2011年08月18日
引き上げの時ショップの人が「もしかしてオルタではないかも…」と不安げなことを言っていたのだけれど、あまり気にしていなかった。
まだ修理からあがってきていないので、オルタネータ関係のトラブル事例を調べるべく、ネットの海に潜ってみたら、あっさりと似たような症状が見つかった。
電装負荷が高い(シートヒーターやウィンドヒーターなどを使用する)ときに、充電電流を調整する制御信号がECUからオルタネータに出される構造をとっているようだ。こういう自己診断機能や出力調整も可能なのは”スマートオルタネーター”というらしい。
・現状、アイドリングで電圧が低い(充電されていない)のに、ライトとかエアコンとかをつけて負荷を増やしていっても、アイドリングで発電は追いついていた。
・回転を上げると電圧は安定するから、レクチは死んでいない。オルタネータ本体も大丈夫なんじゃないかな。
こうなると、ショップの人が心配していたように、『ECU本体』か、『オルタと行き来している信号配線』もあやしくなる。
電装屋さん、頑張ってください(-人ー)
2ストのCDI点火ばかり弄ってきた自分にはさっぱりお手上げ。ヤマハなら、”レクチが死ぬ”か、”配線とコネクターが溶ける”かの症状で発電機の状態は判るのだが(笑)アイドリングでライトつけてウィンカー出せば電圧が下がるのなんてヤマハ2ストじゃ当たり前だったもん。
どうも整備の知識が20年以上前のバイクを基本にしているからか、特に電装系は今のクルマはわからない。 最近のオートバイでもオルタ関連も制御イロイロしてるんかなぁ?
//19日朝に電話が来て、オルタ本体の故障とのこと。
//1月に新品交換したばかりだったので、無償交換(工賃のみ)で対応していただけることに。まずは良かった。
Posted at 2011/08/18 19:36:41 | |
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モンデオ問答 | 日記