モンデオのバックミラーは自動防眩式。
最初の頃は不要な豪華装備だと思っていたが、使い込むにつれ夜の高速を多用する自分にとっては
とても重要な装備だと気がついた。夜間の疲労度が全然違う。それに、最近はDIYでライトのバルブやシステムを社外品に交換している人が多いようで、とんでもない光軸と光量のままで走っている輩も多いので、頻繁に切り替える必要が無いのはありがたい。酷い光軸と光量の車両が後ろに付いたときは、ドアミラーさえも畳みたくなる。
おもしろいことに、メーカー純正のHIDを積んでいる車両のライトは普通に防眩ミラーに白い光が見えるのだが、見るからに純正で無さそうなHIDライト(多分低価格のモノ)は赤紫色がのっているようにミラーに映る。防眩ミラーは光の波長をある程度フィルタリングするのかもしれない。
ということで、次期営業車に自動防眩ミラーがついていなかったら、社外品でも取り付けしようかと考えているくらいだ。
ところが、最近このバックミラーが走行中にプルプルと震えるようになってしまった。 夜間はあまり気にならないのだが、昼間はバックミラーのフレームが震えているのを見ると、ガッカリしてしまう。
ミラー付け根のジョイント部分と思って一度調整を試みたのだが、ガラスに貼り付けている部分がガタツいている状態で、簡単に直せるモノでは無かった。一度ガラスからミラーを取り外して完全に調整すれば良いのだが、こう暑い日が続くと車内に籠もっての作業をしたいとは思えない。
・バックミラーの振動
・AMラジオの感度不良
・キーレスの故障
・シフトゲートの穴
このあたりが夏休みの宿題だなぁと考えていた。宿題山積みだ。
しかし、ただ走るだけなら問題にはならない。
と、考えていた時期が私にもありました。
昨日の走行中にサングラスを取ろうと手を伸ばしたら、ボコン。
天井のユニットが外れてきた。危ないので、停車してユニットを完全に取り外した。屋根の鉄板が剥き出しになり、熱がジリジリと伝わってくるような・・・
このユニットは天井の鉄板に両面テープで貼り付けたベルクロで内部部品を固定して、天井の内装を挟んで外側の部品を固定する構造(文章で説明するのは難しいが、とにかく面倒な構造)
両面テープが剥がれて、内装がユニットの重さに耐えきれずにたれてきたのだろう。そこにサングラスを取ろうとして叩いたから、内張からユニットがずれてしまった、と。
実は購入して直ぐの4年前夏に同様に外れてDIY修理した部分。暑さと経年劣化でテープ類が駄目になったんだろうね。
こちらはちゃんと直さないと危ない。だけれど、この暑さでは・・・(以下無限ループ
まだ車体としては13万キロ走っていないけれど、すでに12年オチとなれば、各部の劣化はやむ無しなんだろう。足回りもギシギシカコカココツンコツンと騒がしいからなぁ。
~本日のまとめ~
・ティーポ誌に新型ルーテシアで国道4号線を走る、と言う記事があった。4号線の北上なら、おおよその走りのモードは想像できる。(プロトモデルだけど)3人乗車でリッター14キロ越えが普通のようだから、実用燃費はかなり良さそうだ。最上級グレードは1210kgの車重に調整したようなので、減税か免税を狙っているのかな?と思うが、中間グレード以下でも頑張って欲しい。この車両価格で減税か免税なら、乗り出し価格でバッティングする(と思われる)アクセラと大いに悩みそうだ。
・で、そのルーテシア、オーディオにCDプレーヤーが無いのに驚き。出先でアルバム買って、聞きながら帰宅という使い方が最近は減ってきたから、大丈夫かな。CD買うのも通販になって、入手してすぐにパソコンへ取り込んでしまうから、音楽ファイルをPCと同期するUSBメモリーか何かあれば良いということか。
・営業車の条件に”インダッシュの6連奏CD”は必須と思っていたけど、この条件は要らなくなったな。日本語表示の出来るパネルとUSB接続かBluetooth接続でも減点しないことにしよう。ナビは要らない。
// 速報14時
天井の修理ついでに、ETC、ドライブレコーダー周りの接続確認。
パネル中央オーディオの下側
にまとめている場所で、以前問題になったアース線は問題無かった。
しかし、配線の束を揉んでいたら、端末処理していない電線を1本発見
色は白なんだけど、モンデオの配線図では白だけの配線はリヤ右スピーカーの+線のみ。
多分初代オーナーのカーナビ関係で追加した配線の残骸だと思うが、果たしてこれは・・・
汗だくになったので、本日の作業終了。
Posted at 2013/08/09 12:11:57 | |
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