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　年末までの”仙台光のページェント”、コレを見せれば家族サービスになるだろうというのが、スポーツクーペに乗換えを早めた理由のひとつ。

　早速、スポーツクーペで出かけてきました。というか、これが家族に、初お目見え。

　自宅から娘を乗せて2人で出発。仙台駅で忘年会帰りのカミさんを拾って家族3人揃い、イザ渋滞のジョウゼン寺通り（ATOK変換できず）へ。

　ダブルサンルーフ+ガラスハッチで、後席からのイルミネーションの眺めは充分に堪能できたようで、合格点を出して頂きました。あと、モンデオよりも静かでスムースな走りにもGOODが出ました。
　モンデオも乗り始めの頃はとても滑らかで静かだったんだけどなぁ（遠い目）

　ベビーシートで寝ていた娘も、途中で目をあけて、天井のイルミネーションが目に入ったのか、なんだコレは？という感じでキョロキョロしていたようで。




　後席に乗るカミさんにカメラを任せましたが、APSCに35mmレンズでは広角が足りなかった。ズームの18-55の方が良かったかな。（上の写真はノートリミングにノー修正でリサイズのみ）まぁ、ドライバーのカオに良いボケが出たのでイイか。

　翌日も朝からスポーツクーペで家族3人出かけましたが、ルーフの日よけを閉じても左右のクォーターガラスで開放感はあり、後席容量も十分なようです。ただ、前席のシート下につま先が入らないのが減点か?　ホイールベースはセダンと変わらないので、単純に可倒式の前席シートレールの構造が邪魔なのでしょう。
//追記訂正：助手席シートのハイト調整をすれば、足が座席下に入ります。


　それでもクーペなのに前席下に後席用の空調噴き出し口が有るから足下も暖かいし、中央の肘掛け後ろにも風量調整式で噴き出し口が有るので、家族サービス的には充分でしょうか。

　あ、後席にドリンクホルダーが無いそうですが、それはモンデオも無かったモノなので不問。


　さて、家族が増えたというのにセダンからガラスハッチクーペに戻った訳（DC5iS以来、4年半ぶり）ですが、運転手としては一人で走っている時のパーソナルかつタイトな感じが気に入りましたし、家族というか、カミさんからも外観含め概ね好評でしたから、ほぼ満足な乗換えでした。サンルーフ付きを選んでよかったというところでしょうか。

　渋滞を走ったとはいえ、メーターにある燃費計が･･･　燃費については、データが揃ってからツッコミましょう。燃費的には後期型の1.8SCエンジンの方が良いのでしょうね。


　まぁ、必要な時は家族も乗れて景色も楽しめてソコソコ荷物も積めると言うことを今回証明できたわけで、ファミリーカーとしてOKも出て、ホッとしたところです。


//本日のまとめ
　・フィットSUVの展示車を見かけたけど、結構カッコ良いんでは？　ガソリン仕様のFFでMTがあればなぁ。エンジンスペックだけを見ると、1.5Lクラスで頭ひとつ飛び抜けている。やはりエンジンのホンダですね。

　・エンジンのホンダと言えば、最大馬力だけで言えばDC5iSはレギュラーで160馬力。営業車一号はハイオクで163馬力。車体の重さも相まって、普段走りでの軽快感は薄めのスポーツクーペですが、やっぱり踏むと凄いですね。あと、踏まなくてもトルクが出ているからか、重い車体を淡々と交通の流れに乗せていけます。こういう走りでは燃費もそんなに悪くは･･･　いや･･･

　・というか、モンデオよりもコンパクトなのに車重があるんだよなぁ。そのあたりで高速道での安定感が生み出されているんだろうけど。

　・ガラスルーフで2ドアクーペと言えば、アヴァンタイムならもっと快適で喜ばれたのだろうか？しかし、営業車としては燃料代と整備代でえらいことになっただろう。それでもマトラ製のあのクルマ、いつかはお手合わせしてみたいんだよなぁ。