
最近、かなり車体が汚くなったし、高速道で融雪剤アタックをもらっているので、下回りの洗浄もしたい。
しかしこの季節、ちょっとでも天気が良くなると、平日の昼にもかかわらず近所のGSの自動洗車機は長蛇の列。夜は寒くて行く気がしない。
かみさんクルマも含めて洗車は年に結構やるし、モンデオの車検前整備に出す前の整備のためにも、下回り洗浄もきっちりしたいし、ということで、アストロで安売りしていたスロープを購入。さらに地元企業のアイリスオーヤマのバケツ式高圧洗浄機を導入。こいつはホースを繋ぐ必要が無いので、水道のないところでも気楽に運用できるのが魅力的な一品。
この2アイテムがあれば、今までよりも気楽かつ気の済むまで洗車が出来る。冴えてると思ったのだが…
まずは、スロープをセットしてクリアランスを見てみる。う~ん、ぎりぎり?(タイトル写真)
おそるおそる前進してみる。当然左足はブレーキに乗せたままゆっくりと。

ぎりぎりセーフ?? 哀愁を漂わせている割れた部品がモロ見えになった。
下抜きオイル交換の時、ジャッキアップよりは気楽に出来るかな。と思うが、エンジンルームは高くなるわけで、オイルを入れる時は踏み台が必要になる鴨?
なんか、持ち上がってるこのアングル、ラリーでジャンプするところのように見えてわくわくしてくる(バカ)
カメラを構えて目に入ってきた、スロープの注意書きには『タイヤ幅は200ミリまで』(^^;
で、高圧洗浄機は最初のポンプへの呼び水入れがうまく行かない。というか、ポンプかなりうるさい。こいつは天気の良い平日昼限定での使用に決定。説明書通り、長時間のドライ運転をして、やっと水が吹き出してきたので、ノズルを付ける。
ビューと洗車。特にリヤホイールに当てると、良い案配の黒い水が出てくる。ボディーも徹底的に吹き付ける。そして、下回りも念入りに。スロープなので怖さはないが、長いノズルを有効に使って足回り、エンジン下回りをきれいにした。
15分ほど、バケツ2回分の吹きつけで満足。バケツに洗剤を入れればシャンプー洗車も出来るようなので、これで洗車時間がかなり短縮できそうだ。
モンデオに乗って、バックしてスロープを下がる。ゆっくり下がったのだが『バリバリっ』とプラ部品同士のこすれる音が・・・
気を取り戻して、洗浄機やスロープを片付けをしていたら車体の水分が乾き始めた。
ホコリと花粉と黄砂・・・
やっぱ拭き取らなくちゃ駄目だったか(>_<) スポンジとバケツで適当に拭上げして終了。
ノズルの先端に、モップみたいなのを取り付けようかな。
本日の反省。
・スロープは買う前に規格を見よう。5mmの差だったから問題ないと思うけど、無駄銭になるところだった。
・バケツ式の高圧洗浄機は確かに便利だが、Oリングの構造とかを見ると、頻繁にバケツを取り外して運用するより、他のバケツで継ぎ足しした方が良さそうだ。あと、うるさいので騒音対策か運用時間の制限をしなければならない。
・水を吹き付けるだけでクルマはきれいになる訳ではない。やはり、人の手が必要。
・洗車直後に、急に風が強くなってきて雨が今にも降りそうなんですけど…
Posted at 2013/03/06 13:29:02 | |
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モンデオ問答 | 日記