
仕事と私事で忙しい日が続いています。
スポーツクーペの助手席側窓が、ボタンを押してもモーターの唸る音が聞こえるけれど、窓が開かない状態になっていました。運転席側、助手席側どちらのボタンでも一緒。
実はこの症状、購入前の点検でも発症していたのに、納車前整備でバッテリーを新品に変えたら出なくなったので、様子見で、ということでした。すでに保証は切れたので、DIY整備しかありません。
いろいろと調べてみると、ワイヤーの巻き取り機械的に故障している場合が多いらしく、それなら簡単に治せるかも、と、荷物の集荷待ちで時間ができた土曜の昼に作業を開始。
さてやるか、と、ヘインズ片手に現車を見ると、スポーツクーペのドア内貼り剥がし方、セダン系とは全く形状が違う。PCに戻ってメルセデスワールドで検索をかけたら、手順がまとまってるPDFをみつけ、これを印刷してやりました。いやぁ、情報量があるっていいですね。
どうしてどうなってたか、詳しくは後から整備手帳にまとめるつもりですが、結果としてはレールとガイドの潤滑不足だったようで、無事に窓は開閉できるようになったのです。
ほかにも助手席ドアについては、窓下の内貼りが浮いてきている感じがあったのですが、その原因もわかり対処しました。セメダインX大活躍。
しかし、悲しいかな素人整備。
一応厚手の防寒つなぎを挟んでクランプしたのですが、痕になってしまいました
このあたり、プロの整備士は抜かりないですよね。
どうも自分は「機能的に問題なければ、あまり美観にはこだわらない」という部分で、ダメなようです。ちょっと意識を変えて、素人だからこその丁寧さを出せるようになりたいですね。
~本日のまとめ~
・吹雪の東北道、疲れたのでSAに入って食事と思ったら、その直後に通行止めでSAで3時間足止め。そのまま走ってたら事故に巻き込まれていたか、事故車の後ろ路上で3時間待ちだったかと思えば、がらがらのSAで休めたので、ラッキーだった。ついていた。
・スポーツクーペのドア窓、手で挟んで上げ下げを何度かした時に気が付いた。ガラスがすごい曲面でできていて、よく最後まで収まるものだと驚いた。イタフラ車なら、絶対に最後まで下がらないと思うくらいの曲面(笑
・w203でドアハンドルがもげる故障が多いようだけど、スポーツクーペも内装材を挟んで鉄プレートで挟んだのをM6ねじで固定しているだけ。基本的に内装材に固定されているだけなので、内装材のたわみをドアハンドルに感じてしまう。何でこういう構造なんだろう?ドアのパネル骨格にハンドルを固定してくれればいいのに。
・ジュネーブショー:新型TT、シロッコはイマイチ好きじゃないかなぁ。マツダ3は内外装ともにA1みたいな雰囲気プンプンすぎでは?悪くないと思うけど、きれいには見えないね。今のデミオがシンプルできれいなデザインだっただけに、いかつい方向に行ったのは残念。
・シビックRについては、レオンSCのホットモデルがニュルブルクリンクのFF最速になったので、どこまでタイムを縮められるか、まぁ生暖かい目で見守ります。欲しい車じゃなくなったね。
Posted at 2014/03/08 13:44:11 | |
トラックバック(0) |
ビジネスクーペ | 日記