンも効くしでいいなぁ、と思った次第です。

 次こそ7DCTの本田HV車に乗ってみたいです。

~本日のまとめ~
・今回1週間で200キロほど走って給油量が8L 金曜が丸っとOFFになったので高速も少し走りましたが、ほぼほぼ都市部の走行でリッタ-25キロとは感動です。朝の通用門への渋滞にもハマっていたのでガソリン車だったらリッタ-15キロも難しかったかも。さらに東海地区ではガソリンレギュラーが150円超えていて驚きでしたが、支払額の少なさに安堵しました。

・悪い方向の予想通りにインテグラは5ドア車でシビックの顔替えでした。残念。

・さぁ、次は九州だ… 今日の午後から本気出して修羅場へ再突入します。フレーフレー、ワタシ!
2021年09月04日 イイね!

営業車1号FX国産新車部門最有力、GR86を真剣に考える

 まいど、修羅場です。
月末は愛知にてお仕事なのですが、その前入り調査と打合せで9/13に日帰り出張を組みました。が、緊急事態宣言が愛知でも発動されて、12日に解除されないと13の現地調査は無しよ、ということに。それでも納期は月末。いや一寸まってくれ~(涙
 ということで、現実逃避が捗っております。

 で、やっとネットで見えてきたGR86 市販車の詳細についていろいろと妄想しております。もちろん営業車1号FXとして最注目車種だからです。



過去にも何度か書いておりますが、ワタシの営業車1号としての要求仕様はこんな感じ。

 まず大前提として2ドアであること。(1.5号を導入したので、ココは譲れません)
a)排気量2L以下
b)車重1.5トン以下
c)ガソリン満タンで高速制限速度巡行で700㎞走り切れる
d)4人以上乗れる
e)2mの長尺が積める。後席、助手席は倒してOK、トランクスルーは必須。積載性を考えるとガラスハッチがイイ
f)東北道の山坂道で3名乗車くらいの重量負荷でも法定速度+αの巡航が安心して出来る
g)エアバックは全部盛り
h)走ることに対しての信頼性は欲しい
i)変速機のCVTは嫌
j)右ハンドル
 というところでしょうか。

 若いころに家族のクラウン、セドリック、ベンベで雪道でクルクル回ってぶつけまくった経験から「駆動方式はFFか4WD」に拘ってましたが、スポーツクーペに乗ってからはFRでもイイやと宗旨替えしました(笑

 で、GR86。個人的にはガラスハッチじゃないのが非常に惜しいのですよ。ガラスハッチはボディ剛性上げるには向かないのは分かりますが、本気でやる人達はロールゲージ組むんだし、組まれたパイプは外から見えた方がカッコいいじゃないですか(笑

 荷物、人員輸送として1.5号が有るので、積載性についてはあまり拘るところではなくなりましたが、




 ビアンテが普通に積めないで苦労する長尺荷物がスポーツクーペならあっさり積み込めるあたりがガラスハッチクーペの積載性が優れたところなのです。一人で乗るのなら、本当に多量の荷物が積みこめます。かつてのAE86同様にセダンとガラスハッチのボディバリエーションが有れば最高なのですけど、今のご時世でそれは無理。GR86の展示車が来たら真っ先に積載性を確認したいと思います。まぁ、1.5号が有るので妥協はできる項目でしょうね。

 そして、もう一つ悩ましいのは排気量。2.4L になったのはyoutubeで動画を色々見て納得しました。確かに排気量アップになったけどいい音で高回転まで回っていくエンジン音やタコメーターを見ていると、楽しさが想像できます。スバルの不等長排気では出せない魅力的なエンジンです。税制上は残念になりますが、排気量アップについては目を瞑れるかなと。そもそもスポーツクーペは2002年式。自動車税は+4900円/年ですし、12月の車検では18年落ちで重量税13,500円/年 2.4Lの新車の方がお安いのですw

お財布事情ついでにGR86のグレード価格で考えると、税込みで
 ・RC:2,799,000円[6MT]
 ・SZ:3,036,000円[6MT]/3,199,000円[6AT]
 ・RZ:3,349,000円[6MT]/3,512,000円[6AT]
で確定のようですね。

 個人的にはシートヒーターと後側方警告とが欲しいし、価格差を考えると革コンビシートの方がお得に感じるのでRZが良いのですが、ブレーキのスポーツパッドと19インチホイールは要らないなぁというのが正直なところ。夏タイヤは18インチで、冬タイヤは17インチにOZ-RALLYをと妄想しております。モータースポーツベースのRCが16インチ(しかも205/55!!)を履けるようだけど、ブレーキ径が小さいのでしょうからRZでは無理かな。いや、RZでも16インチ履けるのなら大歓迎なのですが。RC純正の鉄ホイールが欲しい!
 しかし、何故PCD100のままなのかは謎です。

 今カタログ見たら、BRZオプションのスペア鉄ホイールが16インチでした(リム幅細いテンパーだけど)。ということは、前にも16インチ履ける可能性高いかも?
それだったら夏タイヤに17インチOZ-RALLYで、冬タイヤに鉄チン16インチという俺好みな足にできるかも。ダンパー抜けてきたら、ラリー用の車高があげられるダンパー入れれば、さらに俺好みのクルマになるかも! 盛り上がってまいりました!

 普段乗りなのでATでも良いのですが6ATなのは残念。価格差を見るとアイサイトが付いているとはいえ大きな差ですし、6MTでボケ防止ですね。MTでもオートクルーズは装備されるとのことなので無問題です。が、7AT以上だったらAT選ぶかも(軟弱モノ


 いやもうね、ワタシGR86を買う気満々なのですよ。かといって新車で飛びつくわけにはいかないくらい冷静なのは、フトコロ事情がついていけないから(笑 さすがに自宅ローンもあるところなので、カミさんの手前もあり今すぐの乗り換えは危険。計画としては今年12月のスポーツクーペの車検をとって重大な故障が出ない限りは2年きっちり乗ります。重大な故障が出たら…

 サーキットインプレを見ている限りGR86の足回りのセッティングがもう少し穏やかな方向に年次改良されていきそうな気がするから。2023年の夏に商談開始かなと妄想しております。

~本日のまとめ~
・個人的にはGRヤリスの車体とパワーパックも捨てがたいのですが、ワタシみたいに遠くへ行って帰るというGT的な使い方では厳しいでしょうし、お値段も高い。かといってRSでも同等のお値段でGR86が買えちゃうという…

・インテグラはどうなるかな~。ホンダが最後の純ICE車両として気合を入れてくれる…感じは無さそうだよね。そもそもが2枚ドアで出てきそうになさそうな予感がするんだよな。

・1.5号の後継も悩みそうです。こちらは中古乗り潰しで行きたいのですが、多段ATに拘るとPSA改めストランティスのベルランゴ系かカングーの6MTとなるのですが、多人数乗車と積載性とメンテナンスコストを考えると国産Mクラスミニバンの方が断然いい。今度こそ1.5LターボのSTPWGNかな。

・ひそかに2LガソリンターボのVクラスが何処まで値段落ちるかに期待。

・マツダがFRプラットフォームでクーペ出してくれないかなぁ。マツダ6クーペ。

プロフィール

「5泊6日で脚まわりの補強プレートを抜いてもらってきました。早寝早起き三食頂いて健康な気分だったのですが、帰宅して最初の夜がもう徹夜でお仕事…(涙」
何シテル?   08/18 02:17
もうすぐ雨のハイウェイ~♪
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