Raybarneのブログ一覧

朝にモンデオを始動したら、聞き慣れない甲高い音が響いてきた。
寒いからベルト泣き？とあまり気にせず5分もしないで仕事現場に到着。

　所用をすませ出掛けようとエンジンをかけると、やはり甲高い音が
走り出すと、スーパーチャージャーか、昔のＣＶＴのような感じでアクセルに連動して音が聞こえる。

　どうしても大事な仕事だったので、カーステレオを切り音に注目しながら、走らせる。で、仙台市内を走っていたら、エアコンに臭いが混じってきて、モンデオを止めて降りるとオイルが焼けたような臭いが。

　外せない仕事を済ませ、さっさと作業場に戻りエンジンカバーを外してイロイロ見るも、オイル漏れはなし。ＡＵＸドライブベルトにオイル漏れでスリップの最悪コースかと思ったけれど、どうやらベルト自身の寿命のようだ。

　テンショナーが動作しているのかどうかは、明日明るくなったら確認しよう。でも、明日の天気予報は大雪なんだなぁ。屋根が欲しいところ。

　欧州のネットに潜ってみると、大概5万マイル越えたあたりで鳴り出すらしい。ヘインズも5万マイルでベルト単品の交換推奨と書いてあった。

交換するなら、テンショナーとアイドラーも交換したいけど、まずはベルトだ。
明日、仙台のディーラーへ行って注文してこようか、ベルトの現品有ればいいが、販売終了した車種だしなぁ・・・

　無かったら土曜の遠出どうしよう。あぁ。この忙しいときに！！

　ベルト交換は簡単そうなんだけど、右前タイヤ外してフェンダーからも攻めるので、雪降るとジャッキアップが出来ないのがつらい。どこか貸しピットでも探そうか。


メモ：
　車外からはあまりスリップ音は聞こえない。室内の方が聞こえる。
　エンジンカバーを外すと、室内にベルトスリップの音は聞こえ辛くなる。
　テンショナープーリーはオルタネーターの下側で、内側から外に張るタイプ
　ウォーターポンププーリーはベルトのリブがない外側を巻いている＜＜多分ここが滑ってる

年末年始、仕事の合間に中古車のサイトや古めの新車試乗記を読み漁っていた。
そんな中、あぁ、有ったねぇというクルマ達を見つけた。
２１世紀当初あたりまでは個人的な懐事情が絶好調の時期だったし、年間そんなに走っていなかったので、選択肢の幅は広かったんだなぁ。

　魅力的なんだけど、買うには少し予算が足りなかったり、度胸が足りなかったり、敷居が高かったりしたクルマ達の所感。

　どの車種も、いま現在の営業車候補には、ちょっと厳しい。

まずは
□1998 スバル　インプレッサ　22B STI
　いまでもなんで買わなかったのか後悔しているクルマ。

　当時自分の車は持ってなかったので、親父のE34か兄のE36に乗ってディーラーまでは行ったんだよね。たしか発表の翌日。　冷やかしと思われたのか、適当にあしらわれて憤慨して帰ってきたんだったな。もうスバルの車なんか買うかって思うくらい適当にあしらわれた。思うに、ディーラーのセールスさんにウケが悪いのか、俺？　あぁ、悔しい。


□１９９９年頃　マツダ　ＲＸ－７　Type-RZ (FD3S)
　ＦＤは新車当時(大学生時代)に出て、とても興味があって「ＲＸ－７のすべて」を買っていた。それから暫く経って社会人になって、タイプＲＺと言う文字に惹かれてディーラーに行ってみたら、『燃費、リッター６キロ切りますよ』と言われて、一晩悩んで辞めてしまった。

　チキンだったなぁ。
　ロータリーの経験は、小学生の時のルーチェセダン(？)が唯一。運転したことはなかったが、パワーウィンドウが付いていたのに感動した。でも、燃費劣悪なうえに父親の免許がなくなったのが記憶の片隅に残っている。

　家系的にロータリーは鬼門らしいし、避けて正解かも。でも、ＦＤは美しいよね。


□２０００年くらい？　ルノー　ルーテシアＲＳ　Ｖ６（Ｐｈａｓｅ１）
　ＴＷＲ（合掌)謹製のあれ。サンクターボをインプリントされた世代にはど真ん中。しかも日産ルノーの保証付き！これは逝くしかない、と思ったがディーラーで軽くあしらわれ…以下略

　１年後くらいにセールスから電話があったが、もう遅いって。
いま思えば、こんなクルマを足車にしようとしてたなんて、まさに若気の至りだった。セールスさんありがとう。

□２００３年　ルノーアヴァンタイム
　国内在庫車のみ超特価との噂を聞き盛岡のディーラーで商談するも、噂の激安価格は出ず。じっと見積書を見るも、独立したてでクルマのローンよりは事業費を確保せねば、と言うことで諦めた。
　今アヴァンタイムを見かけると、意外に小さい車体に驚くけど、当時はでかくて重いから運転大変だぞ～と、自分を説得していたが、買ってたら買ってたで細かいトラブルで苦労したであろう。　

　マトラ製だったんだよなぁ。

□２００３年　アウディ　Ａ３スポーツ　（３ドア　６ＡＴ）
　過去に書いたはずなので、パス。近所の駐車場に１台停まっているので、ちょっと避けたい気分。

□２００５年くらい　オペルアストラＨ　Ｚ２０ハッチバックターボ６ＭＴ
　仕事も軌道に乗り始めて、調子に乗りだしＹナセへ。
が、セールスさんに「Ｚ２０は売りたくない、メインカーとしては買わない方がイイ」と優しく説得され、意味不明のままカタログももらえずに帰宅。後日談でおしえてもらったが、そのセールスさんが納車した個体がトラブル続出だった模様。スペックだけでクルマを買ってはいけないのだな、と思い知った。

□２００８年　欧州シビック　３ドア
　ボクを裏切ったねっ！全てはリーマンショックのせいだ！
　欧州で出た当時(2006年パリショーだっけか)は、ときめいたけど今となっては･･･
良いクルマだとは思いますが、ホンダはもうイイや。
　意外に新古車だぶついてきているけど、そんなに安くは買えないだろうしねぇ。

□2009年　日産　スカイラインＧＴ－Ｒ　３２(中古)
　新車のデュアリスを見に行った近所の日産でとても程度の良い中古があり、悩む。しかも1年保証付き。2年乗って売っても損しないんじゃなかろうかと思ったが、カミさんに「エアバックも付かない旧いクルマにそんな金払うなんて、信じられない」と言われ、正気に戻る。確かにドアインパクトの棒も入っていない初期型だったので、買ってたら危なかったかも。
　Ｒ３２乗ってた後輩からは「リヤフェンダーがすぐ腐るので、雪国では無理です」との意見も多かった。

□2009年　プジョー　406クーペ(中古)
内も外も美しい！　そして魅力的な価格帯(笑)
幾つかタマを見たけれど、電装系とＡＴにトラブルが出るらしいのが引っかかり、手を出せず。
正気に戻ってモンデオを買ったのは正解だったと思うのだが、やはりクーペは良いよね。

　どうやらフランス車の横置きＶ６も鬼門らしい




　まぁ、こんなとこでしょうか。節操のない感じが満載ですみません。