2011年10月09日
CX-5国内仕様先行試作車の試乗報告が出てきた。次期営業車の最有力候補なので、目にした何本かをじっくり読んでみたけれど、CX-5ならディーゼルなのかなぁ、という感じがしてくる。
ガソリンをレギュラー仕様にするため圧縮比を13まで下げるというのは納得できるし、好ましいと思う。別に圧縮比が高くなれば高級な乗り味になるわけでもないし。
でも、ターボディーゼルは5200rpmもまわるみたいだし、400Nmを超えるトルクも2000rpmから出てくるとある。となると、多段ATとの組み合わせで、ディーゼルの方が面白そうな雰囲気がしてくる。高速で低回転定速巡航となれば、トルクのあるディーゼルが燃費は伸ばしてくるだろうし、そこからモリモリと加速もできるだろう。MTならシフト操作を忙しくもできるし、手を抜くこともできるしで操作が面白いと思うが、国内では出てこないのだろうかな、まぁ、ATでも6段あればまず不自由はないだろうけれども。
ディーゼルエンジンで鼻先がどのくらい重くなるかが鍵になると思うけど、ディーゼルを積むことも初めから決まっている全部新設計のクルマであるので、そのあたりは問題なさそうだ。となれば、純粋に価格差とガソリン、ディーゼルの乗り味から、好きな方を選べばよさそう。
WebCGでひっそり載ったディメンジョンには車重がまだないけれど、
全長×全幅×全高=4540×1840×1710mm/ホイールベース=2700mm/駆動方式=4WD/2リッター直4 DOHC16バルブターボディーゼル(175ps/4500rpm、42.8kgm/2000rpm)(プロトタイプ)
4WDディーゼルで車重1.6トンくらいならば雪国で長く乗るには悪くない車になりそうだ。FFディーゼルで1.5トンを切ってくるのは厳しいかな。
あー、でもこの車幅は普段の取り回しできついかもね。モンデオより広いんだもん。
ボディーサイズが厳しかったら、次期アテンザ待ちになりそうだ。
Posted at 2011/10/09 12:25:44 | |
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間違いだらけの営業車選び | 日記