
走行距離も多いし、いつかは付けようと思っていたドライブレコーダー。やっと取り付けしました。
自分にはHD画像もGPSもいらない、車内に置きっぱなしになる機器だからこそ耐熱性能のみで選定、70℃でも動作保証が明記されていたエレコムのLVR-SD100BKを購入した。ドライブレコーダーの先駆者?である素浪人☆さんの過去記事をかなり参考にさせていただきました。
今日の昼に適当に取り付けて300キロちょい走って帰ってきた。帰宅後PCでSDカードを読み込んでみたが、ナンバーは読めないが記録用としては問題ない映りだと思う。トンネル突入、出口の露出もなんとか追いついている。左右視野が少し狭いかな、と思うけど、まぁいいや。
この機種では、Gセンサーがショックを感じると電子音とともにイベント記録され、別名の動画ファイルが作られる。これが東北道の段差で反応することもあったし、一般道で大きな段差を越えるときなどでも反応する。全面雪道(特にガタガタの氷)では、イベント記録の電子音が連続して鳴るので、ちょっと気になった。感度設定も出来るのだが、当面は感度を落とさず運用してみよう。
充分使えることが判ったので、本固定して配線を作ってやらねばならない。今は電源線がシガーソケットに差し込まれ、配線は助手席を泳いでいる。が、モンデオのハーネスにはACC電源が無い。シガーソケットはキーを切っても常時電圧が掛かっている面倒な作りになっていて使えない。今日はモンデオを降りるたびにシガーソケットを抜き、エンジンをかけたら差し込んでドライブレコーダーのON-OFFをしていたが、これを何の操作もなくキーと連動してドライブレコーダーが起動、終了できるようにしたいところだ。ちなみに、カーステレオはキーを刺していなくても1時間までのタイマー付でONに出来る設定で、こちらも常時電圧が掛かっているので割り込ませられない。
ヘインズの配線図で確認すると、装備にないサンルーフかリヤワイパーのヒューズが使えそうだ配線が生きているのなら、このあたりからドライブレコーダー用に専用配線を引っ張れるだろうと目論んでいる。
タイトル写真は、記録動画からの静止画の切り出し。高速道でリヤフォグ付けている車両。このクルマの後ろに付いていたところ、薄暗くなってきた頃にテールランプと同時にバックフォグが点灯した。あとで追い越す機会があったのでミラーを見ると、前方はフォグとスモールライトが点灯していた。どうやら、前後フォグランプのスイッチを入れっぱなしにしていて、スモールをONにしたのと連動してバックフォグが点灯している迷惑な設定で走っているらしい。
モンデオのライトスイッチは、オフにすると機構的にフォグ(前も後ろも)のスイッチもOFFになる構造なので、次回にライトスイッチをONにしてもフォグは前後とも点灯しないように出来ている。最近のメルセデスとかは、ライトスイッチにAUTOとONしか無いらしい。メーターパネルの明るさに欺されて無灯火で走り回るクルマが多い今、国産車にも追従して欲しい装備だし、フォグのスイッチも、ライトスイッチと連動をしないようにしてもらいたい。
こういうフールプルーフって、判っているユーザーには不満に思えるだろうけど、不注意のミスを防ぐためには結構重要な装備だと個人的には思います。
Posted at 2012/02/06 18:22:28 | |
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