スポーツクーペC200のエンジン、2001年の新車登場時は2Lスーパーチャージャーのみの設定。
このエンジンは設計年度は90年代で前モデルからのキャリーオーバー。言い方は悪いが『枯れたエンジン』ということになる。(多分鋳鉄ブロック)
2003年には、同じ馬力でトルクも1kgm上乗せされた新設計の1.8LのSCになった。(多分オールアルミブロック) こちらはその後ターボ過給に切り替わって、現在でも使われているエンジン。
ATはどちらも5ATと同じなので、普段乗りの燃費を考えると1.8LSCを探していたのだが、実際乗り出してしまえば、2LSCは低速トルクが豊かなので、普段の街中で殆どアクセルを踏まなくても流れに乗れ、結果的に”おとなしく走っていれば”都市部での燃費もホドホド出せることが判った。街乗りで8キロ代後半なら、モンデオと変わらないし及第点だと思う。
車体サイズがモンデオよりも格段に小さくなったので、車重が軽くなって街中燃費も良い方にぶれていいのでは?と思うかもしれないけれど、モンデオの1400kgに対して、1500kgと実は100キロ増量なんだよねぇ。FRだし、エンジン重いし、ガラスルーフだし。それでも、モンデオよりかなり軽快に走れて燃費が同等なのは、ATが1段多いのとSC過給でトルクがモリモリ(死語)だからなのでしょうね。
高速道でオートクルーズを使う際に、上り坂を走るのに失速もせず回転上昇もしないのはとても気持ちが良い。100キロ巡航での回転数は2500rpmくらいだったかな。
明日は高速走行メインなので、1段多いATの実力とやらを試してみたいと考えている。
~本日のまとめ~
・今回の燃費記録から、車載器表示情報を追加した。リセットからの、走行距離、運転時間、平均速度、燃費が表示されるので、情報量が豊富だ。メモも大変だ。
・ガソリンタンク容量は62Lと、モンデオよりも4L多く入る。天使の取り分がどれくらい有るかわからないけど、仮に高速燃費がモンデオと同等(13km/L)としたなら、1タンク800キロ走行に手が届く。まぁそれは無理にしても、高速主体なら1タンク750キロ走行がギリギリだったモンデオよりも余裕が有るのだから、良しとしよう。
Posted at 2014/01/09 23:35:28 | |
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