
チラ見せばかりだったMazda6が、やっと顔を出してきた。といっても、本当の公開は8月下旬のモスクワMSだそうなので、まだチラ見せではあるけれど。
このグリルを見ると、ナンバーどこに付けるんだろうかと不安になるが、画像をいじってみたら何とかなりそうだ。C4の初期モデルよりは問題にならない高さにナンバーは付けられるだろう。それにしてもボンネット周りを見るだけでもかなり面白い造型をしていて、プレーンな面構成の印象が強い現行モデルとはガラリと変えてきている。
個人的にはこいつのクーペが欲しいんだけど、噂がバッタリと消えたので出ないんでしょう。セダンのサイドからの写真では、なだらかに落ちていくリヤウィンドウが印象的で、これでガラスハッチならなぁ・・・という妄想も出るけれど、5ドアも出ないようだ。
欧州では6の5ドアが結構売れているのだと思っていたけれど、今度の新型は5ドアを必要としていた人も自分の使い方を考え直して、セダンかワゴンのどちらかに決められるのかもしれないような、有る意味中途半端なデザインにも見えるのが恐いところ。欧州の人たちは割り切って購入できるんだろうけれど、国内だと
セダンは「後席の頭周りが狭い」
ワゴンは「荷室高さが足りない」
両車とも車幅が広すぎる・・・ とか言われるんでしょうかね。
7人乗れないとか、FRでないとかでも叩かれそうだ(笑
空間を運ぶだけのような車ばかり売れているけれど、荷物や人を乗せてどれだけ走っているだろうか、と自分の車の使い方を見直してみれば、多くの人が無駄に気がつくのではなかろうか。
次期営業車候補、Dセグクラスではこいつのガソリンセダンが第1候補。モンデオからの入れ替えで使い勝手で一切困ることはないだろうし、燃費も伸びるだろう。
GTモデルはディーゼルのMTらしいと噂で聞こえて来ているが、ガソリンモデルにもMT設定をして欲しい。多分フォードとの関係が切れたので、ガソリン搭載は直4エンジンだけだろうから、「2Lガソリンに6MT」 これが個人的な願い。マツダスピード扱いでない、素のMTモデルが欲しいな、と。
一番恐いのは、もし購入後にクーペモデルが追加されたら・・・だけれども、まぁ、出たら出たで乗り換えを考えれば良いだけだね。
国内生産で頑張っているマツダのためにも、今度のアテンザには国内で売れるモデルになって欲しい。頑張れマツダ(と国内下請け企業の皆さん)
Posted at 2012/07/26 12:26:56 | |
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間違いだらけの営業車選び | 日記