以前からネチネチと悩んでいるように、消費増税導入前に営業車車両の変更を考えている。
とりあえずこの夏に車検を通したばかりであるモンデオだけれど、総走行距離13万キロを越えている。この手のクルマにとってこの走行距離は単なる通過点なのだけど、齢12年を越えゴム部品やプラスチック部品のあたりは走行距離に関係なく経年劣化が進んでいる。
どの程度手を入れればうちのモンデオはシャキッとするのか、ざっと考えてみることにした。部品代は欧州リプレイス品を主に参考に。
先ず、フロントガラス。運転席前に3カ所補修跡があり、運転中目について気になる。さすがに格安品を取り付けるのは無しなので、国内純正新品を手配。これが施工費とゴム部品込みで20万円。
次に、エンジンマウントとATマウント。併せて3万円
足のリンクロッド、スタビのゴムブッシュ、前足と後ろ足で2万円
足回りついでで、フロントのハブベアリング左右交換で3万円
リヤブレーキのディスクローターで2万円
排気関係のマウントゴム全交換で3万円
交換から6万キロ走ったオルタネーターが8万円
点火プラグとプラグコード類で1万円<コイルはボッシュに交換済み>
冷却水のタンクとキャップで1.5万円
夏タイヤ1セットで8万円
これらをまとめると、(ガラス交換以外の)工賃抜きでざっと見て50万円くらいかけなければならない感じ。
これにダンパー交換が+10万円という線だが、そこまですると車検切れまでの1年半どころか、もう2回くらい車検を通しても大丈夫な勢いになる。
冷静に、胸に手を当てて考える。
・高速燃費は良くない
・一人で運転することが殆どなのに、Dセグのセダン
・寒くなると、ドアロックの誤作動
・13年落ちで増税になる
・内装のプラ、ゴム部品の劣化も進んでいる
4年前の店頭価格が68万円の極上中古車。4年ちょっと乗って枯れている今、50万円近くの追加投資して3年の延命をしてどういうメリットがあるか?
やはり今度こそ本当の潮時なのだが、何かが引っ掛かっている。
東京モーターショーで、『コレが欲しい!』と思わせるような車両と出会えることを楽しみに。
//本日のまとめ
・カミさんクルマ点検の待ち時間にFIT3を周りだけ見てきた。各部のチリの甘さは生産立ち上がりのホンダならではか。気持ち、各パネル隙間もFIT2よりも広めに見える。そして、ハイブリッドにはタイヤハウス内を黒で耐食塗装しているのに、1.3のガソリンは薄い塗色のまま。こういうカタログに現れない仕様の違いは現車を見ないとわからない。
・東京モーターショーまであと1ヶ月。残念ながらGMは出展しないようだ。TRU140S見たかったんだけどな。
・2輪はハーレーダビッドソンも出展無し。米国ブランドは4輪も含めてテスラだけ。厳しい。
・ヤマハには期待したいが、期待しても駄目な気も。WR250のエンジンでYZF出してくれるだけでいいのに。
・スズキの変態コンセプト車は期待しても良いだろう。
・楽天イーグルス、頑張って欲しい。いち宮城県民として。少ない戦力で巨人にどう戦うのか。しかし、田中将大投手が居なくなるとシリーズ-22勝になるのは、来シーズン大丈夫かな。
・MBのCスポーツクーペが走っているのを初めて見た。夜だったけれど、威圧感が無くて綺麗なデザインだと思った。コレ、イイかも。横から見るとタイヤちっちゃいというか、上屋が大きいというか。リヤフェンダーの張出しが小さいのに、後端の羽目ガラスとタイヤハウスまでの距離がなが~~いから、ちょっと違和感を感じるのかな。
Posted at 2013/10/22 13:30:37 | |
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モンデオ問答 | 日記