
モンデオMK3のボディは、サスガに欧州Dセグの下に位置するだけに、結構な厚さの鋼板と厚い塗膜とで被われている。のだけれども、どうやら右後のドアの下側だけは、錆が発生しやすい部位として有名なようだ。
うちのもタイトル写真の通り、錆がある。といっても、購入前からココが錆びるのを知っていたので、たまにグリーススプレーを吹き付けていた。写真はグリースを拭き取ったあとなので錆がモロに見えているだけで、購入からの3年ではそんなに進んでいないと思う。
ココの部位は、おそらくドア内の排水用ドレン穴からの水が滴ってきて錆びるのだろう。他の3枚のドアはなぜか錆びないようなので、この右後ドアだけ形状が芳しくないのか、下地処理がイマイチなのか。まぁ、よほどのことがない限り大きな問題にはならないと思うけれど、欧州のフォーラムでは、ココの錆自慢が流行したことがあったようで、穴が空いているのまでお披露目されていた。
MK3にお乗りの皆さん、一度くらいココを見たこと有りますか?
さて、うちのモンデオは走行距離が伸びていないどころか、殆ど乗っていないので、ディスクローターは錆びるは鳥糞で汚れてるわで、ちょっと可哀想になってきて、軽く洗車したのだが、全体のお疲れ感はあまり変化しなかった。バンパー周りの修理が適当だからだな。
胸に手を当て冷静に考えれば、高速道を法定速度以下で巡航している時の燃費の悪さとATのかったるさくらいしかモンデオに対して大きな不満は出ないのである。チョイノリで燃費が伸びないのは、どんなクルマも一緒(HV除く)だし、年に2万キロ走らないのなら下手な中古車に乗り換えして苦労するより『モンデオ2年続投』ということも考えることしばしば。
だって、クーラーも良く効くし、抜けてきているダンパーだって新品に交換するまでの文句があるわけでもないし、エンジンマウントだってまだ我慢の範疇。なにより、年式遅れを感じさせないキネティックデザインは未だ健在だ。
ただまぁ、信頼性(突発的な故障など)を考えるとボチボチ悩ましいのも事実。それだって、インテークマニホールドのバタフライを取っ払えばリスクは一気に下がるんじゃなかろうか。
悩ましいのは、消費税の税率変更が決まったので、将来クルマを買うには余計なコストが発生してしまうところ。そういう意味で、来年3月までの一部新車で収得税が軽減や免税されるところは、チャンスとも言える。
しかし、営業車にアテンザクラスが必要なのか?ということも考えドコロ。ゴルフ1.2もモデル末期で安くなりそうだし、すこし全長短いクルマにしても良かろうに。
コンパクトといえばスズキだけど、スプラッシュは少し小さすぎるしCVTだから・・・と思って鈴木のHPを見ていたら、4ATで減税が付かないけどSX4が安全フル装備で安いのに気がついた。SX4いいね!とときめいたら、パリで次期モデルが出てきそうな感じなのだな。マガジンXでスクープされてたホイルが5穴のモデルかな?
エスクードは値段考えればとてもバーゲン車両なのだけど、排気量と重量が自主規制枠外なのと、5MTではサイドエアバックが付かないのが残念だ。スイフトもMTだとエアバッグが付かないのは何でデスかね?
まぁ、某社のHDDナビ付けないとサイドカーテンエアバッグが装備できないよりは良心的 :p
と鈴菌に感染するかどうかの瀬戸際にいたら、仕事の電話が。年内に広島へ仕事で行くことになりそうだ。アテンザ作ってるのは山口県だけれど、やはりマツダ地獄?
結局のトコロ、決められない止まらない次期営業車選びでございます。
Posted at 2012/08/11 13:36:09 | |
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モンデオ問答 | 日記