消費税が8%に引き上げるとなると、おそらく自動車の新車購入はそれなりの税制優遇が行われると思う。所得税、自動車税、重量税、印紙その他・・・ と、新車を買うには税金にからむ諸経費がバカに出来なくて、そこに消費税が上がるとなれば、やはりクリーン車優先での優遇措置では無く、一律で自動車税制の変更になる可能性もある。
普通車でエコカー減税に当たらない車両なら、消費増税後の方が諸経費が安くなる可能性はあるよね。TVのニュースでVWの取材をしていたけど、国内在庫の玉を増やして駆け込み需要に対応するつもりらしい。
モンデオの車検は再来年の夏まで残っているので、新車の場合は時期に焦らずで車両選択~検討をしていきたい。
しかし中古車になると購入価格が大きく変わるから、3月までに決めてしまうつもり。現時点で次期営業車中古部門でアンテナを張っているのは2車種。3点矢のアレとライオンのアレだ。それ+でゴルフ6の1.2Lもちょっと揺らいでいるところ。
今のところ、6対4で中古車導入にしようかなと言う気になっている。(手持ちオートバイ群の車検や部品も欲しいし)
ところで、先日のブログでゆる神さまから『ボルボのC30良いのでは?』とのお言葉を頂きました。
個人的にC30は、追加された2Lのモデルはエンジンが今のモンデオと(基本的には)変わらない上に、6段パワーシフトなのに高速燃費がイマイチらしいし、装備が安っぽいのとモデル末期でたたき売りされていたので、中古車としてお得感が薄いように見える。
2.4Lモデルは税金が年5000円高くなることが、今ひとつ。
やはり営業車は2L未満でおさえたいな、と思っていたわけだけれど、よくよく考えれば
13年落ちの車両は税金が1割アップなんだから、ベンツの13年落ちの2Lと、6年落ちの2.4Lだと、税金は殆ど変わらないんだね。なら、新しい車両の方が(特に装備面で)良いところも多いと思う。
面白いことに、ボルボの2.4と、ベンツの2Lスーチャーは、馬力、トルク、燃費が同じような値になっている。動力性能があまり変わらないなら、大排気量NAの大らかさを求めても良いかもしれない。
となれば、俄然初期モデル(2007年~)のC30が気になってきた。2.4SEグレードはシートも革で装備も充実しているのに、結構安い(十二分に手が届く)ところまで中古価格が落ちてきている。走行距離も程々の個体が多い。欧州の関連サイトを見ると、5ATは高速燃費がモンデオより伸びるようだし、ATはアイシン製。車両全体としても故障するところや弱いところは特には無いみたいだ。
もちろん、あのデザインは嫌いじゃないし、前期型のシンプルな顔が好みだ。
あぁ!モンデオの冬ホイルセットがそのまま使えるじゃん!
これはいいかも?
ということで、
次期営業車候補の中古車部門に、C30の2.4SE 前期モデル 追加されました。
ホントは新しい方のC70が良いんだけど、流石に大きいし重いしモノが積めなさすぎるので、却下。
~本日のまとめ~
・アクセラ、1.5Lはかなり装備に制限有るみたいね。ハッチとなると、あのおしりデザインは好きじゃ無いんだよなぁ。
・ルーテシア(多分試乗車?)、仙台市内ですれ違い。顔がデカイ、インパクト有るわ。顔は大きいけど、キャビンは小さく見えてバランスは絶妙というか、微妙か?
・ディーラーに青のフォーカスが飾ってあった。ちょっとカタログとは違う印象の青かな?今もキャンペーンイロイロ有るようだけど、年末見に行こう。低金利は良いね。
・久々にモンデオ給油した、ハイオクでリッター160円を切ると、ホッとする。それでも、もう少し下がって欲しい。せめて140円台と思うのだが・・・
・営業車2号のバッテリー、どうしようかなぁ。円高が終わってアジアンバッテリーの格安感も薄れてきた感じ。
Posted at 2013/10/02 19:20:49 | |
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間違いだらけの営業車選び | 日記