//前回までのあらすじ
自動防眩ルームミラーがほしい
→純正ミラーはポン付けできるが、ディーラー等に出向いての車体側設定が必要
→費用は発生するし、出向くのも面倒だ
→どうせ取り付けするのなら、バックカメラが映るモノが欲しいかも
→w203系はミラー取り付けステーが独自形状(天井から吊下)なので、筐体の大改造が必要になる
う~~~~む、悩ましい。
//あらすじ終わり。
w203の場合、天井から吊下げる特殊なマウント形状なので、スマートに取付けするなら純正1択なのです。
が、自分としては・・・な訳でして、何か出来ないかと妄想が膨らんだわけですよ。(何せ、GW中は仕事をしていたので、妄想する時間は十分に有った)
モンデオのヘインズを調べると、自動防眩ミラーは電源の2線とバック信号の計3線が入っているのが分かった。バック信号は、自動防眩をカットするトリガーなのだね。
で、最近のマツダ車や日産車に装備されている自動防眩+バックカメラモニターの結線を調べると、電源2線のほかにバック信号とビデオIN(アナログ)が有れば動作するみたいだ。 この場合のバック信号は自動防眩OFFと、モニターONのトリガーになるのでしょう。
しかし、w203のヘインズにはルームミラーの配線回路図が何故か無い(サイドミラーは有るのだが)。しょうが無いので現物確認がしやすいヤフオクの出品写真を漁ってみると、3線のコネクターのようだ。これはバック信号有りで確定だろう。というか、さすがに沢山売れている車種なので、程度に拘らなければ安価に中古が入手できるようだ。
ここで”ピコーン”と閃いた(余計な)改造方法は、
1) w203系の自動防眩ルームミラーを中古で入手。
2) バックモニター付のルームミラーとバックカメラも入手し、w203の筐体とニコイチにする。電源とコネクターはw203のモノを移植(ACC、アース、バック信号)。ビデオ信号の配線は別に作る。
3) 取り付けしたら、車体設定(DAS)を依頼する。
4) 将来的には純正流用で運転席側のサイドミラーも自動防眩にしちゃおうかなぁ・・・
これで行こうと思ったわけですよ。
この時点では。
ルームランプの裏には、写真のようにCPU内蔵のコントロールモジュールが有り、CAN-BUSで車体側と通信して、ルームランプやミラーや、マイクなどの動作を制御しているわけで、仰々しいと言えばそれまでだけど、アナログで多数の電源線を引っ張るよりはよほどスマートなやり方なのも事実。
ただし、専用端末を繋いでの設定変更をしないとミラーにACC電源を供給することができないのだから、DIYメンテ貧乏にはハードルが高いのは事実で、アナログの回路だったらこんな苦労しないのに・・・と、枕を濡らすわけですね。
ということで、まずは中古で純正ミラーを手配したわけです(4月末)。これをバラして構造を確認することからスタートですよ。
しかし、事態は思わぬ展開へ・・・
続きは、整備手帳に近日後悔、じゃなくて公開予定デス。
~本日のまとめ~
・色々と調べたら運転席側のサイドミラーを自動防眩するには、部品代がかなり掛るようなので、ルームミラーだけで良いかなと日和り気味。
・先日昼に更新しようとしたら、やたらに重くて書き込み途中のBLOGが消えてしまった・・・トホホ
・自宅のスカパー!解約をカミさんに迫られているので、仕事場で契約したら経費で落とせるか税理士に相談してみよう。
Posted at 2014/05/16 12:46:01 | |
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