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Raybarneのブログ一覧

2012年06月29日 イイね!

Rブレーキパッド交換後

Rブレーキパッド交換後 整備手帳には既にUPしているが、リヤのブレーキパッドを交換してみた。

 最近は仙台も気温が上がっているのだが、意外に空気は涼しいので日中チョイノリの時は窓全開で走っている。耳をすましてみるまでもなく、とりあえずブレーキ鳴きは発生していないようだ。

 ブレーキパッドをくみ上げたあと、ちょっとガラガラの山の中の道路まで出向いて、ABSが介入する直前までの踏み具合、ABSを100%効かせての急制動、これらを50キロくらいの速度から試してみたけれど、ブレーキ性能も問題無さそうだ。

 といっても、フロントの効きが中心(で、しかも高価なパッドがフロントには入っている)ので、リヤブレーキ単体の効きがパッド交換でどう変わったのかは、違いが良く判らなかったのが正直なところ。まぁ、違和感を感じないと言うことは問題ないと言うことで。


 安価だからと言って制動能力が全然駄目なブレーキパッドは、本場ヨーロッパでは淘汰されて売られていないんだろうという読みはハズレではなかったようだ。ただ、ダストは多そうな気配が濃厚。

 ま、このあたりも欧州仕様のスタンダードですわな。
Posted at 2012/06/29 21:34:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンデオ問答 | 日記
2012年06月12日 イイね!

カッコンブレーキ

カッコンブレーキ ここのところ、モンデオのブレーキペダルを踏み始めると、毎回『カコン』というか、『コツン』というような小さな音と軽い振動が前隔壁(フロントバルクヘッド)から伝わってくるのが気になっている。

 これがオートバイなら、キャリパーのネジが緩んでいたり、フロントステムのナットが緩んでいたり・・・と、ユルユル様の仕業なのだけれど、クルマだとどのあたりなのだろう?初体験だったので、色々と調べてみた。

 この音と振動が出るのは、冷間時からの始動直後に良く気がついた。ペダルを踏み直しても、毎回出る。しかも、音は結構前隔壁の近いところからに感じられる。とにかくボンネットの中からなのは確かそうだ。タイヤハウスからではないだろう。

 もしキャリパー周りやブレーキパッド関連なら、一旦回る方向にズレが落ち着くので、ブレーキを踏み直ししたときには再発せず、暫く経ってブレーキを踏んだときに再発するので、今回の症状(ペダルを踏む度に毎回大小はアレども音が鳴る)とはちょっと違う。一応先月タイヤ交換したときにフロントブレーキ周り、ステアリング周りのがたつきを確認して問題無さそうだったので、原因は別にあると踏んだわけだ。

 で、色々と確かめたら、どうやらタイトル写真のブレーキペダルを踏むトルクを伝達するロッドが音の原因みたいだ。
RHDのモンデオは、ブレーキマスターが左側にそのままある。コストダウンと思うかもしれないが、エンジンが後方排気なのでブレーキマスターを運転席側に寄せるのはまともなエンジニアなら行わない変更だろう。マスターは左側にあるが、写真を見てのとおりかなりしっかりしたロッド(丸棒)が回転伝達しているので、ブレーキの踏み具合は文句なしだ。

 ふと思いついて、このロッドを掴んで揺すってみたらがたつきが感じられた。ロッドは左右をメタルで受けているようなのだが、ここのガタつきが今回の犯人のようだ。車体左側の部分はブレーキ負圧のユニットが邪魔で上からは確認できなかったが、運転席側は下の写真の通り。



 ロッドを掴んで揺すると、確かにこの軸受けのところでガタがある。おそらく反対側も同様だろうか。ステー類はごつい形状だし、かなりしっかりとボディに固定されているので、軸受け部だけの問題だろう。これなら今回の事象は安全を損なうような異音と振動ではないと判断した。

