つくばの本屋でJAF出版の
AUTOROUTE という雑誌を立ち読みした。
Cセグメントについての特集が有り、一応フォーカスも載っていた。
が、またしても『燃費は高速で7km/L程度、何故か街中では良好で8km/L』という内容になっていた。
responseでも書かれてたが、ネット記事だけでは無く印刷媒体でも書き間違えてるのか。
どこの世界に高速で7km/Lしか走らない2LNAが有るのよ。モンデオの2速固定でももう少し走りそうだよ。
このレポーターの記事では他車種での燃費表示は小数点1桁まで記述しているのに、フォーカスは何故か 約が付いて小数点以下の表示は記述されていない。自分の中でも少しおかしいな?と思っているのかもしれないが、ひと手間、メーカー広報に確認すれば、L/100kmの表示だと理解できたと思うんだけど。残念ですね。
で、CG誌でCセグのテストがあり、とても読み応えがあった。ゴルフ7は1.2と1.4が比べられており、Aクラス、フォーカス、V40にベンベの1、さらに価格帯的にライバルのプリウスまで入った内容。あまりに面白かったので、何年ぶりか判らないがCG誌を買ってしまった。
意外とプリウスがまともなのと、フォーカスが思っていた以上にハンドリング良いわけでは無さそうな事実に嘆息。レーンチェンジでは回転半径が大きいのが効いてるのか? 末尾総評でのフォーカスへの評価に納得するも、やはり欧州ではあまりに普通すぎるクルマ故か、飛び抜けたポイントが無いのが残念なところ。
やはり半年以上待ってでも、1Lエコブースト6MTを初回導入するべきだったと個人的に思う。タイのラインではこのエンジンを組み合わせていないのかもしれないけれど、うちのモンデオだってメキシコ工場で組まれたエンジンをベルギーで組み合わせているのだから、フォードなら造作も無い事では?
燃費と言えば、ルーテシアのデモカー試乗記がネットでちらりと出始めてきた。大柄になった車体の造りはおおむね好評のようだが、しかし肝心の燃費値については誰も書いていない。1.2L4気筒ターボで6DCT、日本の08モードでどのような値が出てくるか? 同クラスのポロと戦うためには、減税なり免税対象になるとすれば、とても魅力的だと思う。今フランスのテストベンチで頑張って受験勉強しているのかもしれない。日本仕様に期待したい(初回ロットは遠慮したい)
フィット3の1.3L、1.5Lガソリン車に6MTが積まれるようだ。特に1.5Lで130馬力って凄いよ。1.5L+6MTのパワートレインを年末に出ると噂のSUVモデルで出して欲しい。FFで。環境対応でツインカムに戻ったホンダの1.5Lエンジンに期待したい。ヘッドで集合排気だから、後々タービンも付いちゃうんだろうなぁ・・・
フィット3は、レイアウトの関係で普通に燃料タンク容量が小さいのに、さらに燃料タンクを小さくした仕様があるようだ。ほんと、日本の車両区分による格差は、試験時重量に左右されてしまい過ぎな点が、残念。
ところで、マツダのSKY-G1.5はどうなるだろうか?燃料タンクは4WD設定の小さい凹んだ奴が積まれたらがっかりだ。是非ともフラットな燃料タンクで満タン1000キロ航続を実現して欲しい。1.5のエンジンスペックはどこかの海外サイトで120馬力と見かけたが、日本だとレギュラー対応で圧縮落として、さてどうなる?軽くてミートポイントハッキリしたクラッチペダルは大歓迎ですが、エンジンは教習車グレードで無い事を祈ります。
~本日のまとめ~
・この前のつくば往復で、かっとんで抜いて行ったクルマがその先で覆面に捕まっているのに3度も遭遇した。マークXやレガシィワゴンの覆面もあるらしいので、走行中にマークする対象は増えてくる。捕まらないコツは、周りをよく見ることと、一定した巡航速度を法定+アルファで抑える、さじ加減だとおもう。
上の写真は別の日のモノだけど、追い越し車線も走行車線も前方クリアなのに、目の前で急にブレーキをチョン踏みしてくれたクラウン。ちなみに、グレード名のバッチは無い(^^A;
こちらもアクセルを完全に抜いたけれど、最終的にはこの車間距離まで詰まってしまった。
私が煽り運転をしていたわけでは無く、時計を巻き戻すと上の写真のようにクラウンと私でかなりの車間距離が有ったのに、クラウンがいつまでも追い越し車線を80キロでじわりじわりと走っていたので、200mも走らないうちに詰まってしまうカタチになった、ということです。
この後走行車線に戻ったクラウンを追い抜いた時、運転手は真っ直ぐ前を向いて硬直、助手席に深く腰かけた方とは目が合ったような気がします。多分、クラウンの運転手はトラックと左車線のIC合流に注意していたところ、急に助手席の先輩から『後方注意!!』と叫ばれて、ビクッとしてブレーキ踏んじゃったのかなぁ、と想像しますが。
それにしても、高速道で意味なくブレーキ踏まないで欲しいですね。サービス中なんだから、周りの模範になる走りをして欲しいですよ。
・高速を考えると、やっぱりマツダは2Lかなぁ。でもアテンザ少し大きいんだよなぁ。かといってハッチバックのアクセラは微妙だ。となると、アテンザのワゴン?
// 8/6 一部修正追記 時系列がハッキリしないので、本日のまとめ部分を写真位置、文章を修正しました。
動画を見直してみて、ICを降りるトラックの陰に私が入っていたので、クラウンはこちらに気づいていなかったのかもしれませんね。運転手の方は追い越しをかけるトラックと、IC合流車両の有無に注意していたのでしょう。
実はこのあとオチがあります。私は100km/h巡航でクラウンから離れていったのですが、直後に追い越し車線をかなりの速度で抜いて行くクルマがあったのにクラウンはなんの対応もしなかったのです。『あのクラウンやっぱり訓練中か何かで、営業はやっていなかったのかな』と思ったのですが、その抜いて行ったクルマはそこから20キロも走らずに別のサービスカーと路肩駐車していました。
偶然でしょうか、それとも連係プレーでしょうか?
Posted at 2013/08/05 12:29:57 | |
トラックバック(0) |
間違いだらけの営業車選び | 日記