 次回クルマに潜るときにでも、車体左側の軸受けとステーの固定状態を確認すればOKだろう。

 この症状を直すには、調整やケミカルでは対応が出来ないので、ロッド左右のステーを交換するしかないだろう。ということで、気休めにグリススプレーは拭いておいたが、黙視点検であと1年の延命と決定した。



 はるか遠くの島国から部品が到着したので、整備手帳にイグニッションコイル交換の顛末を載せた。お時間のある方は是非覗いてやってください。次回はリヤブレーキパッド交換だな。


#修正:トルクロッドというと、トルクを伝達する棒(ねじりの伝達棒)の一般名称というイメージが自分には
#ありましたが、自動車のトルクロッドというと、足回り関連の部品に限定する?ようで、
#今回のようなブレーキの伝達でつかう丸棒とはちょっと区別して使用されているようです。
# なので、トルクロッドという表記は修正しました。
Posted at 2012/06/12 12:53:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンデオ問答 | 日記
2012年05月31日 イイね!

ユーロ安のうちにイグニッションコイル再注文

 またユーロが100円を切っている。

 これは活かさないと、ということで、イグニッションコイルとリヤブレーキパッドを発注。今回はきっちりパーツナンバーとマッチングを確認して発注した。100円切ったといっても200ユーロも行かない買い物なので、あまり変わらないけれど、それにしてもユーロ安すぎるよ・・・イギリスから車をもってきたくなっちゃうね。(排ガスレポートの関係で、結局は安くはならないだろうけど)

 さて、今回もイグニッションコイルはボッシュのモノを発注してみた。実は最初良く判らないブランドの格安品(ボッシュの半額以下)をオーダーしたら在庫無しと言うことで、ボッシュに変更したという次第。それでも国内で買うより安い。

 それと、先週タイヤ交換した際にリヤブレーキパッドの残量が気になっていた。しっかり確認しなかったが、あと1年もたないだろうという怪しい状態。気がつけばRパッドはモンデオを購入した3年前に新品交換して納車していただいたが、そこから8万キロ以上走っているわけで、交換しても良い頃ではある。

  RブレーキパッドはMintexと言うブランドだけど、ボッシュのパッド材?らしい。フロントパッドでディクセルを絶賛しておきながら、安さに負けたと言うところ。なんとこちら3500円ほど(送料別)。勿論2輪分のパッドだというのも確認した。ディクセルの一番安いモノのほぼ半額だ。でも、FORD PARTS UKもでMortorcraftのやつが30ポンドで売っているから、向こうのOEM品としては無難な価格帯なのかも。

 摩耗限度に近いRローターも発注しようかと思ったのだけど、おそらくあと1年で廃車にするだろうし、送料が上がるだろうしでパス。

 2週間も経たずに到着すると思うので、取付が楽しみだ。



 追記6/19 嫁ぎ先が決まりました。 
 さて、間違って買ったイグニッションコイルですが、まだ手元にあります(涙

 モンデオMK3の2L でも後期型?はこのタイプかもしれません。もし良かったら、エンジンルームを開けて、イグニッションコイルの上面真ん中に部品番号が読めると思いますので、確認してみてください。それが下記に書いている番号ならビンゴです!

 フィエスタST乗りの皆さん、お守り代わりに積んでみてはいかがでしょうか?



Posted at 2012/05/31 11:23:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンデオ問答 | 日記
2012年05月26日 イイね!

燃料フィルター交換

燃料フィルター交換木曜から1泊3日で往復700キロほど移動して帰ってきた土曜の朝は、快晴。

これで当分遠出の予定もなくなったので、大きなメンテナンスが出来る。

 イグニッションコイル(まだ買い手未定^^; どなたか要りませんか~)と一緒に海外からお取り寄せしていた、燃料フィルターを交換することにした。長距離を走って帰ってきたところなので、燃料タンクにガソリンは10リッターも残っていないから、燃料周りのメンテナンスには丁度良い。

 1時間ほどの作業は、整備手帳の方に。
#整備手帳UPしました


 で、燃料フィルターの新品は互換格安品にして、およそ1500円(送料別)で購入。WIX社は何処かでロゴを見たことがあると思って調べたら、至極真っ当な会社だったので安心して購入できた。 純正の値段は調べてもいないけど、2千円では買えないんじゃなかろうか。円高バンザイ(悲しいけれど)

 外したフィルターはフォード純正だった。ヘインズによると交換推奨は8万キロ。今は11万キロに手が届きそうなところで交換したが、外したフィルターのガソリン抜けの悪さを見ると、もっと早く交換するべきだったと反省。使用済みフィルターのガソリンが完全に乾いたら、割って中身を見てみようかな。かなり真っ黒なのではなかろうか。

#フォトアルバムに解体写真をあげました。



 今回失敗したのは、燃圧を抜いたあとに安全のためバッテリーのマイナス端子を外して作業したのだが、おかげでトリップと平均燃費、平均速度のメモリーが亡くなってしまったこと。700キロほど走って、平均燃費8.6L/100km程だったので、あまりよい値ではなかったけど。これからバッテリーを外すときは、きちんとメモをしておくことにしよう。


 さて、下の画像はモンデオのグリル中なんだけれど、ラジエターの前に真四角の冷却フィンをつけられた配管が1本水平に走っているのに気がついた。


 下の銀色のはエアコン用、黒いでかいのは冷却水、さてこの配管はなんだろう? ATFクーラーにしては効きそうもないし、パワステオイルか?でも、どこに繋がっている配管なのか、覗いても判らないんだよね。 うーん、謎だ。
Posted at 2012/05/26 11:25:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンデオ問答 | 日記
2012年05月18日 イイね!

簡単な点検とメンテナンス

簡単な点検とメンテナンス こうガソリンが高価だと、気楽にモンデオを走らせて動き回る事にはためらいが出てくる。本当にチョイノリばかり続くと燃費はリッター9キロを大きく割り込むからだ。

 最近は運動不足でもあり、移動は出来るだけ営業車2号のスクーターを利用しているが、長い物もソコソコ大きいものも運べるし、なにより運転中の飲み食いが無くなるし、カラダを動かす運動にもなる。そして、こちらの燃費はリッター25キロ前後なので、財布にも優しい。しかし、こいつで高速道を走ると路面の段差で腰が痛くなってくるのが最大の難点。普通のオートバイとちがってステップに荷重をかけて腰を浮かせる事が出来ないのが問題なのだ。頑張って腰を浮かせてみても、後輪のトラクションが減って段差を乗り越えたあとに大きくとっちらかってしまう。
 購入当初は片道150キロくらいの出張なら楽勝かなと思ってたが、翌日に疲れを残さない程度となると、片道80キロ、往復160キロくらいの日帰り出張までがいいところ。これが・・・若さか・・・(涙

 体力が落ちてる+体重の増加を痛感するが、ホンダの新しい700ccはリッター30キロ以上走るメットイン。タイヤもでかいし、高速巡航も問題なし。主旨替えしてホンダに手を出そうか・・・ 等と考えるも、幾ら安いといっても新車乗り出しでモンデオを購入したときと同じくらいの価格になる(爆)ことを考えると、やっぱり中古のモンデオは格安だったなぁ、としみじみ思うのである。


 で、10万キロを超えて久しいモンデオが、12ヶ月自主点検を目前にして、メンテの内容を考えなければならない。目標は「あと1年は安心して乗れるように」だ。


 最近は、アイドリングがばらついてきている。たまに脈動することもある。燃料系、点火系あたりが怪しい。

 とりあえず、みんからで情報を探してみると、点火コイルは壊れる逸品?らしいので、速やかにスペアを用意することに。フォード純正は高価だし仙台に在庫が無いだろうから、マツダのパーツセンターに行って互換性のある(Mazda6かトリビュート)のコイルを購入してこよう。と、仙台の問屋街に出向いたら、マツダのパーツセンターが閉まっている(というか、買い入れの人が見あたらないほどガラガラ)。近くのマツダディーラーを見つけたので聞いてみると、パーツセンターは暫く前に閉めたとのこと。今は流通が良いから困りませんよ、とのことだが。で、こちらで某車のコイルを見積貰うと、ハイ、フォード純正と変わらぬお値段です(泣

 困ったときのインターネット。海外の部品直販サイトにて検索。コイルはピンからキリまで選べるが、サスガに怪しい部品は購入したくないので、ボッシュのコイルを注文。一緒に燃料フィルターも。送料混みでも、純正の2/3でこの2点が買えるってのが円高を痛感。支払も安心のPaypalだし。

 で、注文から1週間経ち部品がボチボチ届くので、点検を兼ねてモンデオの下見をすることにした。



 あぁ、冷却水がMINに近くなってる!車検時から1年でこれはちょっと早いなぁということで、ホース付け根など慎重に見るが、漏れは見つからない。ウォーターポンプかなぁ、エンジン内部の漏れではありません事を祈りつつ、黙視確認終了。冷却水を足しておく。

 モンデオの冷却水タンクって、加圧型なのが珍しい。普通はタンクはただの大気圧リターンで、高圧系のどこかにキャップがあるんだけど、モンデオの場合はポリタンクの給水キャップがそのまま安全弁になっている。海外のフォーラムでタンク割れについての投稿を読んだことがあるので、ちょっと恐い構成だ。



 点火コイルの確認、特に外観に割れなどは見られない。 配線を外して、コンタクトスプレーを拭いて戻す。コイルの固定ネジがトルクスなので、出先でコイル交換するとなると車載に無いから難しくなる。新品が来たらさっさと交換して、ついでにネジも普通のキャップかプラスネジにしておくほうが良いだろう。

 さて、あと気になるのは
・パワステ:どうもエンジン始動直後、脈流が大きいような気が・・・オイルレベルは良いんだけど、暖まるまで微量漏れあるのかも。
・エンジンマウント:最近暖まる前のブレーキ時にカクンと振動が出る。まぁ、エンジン落ちなければ・・・
・ウォーターポンプ:国産ならマダマダなんだけど、冷却水の減りを確認しつつ要チェック。軸のシール交換は出来ないASSYのようだ。
・ハブベアリング:後輪側が弱めな模様。融雪剤の中を走り回ってるから、グリスアップできるならやっておこう。
・ATFオイル:もう1回くらい交換したい。DIY施工かな。
・インマニのバタフライ:略


 ヘインズを見ていて発見した。
 オイルレベルゲージの見方を、間違ってた orz。


 3の穴がLowレベルだと思ってたら、走っちゃダメレベルだった。ずっとこの穴から上何ミリで確認してたし、時々穴ギリギリだったことも有る。
 まぁ、ポンプで吸えなくなれば油圧警告が点いたと思うし、大丈夫だとは思うんだけどね。


#図はよく見ると、ATFのオイルレベルの見方だった。
#エンジンオイルのゲージは、下の穴がMINだったので、問題なし。


 なんだかんだで新品部品を突っ込めば、あと3年は安心して乗れるようになると思うんだけど、モンデオMK3の中古相場はどんどん下がるばかり。ハッキリ言って修理するより乗り換えた方が安い。しかし、次期営業車でモンデオと言う選択肢はないので、これからどこまで金を掛けるかが悩みドコロだ。

 手間を惜しむつもりは、無いけれど。
Posted at 2012/05/18 11:55:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンデオ問答 | 日記

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「5泊6日で脚まわりの補強プレートを抜いてもらってきました。早寝早起き三食頂いて健康な気分だったのですが、帰宅して最初の夜がもう徹夜でお仕事…(涙」
何シテル?   08/18 02:17
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